※この作品はR-18です。

藤丸立香の夜事情   作:大田シンヤ

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せめてもの願いを胸に暗殺者は主の腕の中で

 

「ふぅ……ふぅ……はぁっ……あ♡ あぁ♡ あぁああああああぁああっ♡」

 

 着物の隙間から手を中に入れ、指先で乳首を転がしながら藤丸は腰と腰を叩き付ける。

 普段は抑えつけられていたのか、荊軻の胸は見た目以上に大きい。掌から溢れる胸見たさに着物を脱がせると藤丸の視界に乳房が飛び出て来た。

 視界の中で上下した乳房に藤丸の肉棒が硬くなる。

 

「ひぃっ、か、硬くなったっ」

 

「ごめん、今の荊軻すごくエロくて」

 

「い、言うなぁっ。おぉおっ、お゛お゛お゛お゛お゛っそんな、激しく――」

 

 艶やかな表情。そして、着崩れた着物に性欲を刺激され、藤丸の腰は一段速くなる。

 

「でも意外だったなぁ。荊軻、焦らす前に濡れてたんだもん」

 

「そんなっふぅっぐぅう♡ おぉっ♡ おっほぉ♡ し、仕方ない、だろ♡ 他の者達には手を出して、私にはっ手を出さないから、ずっと待ってたのにぃ♡ だから朝から行こうと思ったのに、いないからぁ」

 

「っ――そんなこと言われたらっ」

 

「ま、まだ激しく! ひ、ひぃいいいいんっ、お、おっほぉ、んんんっ♡ ひぃあひぃいいいいいんっ♡」

 

 激しく抽送が繰り返され、愛液がベッドを濡らしていく。

 膣をかき分ける度に荊軻も腰をくねらせ奥へと向かい入れる。その度に荊軻の腰は跳ねあがり、軽く絶頂を迎えるが止める気配はない。

 

「おぉっお゛おぉおお♡ おっほぉおおおお♡ ひぃいいいいんっ、あああん♡ す、すごい♡ ジャンヌにきいてたよりもずっとっ♡」

 

「あれから、随分っ練習したからねっ!」

 

「おおぉおおおっん♡ ふ、ふかいいぃいいいいい♡」

 

 これまで手を出されなかった分を補うためか、荊軻は最初から膣の中に入れることを望んだ。

 その時の頬を赤くし、愛液を垂らしながら股を開き、肉棒をねだる荊軻の姿は藤丸の脳裏に焼き付いたのは言うまでもない。

 強請られれば全力で相手をするのが男と言うもの(ケルト勢曰く)。

 藤丸も初めて相手をする荊軻に遠慮はしなかった。

 スカサハとのトレーニングで培った経験を遺憾なく発揮していく。

 

「んおぉ♡ おぉおお♡ ち、乳首やさしくなでるなぁっ……あ、あぁっ♡ それだけでイっちゃう♡」

 

「上ばっかり集中してたらダメだよ」

 

「ひぃ、ひいぃぃいいいいいぃん♡ おぉ、おぉおおおお♡ んぉおおおお♡ これ、だめっ! わがあるじ、とまって、きゅうけい、きゅうけぃいいいい♡」

 

 じりじりと乳首が焼かれるような感覚と膣の中で暴れ回る肉棒が相まって荊軻を絶頂へと導く。

 制止の声を上げる荊軻だが、藤丸が止まることはない。

 雌の弱った声など雄を刺激するだけだ。藤丸は尚強く腰を振り、猛り狂った肉棒を子宮口に叩き付けた。

 

「おっほぉ!? おぉ、おぉおお、ふぉおおお♡ んほぉおおおお♡ ムリ、もうムリィイイイ、イっちゃうっ♡ イっちゃうぅ!!」

 

「まだダメ、イったらダメだよ。まだ俺はイケないからっ」

 

「そ、そんなぁ……あぁっ♡ だめ、もうだめげんかいっこれいじょうはぁっ♡」

 

 何度も子宮口を叩く亀頭に目を白黒させながら、荊軻は膣壁でより一層肉棒を締め上げる。

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛っ――だめ、もうだめぇ♡ げんかいぃいっ」

 

「ごめんなさいぃ♡ わたしもうむりです♡ 主のチンポにたえれませんっ。サーヴァントなのにいいつけ守れずにごめんなさいぃっ♡」

 

「おっほぉ♡ イク、イっちゃう♡ 主のチンポでイっちゃうぅうううううううう♡」

 

 膣壁が肉棒を痛いぐらい締め上げる。

 荊軻は体を仰け反らせ、シーツを掴んで快楽に耐える。

 まだ射精には至っていない藤丸だったが、荊軻が腰に足を回してきたため、抽送を中断せざるを得なかった。

 

「ふぅ……ふぅ……ふぅ……」

 

 荒い呼吸音が部屋に響く。

 数十秒か、それとも数分か、荊軻が自分の息を整えていると藤丸が動いた。

 

「――もう待てない」

 

「え? ひぃいいいん!!」

 

 敏感になった膣が更に深く奥に入ろうとする肉棒を感じ取り、荊軻は目を見開く。

 

「あるじ、いま私敏感にっ」

 

「知ってる。でも、先にイっちゃった荊軻にお仕置きはしないとね」

 

「あぁああああああぁっ♡ そ、そんな――あひぃいいいいっ、し、子宮潰れてるぅううううううっ♡」

 

 藤丸が荊軻の上へと圧し掛かる。

 更に肉棒が奥に入る体位になったことで亀頭は子宮口辺りでは止まらずに子宮を形を変えるほど圧し潰す。

 

「いいいいぃいいんっ、おぉ、おぉぉほぉおおおおおおっ、潰れてるぅ、あるじのオチンポで子宮が潰れてるぅうっ♡ んひぃい! ぐりぐりしないでぇ、子宮の中に入ろうとしないでぇっ。い、イってる。軽くイってるぅっ。子宮口ほじくられてイっちゃう!! おぉおおおっ♡ とめて、とめてぇ!!」

 

 奥に、更に奥へ。

 未開の領域など残さないとばかりの勢いに荊軻は抵抗できなかった。否、抵抗しなかった。

 サーヴァントと人間。力比べでどちらに軍配が上がるかなど口にするまでもない。

 とめてと言いながらも、抵抗しないのはそれは荊軻が藤丸立香を受け入れているからだ。

 

 始皇帝の暗殺に失敗した暗殺者。

 所詮は身を投げ出すしか戦い方を知らぬ存在。

 荊軻というサーヴァントを知りながら、死なないで欲しいと口にされたあの時から荊軻の胸に淡い想いがあった。

 それでも荊軻は良くも悪くもサーヴァントだった。

 新しい人生を歩むつもりもなく、無理に現世に現界するつもりもなかった。役目が終われば消えるだけ。

 淡い想いを自覚しても、藤丸立香の隣を歩く未来を彼女は選ばない。

 

 でも――別れの日に流す涙は大きくして欲しい。

 それがせめてもの彼女の願いだった。

 

「おぉっ、ほぉおおおおんっ♡ ひぃんんっ、ああぁあっ♡」

 

「すごい、声――」

 

「だ、だって――ふぎぎっ抑えられないんだっ仕方、ないだろうっんひゃぁっ♡」

 

「なら、こうしよう」

 

「ふぇ、はむんんんんんっ!?」

 

 間近に迫った顔を更に近づけ、藤丸は荊軻の舌に自分の舌を絡ませ、唾液を交換する。

 スカサハとの訓練で更に巧みになった舌使いは荊軻の口内を犯し尽くす。

 呼吸すら難しくなった状態でも、荊軻の頭の中にあるのは自身の子宮を圧し潰している藤丸の肉棒のことだった。

 

「(おぉおおっ♡ 熱すっごいぃ、火傷するう! それにパンパンになってる、我慢汁で子宮が一杯になってるぅ!! おぉっ想像しただけでイク、今度は一緒にイクって決めたのにまた勝手にイっちゃう♡)」

 

「あるじ、あるじぃ、出して、早く出してぇ♡ じゃないと私またイっちゃう♡」

 

 酒が入っている訳でもないのに普段の様子とは全く違う媚びた荊軻の姿を見て、藤丸も興奮が高まる。

 

「後、少し――」

 

「あぁんっ、早く、早く、早くぅっ。もう我慢できない、ぎりぎりなのぉ♡ 今度は一緒に行きたいのにまた先にイっちゃう♡ またお仕置きされちゃうぅ♡」

 

「荊軻っ!!」

 

「あぁっ――やっと、やっとかぁ♡ 中に出して、一滴も零さず中に出してぇ♡ 主の女性特攻チンポの射精でイかせてぇ!!」

 

荊軻の腰に限界を迎えた藤丸が深く腰を叩きつける。

子宮口に亀頭を押し付けた瞬間、大量の射精が子宮の中へと吐き出された。

 

「っぐぉお——」

 

「ひぃ、ひぃいいいいいっ♡ で、でてるぅ、あっついせーえきいっぱいぃい♡ イクイクイクイクイクゥっっ♡」

 

「ほぉえあああああぁっ、まだ出てる。止まらないぃ、何でぇ♡ おぉほっ、ひぎぃいいいいいいん♡」

 

 これまで堪えていた分の射精を荊軻の中に叩き込む。その度に荊軻は白目を向き、体は痙攣する。

 意識も朦朧とする中、それでも両手両足を藤丸から離すことはなかった。

 

「んおぉぉ、おぉ、ほぉおん……ひぃぃい……へぁああぁぁっ♡」

 

 1分、2分、3分とこれまでの人生では考えられないほど続いた射精。

 明らかに性欲が強くなっていることを藤丸は自覚する。

 性欲が強くなっている原因は、考えるまでもなかった。あの日から毎日飲んでいるドリンクである。

 

 本来ならばそれについて考える所だが、その思考は肉棒に伝わった快楽で余所へと行く。

 衰える処か大きくなる肉棒を撫でるように荊軻が腰を揺らして膣肉で扱き始めたのだ。

 意識を朦朧としながらも、もっともっとと求めてくる荊軻の姿に藤丸は答える。

 

「そういえば、さっきも荊軻が早くイったよね?」

 

「あぁん♡ そんなぁ、少しの差だったのにぃ♡」

 

 早くイけばお仕置きするなどと決めた訳ではない。だが、そういうプレイを荊軻が望んでいた。

 加えて、藤丸ももう少し荊軻の痴態が見たいと思っていた。

 

 荒々しく肉と肉がぶつかる打擲音と獣のような嬌声が部屋で鳴り響く。

 時折、静かになるがそれも一瞬の事。すぐに打擲音と獣のような嬌声は再開され、日が昇る時間になるまで完全に止まることはなかった。

 

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