調教済み対魔忍をまとめて受け持つ特務中隊 作:ヘビとマングース
視界の中で景色が高速で流れていき、気付けば俺はビルの屋上に居た。
おそらくというか、咄嗟に目で確認するとさっきまで居たビルとは別の場所。少し離れているが見えない距離ではない。
足が地面に着くと同時に、俺が抵抗するよりも早く首筋に何かが触れた。突き刺す痛みが走り、実際針か何かを刺されたんだろうと察した時には、プシュっという音が聞こえていた。
鋭い痛みが走るとほぼ同時くらいで、何かが体の中に注がれたのがわかった。
すぐに全身が熱くなって異常を覚える。
「うっ、あぁっ……⁉」
「ハッ、くだらないねぇ。学生のくせに隊長になるなら少しはできるのかと思ったけど……てんで使えないお飾りってわけ?」
パッと体を離されて自由になる。
体が熱い。絶対に変だ。少し動くのも辛いくらい、何かがおかしい。
苦労しながらゆっくり後ろへ振り返って、声の主を確認すると、紫短髪の女性が立っていた。
彼女は確か、
アサギ先生と因縁の関係があり、今でも警戒している相手。ノマドと関わる時は気をつけろと顔写真を含む大まかな情報は事前に受け取っていた。
かつてはアサギ先生に負けたそうだが、そのアサギ先生を捕らえて凌辱した人物でもある。少なくともアサギ先生クラスの実力があると見て間違いないだろう。
逃げるにしても戦闘は避けられない。
攻撃に備えるため、立ち上がって構えようとする。でも体が上手く動かない。
おそらくさっき薬か何か注入されたせいだ。これは……。
「くっ、今の……何を、俺の体に入れた……!」
「なあに、ちょっとした薬品さ。あんたの感度を上げてやっただけだよ。ほんの100倍程度にね」
感度100倍……⁉
3000倍に比べたら大したことない、と思うかもしれないが、100倍でもとてつもない変化だ。
全身が熱くて、何もしてないのにちんぽが勃起してるのがわかる。対魔スーツを押し上げるくらいギンギンで、今までになく硬くなってた。
「あんたアサギのお気に入りだろう? 新設された特務中隊の隊長になるってことはそれなりの関係のはずだ。ま、実力の方はお粗末だったみたいだけどね」
悔しいがぐうの音も出ない。
俺のちんぽがアサギ先生に気に入られてるのは事実だし、実力が大したことないのも事実。特訓してもらったとはいえ、戦闘じゃ大した役に立たないのは自覚があった。
朧にアサギ先生と同等の実力があるなら、たとえ万全だったとしても俺は勝てない。
ましてや今は、さっき投与された薬のせいで体が変だ。
異常に硬くなったちんぽが気になって仕方なく、息をしてるだけで射精してしまいそうだ。このままだと俺はおかしくなるかもしれないって恐怖すら感じる。
接敵したばかりなのに、先手を打たれて絶体絶命の状態。
この体だと朧にはどうあっても勝てそうにない……。
「俺を……殺すのか?」
「アハハッ! 弱いくせに一丁前に対魔忍のふりか。殺したりしないよ。あんたを殺そうが生かしてようが大した問題じゃないからねぇ」
ずいぶん辛辣な意見だ……が、それが現実。
あっという間に薬を打ち込まれる俺なんて実力者の前では些細な脅威にすらなれない。
「殺すより面白いことを思いついた。アサギのお気に入りであるあんたを、身も心も犯して私の下僕にしてやろう。昔、あの女の恋人を寝取ってやったみたいにね」
どうやら、かなりまずい状況みたいだ。
エロ方面に行きそうなのは流石はエロゲー原作って感じなのだが、今まで色んな対魔忍から聞いていたような展開を、俺も体感してしまうかもしれない。
だけどそう言われてふと思い浮かんだのは、エロ方面になると俺の忍術が使えるかも……。
そんなことを考えてると朧がおもむろに右足を上げた。
蹴りが来る、と思った瞬間にはすでに蹴られていて、反応すらできない。
そしてその瞬間、俺は、感度100倍の恐ろしさを思い知った……!
「うごぉっ⁉ うおっ、おおっ⁉ うああぁ……!」
「アハハハハッ! なんだいあんた、腹を蹴られただけで射精してんのかい! こんなのでイクなんてとんでもないマゾ早漏野郎だよ!」
腹を蹴られた衝撃で……全身に電流みたいな快感が、確かな気持ちよさが走っていた。気付けば対魔スーツの中で股間が熱くなってベタベタしている。
射精したんだ、と理解したのは、芋虫みたいに丸くなって快感の波が引いた後だ。
ちんぽを刺激されたわけじゃないどころか、攻撃を受けて絶頂してしまった。
感度100倍……これはこのままにしておくと絶対にヤバい!
「抵抗するんじゃないよ。そうすればあんたはただ気持ちよくなれるんだから。抵抗するあんたをズタズタに引き裂くのも面白そうだけど、どうせなら、あんたが私に嬲られて喜んでる姿をアサギに見せてあげたいものねぇ」
射精の余韻のせいか、体に力が入らない……疲労感がすごくて、逃げられない。
朧は、両腕に付けた籠手から鋭い鉤爪を出して、俺の対魔スーツを躊躇なく切り裂いた。俺の肌をほんの少し切ることだって気にしちゃいない。
気付けば両腕両足を残して、胴体部分はほとんど破かれて裸になってしまう。
「最高の絶頂を味わわせてあげる♡」
そう言いながら、ただでさえ裸みたいな格好なのに、股間部分の布をずらしてあっさりおまんこを露わにした。
倒れて動けない俺をひっくり返して、両足を押さえられる。
いわゆるこれは逆正常位……!
「さあ、まずは味見だ。お前のちんぽがどれほどのものか、試させてもらおうか」
「ま、待っ――!」
止める暇すら与えられず、俺のちんぽは一瞬にして朧のおまんこに呑み込まれた。
その瞬間、俺は1秒もかからずイッてしまった!
ずぷんとおまんこにハマった途端、ぎゅうううってちんぽが強烈に締め付けられて、まるで絞り出されるみたいに精液が一気に出てしまう……!
ほんの一瞬で、1秒にも満たない時間で、この快楽には逆らえないと悟ってしまった……。
「うあぁ、あぁぁ……!」
「アッハッハッハ! ハメた瞬間にイキやがった! 情けない早漏野郎だねぇ。アサギはこんなちんぽで満足してるのかい?」
朧が俺を馬鹿にするために言葉をぶつけてくる。不思議とそんな罵倒ですら、鼓膜を震わせるというだけで気持ちよくなってしまい、ちんぽの硬さは失われない。
射精直後なのに今すぐ出てしまいそうだっ。感度100倍、ヤバい……!
「早漏対魔忍がどこまで耐えられるか。連続射精チャレンジと洒落込もうか」
朧が腰を動かした途端、全身が痺れるみたいに快感が駆け抜けて、視界がチカチカした。
少し身じろぎしただけでイキそうになるのだが、必死に耐えて、辛うじてすぐには出さずに済んだみたいだった。自分の状態すらよくわからないくらい、ちんぽが麻痺するくらい気持ちよくて、少しも我慢することができない……。
朧はそうと知ってて腰を振り始めた。
おまんこの中をじゅぽじゅぽ動いて抉って、ちんぽが吸われて強く擦られる。
俺は咄嗟に我慢しようとしたものの、本当に5秒も堪えられずに射精してしまった……。
「うあぁっ、イッ、くうぅぅぅぅっ……⁉」
「アハハハハッ! 爆速早漏射精2発目ェェ! 面白いほど早いねぇ! ここまでの軟弱ちんぽでどうやって女を満足させるっていうのさ!」
腰が勝手にがくがく動く……!
俺の精液は、全て朧の膣内に……しかも奥まで呑み込まれていく。何の躊躇いもなく、妊娠なんて微塵も心配していない様子で……。
このままだと俺は本当に、枯れるまで射精させられて搾り取られるかもしれない……。
そう心配になる反面、懸念というか、気になることもあった。
「こんなちんぽの男を隊長に抜擢するなんて、アサギも安い女になったもんだね。でもあの女の体は骨の髄までセックス好きの雌豚に調教してるから不思議でもないかぁ」
俺は、戦闘技術じゃ大したことないけど、エロ関連に強い“淫遁”の対魔忍……。
果たして、本当に俺から搾り取って枯らせるなんてこと、できるのか?
「大してデカくもない早漏雑魚ちんぽじゃ私を満足させるなんて夢のまた夢だよ。これじゃあ個人的に楽しむなんてのも無理そうだね」
朧は俺を甘く見てる……。それも当然だ。今急に殴り掛かったってどうしたって状況は変わらないほどの実力差があるんだから。
だから不用心にゴムも使わず、生でセックスしてるわけだが。
俺の精液を注がれた女性がただでは済まないのは、もう何人もの対魔忍で実証済み。
勝機は、このセックスにしかない!
「ふぐぅ……うぅ、うくっ」
「おっ? 自分から腰振って、まさか私を感じさせようとでもしてる? プフッ、この貧弱雑魚ちんぽで? アハハハッ、面白いじゃないか! いいよ、やってみな。お前が1回でも私をイカせられたら命は助けてやる。ほら、しっかり腰振りな」
「うおぉ、おおおっ……!」
逆正常位で動き辛くはあったが、もはや迷っている暇はない。
俺は必死に腰を動かし、ちんぽで朧の熟練した様子のおまんこの中をかき混ぜた。
ぐちゅぐちゅ卑猥な音がして、それは俺の精液か、それとも朧の愛液なんだろうか。よくわからないがとにかくちんぽにのみ勝機があるはずだと信じて。
「オラオラどうした、そんなもんか? つまらないセックスなら殺しちまうよ。もっとドバドバ精子出して、必死のピストンで惨めにイキ果てな」
なんとかちんぽを動かすものの、ちょっと動くだけで途端に射精感がピークに達する。
俺は朧の言う通り、ほぼ秒ですぐさま射精し、何回もドバドバ精子を出して、何度でも無遠慮に朧のおまんこの中を汚していった。
改めて思うのだが、感度100倍……とんでもなく気持ちいい。