調教済み対魔忍をまとめて受け持つ特務中隊 作:ヘビとマングース
目が覚めてすぐ、俺は寝落ちしたんだな、と理解する。
気絶するみたいに眠った原因は当然、アサギ校長との激しいセックス。
俺は今日童貞を卒業した。何がなんだかよくわからないまま、とにかく必死に動いて、バカみたいに何度も射精して、それでも我慢できなくて何度も何度も腰を振ってイッたんだけども、それで疲れてしまったから意識を失ったに違いない。
目覚めるとアサギ校長がそこに居た。
じゅぽじゅぽという音が聞こえて、妙にちんぽが気持ちよくて、アサギ校長が俺の股間に顔を埋めてるのを不思議に思った。でも理由はすぐにわかる。
視線を上げたアサギ校長は俺のちんぽを口に銜えていたのだ。いわゆるフェラチオだ。
「んぶっ、じゅるっ、じゅろぉ……ぷはっ。おはよう立川君。よく眠れた?」
「あ、はい……すごく、気持ちよかったです」
自分でも何言ってんだか、とは思ったが、アサギ校長はにこっと笑ってくれる。
顔の前には口から出したばかりの、唾液まみれの勃起ちんぽがあって、あれだけ出したのにまだ
しかし何かおかしい。
初めてセックスして興奮したとはいえ、今日だけは明らかに変だった。
普段オナニーした時は別に平凡。精液の量も大したことないし、多くても3・4回も抜けば落ち着くものなのに。
これも対魔忍の影響なのか。
急激な変化についていけずに、ある程度賢者モードに入った今になって不思議に思う。
「あの、アサギ先生、どうして俺は呼び出されたんでしょう……もしかして本当にセックスするためだけだったんですか?」
「ん? あぁ、違うの。そもそもこんなことするつもりはなかったのだけれど、あなたが来る前に発散しておこうと思っていたら、タイミングが悪くて」
そういえば体質がどうとか言ってた気もする。
ということはあれはミスだったのか。
いや、ミスにしてはノリノリで俺の童貞を奪ったわけだけど。恋愛経験がないから偉そうなことは言えないとはいえ、俺にはあれがミスとは思えない。
「先にその話をしておきましょうか。対魔忍として、知っておいた方がいい情報よ」
ようやく説明が始まるらしい。でも先にってことは本題じゃないのか。
アサギ校長はさっきより真剣な表情で説明を始めようとしている。
右手で俺のちんぽをしっかり握っているのは触れない方がいいのかもしれない。
「私たち対魔忍は、古くから魔の者と戦ってきた。それは対魔忍として修練を積み、相応の実力を示してここに居るあなたなら理解していることと思います」
確かにそれはわかる。
家系の問題で対魔忍になりなさいって言われてから、結構真面目に勉強してきたのだ。
魔界や魔族、これまでに起きた事件、時代の変化や国家間の戦争など、原作こそ知らないがこの世界で起きていることはこの世界の住人として見てきた。
対魔忍が闇の存在、つまり魔界とか魔族の悪い連中と戦うってのは理解している。
「だからこそ対魔忍の中には私を含め、敵に捕まって、調教されてしまった者も居る……」
あぁなるほど、このあたりがエロゲー要素か。
聞いた話では対魔忍シリーズは凌辱とか人体改造とか多くて、普通の作品じゃないらしい。俺はその手の話って特別好きなわけじゃないから手を出さなかったけど、つまり、さっきのアサギ校長の様子もそれ関係ってことか。
「そうなんですね……」
「私も、魔の者を追う内に敵に捕まり、体を弄られた経験がある。闇社会に通じる人間の男たちに弄ばれたり、オークに蹂躙されたり、風俗店で働かされたこともあった」
やっぱりヘビーな話だ。しかし俺の好みとか無関係に俺のちんぽは勃起し続けている。これじゃ俺が寝取られ物が好きみたいじゃないか。
ついでに言えばそんな話をしながらアサギ校長は俺のちんぽをシコシコしている。
つまりそれも調教のせいってことですよね? 自発的にやってますけど。
「色々な方法で心身を弄ばれる中で、魔科医の男に感度を3000倍に改造されたことがあった」
「おぉー……」
「今はその男を捕まえて、治療薬を作らせて服用したのだけど、妹のさくらとは違って私の体には適合しなかったみたい。昔よりマシになったけど、今でも時折体が疼いて、発散しない限りは頭の中が性的なことだけでいっぱいになってしまうの」
なるほど……。
ただのエロゲー設定と言われればそれまでかもしれないけど、なんというか、治そうとしたのに治らないとなるとずいぶん苦しい環境に居るみたいだ。
治療薬を作ったのに使ってもダメだったなんて。期待した分ショックは大きかっただろう。
何と言ったらいいのかわからないが、彼女に対して同情してしまったのは隠せない。
「知りませんでした。そんな大変なことがあったなんて……」
「知らせておかなければいけないのかもしれないけど、内容が内容だけにね。広く伝えることができずにいるの」
「誰にも言いません。その、ここまでした後でなんだって感じですけど」
「いいのよ。ありがとう」
アサギ校長は笑顔を見せてくれた。
さっきまではただ気持ちよくて、前の人生も合わせて一番幸せな時間だったのに、今は後悔せずにはいられない。
「完璧な治療薬とか作れないんですか? もしくは忍法で治す方法とか」
「そ、そうね。探してはいるんだけど中々」
「あれ? なんで目ぇ逸らしたんですか? 薬飲んだんですよね」
「ええ、もちろん。飲んだけれど効き目が少し……ね」
「3000倍ではないですか?」
「今は違うわ。軽減されているもの」
「……効き目が悪かったんですよね?」
「え、ええ。その通りよ」
なんか急激に変な態度に見える。怪しくなってきた。
何も言わず、アサギ校長のむき出しのおっぱいを触ってみる。
「あんっ♡ そんな、急に……」
怒りもせずに笑顔で受け入れられた。
両手でおっぱいをむにむに揉んでみる。アサギ校長の息遣いがだんだん荒れていって、確かに感度は良さそうだと思った。
「これも調教の結果ってことですか?」
「んん、そうよ……体質を、変えられて」
「元々ドスケベだったとかじゃなくて?」
「ち、違うわ! 本当に、たまたまなの。不意に発情してしまって、あなたが来る前に発散しておかないとまともな話もできないだろうから、慌てて自分で触って……」
うーん、まあ、変に思ったのが俺の勘ってだけじゃそれも失礼か。
おっぱいを揉ませてくれるし、変に深追いする場面じゃないのかも。
「そりゃ、確かに、あなたにオナニーを見られた時点で指を止められなくて、羞恥アクメで潮を噴いた時はとても気持ちよかったし、あなたが勃起している姿を見たら、発情まんこに生ちんぽぶち込んでもらって中出しアクメしたいって思ったけど……」
うんん? やっぱり何か変な気がする。
これも調教のせいなのか? そもそも薬を飲んだとかの話も若干動揺してたし、まさかわざと全部治さない治療薬を飲んだとかってことはないよな。
「話を戻しましょう。あなたを呼んだ本題について話します」
あっ、話を逸らされた。
しかも俺のちんぽの先っぽをペロペロ舐めながら。うーん、判断に困る……けど、あぁ、気持ちいいからなんでもいいか。
「近頃、闇の勢力が活発に動き出しているの。そこで特例として、あなたを“特務中隊”の隊長に任命します。特務中隊を率いて任務にあたって」
「特務中隊? あぅ、そこ、穴ぁ……」
「ふふ、尿道イキしたいの? あなたを隊長に抜擢したのは、以前から自分でもわからないと主張していた、あなたの忍法について詳細がわかったからよ」
メインストーリーが進んでそうな雰囲気なのに、だんだん大胆になっていくフェラが気持ちよすぎて全然入ってこない……!
「んじゅっ、じゅぶっ、ぐぷっ。ぷふぅ……あなたの忍法は極めて珍しいことがわかったの」
あぁぁ、ヤバっ、また……!
「あなたが持つ忍法は“
びゅくびゅくと、飽きもせずまた大量に精液が勢いよく飛び出す。
アサギ校長の顔にかかって、なぜか笑顔だった。
「んふふ♡ つまり、このイケメン勃起ちんぽでセックスすると効果があるということ♡」
マジか……。
射精後の倦怠感でぼんやりしながら、確かにその言葉を聞いた。
流石はエロゲー世界。ってことでいいのか?