※この作品はR-18です。

花騎士が動物とエッチするのが普通の世界のお話   作:桃色レンコン

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命育む花の乙女たちのこぼれ話「アキレア達は犬精子受精卵で犬の子を孕むか?」及び「アキレア達は腹に宿した犬の子を産むか?」の微修正版です。
前後編の二話構成だった話を一話に纏め、後編に当たる部分を微修正及び僅かに加筆しています。


花騎士?いいえ、獣ザーメン妊婦です

日付が変わるかどうかという夜更け。

多くの者が寝静まったこの時間に、とある民家では窓から入る月明かりを頼りに熱情の刻が繰り広げられていた。

 

「はぁっ、あっ、あんんっ、ああんんっ! デッカイちんぽに奥突かれて、んあっ、はあ、んんうぅっ、腹の中っ、気持ち良さが止まらねぇ! んはぅぅっ、ちんぽに奥まで掻き回されて、はあんっ、んあうっ、俺の身体、悦んじまってるっ!」

 

精液と愛液の臭いが充満した部屋で、一人の女が肉欲に溺れた雌声で啼いている。

この家の家主であるアキレアであり、彼女は一糸纏わぬ姿で四つん這いになり己の肉壺を掻き回す陰茎の快感に酔いしれていた。

 

「ふああっ、はあんんっ、ちんぽっ、俺の中でさらに膨らんでるっ……射精っ、しろぉ! 俺の一番奥までちんぽ挿れて、あんっ、はあんっ、お前の精液っ、全部、出せぇぇ……っ!」

 

引き締まりつつも成熟した女性特有の柔らかく肉の付いた身体を震わせ、子宮口を亀頭に突き上げられ喘ぐその姿は、普段の男勝りとは異なる女の本能に支配された雌らしさそのもの。

そんなアキレアの痴態に雄性の欲望を堪えられるものなどいるはずもなく、根本が膨らみ膣から抜けなくなった肉棒がブルリッと跳ねる。そして結合部が密着され子宮口に鈴口が押し付けられると同時に、アキレアの胎に熱い白濁液が注ぎ込まれた。

 

「んあああっ、来るっ、来るぅぅっ……んうううううううっ!」

 

膣奥に叩きつけられる濃厚な獣臭漂う精液にアキレアは全身を痙攣させ絶頂した。

肉壺内で根本が膨らんでいるペニスによってアキレアの膣は蓋がされており、亀頭の先から噴き出している雄汁は結合部から一滴も漏れることなく胎内へと送られている。

彼女の中で精を解き放っている雄は四つん這いのアキレアの背から前足を離し反対方向を向き、尻を密着させ勢いの止まらぬ射精を続けて子宮を人外の精子で満たしていった。

 

「ああ、あああ……犬ちんぽ、俺の中で脈打って……犬の精液が、はぁ、んはぁ、腹の奥に入ってきてる……。ちんぽがビクビク震えながら、ちくわの熱い精液……射精されてるのが分かるぜ……」

 

獣のような姿勢で秘穴に精子を受け入れているアキレアと繋がっているのは、獣そのものであった。

花騎士のアキレアのお供である雄犬のちくわ。

それが今彼女と交尾している雄であり、アキレアは己のヴァギナで犬の肉棒を咥えこみ恍惚の表情で犬の精子を子宮に注がれているのだ。

 

 

 

射精が始まってから十分以上が経過し、ちくわはようやくアキレアの秘裂から獣棒を引き抜いた。

 

「んふぁっ、抜けてくちんぽが、中を掻いてっ……はぁんんぅ……っ!」

 

あれだけ吐精したにも関わらず未だに硬さを失っていない犬の肉棒のカリ首に敏感なままの膣肉を擦られ、絶頂の余韻で力の入らないアキレアは艶めかしい喘ぎ声を上げる。

ビクンビクンと腰を震わせる様は肉棒に屈した雌そのものであり、この瞬間だけは子宮に子種を注ぐ雄と注がれる雌として人と犬の主従関係が完全に逆転していた。

 

「ちくわー? アキ姉とのエッチ終わったー? ならまた私とエッチしようよー。ちくわのおちんぽでアタシのおまんこズポズポしてぇ……」

 

アキレアとちくわの交尾の終わりを見計らい、全裸になったルドベキアがベッドに寝転び自ら股を広げた。

産毛すら生えていない股の間では白濁液と愛液の混合液が垂れる秘裂が陰唇をヒクつかせており、既にルドベキアがちくわに膣内射精されているのが見て取れる。

 

「んあああっ! おちんぽ入ってきたぁ……あんっ、あっ、あんんっ、おまんこ気持ち良いよぉ。おまんこっ、ちくわのおちんぽがズブズブ奥まで入ってくるの、んあんっ、あっ、ふああっ、おっきいからよく分かるよおっ!」

 

ちくわはすぐさまルドベキアと交尾を始め、勃起した肉棒であどけなさの残る蜜壺を突き上げた。

己の中を犬の怒張が往き来する感触にルドベキアは喘ぎ、媚肉を震わせながらペニスに貫かれる女の悦びを存分に享受している。

 

「ふぅー。お疲れ様。アキレア、精液あそこから垂れてるわよ。これだけ溢れてくるなんてこの時期のちくわの精力は無尽蔵ねぇ」

 

「ふぅ、ふぅ……精液垂れてんのは分かってるけどよ、イかされたばかりで体が動かねぇよ。あいつ、いくら発情期だからって射精しすぎだっつーの……」

 

ちくわとキスしながら膣奥を突かれているルドベキアを見ながら、ニリンソウはまだ絶頂の余韻の抜けぬアキレアのそばに座った。

彼女もまた太ももに白濁が垂れた跡が付いており、先の交尾でちくわと交尾して胎内に犬の精液を注がれていた。

 

「しかしわりぃな。二人にも一緒にちくわの発情期の性欲処理をしてもらってよ。俺一人なら精子搾りきるまでどれだけかかるか分かったもんじゃねぇ……」

 

「去年と比べて今年は特に性欲も精液の量も凄いわよねぇ。やっぱりあなた達の加護の繋がりが深まったからかしら?」

 

「多分な。最近はちくわとの連携もさらに磨きがかかって阿吽の呼吸で絶好調だったんだが……まさかこいつの発情期中の精力がここまで強まるのは誤算だったぜ……」

 

お供となり花騎士の加護の恩恵にあずかっている動物は、万年発情期の人間の性欲の影響も強く受けて通常よりも遥かに深刻な発情期を迎える。

そんなお供の性欲を自らの身体で交尾して処理し発散させてやるのはお供を持つ花騎士の義務であり、ちくわも毎年発情期が訪れるこの時期はアキレア達と交尾して性欲を解消していた。

当初はアキレアとニリンソウが交代で交尾して膣内射精されていたが、二人の力になりたいと申し出たルドベキアも加わり今では三人で順番にちくわと交尾している。

 

「あんっ、あんんっ、ちくわっ、キスしてぇ! ちくわの唾液の味と匂いっ、はあんっ、んあうぅっ、アタシに染み込ませてぇ……じゅぷ、れろぉ、ずりゅっ、ちゅうう、じゅずずぅっ。ちくわの匂い、お口いっぱいに広がるぅ……」

 

だが最近アキレアとちくわの加護の繋がりがより深まり、ちくわは加護のおかげで強さも知能も高まった反面発情期中の性欲も跳ね上がってしまった。

それを解消するため、今日は三人全員で朝から一日中交尾をしていたのだ。

 

「ところでアキレア。あなたあれだけ中に精液出されてるんだしちゃんと避妊してる?」

 

「あん? 何言ってんだ? ちくわは犬なんだから妊娠するわけねーだろ」

 

「それは普通の犬や普通の女性だったらでしょ。花騎士とお供が交尾したら世界花の加護の力が働いて、極稀に本来ならあり得ない動物の精液での妊娠をすることもあるって聞いたわよ」

 

それはお供を持つ花騎士の間で広まっている噂話だった。

本来異種の精子、すなわち交尾したお供の精子で人間である花騎士の卵子は受精までは出来ても着床は不可能。それがお供と花騎士の双方に働きかけている世界花の加護の作用で着床が可能となり、性欲処理だけのつもりがお供の子供を妊娠してしまうというものだ。

 

「おいおいいくら加護の力でもそりゃ無いだろ。人型や魔力から生まれたお供ならまだ分かるがちくわはただの犬だぞ?」

 

「そういう事もあるって話よ。私は万が一のために避妊薬飲んでちくわと交尾してるわ。あなたとルドベキアもちくわに沢山中出しされてるんだからちゃんと避妊しなさいよ?」

 

「はあんんんっ、ちくわのせーしがおまんこの奥に当たってるぅ! んああっ、イくっ、イくうううううううっ!」

 

「あー、もう出したのか。ルドベキアのやつ気持ち良さそうに中に犬の精子射精されてんなぁ」

 

「もうっ、聞き流しちゃってっ! 本当にちくわの赤ちゃん妊娠しても知らないわよ? あ、次は私がちくわと交尾するわね」

 

大人二人が話している中、ちくわは肉棒を脈動させルドベキアの狭く浅いヴァギナの最奥に犬の精液を噴きかけた。

一日中交尾し三人の胎に何度も射精しているにも関わらずちくわの精液は熱も濃度も衰えておらず、濃厚な精子を子宮口に密着した硬い犬ペニスの先から叩きつけられてルドベキアは身体を震わせて絶頂していた。

ビュービューと肉棒を脈打たせて精液が注がれ、ルドベキアの子宮を新鮮な獣の子種が満たしていく。

もはや彼女の胎内は卵管の中まで犬の精子まみれになっており、己の腹の奥で存在感を発揮する獣精にルドベキアは目を蕩けさせていた。

 

 

 

しばらくして射精が終わり、精子を流し込まれている間ずっとちくわと口付けし舌を絡ませていたルドベキアのヴァギナから白濁でドロドロになった陰茎が抜き取られた。

両者の口の間にはまるで橋のように唾液の糸が引き、それに倣うかのように膣口と鈴口の間にも粘液の糸が引いている。

まるでちくわの獣棒を手放したくないと言わんばかりであったが、残念ながらルドベキアの胎を犬精子で満たしたばかりのちくわは雄の本能によって、早く別の雌の肉壺に種付け交尾したいと興味を他に移していた。

すぐに重力に負けて糸が切れ、ニリンソウが交尾しようと雄犬に丸尻を向けようとしたところで、ようやく力が戻ってきたアキレアが起き上がり制止した。

 

「はぁ、はぁ、はぁぁ……。もう遅いし後は俺が交尾するから、ニリンソウとルドベキアは寝てていいぞ。元々今日は俺が性欲処理の当番だったんだしな」

 

「そう? なら悪いけどルドベキアと一緒に身体を綺麗にしたら先に上がってるわね。じゃ、お風呂借りるわよ。さあルドベキア行きましょう。寝る前に精液流さなきゃ」

 

「ふえぇ……? アタシ、ちくわのおちんぽとせーしの臭いに包まれて寝るの好きだよぉ……? マーキングされてるみたいで嬉しいんだぁ……」

 

「何言ってるのよ。流してあげるからお風呂行くわよ」

 

「ちくわ、また俺と交尾するぞ。ほら、またここにお前のガチガチちんぽ挿れてくれよ」

 

ルドベキアの中に射精しきったちくわに向けて、アキレアは寝転びながら股を開き指で陰唇を広げて犬の精液が溢れる膣口を見せつける。

物欲しげに蠢く雌穴を見てちくわは大喜びでアキレアにのし掛かり、すぐに太さと大きさを取り戻した剛直を淫壺に挿入して腰を振りだした。

 

「あんっ、あっ、はああぅっ! 一気に奥までっ、硬いちんぽ入ってきたぁ……まだこんなにデカくて硬いなら、んあっ、ふあ、んひあぅぅっ、精液、まだまだ溜まってんだろっ?」

 

バチュバチュと淫らな水音を立てて腰と腰がぶつかり、花騎士は無抵抗に、否、歓迎してお供の犬の肉棒を蜜壺に受け入れる。

子宮に入りきらず溢れている獣の精液にまみれたアキレアの膣は、激しく出入りするペニスを膣ヒダをうねらせながら迎え入れ、降りたままの子宮口は膣奥を突かれるたびに亀頭に吸い付こうとしている。

 

「いいぞ、一晩中付き合ってやるからっ、んあんっ、あん、んあぅうっ、俺の腹の中に、全部出していいから、なっ……んんんんんっ!? 乳首っ、舐めながら奥突くのはっ、んひうううっ、はあああんんんっ!」

 

精子が詰まった子宮を突き上げられてブルブルと揺れている乳房を見たちくわは、主人をより悦ばせようと乳首を口に含み舐めだした。

ザラザラした舌の感触にアキレアはたまらず仰け反るが、ちくわは膣奥を叩くピストンも乳首への攻めも緩めない。

 

「んひううっ、待っ、これっ、感じすぎっ、あっ、あんんっ、はあんんんっ!」

 

シーツを握りしめ啼くアキレアは飼い犬の肉棒に負けた女主人といった有り様であったが、それは相性抜群の肉壺が精子を搾り取ろうとする蠢きに耐えているちくわも実は似たようなものだった。

むしろ過剰な快楽に緊縮しペニスを締め付けだしたアキレアの膣の反撃に、ちくわはもう射精の準備に入りピストンを早めて亀頭球を膨らませ始めた。

 

「はあっ、あんっ、あんっ、あううんっ! 奥にっ、一番奥に犬ちんぽ擦り付けてっ、あっ、はあんっ、精液っ、俺の中にくれぇっ!」

 

アキレアの精液をねだる雌声に反応し、ちくわはペニスの先を膣奥に押し付けて精液を迸らせた。

 

「んあああっ、ひあううううううううっ!」

 

肉壺の最奥に注がれる濃い熱塊に、アキレアは数え切れぬほど絶頂した今日の中でも最も深い絶頂に達して嬌声を奏でた。

 

“世界花の加護の力が働いて、極稀に本来ならあり得ない動物の精液での妊娠をすることもあるって聞いたわよ”

 

絶頂に全身を震わせている中、何故か先程の会話の内容が頭に浮かんだ。

お供と交尾した花騎士が、お供の精子で妊娠し動物の子を腹に宿す。そんな嘘か真か分からぬ、だがもしかしたらと思えてしまう話。

 

(そういや、前の生理の時期的にもしかして今日って危険日だったか? でも、犬相手にまさかな……)

 

ふと妊娠という言葉が頭をよぎったが、膣内で震えて犬精液を吐き出しているちくわのペニスの快感にすぐに塗り潰されて消え去った。

 

その後ちくわとの交尾は結局夜が明ける直前まで続き、射精中以外は休みなく犬の陰茎で膣を掻き回され絶頂し続けたアキレアがその話を思い出すことはなかった。

 

 

 

 

 

 

二人共おめでたです。

 

三人揃って淫靡な時間を過ごしたあの晩からしばらく経ったある日のこと。

体調不良を訴え医者に診てもらったアキレアとルドベキアに、自分達の胎に新しい命が宿っていることが告げられた。

文字通りめでたいことである。

ルドベキアは母となるにはいくらか若すぎるが、スプリングガーデン、特に花騎士では決して珍しい訳では無い。むしろルドベキアより幼い花騎士が二周り近く歳の離れた騎士団長の子を孕み、姉妹と見紛う年齢差の母子となる例が毎年誕生しているのだ。

 

「ま、マジか……。やっべ、マジかぁ……」

 

「ア、アキ姉、ニリンソウさん、アタシどうしよう……」

 

「はぁ、だから言ったでしょ? 念のために避妊はちゃんとしなさいって」

 

妊娠を告げられた二人は己の身に起こった事実に頭を抱え、付き添いのニリンソウは二人の様子に呆れている。

この三人はチームを組んでいるのと同時に、同じペニス相手に股を開き、胎に同じ種を注がれている竿姉妹でもある。

そして普段から念には念を入れ性交時に避妊していたニリンソウは妊娠せず、妊娠などまずあり得ないと高を括っていたアキレアとルドベキアはほぼ同時に妊娠した。

 

未婚の女性として妊娠は一大事である。確かにそうだが、二人が困ってるのはそのことではない。

 

「……犬に中出しされて、子供ってデキちまうんだな……」

 

「アタシのお腹の中にいる赤ちゃんって犬なのかな? それとも耳や尻尾が生えてる人間なのかな……?」

 

「もう。花騎士とお供は加護で繋がってるから極稀に動物の精子でも妊娠しちゃうって言われてたでしょうに。忘れたの?」

 

「完っ全に忘れてた……」

 

「だっておちんぽもせーしも気持ち良すぎるから……」

 

二人は胎にいる子供の父親に心当たりがある。

というより、性交――否、“性交”より“交尾”が相応しい――した時期的に自分達を孕ませた相手は一人――これまた否、一人ではなく一匹である――しか該当しない。

子供の父親は、人間ではない。

 

「Bow Wow!」

 

アキレアとルドベキア、そしてニリンソウは数週間前に発情期を迎えたちくわの性欲処理のため交尾して、ちくわのペニスから膣内射精された精子を胎に注がれていた。

この時ニリンソウは妊娠を回避するため避妊薬を服用し交尾していた。だがアキレアとルドベキアはちくわとの生の交尾を楽しみ大量の犬精子の射精を何の対策もせず子宮に受け入れ、排卵とタイミングが合い受精し、本来ならあり得ない犬精子での受精卵の着床が加護の力で成立した。

 

その結果、二人はちくわの子供を……犬の子供を妊娠したのだ。

 

 

 

病院からの帰り道、二人はまだ目立っていない犬の子を宿した腹をさすりながら歩いていた。

急に母親らしい仕草をしだした二人にニリンソウは笑いをこらえ、ちくわは己のイチモツで飼い主達を孕ませたことも知らずに前を歩く。

 

「まあ、デキちまったもんはしょうがねぇ。女は度胸、産むが易しだ!」

 

「そうだね! アタシもちくわの赤ちゃん産みたい!」

 

妊娠初期の二人にはまだ堕ろす選択肢もあった。

だがちくわの顔を見て、そして裸になり一日中ちくわとまぐわい何度も精を注がれながら達した記憶に股を疼かせ、産むことを選択した。

 

幸いにも件数が少ないだけで、花騎士がお供の子供を産む事例は実際に過去に何度も発生している。

極めて可能性が低くとも加護の力で人間の女性が動物の子を孕み産めるようになるというのは、世間への影響も大きくその後の女性の人生もあり箝口令が敷かれていたため、信憑性の薄い噂程度にしか話が出回っていなかったのだ。

特に犬はメジャーな動物でありお供にしている花騎士も、そして発情期にお供の性処理をするために交尾している者も多いため、お供の犬が父親である子供を出産する例が一番多かった。

そのこともあり、二人はちくわの子供の出産を決心したのだ。

 

「よーし、なら帰ったら色々手続きしなくちゃね! あと二人の妊娠祝いもしなきゃ!」

 

「わーい! アタシ、ニリンソウさんが作ったケーキ食べたい! あ、お母さんになるんだったらお腹の赤ちゃんのために色々食べなきゃダメかな?」

 

「よっしゃ! 子供に栄養与えるためにも肉と野菜! 腹が大きくなる前にバーベキューしようぜ! ルドベキア、お前身体ちっちゃいんだから肉いっぱい食えよ!」

 

「わーいお肉ー!」

 

はしゃぐ二人は犬の子種で孕んだと思えぬほど明るい。

そんな二人の後ろ姿を、ニリンソウは何とも言えぬ表情で見つめていた。

 

 

 

それからあっという間に月日が流れ、二人は病院に搬送された。

腹はちくわの子を宿したと知った時と比べ大きく膨れており、断続的に腹に走る痛みに苦しそうに息をしている。

 

「ひっ、ひっ、ふー……ひっ、ひっ、ふー……」

 

「ルドベキア、安心しろ。俺も一緒だ。いつっ……一緒に、産もうな」

 

二人の股からは水が垂れており、その出処はおよそ二ヶ月前にちくわが肉棒をピストンし最奥に犬の精子を流し込んだ膣口。

そう、二人とも産気付いており、既に破水している。

通常であれば妊婦は胎に宿った我が子を女のみが持つ温かな揺り籠で育てて十月十日の期間を経て産み落とす。

だが二人が胎の子の父親である犬のちくわと交尾してから陣痛が走る今日に至るまで、僅か二ヶ月しか経ってない。

これは犬の妊娠期間と同じであり、二人が犬の精子で受精し犬の子を妊娠していることの何よりの証拠。

アキレアとルドベキアはこれから、犬の子を出産し母になるのだ。

 

「んっ、ぐうううっ、んがあああああっ!」

 

「んうあああっ、ふぅ、ふぅぅ、ひぎ、んううう……!」

 

分娩台に寝かされた二人は我が子と対面するため、股を開き気張っていた。

二人のたっての希望で、そして動物の子を産む花騎士という珍しい事例を医師達が見逃さぬため、同じ部屋で並んで出産に臨んでいる。

 

成熟した大人の花騎士と、未だ幼さが目立つ発展途上の身体の花騎士が、並んで股を開き羊水を零す膣口をひくつかせながら力む。

やがて膣口が内側から拡げられ、産まれてくるために心地よい子宮から追い出され破水した羊水で濡れた産道を通ってきた赤子の頭が見えてきた。

自分自身と胎に宿した我が子、長らく一つの身体に二つの命を宿していたアキレアとルドベキアは、女の証である割れ目から出かかっている己の血を引く新しい命によってもうすぐ母親になる。

 

「んぐうううううっ、んんんんんんんんっ!」

 

「んあああっ、赤……ちゃんんんっ、うううううううっ!」

 

そしてついに、両者は同じ子種で孕んだ母親違いの子供をこの世に送り出した。

アキレアの股から伸びたへその緒。

ルドベキアの膣から姿を表したへその緒。

 

その先に繋がってるのは……父親であるちくわの面影が見て取れる、それでいて女穴から我が子を産み落とし息を荒らげている母の髪と同じ毛色を持つ子犬だ。

正真正銘彼女達とそれぞれ血の繋がった、人間の女であるアキレアとルドベキアが犬の精子で妊娠し腹を痛めて産んだ、犬との間に儲けた子犬であった。

早速へその緒が切られ、つい先程まで獣の子を孕んでいた母親達は産声を上げる我が子と初めての母子の対面を果たす。

 

「はぁ、はぁ、はぁ……こいつが、俺の赤ちゃん。ははっ、俺、とうとう母親かぁ……」

 

「ふー、ふー……可愛い。こんにちは。アタシと、ちくわの赤ちゃん。アタシが、お母さんだよ……」

 

過去の事例からお供と交尾してその子種で孕んだ花騎士が産んだ子供は、例外なく父親と同じ動物であることが分かっていた。

猿のお供と交尾し孕んだ花騎士は猿の子を。

豚のお供と交尾し孕んだ花騎士は豚の子を。

竜の子を、牛の子を、狐の子を、兎の子を、馬の子を、鼠の子を。

そして、犬のお供と交尾して妊娠した花騎士は犬の子を産んでいた。

 

アキレアとルドベキアも例に漏れず、二人は自分と犬の血を引く犬の子を出産したのであった。

 

 

 

 

 

 

「こいつらを産んでからもう三週間近く経つのか。はえぇなぁ」

 

「そうねぇ。ちくわの赤ちゃんを妊娠したって知った二人の顔を今でも思い出せるわ」

 

動物を産んだ珍しい花騎士と、花騎士から産まれた珍しい動物として出産後に様々な検査をされた二人と二匹は母子ともに異常なく、無事退院して家に戻っていた。

 

二匹の子犬は元気よく己の母親の乳首にむしゃぶりつき母乳を吸っており、今もアキレアとルドベキアは妊娠前より大きくなった乳房を晒し我が子に存分に乳を飲ませている。

 

「んふふふ~。お母さんのおっぱい美味しい? いーっぱい飲んでねー」

 

「んっ……よしよし、おっぱいは逃げないから好きなだけ飲めよ。あんっ……お前、ちくわと乳首の咥え方がそっくりだなぁ。そんなとこまで似るとかさすが親子」

 

二匹の異母兄弟は人間の赤子と違い、生後3週間で既に乳歯が生え始めている。

もうそろそろ母乳から離乳食に切り替わる時期であったが、甘えたがりの子犬達は自分の母親の乳首に吸い付き母乳をせがみ飲んでいた。

 

「ふふっ」

 

母親らしく子犬に乳を与えている二人を見てニリンソウは腹をさすりながら微笑む。

人の血を引き人の女の股から産まれようとも子犬は子犬。

その人を虜にする愛くるしさに何の遜色もなかった。

 

「……でだ。ニリンソウ、話がある」

 

「あら何かしら? 休職期間の話? それとも検査のための通院の話?」

 

ニリンソウは何事もないかのように受け答えをしているが、付き合いの長いアキレアには誤魔化していることがあるのはバレバレだった。

 

「……俺らがこいつら妊娠してる間のちくわの世話、ありがとな。特にまた始まった性欲処理」

 

「あらどういたしまして。でも私だってちくわとの交尾は気持ちいいんだから気にしなくていいわよ」

 

「お前、俺らが妊娠したって分かったとき避妊の大切さをあれだけ説いてたよな」

 

「……そうね」

 

「じゃ……お前その腹なんだ?」

 

犬の子供を妊娠したことが発覚したときにニリンソウに呆れられていたアキレアは、今回は逆に腹をさするニリンソウに呆れ気味に問いただした。

……彼女の腹は、まだ目立たないが明らかに以前よりも膨らんでいた。

そしてそれが何なのか、一度妊娠と出産を経験し経産婦となったアキレアにはすぐにわかった。

 

「……てへっ」

 

ニリンソウは妊娠していた。

その父親は、少し前まで何日にも渡り一日中交尾してニリンソウの胎に精を注いだ一匹の犬。

少し前までのアキレアとルドベキアと同様、ちくわの子供である犬の胎児がニリンソウの腹に宿っているのだ。

 

「だって二人共あんなに幸せそうな顔してたんだもの! そんなの見せられたら私だって赤ちゃん欲しくなるわ! だから避妊しないで、逆に排卵誘発剤を飲んでちくわとエッチしたのよ」

 

「で、ちくわのちんぽから射精た犬精子で見事に妊娠に成功してちくわの子供を孕んだってわけか」

 

「ええ。ちなみにお医者さん曰く排卵誘発剤を使って普通より多く卵子が排卵されてたからまだ具体的な数は分からないけど双子以上は確定なんですって」

 

「初産で、しかも犬を産むのにいきなり二匹以上産むとかマジかよ……」

 

「えっ、ニリンソウさんもちくわの赤ちゃん妊娠したの!? おめでとー!」

 

「ふふ、ありがと」

 

そこへ、主人である三人の花騎士を孕ませたお供の犬、ちくわが戻ってきた。

彼の股間からはボタボタと先走り汁が滴る肉棒が硬く伸びており、発情しているのは明白であった。

 

「え、お、おい。なんでお前また発情してんだ!? ちょっと前に発情期が再開したのを発散させたからニリンソウが妊娠したんだろ!?」

 

「うわー……ちくわのおちんぽ、すっごく大きくなっちゃってる……」

 

「あー、それがね。何でも私達、特にアキレアがちくわの子供を妊娠した影響で結びつきが強まって加護が過剰に作用して、次の発情期がもう来ちゃったらしいの。私も口やおっぱいでイかせてあげてるんだけどもう限界みたいで……」

 

「ってことはまた加護が原因か……。世界花はどれだけ俺を犬のちんぽで妊娠させたいんだよ……」

 

ちくわは自ら制御できぬ発情のせいで膣内射精欲が溜まりに溜まっており、切なそうにアキレアを見つめている。

そのペニスははち切れんばかりに充血し、秘裂に挿入したがってビクビクと震えている。

 

「ねぇアキ姉。この子達の弟か妹、欲しくない?」

 

「あー……。そりゃあ、欲しくないかっていえばウソだけどよぉ……俺もお前もまだ生理再開してねーじゃねーか」

 

発情しているちくわとの交尾と再度の妊娠の提案をするルドベキアであったが、彼女達は胸元でうとうとし始めた子犬を産んでからまだ一月も経っていない。

当然妊娠と出産の負担から回復中の胎はまだ元に戻っておらず、いくら望んでいたとしてもさすがに排卵しなければ妊娠出来ない。

アキレアもちくわの精子でまた受精すること自体は拒否していないが、こればかりはどうしようもなかった。

 

「でもチビ達の兄弟を産んでやるのはまた今度として、久々にちくわのちんぽ見たら疼いちまって仕方ねぇな……」

 

「やっぱりアキ姉も? 私もなんだー! ちくわのおちんぽを入れてほしくておまんこがうずうずしちゃってるよ! だからさぁ……赤ちゃん作るのとは関係なしにぃ、エッチしよ?」

 

「……そうだな。ちくわの性処理と……俺達の性処理の交尾、するか」

 

アキレアとルドベキアは腹が膨れ眠り始めた我が子をベッドに寝かせると、服を脱ぎ捨て目の前の犬と同じ一糸纏わぬ姿となった。

そして四つん這いとなって指で割れ目を拡げ、ヴァギナを犬の肉棒に掻き回させる感触を思い出して濡れだした膣口を見せつけた。

 

「ほらちくわ。お前が一度孕ませて、お前の子供を産んだ女の穴だぞ。お前のちんぽを挿れてまた精液出してくれよ」

 

「ちくわぁ。アタシのおまんこ、ちくわのおちんぽ欲しくて熱いんだよぉ。ちくわの赤ちゃん産みたいから、またおまんこの一番奥にせーしちょうだぁい」

 

犬と交わる準備を整えた二人の女は、愛液を垂らしながら尻を振って雄犬を誘う。

むわりと匂い立つ雌の香りがちくわの鼻腔に刺さり、女である主人達が発情しているのが鋭敏な犬の嗅覚ではっきりと分かった。

眼前には、犬の肉棒を欲し、犬の精子を欲し、犬の子を孕み、そして犬の子を産みたがっている淫穴が二つ。

どちらから犯しても良く、どれだけ精子を注ぎ込んでも良い。それを、雌犬となったアキレアもルドベキアも望んでいる。

 

「もう我慢できねぇ。早くちんぽ挿れてくれよぉ」

 

「おちんぽちょぉだぁい。せーし出してよぉ」

 

その言葉が合図となり、盛りきった雄犬が発情した雌犬達の尻に向かい駆け出した。

 

 

 

 

 

 

 

約一年後。

 

「んうぅっ、んっ、はんんっ! こ、こらっ、ちくわぁっ! ガキ共が見てるだろぉっ……子供の前で交尾なんてっ、んあうっ、ふあううっ! 奥っ、そんな激しくぅっ、ふああっ、はああんんっ!」

 

最初の出産以降、アキレア達はもはや避妊など一度もすることなく幾度も交尾と膣内射精を繰り返し、この一年の間でもう一回妊娠し子犬を産んでいた。

一度孕んだからか、はたまた加護による繋がりがより深まったためか、三人とも排卵が再開するとあっさりと犬の子種で受精して犬の子を腹に宿した末の出産だった。

 

そして彼女達は今も子育て中であり、アキレアは横ばいになって二度目の妊娠で産んだ子犬達を寝かしつけようとしていた。

その二度目の妊娠ではニリンソウから譲り受けた排卵誘発剤を二人とも飲んで交尾に臨んでおり、アキレアは三つ子を、ルドベキアに至っては四つ子の子犬を産んでまるで本物の雌犬のような多産であった。

 

「あんんっ、はんっ、はああぅぅっ、乳首っ、甘噛みしながらなんてぇっ、はんんっ、んひううっ、感じすぎちまううっ! あっ、あんっ、分かった、分かったからぁ! 俺はお前のちんぽ専用の雌犬だから、今っ、最優先で犬ちんぽの相手するから、もっとゆっくりぃ……あっ、あんんっ、はぁぁんんんっ!」

 

そして排卵が再開し三度目の妊娠に向けて犬肉棒で秘裂を掻き回されている今回の交尾。

まだアキレアは気付いていないが、彼女の子宮の最奥では排卵誘発剤を飲んでいないにも関わらずいくつもの卵子が排卵され、犬の精子との受精を待ちわびている。

加護の力によって彼女の子宮が犬の子の妊娠に適応したことが理由だが、そもそも彼女が怒張を滾らせる雄犬に雌犬として扱われることを心から許容しているからこそ、加護がそのように作用しているのだ。

そんな横ばいの姿勢のままのアキレアにちくわはガチガチに勃起したペニスを突き込み、犬の子の妊娠を受け入れきっている彼女をまた孕ませるべく剛直で蜜壺を掻き回していた。

 

「ふあっ、あんんっ、あんっ、んああうっ! 俺の身体っ、もうお前の犬ちんぽのための身体になっちまってるぅっ! ひあううっ、あんっ、はぁんんっ、腹の中っ、もう疼いてる……犬の精液で子供作りたいって、ちんぽ吸い付いちまうぅっ!」

 

今のアキレアはもはや普段から服を着ておらず、家にいる間は一日中裸で過ごしている。発情期が訪れる周期がどんどん短くなっているちくわのペニスを鎮めるため、何よりちくわに自身の雌穴を求められているのに応えるため、いつでも犬のペニスを受け入れ膣奥に射精されるためだ。

……本当は、いつでも犬の肉棒を挿れてもらい、何度でも犬の精子を射精してもらい、そして何回でも犬の子を孕ませてもらうためかもしれない。

それはもはやアキレア自身にも分からない。

 

「あっ、あっ、あんっ、あああんっ! おちんぽ、硬くて大きいよぉっ! アタシのおまんこっ、ちくわのおちんぽの形からこっちのおちんぽの形になっちゃいそううっ! んうううっ、んあっ、ああんんっ! おまんこ、あなたのせーしで妊娠したがっちゃってるよぉぉっ!」

 

近くではルドベキアが寝転がって股を開いており、揺れる乳首から母乳を垂らしながら若々しい犬のペニスを秘裂に抽挿されている。

この犬はアキレアが初めて産んだちくわの子供だ。

立派に育ち繁殖適齢期を迎えた若い成犬はルドベキアを種付け相手と見定め、彼女に己の子を孕ませるべく交尾しているのだ。

当然、ルドベキアも加護の作用により排卵誘発剤無しでアキレアと同様何個もの卵子が排卵され、一度に数匹もの犬の子を妊娠すべく卵管内を漂っている。

ルドベキアは昨日から交尾を繰り返し既に数度膣内射精されており、ちくわとアキレアの孫を妊娠するのは時間の問題であった。

 

ちなみに今ここにいないニリンソウは、子犬の出産に利用した病院を受診している。

一月程前に性成熟したルドベキアの子とアキレアの子、成犬となったこの二匹の筆おろしをあえて危険日にしてやり、若き雄犬達の初交尾、初膣内射精で彼らの子を妊娠したのだ。

今彼女の腹の中には、ちくわとルドベキア、そしてちくわとアキレアの孫にあたる子犬達が同時に数匹宿っている。

 

「んああんっ、中でちんぽっ、膨らんでるぅ! 分かっちまう、俺、もう雌犬だから分かっちまうぅっ! この射精で孕むっ! 犬精液っ、今出されたら絶対に妊娠して、また犬を産むぅぅっ! はあんっ、あんんんっ、受精させてくれっ……お前の雌犬にっ、俺の雌犬腹に犬の赤ちゃん、何匹でも孕ませてくれぇ!」

 

「あんっ、あんっ、はあんんっ! せーしっ、おまんこにせーしちょうだいっ! アタシのお腹たぷたぷになるまでせーし欲しいよぉっ……んんうっ、あううっ、ふあぅぅっ、また犬のおちんぽでアタシを妊娠させてぇっ! んあんっ、ふああっ、あんんっ、また子犬っ、今度はあなたの赤ちゃん、アタシに産ませてええっ!」

 

アキレアとルドベキアという、人の言葉を口にする二匹の雌犬達は絶頂間近の肉壺を緊縮させ己とまぐわう雄犬に精子をねだる。

彼女達は雌犬なのだから、犬と交尾するのは当たり前で犬の子を孕むのも当たり前。

犬精子で幾度も妊娠した子宮はもはや排卵誘発剤の力を借りずとも一度にいくつもの卵子を排卵する畜生胎と化しており、卵子は犬の精子で受精する時を卵管内で今か今かと待ち構えていた。

 

そんな妊娠をねだる雌犬達に応えるのが雄の役目。

ちくわとその子供は膣ヒダのうねりで射精感の限界に達した獣陰茎を秘裂に押し込み、彼女達に子犬を産ませるべく子宮口に白濁液を叩きつけた。

 

「んうううっ、また、犬の子供っ、ふああああああっ!」

 

「せーしっ、せーし来たぁっ! んああああああああっ!」

 

二匹の雌犬花騎士は夢中になって親や兄の交尾を見つめる我が子達の存在も忘れ、子宮に注ぎ込まれる濃厚な犬の精液に艷声を上げて絶頂した。

亀頭球によって固定されたペニスは射精を終えるまで抜けることはないが、そもそも孕みたがっている彼女達が肉壺から犬の肉棒を逃すはずもない。

 

雄犬の好きな時に股を開き交尾をし、好きなだけヴァギナを犬肉棒に使わせ、満足するまで射精させ犬の子を妊娠する。

花騎士とお供の主従関係などとうの昔に崩壊しており、アキレア達はちくわは勿論のこと成犬になった子供達よりも低い序列と認識されている。

今の三人は、雄犬の欲望の捌け口という立場に満足し服従しているただの卑しい雌犬だ。

故に、完全に立場が下の雌犬を孕ませることに雄犬達は何の遠慮もない。

 

「んああ、はぁぁぁ……ちくわの精液、奥にちんぽ押し付けて、はんぅ、んふあっ……腹に染み込んでいってる……。これでまた、俺……お前の子供、んぅぅ、妊娠したぜ……」

 

「ふああ、はふぅぅ、おちんぽビクビクして、せーしが入ってくるよぉ……。えへへ、アタシ、もう完全に犬のおまんこになっちゃったよ……」

 

動物の精子で熱く重くなっていく子宮に、アキレアとルドベキアは恍惚の表情を浮かべている。

およそ二ヶ月後にまた味わうであろう陣痛と妊娠中の腹の重さ。そんなものはこの下腹部から全身に広がる女、否、雌犬としての悦びに比べればあまりにも些細なことだ。

そんな彼女達の胎の奥では期待通りいくつもの卵子が次々と犬の精子で受精し、卵管の中からゆっくりと移動を始めた。

 

 

 

そして交尾の果てに受精してから数日後。

 

「んあんっ、はあっ、んあんんっ、ちんぽっ、奥に刺さるぅっ……ふあっ、んあああ、んふぃうううっ!? は、はぁぁ、い、今ぁ……俺、妊娠したぁ……!」

 

「あんっ、あんっ、ああんっ♪ おちんぽ良すぎて、おまんこ溶けちゃうよぉっ……んんっ、ひううううんっ! ふあ、はんんぅぅ……あ、はぁぁっ……お腹、アタシの赤ちゃん、きたぁ……♪」

 

四つん這いになって腰を打ち付けられていた二人は、己の卵子と犬の精子が結ばれた受精卵達が子宮の中へと降り立ち着床したのを確かに感じ取った。




TIPS:
一ヶ月後にニリンソウが出産したことで、アキレアとルドベキアはおばあちゃんになりました。
二ヶ月後にはルドベキアもアキレアの孫を産み、アキレアも孫より年下の叔父を産みました。
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