※この作品はR-18です。

ニンカタリクエスト投げ場   作:ニンカタ

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リクエスト作品。白き鋼鉄のx2のヘイルさんです。ムチムチお姉さんロボ。


(無)いつか貴方と見た夢(ヘイル)

 

 眠る。眠る。夢の中へかつて私が貴方と居た日々の中へと、虚構ではあるかもしれないけど、この世界の中ならば私は幸せだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「うーん…こういう時ってどうすれば良いのかしら…」

 

 有り日の頃。ヘイルは悩んでいた。それは自分の主である彼が自分へと向ける視線に。お掃除をしている時はフリフリと揺れる私の臀部パーツが気になるのか、右に動けば右に左に動けば左にと顔を傾ける。胸部パーツを見ている時はあまりにもあからさまに見られていた為、わざとやっているのかなと思った程だ。

 

 しかしヘイルがそんなに此処が気になるんですかぁ?とゆったりと尋ねると彼は慌ててそんな事はないとあらぬ方向へと顔を向けた。その反応から見るに見ているのに気付かれてるとは思っていなかったらしい。

 

 となると、どうすれば良いのか。これは人間が異性の肉体へと関心を寄せる性の仕草だ。脳内にあるデータと照合させるとそう弾き出された。人間、彼が私へとそういう視線を向けるのは私と彼の関係上、普通ならば有り得ない事なのだろうが、実際に起こっているのだ。イレギュラーとでも言えば良いのだろうか?

 

 「とと、思考がズレてるわぁ〜」

 

 今は其処が問題点ではない。彼が私へと向けている欲情…?であったか。そう欲情。人間が異性へと向けるべき感情を向けている今の状況。どうすれば良いのかだ。

 

 「ふむふむ、こういうのは衝動的な欲求なのね」

 

 人間が性の感情を抱くのは一時的な悪状態(バッドステータス)のようなものらしい。必ずしも同じ生き物に向ける感情ではないとの事。ふとした瞬間に異性を認識してしまうと表に出てしまう。別にヘイルを異性と判定して孕ませようという感情を抱いているわけでは無い。

 

 「と、すると。冷静になるように処理をすれば良いって事ねぇ〜」

 

 自分を孕ませようとしているのならば中々の難題故どうしようかと悩んでいたが、一時的な感情の乱れならばそれを正せばいい。こんな事もあると予想していたのか、どう人間の欲を処理すれば良いのかのデータも頭の中にある。

 

 結論は出た。ヘイルはニッコリとした表情を浮かべ、彼の下へと向かった。

 

 

 

 

 「性欲処理を始めますね〜」

 

 開口一番にそう言った。すると彼はガタガタッと持っていた物を床へと落とし、動揺を隠せない様子。いきなり何を言っているのかと要約すればそう聞かれたのだろう。質問をされれば答えるのがマナーだ。なので順を追ってヘイルは彼へと説明を始めた。

 

 「胸部パーツや臀部パーツを過剰に見ている事から、私へと欲情を抱いていると判断したの」

 

 ビクッ!と彼の体が大きく揺れる。心当たりが有りすぎるのか視線を此方へ向けようとしない。

 

 「最初は孕ませようとしているのかしら~って困ってたのよね〜」

 

 ズバズバと言葉を選ばずに放たれた言葉は彼の心に刃を突き立てていく。そんな彼の様子を気にせずヘイルは説明を続けている。

 

 「─で、最終的には貴方の性処理をしてあげれば解決する、って考えてさっきの発言になるわね~」

 

 両手で顔を覆う彼。恥ずかしさのあまり身悶えしているようだ。無理もない。自分の一挙手一投足を全て赤裸々に語られれば恥の1つや2つは覚える。

 

 「という訳で、性処理を開始しますね〜」

 

 そんな彼の様子をまたも無視して、ヘイルは彼の股座へと傅いた。そして彼のモノを取り出そうとズボンへ手を掛ける。途中で彼がやらなくても大丈夫だと何度も叫んだが、気にせずに脱ぎ脱ぎした。腕力で勝てないので彼はヘイルに抗う事は出来なかった。…まあ出来たとしても、何だかんだ期待している節があるので抵抗しているのも振りなのかもしれないが。

 

 「わぁ〜!大きいですねぇ…標準的サイズよりも………うん、大きいです」

 

 ボロンと出た彼の性器はデータにあるモノとは違った。標準的な男性器よりも肥大化している。彼はどうやら中々のモノを持っていたようだ。ヘイルには関係のない事だが、単純に平均サイズよりも大きい男性器に興味が湧いたのか、顔をあちこちと動かし色んな角度から彼のモノを見つめる。

 

 「あ、申し訳ありません〜冷える前に温めないとですよねぇ」

 

 早く始まらないのかなと言いたげな表情を浮かべる彼に気付くと、ヘイルは先程の位置へと顔を戻した。性器はあまり外気に晒すものではない。データにはそうある。なのでヘイルは本格的に性処理行為を始めるのだった。

 

 「口部から潤滑液を放出。男性器へと塗り、滑りを良くします………滑りが良くなりましたねぇ…えーと次は…」

 

 ヘイルは口から出した液体を掌に垂らす。そして両手をグチュグチュと擦り合わせる。その後に何度か揉み込むように男性器全体に潤滑液で塗りたくった。そのお陰か、ヘイルが軽く片手を前後させても詰まる事無く動かせた。これならば大丈夫と判断したヘイルは、胸部パーツに外側から両手を添える。そして彼のモノを、その豊満な乳で挟み込んだ。

 

 「出したくなったら、何時でも大丈夫ですよ~」

 

 ヌチュ…ヌチュ…とヘイルの胸から淫猥な音階が奏でられる。彼女の両肩に手を付き、何とか溢れ出しそうな快楽を抑え込む。ヘイルは早く出せと言うが、この行為を直ぐに終わらせるのは勿体無い。歯を食いしばり快楽に耐える彼に、ヘイルははてなマークを浮かべそうなほどに首を傾げていた。

 

 「…我慢しなくても何回でもしますよ〜?」

 

 そう言っても彼は我慢する事を止めない。言う事を聞かない彼に少しムッとしたヘイルは、彼が我慢出来ないほどの快楽を与えようと考えた。データのか中には………これならば彼も我慢出来ないだろう。

 

 「あむ…んん〜ちゅるる…れろれろ…じゅるじゅる…」

 (…熱いわねぇ…うーんでも、嫌いじゃないかしら…?)

 

 ヘイルは胸の谷間から何度も出入りしている男性器の先端を優しく咥え込んだ。そして口内に入り込んだ先端が舐めて、突付いて、転がす。先端を咥え込んだ辺りから、彼は何度も情けない声を上げている。それが何だか面白くて可愛くて、ヘイルは胸部パーツを横から揉み込むのに合わせて舌先をチロチロと転がす。上、右、左から来る快楽の信号にいよいよ彼の限界もピークを迎えたようだ。

 

 「んん!?」

 (勢いが凄い……射精って激しいのね)

 

 ビクンビクンと跳ね、ヘイルの口内で暴れながら白濁液を放出する彼のイチモツ。大きさにも驚いたが平均的な人間男性の射精量より多かった彼の精液。溢すと片付けが面倒ねぇ…というヘイルの素早い思考からこのまま彼の精液を飲み込む方向へとかじを取る。真逆飲むとは思わなかったのか彼は驚いた声を上げる。ゴクゴクと喉を鳴らして彼の白濁液は自身の体内へと送り込まれた。これならば後の片付けが楽になる。

 

 「ちゅぽん………ふぅ~凄い射精量だったわ〜ビックリした…」

 

 申し訳ないと彼はヘイルへと呟いた。欲を放ってスッキリしたお陰か、さっきよりも理性的に感じる。彼の謝罪にこれも私の仕事だからと気にしないように声を返した。実際仕事なのでヘイルは特に気にしてはいなかったのだが。

 

 「あ……」

 

 ありがとうという言葉と共に、彼はヘイルの頭に手を置いた。人間が親愛や愛情を示す際に行うとされる行動。自分達にはそんな事をしても特に効果は無い。無い筈なのに、何処か胸の辺りが温まるような感覚を覚えた。

 

 「…こっちもありがとうねぇ」

 

 何だか嬉しい感覚をそのまま出力する。すると自然と頬も緩んだようで、彼の目には此方へと優しく微笑みかけるヘイルの輝かしい笑顔が映った。

 

 「…あらあらぁ…?」

 (また大きくなっちゃたわね…まだ足りないのかしら…?)

 

 彼の一時的な衝動がまた復活する。何故かは分からないが、何発も射精を行わないと満足しない人間も居るとのデータがある。彼もその類の人間なのだろうと、ヘイルは自分自身を納得させるのだった。

 

 「それじゃあ後何回かするわね〜」

 

 此処まで来たら満足するまで彼の性欲に付き合おう。ヘイルはそう判断し、再び彼のモノを咥え込み始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 「うーん…流石に疲れてきたわねぇ…」

 

 あれから何度か胸の中で果てた彼のイチモツだが、未だに収まることを知らず、天高く鎌首をもたげている。これにはヘイルも困った。肉体的には大丈夫だが、同じ事を何度も繰り返すのは精神的に疲れる。故に他の方法で彼の有り余る性欲に対応する事にした。

 

 「人口膣開放。潤滑液の分泌を開始。…………準備完了。ふぅ……じゃあ擬似的だけど、お姉さんと性行為しましょうか〜」

 

 人口膣。今まで何の為にあるのか分からなかった機能だが。こういう時のために必要だったのかと、ヘイルは1人納得していた。これならば中々使わないのも頷ける。

 

 「出来るわよ~?」

 

 真逆ヘイルとセックスが出来るとは思っていなかったのか、彼は驚いている。そんな彼の質問に対して何でもないようにヘイルは返答した。

 

 「…ムードに欠けるかしらね」

 

 このままさっさと彼のモノを迎えるのが効率が良いのだろうが、何だかそれは嫌な感じがした。なので彼に頼み、ベッドが置いてあるスペースまで移動してもらう。そしてベッドへと2人で寝転がる。

 

 「主導でやりたい?良いわよ〜」

 

 仰向けになったヘイルの上に覆い被さると、彼は自分が主導で動きたいと懇願してきた。別に断る必要もなし。ヘイルは素直に肯定の返事を返した。ズズズ…とヘイルの人口膣の中に彼のイチモツが埋まっていく。人間とは違い、この身には性感を感じる機能が無い為、人間の女性のように喘ぎ声を上げるという事は無かった。

 

 「頑張って〜」

 (この行為だと楽ね〜)

 

 自分に抱き着き、何度も腰を打ち付ける彼。その顔は先程と同じく快楽を耐えている表情だった。彼が性行為を長くしたい人なのは分かった。しかし幾度も奉仕をするのはかなり疲れる。なので彼が主導で気持ち良くなるこの行為は自分も楽を出来て、彼も満足出来るというWinWinな行為だ。

 

 「次はうつ伏せね?分かったわ〜」

 (元気ね〜)

 

 彼の目の前にムッチリとしたヘイルの臀部が映る。その臀部パーツを両脇からガッシリと掴むとそのまま割り開き、中の人口膣を露わにさせる。潤滑液を分泌し続けているその中は当たり前だが、トロトロだ。

 

 そのトロトロのヘイルのオマンコへと自分の肉棒を突き入れる。ムニュムニュと包み込むような感覚が自分のチンポ全体に伝わる。引き抜こうすると吸い付き、奥へと入れようとすると纏わりつく。上手い言葉で例えられないが、とても気持ちが良い。

 

 「〜♪」

 

 ヘイルは彼の行為に特に反応はしていないが、彼女の肉体を一時的とはいえ自由に扱えるのは男心を擽られる。お姉さんらしく何処も彼処もムッチリと肉付きの良いヘイルの体を味わう。この上ない極上の快楽だ。そうしてヘイルの尻に向けて腰をパンパンパンと打ち付けていると、やがては限界が訪れる。

 

 「ん?終わったの〜?」

 

 まだ足りない。その言葉を伝えるとヘイルはじゃあもう一回ねと彼の欲を否定せずに受け入れてくれた。それから何度も何度もヘイルを求める彼。

 

 「うーん…この行為だとアレね〜」

 (動かないといけないから面倒…)

 

 彼のチンポの上に跨り、そのまま人口膣を下に降ろす。手と手を繋いで彼からのピストンを受け入れるが、自分が上になる体勢上、ある程度はバランスを取らなければいけないので、他の行為より少し、いやかなり面倒だ。しかし、

 

 「おっぱい本当に好きなのね〜」

 

 下からヘイルを突く度に揺れる胸部パーツの揺れが彼は大層お気に召したようだ。聞かなくても分かる程に上機嫌そうな表情を浮かべる。そんな彼の表情を見ると、少しくらいはこの行為でやってあげるのも良いかしら?と思わせるのだから、不思議なものだ。

 

 「獣の行為ってこんな感じなのかしら?」

 

 自分を四つん這いにさせるという腰辺りをガシリという掴み、そこを軸にして腰を激しく前後させる。彼の上半身が自分の背中へともたれ掛かる。こんな姿で交尾を行っていた動物を何処かで見た気がする。彼がオスで自分がメス。孕みはしないが交尾をしているのは同じか。そんな事を考えていると彼の腰の動きが早まってきた。

 

 (もうすぐイキそうなのねぇ)

 

 彼との行為は今日が初めてだが、こんなにも密度が高いと射精するタイミングも分かってくるというものだ。そう思うやいなや、

 

 「またいーっぱい出たわね~」

 (…人間だったら孕んでたかしら?)

 

 ヘイルの背中にもたれ掛かりそのまま抱き着く彼。荒い呼吸だけが聞こえてくる。自分と彼との接合部からは逆流した精液が垂れ出ている。その精液の量は、自分が人間だったら妊娠していたのだろうなと思わざるを得ないほど。

 

 自分に欲情を抱いているのは知っていたが、此処までされるくらいに感情を向けられていたは思わなかった。人口膣から垂れる彼の精液が自分に対する思いの量だと思うと………何だか悪い気はしない。

 

 「…さっきの行為…する?」

 

 珍しくヘイルから誘われた。しかも彼の好きな行為でだ。勿論彼が返した答えはOKの二文字だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「はぁ…はぁ…す、凄いわねぇ…」

 

 肉体的には疲れていない筈なのに。自然と息を吐いてしまう。自分に上から覆い被さり、そのまま抱き着いている彼を抱き締め返しながら、自分はそう呟いた。

 

 ベッドには彼から出た精液が溢れている。…掃除が大変そうだなとは思いつつも、彼の性豪ぶりに人知れず驚いた。行為を終え、余韻に浸っている彼。本来ならば人間の女性を孕ませる行為。それを自分へと幾度も行った彼。自分は人間ではないから、彼の子供は孕まないけれど、彼の自分へと向ける想いが、原始的な行為を通じて伝わった気がして何だか嬉しかった。

 

 「満足したかしら?……そう…」

 

 彼の体温は感じないけど。彼の重みは感じられる。彼の重みを全身で味わいながら、私は彼へともう良いのかと問いかける。流石に打ち止めだと応える彼にそれはそうでしょうねと苦笑しながら、彼の耳元でこう囁いた。

 

 「…また我慢できなくなったら、何時でもお姉さんに言ってくださいねぇ…♡」

 

 彼を抱き締めるヘイルの姿は、何処か慈愛に満ちていた。これからも、貴方の欲情は私が受け止めてあげますからね~♡




ギリギリ本日2度目?

良いですねアンドロイド?で良いのかはあまり詳しく無いので分かりませんが、ロボ娘系が好きな自分にはとても刺さりました。なので衝動的に書きてぇってなって素早く書いて投稿。

最後にヘイルさんが目を覚まして、彼に対する想いを語るシーンを書こうかと思いましたが、リクエストを大きく外れそうなので省きました。出来るだけリクエストに忠実にですからね。

それでは、此処まで読んでくれてありがとうございました。
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