薄暗い部屋。豪華な装いをしたベッドの上に人影が2つ。片方の影は男というくらいにしか分からない。だが、男に侍り、媚びたような声を上げる女はよく分かる。腰まで届く程に長い髪。金色の髪は揺れ動くだけでも絵になる。光が差し込む。どうやら女は男のモノへと奉仕をしている最中だったらしい。
「んっ…♡ジュルル…♡レロレロ…♡ジュゾゾゾゾ♡♡♡はぁ…♡どうだい?先生…♡♡」
まだ少し、幼さを残す顔を淫猥な笑みに染め、女、葛城は男へと己の奉仕の腕を誇示した。男は言葉の代わりに頭に手を置いた。それだけで男が何を言いたいのかを理解した葛城は、笑みを更に濃くした後に、再び奉仕作業へと戻るのだった。
『覚えていろよ…!この変態教師が!!』
昔の狂犬が如き様の葛城の姿は既にない。今では己の欲望を率先して処理しようとする卑しい雌犬に育った。そう躾けたのは自分だが、やはり堕ちた女が自分に媚びる様は見てて心地よい。
「んん…♡先生も人が悪いぜ…♡♡まだ素直じゃなかったアタイを見ながら、セックスしたいなんて…♡♡♡」
映像として保存していたかつての葛城と見比べながら、四つん這いになった彼女を後ろから突く。タブレットに映っている葛城は、親の敵のように此方を睨んでいるが、今の葛城は蕩けた声と表情で、己の肉棒を堪能している。これが此処まで従順になるとはと実感出来るので、自分はこういうプレイが大好きだ。葛城も口では何だか言っているが、ギュウギュウと己のイチモツを締め付けてくる辺り、倒錯的な快感を感じているのだろう。現に何時もより聞こえる声は激しく甘かった。
「イックぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡」
弓なりに体を反らせ、口から大きな声を出す葛城。こうした方が自分が喜ぶというのもあるが、単純に快楽を叫ぶのは気持ちが良いのだろう。へたり込み、ハァハァと息を荒げる葛城の中へと種付けしながら、自分は次のターゲットについて考えた。
自分が与えられた役割は更生と鍛錬であった。どれだけ強い駒であろうとも、言うことを聞かないのであれば役立たずと同じだ。ロマン砲よりも、毎回同じ威力を出す武器の方が信頼が於けるという話。そんなじゃじゃ馬達を自分なりに調教して使える武器として仕立てるのが1つ目の仕事。もう一つは至って単純。出来の悪い忍びを使えるように鍛え直す仕事だ。葛城も任務を何個か失敗してしまった為に、此処へと送られた。
『アンタが先生か?宜しく頼むな!』
外聞的にはシゴキがキツイ鬼の教官が居るという事になっている。まあ自分の趣味はとても褒められたものではないと自覚はしている。なのでそういう触れ込みにしておきたいのも分かる。実際調教し終えた忍び達は、自分が不利になる噂を立てる気もなく、鍛錬の内容を聞かれてもキツかったの一言で返しているらしい。
「先生…次は誰に粉かけるんだい…?」
中出しを終え、肉棒を蜜壺から引き抜いた自分は、これから来る新たな生徒のプロフィールへと目を通す。嫉妬半分、好奇心半分の瞳で、しなだれかかりながら自分が見ている生徒の画面を見る葛城。
「ありゃ?」
葛城は先程までの表情から一転キョトンとした顔に変わる。どうしたのかと聞くと、どうやら同期で友達であったらしい。奇妙な縁もあるものだ。この短期間でかつての知己が再び揃う事になるのだから。
「にしても不思議だな〜。アタイと違って上手くやってると思ったんだけど…」
プロフィールには勿論だが、これまでの任務達成率が書かれている。お世辞にも褒められた評価ではない。まあこんなところに入れられる時点で、役立たずと言われてるようなものだから別段変ではないが。葛城からしたら不思議で仕方ないらしい。
「で。先生はこの生徒にどんないやらしい事をするんだい…?♡♡」
一通りプロフィールを見ると、友へと向ける表情から、自分好みの淫猥な表情へと変わる葛城。かつての葛城ならば何としても止めただろう行為。しかし今の葛城は自分の言葉を絶対としている例え親族であろうとも、喜んで自分へと捧げるだろう。これから来る新たな生徒への期待から、またもや元気になったイチモツを目にした葛城は、ベッドへと横たわり、両足を広げ、自分のモノを入れるように誘惑したのだ。
「オウッ!!?♡♡♡」
勿論その誘いに乗り、自分は何度も葛城を犯した。明日から来る斑鳩という女に想いを馳せながら。
「斑鳩と申します。ご指導宜しくお願い致します、先生」
優等生なお嬢様。葛城から聞いた人物像はそのままピタリだった。礼儀正しく、しっかりと頭を下げるタイプがこの場所へ来るのは稀である。大体素行が悪いか面倒なタイプしか来ないからな。所謂問題児集団しか。
「よっす!お久〜斑鳩」
「か、葛城さん!?アナタも此処へ…?」
「いやー、へまやらかし過ぎちゃて…」
挨拶を終え自己紹介を済ませると宿舎へと案内する。先に入れられた先輩ともいえる存在が居るのは把握していたが、それが知己である葛城であったとは思わなかったらしい。先程までの無表情から一転、慌てたような表情を見せる斑鳩。
「で、何やらかしたの斑鳩ちゃーん?」
「そ、それは…」
チラリと此方を見る斑鳩。任務内容は極秘である。それは暗黙の了解。例えかつての友であろうともその内容を話す事は禁句だ。なので口を紡ぐ斑鳩だったが、
「え?だ、大丈夫なのですか?」
別に言っても構わないと許可を出した。プロフィールから見た任務内容の数々は特段話しても構わない部類のもだ。勿論口外はしないようにと言い含めたが、許可が出るとは思っていなかった斑鳩は動揺している。
「あ、は、はい…分かりました…」
「サンキュー!先生〜愛してるぞ〜」
かつての友同士少しくらいは話がしたいだろうと訓練は明日からだと伝える。葛城に案内は任せ、自分は部屋へと戻った。噂で聞くような鬼教官とはかけ離れた気遣いに、少しばかり拍子抜けする斑鳩。隣で葛城が何やら叫んでいるが、軽口の類と思い流した。
「此処が風呂場だな。今からでも一緒に入るか〜?」
「辞めておきます…葛城さんとは別の時間に入りますので」
「えー、何でさ〜」
「日頃の行いです」
かつての旧友との触れ合いは、失敗ばかりで落ち込んでいた斑鳩の心を癒やしてくれた。昔と変わらない他愛ない触れ合い。こんな事が此処まで幸福な事だとは露にも思わなかった。硬かった表情も、自然と緩む程に葛城とのやり取りは楽しかった。
「葛城さんは先に来たんですよね?」
「そうだなー」
「…一体どのような訓練を…?」
「あー…そうだなぁ…」
部屋は1人一室。大量に問題児が来る事など稀なので広い宿舎でギュウギュウ詰めになって過ごすという事はない。今のところ厳しそうな感じはしないが、此処に来ればどんな忍びでも更生し、結果を出せる忍びへと鍛え直されるという。その訓練内容が気になるのは仕方ないであろう。今まで饒舌に喋っていた葛城も少し言葉を濁す。
「キツイから…覚悟しておけよ…」
「ええ…」
葛城は真面目な表情をしながら、斑鳩の肩へと手を置いた。何時になく真剣な表情に、明日からの生活が少し不安になる斑鳩であった。
「ハァハァ…ハァハァ…」
「ペース落ちてるぞー…ハァハァ…」
確かに葛城が言う通り、先生のシゴキは度を越していた。これも貴方の質が悪いところだ。純粋に人を指導する才は群を抜いているのだ。故に多少の悪癖があってもマイナスよりもプラスの方が上回る。それもよくも悪くも女好きであるという一点。訓練場に一人でも女を放って於けば特に問題は起こさない。なので貴方の悪癖は見逃させれている。まあ忍びの女性達からすればたまったものではないだろうが。
「お…おやすみなさい…葛城さん…」
「おー、初日にしては頑張ったぞー。アタイなんて直ぐにバテたからな!じゃあおやすみ!」
最低限のエネルギーと湯浴みをパパッと終わらせる。疲労からか結局葛城と一緒に入らないと危険と判断した為、何やかんや風呂場であったが割愛。よろよろとした足取りで布団に寝転がった。
「あ…そうでした…」
寝付きが良くなるから飲んどけと渡されたドリンクの存在を思い出す。丁度喉が乾いていたしと蓋を開け、軽く中身を飲んだ。…意外と美味しい。結局半分程飲むと、襲い来る睡魔に身を任せ、斑鳩は眠りにつくのだった。
「…寝たな。じゃあ先生呼ぶか」
そんな斑鳩を確認し終えると、葛城は自分の部屋とは真反対の場所へと歩み始めた。
(…んっ…♡何だか最近…)
「どうかしたか?」
「い、いえ!?何でもないです!!」
「お、おう…そっか」
訓練場に来て何日かが経った。日頃の鍛錬はキツイの一言だが、初日よりかは慣れを感じてきている。しかしそれとは別に斑鳩には悩みがあった。
(妙に体が…)
当たり前だが斑鳩にも性欲はある。ムズムズと体が疼き、奥底が火照るのだ。訓練に来ておいて何を考えているのかと自省していたが、妙にムラムラが収まらない。
「きゃっ!?な、何をするんですか!?」
訓練の最中は体操服姿に着替えている斑鳩と葛城。未だにブルマを付けさせるのは男の趣味だ。足が遅くなっている斑鳩の尻を叩き、早く走るように叱咤する。幾ら指導とはいえど一言言いたかったのか、男の方を見る。
「そ、そんな事は…」
訓練の最中にふしだらな事を考えているお前が悪いと一蹴される。身に覚えがあり過ぎる。異性の言葉でなければ斑鳩も素直に頷くぐらいには当たり前の指摘だった。少し思うところはあったが、今回は自分の方に非がある。渋々ではあるが斑鳩は今の出来事をなかった事にするのだった。この日からである。ちょくちょくだが、胸やお尻、果ては大事なところまで男が何気ない風に触り始めたのは。
「先生もそろそろ我慢出来なくなってきたかな〜?」
そんな男と斑鳩のセクハラ問題を、葛城はニヤニヤしながら見守っていた。
(うーん……寝付けないですね…)
何時もなら疲れから直ぐに眠気が来るのだが、今日は何だか、眠りが浅かった。短い時間ならば眠れるのだが、直ぐに目が覚めてしまう。仕方ないと判断し、起き上がる。余りお行儀は良くないが、軽く部屋の外でも歩けば眠くなるだろう。そう思い立ち部屋を出ると、
──あっ♡──
(?葛城さんの声でしょうか)
この宿舎に居るのは自分と葛城だけだ。ならば必然的にそう思う。もしかしたら彼女もまだ起きているのかと、声がする方に向かう。すると…
「あっ♡くっ♡あっ♡あっ♡あっ♡早く出せよ…♡この変態教師が……!♡♡」
(なっ!?)
零れ出る光の中を見ると、其処には壁に手を付いた下半身丸出しの葛城を、後ろから犯している男の姿が目に入った。
「ア、アタイに…んっ…♡手を出してる間は斑鳩には手を出さない約束だっただろ…♡あんっ♡♡」
葛城は最近のセクハラ問題について抗議しているようだった。しかし男はどこ吹く風。気にせずに葛城の尻へと腰を叩きつけた。その度に漏れ出る甘い声が、この場所で何が行われているのかを斑鳩に知らしめた。
「葛城さん」
「おう。どうした斑鳩?」
「実は──」
斑鳩は怒りに震えながらも冷静に行動した。男は自分達よりも上の立場。証拠もなしに動けば身が危ういのは此方の方だ。何せ何回も任務失敗を起こしている問題児という認識だからだ。故に慎重に事を起こす。先ずは葛城との情報共有。葛城は最初笑みを浮かべていたが、昨日の出来事を話すにつれてどんどん顔を曇らせていった。
「そっか…バレちまったか…」
「葛城さん!何であんな男の言いなりに!?」
斑鳩の表情は怒りに満ちていた。旧友に手を出された事もそうだが、単純に頼って貰えなかった事に憤怒していたのだ。葛城はそんな斑鳩に勘弁したのか、洗いざらい事情を話す事にした。
「借金…ですか…」
「そ、簡単な話だろ?」
葛城も此処に居るという事は何かしらの失敗を起こしている。だがその失敗による被災は凄まじかったらしい。斑鳩ですら驚くくらいには高い金額と言えば、その額の大きさが分かるだろう。その借金を肩代わりしたのがあの男だ。それ以来葛城は、あの男の雌奴隷として日々性処理をさせられている。
「ひ、卑劣な…!!」
弱みに漬け込み、あまつさえ体を要求する男の対応に斑鳩は嫌悪感を顕にした。しかも自分に手を出さない代わりに、今まではゴムを付ける約束だったのに、それを破棄させたという。つまり、もしかしたら今の葛城のお腹には…
「葛城さん!この事を──」
「──危ないっ!!」
夜。訓練を終えた後に会話をしていた2人。こっそりと話せる時間がここしかなかったので仕方ないが、故に気付くのに遅れた。窓から見える人影に先に気づいたのは葛城。咄嗟に斑鳩を突き飛ばす。
「敵襲?!いや…あ、あなたは…」
「うっ……」
倒れた葛城から抱えるのは件の男だった。その後、斑鳩は奮戦したが、武器もなく体力もなく、しかも人質を取られたままでは何も出来なかった。
「私が…代わりになります」
「斑鳩!!」
何処かは知らないが、外部と連絡が取れないように監禁された2人。男は条件を提示した。これから一週間、己の凌辱に耐えられれば、葛城を開放してやると。見え見えの罠であったが、人質を取られた今、斑鳩には肯定以外の選択肢は残っていなかった。
「さ、さっさと入れて下さい…」
両乳首にピンク色のニプレスを貼られただけの状態で男を誘惑するように命じられる。オマンコにもニプレスは貼られているが、それ以外は全裸だ。恥辱に耐えながらも、いやらしい言葉と腰使いをして男を誘惑する。顔が真っ赤になり、今直ぐにでも火が出そうだった。
「オッ!?♡♡」
(嘘っ!?初めてなのに…!?)
処女を破られるのはとても痛いとは話に聞いた。しかし自分の場合は全く違った。プツリと何かが切れる感覚はしたが、ゴツゴツとしたチンポから与えられる快感の方が遥かに高かったのだ。腰を振られる度に悶え狂う程に喘ぎまくる斑鳩の姿に、男はニヤニヤとほくそ笑んだ。
「た、たねちゅけ…♡ありがとうございましゅた…♡♡」
無責任な中出しを食らった後に、予め決められた言葉をしゃべる斑鳩。自分に欲を向けている間は葛城へと被害は及ばない。その一点を心の支えにして、斑鳩は一週間の凌辱に耐える。
「そ、そんな事はっ♡♡♡あり…んっ…♡♡ません…♡♡」
開発しないでも男のチンポを喜んで咥え込む斑鳩に、男から淫乱女等の罵声が飛ぶ。ケツをスパンキングされながらピストンを繰り返される度に、心の奥の何かが満たされる感覚がしたが、斑鳩はそれを無視した。
「ジュルル!ジュボ!ジュボ!ジュゾゾゾゾ…!グポッ!グポッ!レロレロ…ンオオオ…♡♡♡」
天性の才か、斑鳩は教え込まれた技術を湯水のように吸い込んでいった。口を窄めて魔羅をすするテクニックは、覚えたての女とは思えない気持ちよさだった。
(葛城さんの…♡葛城さんの為ですから…♡♡)
憎くて憎くて仕方なった男の魔羅をしゃぶる度に、オマンコで性を受ける度に、斑鳩の体は男のチンポへと従順になっていった。そんな斑鳩の姿に、男は満足感を高めていくのだった。
「オッ!!?オオ〜〜〜〜っ!!?♡♡♡」
うつ伏せになり寝バックの状態で犯される斑鳩。その姿には最早、友を思って生贄になった健気な乙女の面影は少しも残っていなかった。耳元で囁かれる。自分の物になるなら葛城は手放してやると、
(こ、これは葛城さんを守る為です…♡♡だから…♡♡)
斑鳩は激しい杭打ちピストンに獣のような喘ぎ声を上げながら、一欠片の理性で考える。友の為にとは言っているが、その快楽に蕩けた顔を見れば誰もが快楽に堕ちただけだと答えるだろう。
「ご、ごめんなさい♡葛城さん♡♡で、でもこれで葛城さんは自由に…♡♡♡」
首輪を付けられ、ニプレスだけを付けられたままの姿で葛城の前に姿を表した斑鳩。葛城はその姿を見た後に、顔を下に向けた。普通ならば怒りに震えていると思うが…
「斑鳩も堕ちちゃったか〜♡♡まあ仕方ねーよな!」
「へ…?」
この日。男の雌奴隷リストに斑鳩という名前が一つ加わったのだ。鍛錬を終えた2人の忍びはこれまでの汚名が嘘のように活躍を見せたらしい。しかし休みが出来ると、再び教えを乞うためにかつての訓練場の門を叩くという。次にこの門を潜るのは、誰になるのか。それは男だけが知っている。
途中から、これ今日中に出来ないなと判断して結構方向転換&圧縮。凌辱感が薄いのもマイナスポイントかな〜。なるべく要望通りに書きたかったけど、取り敢えず完成を優先しました。
忍び関連を見ると対魔忍が頭を過る。という訳で此処までどうもでした〜。