図書委員。本を管理する学校の役職の一つだ。普通ならばそこまで語る事のない役職なのだが、貴方の場合は違う。
「相変わらず広いな。この図書館」
「そうだね。偶に迷いそうになるもんね」
任されている図書館の広さが半端じゃなくデカいのだ。これを学生に任せても良いのかと思うほどに立派な図書館だ。
まあ流石に全部は任されていないが。
「今日も掃除からか?ユニコ」
「うん。小さな汚れも本には天敵だからね!」
貴方が話している相手は同じ図書委員のユニコ。
髪は青く、長さはショートボブ。頭には白い角と羽根が生えている。顔立ちは幼いが体の発育はよく、目のやり場に困る体型だ。
ユニコはやる気なのか頭の羽根がパタパタと動いている。
「それじゃあ今日もやっていくか」
こうしてユニコと貴方の図書館掃除は何時ものように始まった。全部の掃除は無理なので、学生が使う場所を基本的に掃除していく。
それだけでも充分な量だが。
「ふう…こんなところか?」
「こっちは終わったよ〜」
日頃からこまめに呼び掛けているお陰か、今日の掃除は早く済みそうだ。そう思いながら自分の担当箇所を眺めていると、ユニコが顔を出す。
どうやら彼女の担当方面は終わったようだ。相変わらず仕事が早いなと感心しながらも貴方はユニコと一緒に図書館の掃除を進めていく。
「わっ!?」
「!……おっと危ない。大丈夫かユニコ?」
「う、うん…」
(結構鍛えてるんだ……)
ユニコが足を滑らせ、転びそうになる。すると貴方は直ぐ様ユニコを抱きかかえ、クッション代わりになる。
その時、本棚にぶつかってしまったがこれは流石に許して欲しいなと貴方は思った。
そんな貴方に抱きしめられながらユニコは思わず赤面する。貴方とは長い付き合いだが、ここまで密着した事はない。
なので初めて知った、貴方の逞しい胸板の温かさを。
「あ、貴方こそ大丈夫!?」
「おわっ!?…大丈夫だけど、どうしたユニコ」
「な、何でもないよ!それより落ちた本を拾わなくちゃ!!」
正気に戻ったユニコは慌てて貴方の傍から離れる。貴方に目立った傷が無い事を確認すると、ユニコは貴方から距離をおき、落ちた本の方を向いた。
(……温かかったな)
ユニコは本を拾いながら貴方の抱擁を思い出す。彼女も憎からず貴方の事を想っている。なので余計に意識してしまうのだ。
好きな人はいるのだろうか?もしかしたら彼女が…それは嫌だ。そんな事を考えながら最後の本に手を付けると…
(──ッ!?この本は!)
この図書館には曰く付きの本が紛れている時がある。何時もなら気を付けて対処するのだが、先程の出来事で油断してしまった。
故にユニコは対処が遅れた。その隙を突き、呪いの本は彼女の体を蝕んでいく。
「ユニコ!!」
貴方もそれに気付いた。しかし時既に遅し、ユニコの雰囲気が変わる。そしてゆっくりと此方を見た。その瞳は熱に浮かされている。
「くっ…!ユニコ…目を覚ませ!!」
「暴れちゃだめだよ…貴方…」
呪いの本のせいかユニコの力が強くなっている。抑え込もうとした貴方は逆に両手首を掴まれ、彼女に押し倒されてしまった。
ユニコは何処からか紐のような物を取り出すと、貴方の手首を縛った。
これで貴方は抵抗出来なくなった。
「ユニ─んむっ!?」
「あむ…ちゅる…れろ…あむ…あむ…ちゅるる…はぁ…………!…ねぇ、貴方は初めて…?」
「ユニコ!何を…」
「答えて」
ユニコは貴方の唇を強引に奪うと舌を入れてくる。不意討ちだった為、貴方はそれを防げなかった。
無理矢理舌を噛む事は出来るが、彼女にそんな事は出来ない。なので貴方はユニコの濃厚な口付けを甘んじて受けるしかなかった。
ある程度経った後、満足したのかユニコは貴方の唇から自分の唇を離す。その時、2人の間には白銀の糸が伝っていた。
ユニコは暫く、貴方とのキスを思い出し身を捩らせていた。
そうしているとユニコはある事が気になったのか、もう一度貴方の顔に自分の顔を近づける。その瞳にはまだ見ぬ相手への激しい嫉妬が滲み出ていた。
「……ユニコが初めてだ…」
「〜〜〜〜っ!!!そうだよね!私が最初で最後だよね!!大好き!!んむっ〜〜!!」
ユニコの圧に負け、貴方は正直に話す。するとユニコは感極まったのか自分の体を両腕で抱きしめた。そしてその後、また貴方との濃厚な口付けを始めるのだった。
「ぷはぁ……じゃあ勿論、こんな経験無いよね…?」
「うっ…!そこは…」
「カチカチになってきてるね…………もし正直に答えてくれたら……ほら…私のここで気持ち良くさせてあげるよ…?」
「!!!」
ユニコは貴方の肉棒を擦りながら耳元で問いかける。自分以外の女との経験は有るのかと。
単純にそんな事を言うのは恥ずかしい。なので貴方が黙っていると、ユニコはその短いスカートを両手でたくし上げ、濡れ濡れになった白の下着を見せつける。
ユニコがドジをふみ、何度かチラリと見た事はあった。しかしこうしてじっくりと見た事はない。
普段の清純な彼女とのギャップもあり、貴方はマジマジと見つめてしまう。
「どっち…?したの、してないの?」
「………してない…」
「!!ふふふっ…じゃあ初めて同士だね…」
結局貴方はユニコの誘惑に負けてしまった。貴方の言葉を聞くと更にユニコは機嫌を良くした。貴方のズボンに手をかけ、貴方の膨れ上がったテントを取り出した。そして…
「きゃ…!……硬い…熱い………雄臭い……ふふっ……」
「ユニコ…」
「…………心配しないで、今直ぐ脱ぐからね…」
解放された肉棒はユニコの頬を叩いた。叩かれた頬を触りながら、ユニコは恍惚とした表情で貴方のそそり立つ肉棒を眺める。
そんなユニコの姿に我慢出来なくなってきた貴方は視線を向ける。
するとユニコは貴方の表情を見た後、身震いし、下着に手をかけた。
「今から初めての交換だね…」
「ユニコ…!」
「行くね………んん!!…くぅ…!……はぁ…はぁ…入ったよ……凄い大きいね……貴方の…」
ユニコは貴方のそそり立つ肉棒の上に自分のおまんこを当てるとそのまま下に降ろした。
途中何かを破るような感覚を覚えた後、貴方の肉棒は柔らかく、しかしキツく締め付けられる感覚を味わった。
呪いの本のお陰かユニコも痛みより先に快感が来ているようだ。頬は赤く、息は荒い。
貴方の胸板に両手をつき貴方の肉棒を全身で感じ取っている。
「動くね…」
「ユニコ、無理しなくても…」
「駄目!貴方とセックスしたいの!!」
貴方の気遣いは嬉しいがそれよりももっと貴方と深く繋がりたい。そう思ったユニコは腰を打ち付け始める。
入れているだけでも凄まじい快楽が襲うのにそんな事をされれば堪らない。貴方は情けなくも射精してしまった。
「ああ…!!来た来た…貴方の孕ませ汁!これが欲しかったの…貴方との赤ちゃん作る為にもっともっと欲しい………!」
「ユニコ…!!」
「あは…!また硬くなってきた…うん、まだまだ足りないよ………貴方の精液……いっぱい私のおまんこに注いで!!」
揺れる。揺れる。ユニコが腰を打ち付ける度に貴方の目の前で彼女の爆乳が揺れる。
それだけでも心地よいのに極めつけは妊娠宣言だ。そんな事を言われれば貴方の獣欲は耐えきれない。すると…
「んひぃ!?」
(大きくなった!?それもさっきの比じゃない!!駄目…こんなので突かれたら…)
「フン…!!」
「イクイクイクイクゥゥゥゥゥウウウウ〜〜〜〜っ♡♡♡♡♡♡♡」
ユニコは体を仰け反らせて絶頂した。顔は天を仰ぎ、舌が口から出ている。最高の絶頂だったのだろう。
その間に貴方は拘束を無理矢理破った。そしてユニコを抱き寄せると一度肉棒を取り出す。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
(大きすぎ…♡あんなの挿れられたら壊れちゃうよ……でも貴方とセックスするのは私だけ…!例え壊れちゃっても……)
ユニコのおまんこから抜き出された肉棒は、最早人のサイズではない。
今回は何とか耐えられたが、こんなモノをもう一度挿れらればユニコが耐えられないだろう。
しかしユニコは諦めなかった。貴方を気持ち良くさせるのは自分だけの役割だと。絶対他のメスには渡したくない。
そんな強い想いに反応し呪いの本が彼女の体に変化をもたらす。
「ユニコ…お前その姿は…」
「…引いちゃうよねこんな姿、ごめんね…」
ユニコの下半身は変化し、馬の4足のようになった。所謂ケンタウロスだ。確かに彼の肉棒を受け入れられる体を願った。
しかし人の姿から離れた今の姿では貴方の興奮は煽れない。その事に涙を流しそうになるユニコだが…
「フン…!!」
「ひぅ!?あ、貴方!無理しなくても……あん…!」
「悪いユニコ。逆に興奮するわ」
「ほ、本当に…?」
許可も取らずに貴方はユニコのおまんこを後ろから犯した。馬の形をしたお尻を両手でガッシリと掴み何度も激しくピストンする。
最初は疑っていたユニコも貴方の夢中の腰振りを見て信じたようだ。
そうなってくると、ユニコの心の中にはこんな姿を受け入れてくれる貴方への感謝と愛情しか残らない。そして改めて思うのだこのオスを絶対他のメスに渡さないと。
「ん…!…んん…!……でも足りないな〜…こんな弱々ピストンじゃ他のオスの方が気持ち─んひぃ!?」
「ユニコ。お前は俺のメスだ。2度とそんな口聞けないようにしてやる」
「ご、ごめんなさいぃ……♡♡♡♡」
少し挑発するつもりで言ったが、どうやらそれが貴方の独占欲を刺激してしまったらしい。
普段の優しい顔は何処へやら、ギラついたオスの表情を浮かべると先程より激しく、そしてユニコの弱い所に当たるように腰を打ち付ける。
「オラ…!もっと締め付けろ、ユニコ!!」
「はいぃぃ……こ、こうですか…?ひぐぅ…!」
「足りねえ!もっとだユニコ!!」
「あっあっあっあっ、激し、イクイクイクイクゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙♡♡♡♡♡」
締め付けが足りないと貴方は容赦無くユニコの尻を平手で叩く。ユニコはМっ気があるのか、その平手打ちでも絶頂しているようだ。
そんなユニコを無視し、貴方は何度も腰を振り続ける。絶対にこのメスを自分のモノにするのだ。
他のオスなど頭にも思い浮かばないくらいに自分の肉棒を叩き込んでやると。
そんな男らしい貴方の態度にユニコはメロメロだ。
「…10発目行くぞユニコ!!!」
「ひゃい…♡もっとくだしゃい♡♡アナタの特濃孕ませザーメン……♡♡♡♡♡」
「オオォ…!!!」
「ひぐぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡」
ドプリドプリと擬音が付きそうな程、貴方は射精した。何度も
最早数え切れない絶頂数にユニコの顔は蕩けきっている。その顔がまた貴方をやる気にさせる。
「後もう何発か行くぞユニコ」
「ひゃ、ひゃいぃぃ……♡♡♡」
(調子に乗りすぎちゃった♡♡♡でも格好いいし、気持ち良いからいいや♡)
貴方の雄々しい姿にはユニコは悦ぶのだった。
「んちゅ…ジュルル…グポッグポッ…ジュルル…どうですか?ユニコのデカ乳パイズリは…♡」
「ああ…気持ち良いぞユニコ。流石は俺のメスだ」
「〜〜〜っ♡♡♡お掃除再開しますね♡♡んむ…ジュルル…ジュポジュポジュポ…ジュルル!!」
「くぅ…
貴方は射精の瞬間、ユニコの頭を抑え込む。そしてそのままユニコの喉奥に射精した。大きくなった肉棒も比較的普通のサイズに戻ったのでこうしても問題無い。
「んぐっ!?」
「飲めよユニコ」
「コクコク…んぐ…ゴクゴク……ぷはぁ〜……飲みましたよ貴方…♡♡」
「よし、いい子だ」
「〜〜〜♪」
椅子に腰掛けた貴方は膝立ちのユニコの頭を撫でる。ユニコの姿もいつの間にか元通りになった。
なのでこの快楽の宴ももうすぐ終わりが近づいてくる。そして貴方とユニコの呪いは同時に解けた。
『あっ…』
ユニコは貴方の肉棒を咥え込んだ状態で、貴方はそのユニコの頭を撫でている途中で、それぞれ正気に戻った。
『・・・・・・』
2人の間には長い沈黙が訪れる。どちらも情事の出来事ははっきりと覚えている。自分が何をしたのか、何を言ったのか、そして何を思ったのか。
そして長い沈黙の後、2人はある結論を出した。それは…
『片付けなきゃ……』
掃除の時間である。幸い今日は誰も来ない。そのうちに何としてもこの汚れを片付け無ければいけない。色々と思う所はあるが、先ずはそちらが先だ。
「ああああぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙………!!!!」
(やっちゃった!やっちゃったよ〜!!あんな、あんな恥ずかしい事…!!)
帰宅後。ユニコは枕に顔を埋めて叫び声を上げる。はっきりと覚えているのだ。初体験の事も、貴方の逞しい姿も、そして自分と結ばれた事も全部。
(嬉しい、嬉しいけど…!もっと他にやり方が……!!)
ユニコも貴方の性経験を自分だけに上書き出来たのは嬉しい。しかし年頃の乙女としてはもう少しムードのある雰囲気と場所でやりたかった。
「そもそもあの本のせいで…」
怒りの矛先は呪いの本に移る。一応あの本は封じておいた。明日然るべき場所に送るつもりだ。しかし…
「…………」
思い出す。貴方の肉棒と変化したあの姿でのセックスを普段の貴方も好きだがあの時の貴方も悪くは…
「!駄目駄目…!あの本は渡さないと…」
誘惑に耐え。ユニコはそう決意した。
「あ、あの、この本何だけどね…」
その決意は1日で消し飛んでしまった。夢の中で昨日の出来事を追体験してしまったせいだ。そしてそんなユニコの提案に貴方は…
「……家来るか?」
「!……うん……」
(やった…!)
過程はどうあれ、この2人は結ばれて良かっただろう。どちらも似た者同士なのだから。
「おっ…♡」
貴方の家はその日からユニコとのヤリ部屋になった。外には漏れないよう気を付けているが、家の中から女性の嬌声が消える事は無くなった。
貴方
図書委員の人。意外と独占欲が強い。
ユニコ=ウィングドホース
貴方とのセックスにどハマリ中。抜け出せるのは何時なのか。冷静な時はこのままじゃいけないと決意するが、結局流されてしまう。
ユニコーンモチーフなのかなって思ったら何か嫉妬深いキャラになりましたね。
口調が違ったら言ってくれると修正します。
後やっぱり、シチュエーションを書かれていると書きやすいですね。書く時一番悩むのがそこですからね。それでは〜