ラブピースファミリア~愛で世界を満たす為に 作:カオスサイン
息子達の代突入ー!
プロローグ
Side?
「ああー…出会いが欲しい!…」
「『何言ってるのさ錬次兄さん…家の近所付近往復しているだけの生活してたら当たり前でしょうが…』」
「うっせえよ蒼耶!アイドルやって大勢の可愛い女の子ファンのスーパー所かハイパーでウルトラなハーレムを既に築けているお前に修行の日々を送っている俺の気持ちなんか理解出来るものかよお…」
「『いや修行を言い訳にしてるだけじゃないか…(;^ω^)』」
「ぐおほっ!?…」
お、俺の名は錬次・フェッロン・セラフィーノ、何を隠そう俺達の家系はイタリアンマフィアの一角であるセラフィーノファミリーなのだ。
俺はその次代頭領候補として親父から受け継いでいる拳法の腕を磨きながら日々を送っていた。
そしてある日、世界的アイドルとして活躍している弟である蒼耶から久方振りのTV通話があった。
「だったら一人くらいは紹介してくれても良いんじゃないかあ?」
「『無理無理、ファンの子達皆俺に夢中だしね☆彡』」
「畜生めえー!…っと他に何か話があるんじゃないのか?忙しい身の筈のお前がこうやって通話してきたって事はよ?」
「『あ、今俺はオーストラリアでのツアーライブを終えたばかりだから日本に帰ってきているよ
姉さん達も勿論ね』」
「なぬっ!?姉ちゃん達もか!久し振りだなあー!」
「『いい加減に姉離れ出来ないと…』」
「それは無理な話だな!」
「『ドヤ顔で言うセリフじゃないよそれは…(-_-;)兎に角早い内に家族会議を開きたいんだ』」
「…真逆何か事件でも起きたのか?」
「『ああ…詳しい事は会議の時に話す…姉さん達も話があるみたいなんだよね』」
「そうか…父さん達は?」
「『父さん達ならチャイニーズマフィアとの合同会合に出席しなくちゃならないからまたしばらくは帰国出来ないみたいなんだ…だから父さん達の力はあまり借りれないつもりでいくから。
帰ってきたら帰ってきたで…』」
「今度は(も)妹でお願いします!(弟でも…これ以上は俺の女性観が…)」
「『本音と建前が逆になってるよ兄さん …』」
「おっと、兎に角会議だな待ってるぜ!」
「『うん!』」
俺は蒼耶との通話を切り一息つく。
数十年前にある一人の天才によって開発されたIS、その特異性によって浸透していた女尊男卑は父さん達の尽力によって本来あるべき宇宙への運用を果たす事が出来、自然消滅した。
だがそれでも世界はまだまだ悪意に曝されている…これは俺達の愛で世界を満たす為の戦いの記録である。