※この作品はR-18です。

銀月の勇者姫クローディア   作:黒きオーラ

3 / 10
※ここから新規です。


第3話

「…ぅ……ん……はぁ…はぁっ………」

 

瞼を閉ざし高熱にうかされる。

 

水蜜のように可憐な唇は半開きのまま、苦し気に甘い吐息がこぼれ、美しい胸のふくらみが上下する。

 

「んっ…ぅ…はぁっ…うんっ…あぁん……」

 

昏睡したまま、無意識に股間を捩る。

 

ぴくっ……!

 

瞬間、乳首と秘部が甘く痺れて痙攣。

 

「あんっ…!?」

 

ビクッ!

 

「んんっ…!」

 

じわぁ…。とろとろに蕩けた淫唇からツゥ…と愛液が滲み、太腿を伝い落ちる。

 

「ふぁっ…んっ…はぁっ…はぁっ……うんっ…あんっ…あぁん!」

 

痺れ薬で眠らされたまま、強烈過ぎる快感にあえぎ続けるクローディア。

 

卑劣な麻痺毒と淫毒に蝕まれ熱を出してしまった美少女の可憐な寝顔は紅潮し、白磁の如く瑞々しい肌は薄桃色に火照り、じっとり汗が滲む。

 

薬を盛られ甘く痺れた身体で眠り続けるクローディアに上下前後の感覚は無く、漆黒の泥海を裸で揺蕩うような無力感に苛まれる。

 

 

「……ん…」

 

(………あ…れ…?エリ…ス…?…ボク…どうなっ…て……?)

 

どれ程の時が経ったのか。

 

勇者の強靭な肉体と、クローディア自身の不屈の意志力が、痺れ薬の呪縛を徐々に破り意識を僅かに浮上させる。

 

(エリス…エリスは…どこ……?)

 

夢現の狭間、薬の影響で頭の芯がじぃぃんと痺れ朦朧とする。痺れと快楽に混濁する意識で最愛の妹を想い続ける。

 

(…ぅぅ…エリス……エリスっ…エリス?…………あっ!!)

 

唐突に思い出し、ハッとする。

 

(…っ…しまっ…た…!ボク…どれくらい眠って…!?エリス…気付けなくて…ごめんね……)

 

クローディアは酷い痺れで霞がかかる思考を必死に手繰り、妹が敵の魔手に堕ちていたこと、自分が眠らされていた事を悟り、激しい焦りと後悔に唇をかむ。

 

(…早く…起きな…きゃ……くっ…だめ…ねむ……ぃ………)

 

未だ泥濘のように纏わりつく睡魔と強烈な倦怠感に瞼をひらく事が出来ない。

 

(…エリスを…助けな…きゃ…!っ…動け…ボクの身体………!)

 

痺れと睡魔を堪え、不屈の精神力で身を捩る。

 

「…くっ…んっ!……はぁっ…はぁ…」

 

(………ぅ……からだ…うごかな…い…?)

 

ぴくん…乳首に打たれた超強力な痺れ薬が効いている身体が切なく痙攣する。

 

全身の筋肉が弛緩してしまっている。金縛りに遭ったように動けない。

 

「…うっ!?ぁ……ぅ………」

 

(ぅ…くっ…だめっ…からだ…しび…れ………ね…眠ぃ…だ…め………また意識…が……エリ……ス……)

 

無理に身体を動かした事で痺れ薬が乳首から全身を廻り、再び凄まじい睡魔が襲う。

猛烈な眠気に覚醒しかけていた意識が遠のく。

 

卑劣な毒に侵され高熱を出し寝込んでいたクローディアの体力は著しく消耗している。

 

歴代最強クラスの加護を受けし勇者姫の清らかにして強靭な肉体と精神も、度重なる激戦の疲労と、卑劣な媚薬と痺れ薬が蓄積し、最早限界を遥かに超えていた。

 

(………まず…い…今…寝ちゃ…絶対っ…だめっ!早くっ…起きな…きゃ…!)

 

(…ボクは…負け…られないッ!!)

 

「んっ…くっ…んくうぅっ…!!!」

 

クローディアは歯を食いしばり痺れと睡魔に抗う。

 

意識が闇に沈む寸前、勇者の加護と不撓不屈の精神力で痺れる身体を捩り、とろん…と重たい瞼を開く。

 

暗く狭い視野が、靄がかかった意識が、ようやく覚醒する。

 

 

 

「ぅ…………ここ…は……?」

 

(薄暗い…部屋……?)

 

しゅぅぅぅぅ………ぷしゅぅぅぅぅ…………

 

(…んっ………霧?…とても…甘い香り…頭…クラクラする…部屋に充満してる…?)

 

とろん…気丈な意志力でようやく僅かに開いた深紅の瞳は度重なる瘴気や媚薬、痺れ薬の呪縛で虚ろに濁っている。

 

視界が霞む。得体の知れぬ異音と甘ったるい薬品の霧を放出する円筒状の物体を訝しむ。

 

 

 

「キヒヒ!お目覚めの気分はどうじゃ?銀月の勇者姫クローディアよ」

 

醜い老人のしわがれ声。

 

「常人なれば三月は昏睡する秘蔵の痺れ薬のはずじゃが、僅か三日で目覚めるとは驚異的な精神力と強靭な肉体よのぉ」

 

「っ!その声…っ!?」

 

ガチャガチャ!

 

「くっ!?」

 

ギシィ…ギシッ…四肢に嵌められた拘束具が軋む。

 

 

甘い痺れと睡魔を堪え覚醒したクローディアは愕然とする。

 

クローディアは一糸纏わぬ全裸で立たされ、魔鍛錬鋼製の拘束具に囚われていた。

 

両腕は垂直に万歳させられ、両手首に嵌められた枷が天井に鎖で固定されている。

 

両脚は開脚させられ、両足首に嵌められた枷が床に鎖で固定されている。

 

全裸で人の字に吊られ、美しい胸のふくらみも、媚薬で蕩け充血した穢れ無き秘部も、高貴な裸体全てを下劣な者どもに余さず晒される屈辱的な直立体勢だった。

 

 

「こんな拘束具…勇者の力で!んっっ!はあああッ…!!!」

 

 

クローディアは恥辱を堪え、闘気を込めた腕に加護を集中させる。

 

日々剣を振りしなやかに鍛えられた両腕に銀月の輝きが帯びる。

 

銀腕アガートラムの戦神の加護をもってすれば、金剛石より硬い程度の拘束具など薄紙に等しいはず…

 

「…っ……うぅ…からだ…に…ちから…はいら…な…い……っ」

 

ピクッ…ピクッ…しなやかに鍛え抜かれた美しい肢体が小刻みに痙攣する。

 

操られたエリスの手で痺れ針を刺された乳首を中心に、甘い痺れが全身を駆け巡り、四肢に全く力が入らない。

 

体調が万全でさえあれば容易く引き千切れるはずの鎖はビクともしない。

 

「…んっ!…くぅっ!……だ…め……痺れ…る………」

 

クローディアの腕から銀月の輝きが失せていく。

 

 

「抵抗できまい勇者姫?可愛い妹姫に盛られた痺れ薬の味はどうかな?ヒッヒッヒッ!」

 

ニヤニヤ嗤う異界召喚士。

 

「はぁ…はぁっ……うぅ…」

 

くらっ…ぐにゃぁ…。酷い痺れで視界が霞み、醜い狒々爺のにやけ面が幾重にもぶれる。

 

…かくん。ギシッ…ギシィ…甘い痺れと激しい疲労感に全身が脱力し、全体重が華奢な手首を縛める枷を軋ませる。

 

「くっ…!」

 

痺れる身体でぐったり項垂れるクローディアは悔し気に敵を睨む。

 

 

 

「クヒヒ!ようこそ、ワシの空間魔術で創った研究所へ!とある異世界を訪問した際、知り合った男に提供された施設じゃよ!そやつは人間の若造にしては話の分かるヤツでのぉ…」

 

異界召喚士はこの世界に来る前にいくつかの世界を渡っており、現地の外道と互いに利用し合いもとい親交を温め、様々な技術やノウハウを得ている。

 

「ヒッヒッヒッ、道(タオ)の歪空間と言ったかの?ワシも空間操作は得意じゃしすぐに習得できたわ。それに、厄介な力を持つ被検体を無力化する拘束技術は実に参考になったわい」

 

美しき被検体の下腹部と胸元に刻んだ紋様をいやらしい目で見ながら回想する異界召喚士。

 

「同じ人間の若造でも、あの高慢ちきなヤツは好かぬわい」

 

怨敵たる王子に敗れ、敗走の際に吸血鬼の女に殺された恐怖と屈辱。

 

冥界の神の手で再び蘇るも敗北し、再度の死の恐怖に絶叫したトラウマ。

 

そんな彼を異世界に呼び寄せ蘇らせた、恐るべき男との出会い。

 

警戒心と敵意を抱きながら、しかし己が目的の為に面従腹背する。

 

「ワシの異界門はピンポイントで目的世界に行く事が出来ん。業腹じゃが、今はヤツの思惑に乗っておくしかあるまいて」

 

忌々し気に呟く異界召喚士。

 

目的は当然、元の世界に帰還し王子と吸血鬼の女への復讐である。

 

可能なれば自分を捨て駒にした冥界の神すらも踏み躙る力も欲しい。

 

もう一人、被造物の分際で叛逆した失敗作への憎しみもあるが、既にくたばっている(と異界召喚士は思っている)ので復讐対象には無い。

見下した者どもへの復讐。

 

その為には異界ゲートの精度を完成させる異界門技術が必要、その研究対象として、勇者姫の強く美しい身体が必要であった。

 

 

 

「異界召喚士ッ!エリスを…ボクの大切な妹をどこにやったのッ!?」

 

長話を遮りキッと睨むクローディア。

 

三日も眠らされていた事実に、妹の身を案じ激しい焦りを覚える。

 

「ヒヒヒ、妹姫よりご自分の身を心配した方が良いのではないかのぉ勇者姫よ」

 

「…っ!許さないッ!」

 

ガチャ…ギシィ…!異界召喚士に殴りかかろうと拘束具に縛られた痺れる裸体を必死に揺する。

 

だが、股間を捩り胸を揺らす度。

 

ピクン…ゾクゥゥ!

 

「っ!?…くっ…あぁっ…!?」

 

ビクッ…ビクンッ!

 

堪え難い快感に悶え喘ぐクローディアをニヤニヤと眺める異界召喚士。

 

しゅぅぅぅぅ………ぷしゅぅぅぅぅ…………

 

拘束具の傍の床に設置された禍々しい物体から、妖しい霧が吹き上がり、クローディアの足指から下半身を伝い下腹部、下乳を撫でながら昇ってくる。

 

霧は薄ピンクの他、魔界瘴気をベースに痺れ薬が仕込まれた濃緑霧もブレンドされ、禍々しい空間を満たしている。

 

酷く甘ったるい淫靡な香気はクローディアの意識を蕩かし、一糸纏わぬ柔肌を撫でる度、ぞわりと鈍い悪寒と強烈な甘い疼きが走る。

 

ジン…ジン…うずっ…ピクッ…ゾクッッ…!

 

「…はぁ…はぅ…くっ…!?…ボクのからだ…あそこが…熱い……ふぁ…だめっ…乳首っ…あそこもっ…疼きが酷くなる……っ」

 

身体は痺れて動かないのに、感度は異常に昂っている。

 

クリトリスは充血し秘部からは透明な愛液がとろとろと溢れ、つつ…と太腿を伝い床を濡らす。

 

堪え難い快感に、怨敵の眼前で開かされた痺れる脚をもじもじと捩る。

 

しゅぅぅぅぅ………ぷしゅぅぅぅぅ…………

 

魔の媚薬霧が下腹部から乳房を撫で包む度、ジンジン強烈な疼きと蕩ける微熱で乳首が勃起し、霧の微風が柔肌を撫でる度に脳髄が痺れ真っ白になる程の快楽で意識が痺れていく。

 

「はぁっ…あはぁっ…ふはあぁあぁぁっ……」

 

「キヒヒ!その霧はお主が外で浴びたのと同じ媚薬じゃよ。外では拡散して効果は数百分の一に過ぎなかったが…」

 

ちなみに媚薬霧の噴霧器はローパー博士の装置と似た発想であるが、異界召喚士はローパー博士との面識はなく、たまたま同じ発想に至っている。

 

ジン…ジン…ぴくっ…ぴくんっ……ぞくぞくぞくっ………

 

「くうっ…!そんな卑怯な毒なんかに…んんっ…絶対…負けな……」

 

ジン…ジン…うずっ…むずっ…ぴくっ…ぞくぅぅっ………

 

「くっ…んっ…はぁっ…ああっ!?…だめぇ…気持ち良過ぎ…て…頭の中…痺れっ…だめっ……」

 

甘く痺れていく身体で拘束具と乳房を揺らし、あまりの快楽に気が遠くなっていく。

 

「本来は数百倍に薄めて使用する代物じゃが、どうじゃ?密室で直に原液の媚薬霧を浴びる気分は?催淫効果は数百倍にはなろう…さしもの高潔な勇者姫も抗えまいキーッヒヒヒ!」

 

「らめぇ…痺れちゃ…ふあぁぁあぁ………っ!!!」

 

ゾクッッ!ビクッッ!

 

クローディアの火照りきった裸体はじっとりと汗ばみ、可憐な美貌は紅潮し、乳首が硬くしこり股間は蕩け愛液が溢れる。

 

外で仕掛けられたより遥かに強力濃厚な魔の媚薬霧が、勇者姫の穢れ無き肉体と勇ましき精神をグズグスに蕩かしていく。

 

痺れ薬で眠らされていた三日もの間、全裸で拘束され媚薬霧で燻され続けたクローディアの肉体は既に淫獄に堕ちてしまっていた。

 

「はぁっ…あはぁっ…んっ…くぅぅっ……あんっ!あぁぁっ…!んッッッ!!」

 

ぴく…びくっ……過酷な快楽と痺れで痙攣しながらも、可憐な唇をきゅっと閉ざし気丈に堪え続けるクローディア。

 

 

「クヒヒ!シリル帝国第一皇女、銀月の勇者姫クローディア……しなやかな強さと最高に美しい肉体…可憐にして凛とした絶世の美貌…高貴な血筋に勇者の加護それに相応しき気高き精神!これは最高の研究素材を得たわいキーッヒヒヒ!」

 

 

全裸で拘束され身悶えるクローディアの銀月の如く白く輝く裸身を眺めて哄笑する異界召喚士。

 

17歳少女の平均より少し長身で完璧に均整の取れた抜群のプロポーション。

 

発展途上ながら健やかに発育しつつある豊満で健康的な胸のふくらみ。

 

卑劣な媚薬と痺れ薬に抗うべく自ら刺し傷付けた太腿は、勇者の加護による治癒力で瑞々しい張りと艶が戻っている。

 

媚薬霧に燻され続ける白絹のような柔肌は微熱を帯び汗ばみ、汗と媚薬霧と愛液が混じり玉の雫が浮き出る。

 

心臓が早鐘を打ち、媚薬が溶けた汗が肌を滑り落ちる感覚だけで絶頂しそうになり、喘ぎと甘く疼く裸身を捩る度に堪え難い快楽に打ち震える。

 

数百倍以上に淫乱にされた乙女の大切な箇所を慰めたい衝動も拘束具で許されない。

 

 

「グヘヘヘ!勇者姫…なんてエロ可愛い身体だぁ…」

 

「ギャギャギャ!これまで大勢の同胞を殺された恨み、同胞の数だけ孕んで償ってもらわねばなぁ!」

 

大勢の雑魚魔族が、無力に囚われ媚薬に蝕まれ乱れ悶える美少女勇者の美しい裸の隅々まで凝視しながら下卑た嗤いをが鳴り立てる。

 

人類領への侵攻で下等種族を蹂躙凌辱の限りを尽くせるハズが、たった一人の小娘に阻まれた怨嗟と、その生意気な勇者姫を犯せる悦びに沸き立っている。

 

「ヒッヒッヒッ!研究素材のお主を見学したいとこ奴らが煩くてのぉ。姫様は人気者じゃのぉ」

 

「くっ…!」

 

刻一刻と深刻さを増す魔の快楽を堪え、屈辱と無力感に唇をかむ。

 

普通の娘であればとっくによがり狂い壊れているであろう快楽地獄。

 

痺れ薬が効いた身体を更に拘束されている絶体絶命でも尚、銀月の勇者姫の紅い瞳に諦めの陰り無し。

 

 

(…まだ…勝機はあるッ!)

 

 

それは勇者の加護、銀月の聖装衣である。

 

聖装衣は着衣を完全に脱いだ状態であれば即時発動可能。

 

現在クローディアは一糸纏わぬ全裸で拘束されている。

 

(…んっ…ボクを裸のままにしたのは…君のミスだ異界召喚士ッ!ボクを拘束したければ…拘束衣でも着せればよかったんだ…)

 

切り札は健在。例え全ての力を失ってもクローディアの人類と帝国の未来そして妹エリスを護る決意は揺るぎないが、逆転の希望が勇気を与えているのも確かだった。

 

 

「聖装衣を使えばどうにかなるとでも思っとるんじゃろ?勇者姫よ…キヒヒヒ」

 

クローディアの想いを見透かすように異界召喚士が囁く。

 

 

「っ!?」

 

ギクッ。図星を突かれ、思わず表情に出てしまう。

 

帝国の第一皇女でありながら裏表の駆け引きが苦手なクローディアは悔し気に深紅の瞳を伏せる。

 

「ヒッヒッヒッ!確かに聖装衣を発動されては敵わん。じゃが…解放の為には、穢れ無き精神力が必要じゃろ?つまり…」

 

ニヤニヤと嗤う異界召喚士。雑魚魔族共も下卑た欲望を滾らせる。

 

「くッ!何が言いたいの!?」

 

「それはお主の身体が教えてくれよう…こういう風にな」

 

異界召喚士の皺だらけの醜い指が、クローディアの健康的な太腿をつぅ…と撫でる。

 

 

「ふあぁッッ!?」

 

 

ぞくぅぅぅっ!びくっっっ!

 

下半身が蕩けてしまうと錯覚する程の快楽に思わず嬌声が零れる。

 

 

(そんな…脚を撫でられただけで…!)

 

 

媚薬霧で燻される堪え難い甘い痺れ、それを上回る鋭い刺激。

 

じわぁ…淫唇から滲む愛液が量を増し、這いずる皺枯れた指先を追うように美脚を滑り落ちていく。

 

「ヒヒッ、帝国の姫ともあろう者が随分とはしたない声を上げるのぉ?」

 

「っ…!くっ…!」

 

かあっ…。改めて激しい羞恥を覚え、媚薬霧で火照りきった裸体が更に赤みを増す。

 

(だめっ!こんな卑怯な奴なんかに…もう声を上げる…ものかッ!)

 

可憐な唇をキュッと閉ざし敵を睨む。

 

「キヒヒ…」

 

だが、異界召喚士の皺だらけの醜い指が、クローディアの美しい乳房の上で震え硬く勃起した乳首をピィンと弾いた。

 

 

「あっ………!!!?」

 

 

ぞぐりっ…!

 

超強力痺れ薬を注入されていた乳首を弾かれ、気を失う程の痺れと快感が電撃のように全身を貫く衝撃。

 

ビクッッッッッ!!!

 

 

「んん゛~~~~ッッ!!!!!」

 

 

ピクンピクンピクンピクン………!!!

 

壮絶な痺れと快感が乳首から一瞬で爪先から脳天まで駆け巡り、拘束具と乳房が激しく揺れる。

 

激烈な快楽に目の前が真っ白になりながらも、必死に歯を食いしばるクローディア。

 

「…くッッッ!んん~~っ!あんっ…はぁっ…ふあっ…くぅっ!はあっ…くああっ……んあぁぁ…!」

 

クローディアは精神も身体もぐずぐすに蕩け快楽の波にうち震えるも、薄皮一枚で絶頂は堪え切る。

 

 

「なんと、イカぬとは恐るべき忍耐力よの。じゃが魔界最強の媚薬は効果覿面のようじゃのぉ…痺れ薬の効き目も辛かろ?どうじゃ?痺れ薬と媚薬に蝕まれ淫乱にされた身体をイジられながら、聖装衣解放の闘気を練れるかのぉキーッヒヒヒ!」

 

「あんっ…ぐうっ…ん゛っ…くっうっっ……はぁ…んぁぁ…ぁっ…んっ……くっ………!!」

 

(…だめっ…悔しいけれど…気持ち良過ぎて…闘気が霧散しちゃう…ッ)

 

 

「…っ…ボクの身体を破廉恥にしたのは…聖装衣解放を封じる為か……卑怯なッ!!」

 

「ヒッヒッヒッ!媚薬を使ったのは、お主の身体を愉しむ為じゃよ皇女様?キヒヒヒヒ!」

 

「なっ…!」

 

敵の下種な思惑を聞き、クローディアは今更ながら屈辱と羞恥に蒼褪める。

 

全裸で拘束され淫靡に悶える超極上級の美少女勇者の痴態に雑魚魔族共が涎を垂らす。

 

「ギャギャ!ナマイキな勇者姫を聖装衣解放させないよう、オデたちが徹底的に嬲り犯せばいいんだな!?」

 

卑怯者の雑魚ゴブリンが上司の意図を察し下品に喚く。

 

「ブヒヒ!つまり勇者姫を俺らがヤッていいんだな?」

 

雑魚魔族のリーダー格のオークプリンスが下卑た涎を垂らす。

 

「キヒヒ構わんぞ。勇者姫を存分に嬲り犯すがいいわッ!」

 

「さっすが~!異界召喚士様は話がわかるッ!」

 

「ゲヘヘヘ!もう辛抱堪らん!早く犯らせろーッ!」

 

「ギャギャーッ!ずるいぞオデが先だーッ!」

 

 

「ただし!勇者姫の処女を散らすことは許可できん。ワシの大事な研究素材として必要故な」

 

 

許可を出しつつ釘を刺す異界召喚士。

 

美しき乙女の処女には魔術的な価値があり、中でも皇女にして勇者な絶世の美少女クローディアの処女の価値は計り知れない。

 

 

 

(ヒヒ、この馬鹿共が一線を超えぬよう手は打ってあるがの…)

 

 

 

「グフフフ!我らミノタウロスの巨根でグッチャグチャに犯されるがいい勇者姫よッ!」

「…ギャギャ、貫通はダメって言われたダロ」

最強勇者の力を封じられた、無力な生贄の姫に凌辱の危機が迫る。

 

 

 

つづく。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。