「あぁっ…エリス……」
拘束具で吊られたまま妹に抱き付かれ、再び壮絶な多幸感に包まれる。
触れられた肌が媚薬の後遺症でジンジン甘く痺れ熱っぽい。クローディアの精神と肉体はもう限界だった。
それでも決して妹を死なせるわけにはいかない。
電撃と痺れ薬で朦朧と薄れゆく意識の中、絶対にイクものかと悲壮な決意を固める。
これまで何度も決意してきたのに、抗う事が出来ず踏み躙られてきた無力感と、今度もイカされてしまい電撃で妹を死なせる恐怖と絶望に震えながら。
媚薬と痺れ薬に侵されぐったりした姉の裸体を冷たい目で観察するエリス。
「お姉さまの裸、とてもきれい。いつもみたいにお風呂で洗いっこ、しよ」
エリスはそう言いつつ、皇女用に仕立てられたドレスを脱ぎ捨てていく。
華美ではないが特上の可憐なドレス。
エリスはそれをすべて脱ぎ去り、生まれたままの姿になった。
まだ成熟していない幼い肢体と、9歳にしては発育が良く早くも可憐に膨らみかけている小振りな胸が、歪空間に晒される。
瑞々しく愛らしい輝くような幼姫の裸体は、数年後には姉姫に匹敵しうる絶世の美少女に成長するであろうと誰もが確信する程美しい。
幼い皇女の虚ろな碧い瞳に羞恥の光は灯らず、姉だけでなく自分を隷属させた師匠のニヤニヤ下卑た視線にも無反応だった。
「エリス…っ」
この異様な状況で躊躇なく全裸になったエリスを、クローディアは悲痛な顔で見る。
「なに驚いているのおねえさま??わたしたち、いつも一緒にお風呂で洗いっこしてたのに…」
エリスは不思議そうに言った。
幼く無垢な瞳に、後悔や羞恥の翳りは全く見られない。
エリスは姉と入浴する際、互いに洗いっこして戯れていた。
それは仲睦まじい姉妹姫の姿だったはずだが……今のエリスは邪なる異界の魔族の手駒だった。
(ボクはもうだめだ……だけど、妹だけは…エリスだけは助けないと!)
僅かに残された気力を振り絞り魔界のマグマの如く渦巻く快楽を堪えるクローディア。
そんな姉の背中を見て、エリスは呆れた表情になる。
「おねえさまったら、いつもおねえさまぶって……わたしなんかより弱いくせに」
エリスは背後から姉を抱きしめて囁いた。
ぞっとする程冷たい囁き。心優しいエリスが絶対に言わないセリフにクローディアの衰弱しきった精神が揺れる。
「ひゃふぅっ!」
敏感になった背中へ突如襲いかかる感覚に、クローディアは悶える。
そんな姉の反応を愉しみながら、エリスはクローディアの首筋に舌を這わせた。
ちろっっ……ぺろぉぉっっ…
「あふぅぅぅっ!?」
(き、気持ちいいっっ!!)
下種なオークにも首筋を舐められてはいたが、最愛の妹の可愛らしい舌に舐められる未知の快楽に、クローディアの抵抗心は早くも消えかけてしまう。
ぞくっ…ぴくんっ…ぞくうぅぅぅぅっ!!!
「ああっ!きちゃう…しまっ……」
心の隙を突かれ一瞬で絶頂への衝動に昇りつめてしまう。
絶頂させられれば拘束具からの電撃で妹が死ぬ。
クローディアは唇を嚙みしめ、必死に絶頂への波を堪える。
「はぁーっ!はぁっ!!ふぅーーーっ!!」
(あ…危なかった!エリスが触れている今、絶対にイクわけにはいかない……!)
最愛の妹への想いを糧に紙一重で絶頂は堪え切る。
もしイッてしまっていたら…クローディアにとって自分の命よりも大切な妹を失う恐怖に美貌の皇女勇者の表情は蒼褪めた。
息を荒げ、涎を垂らしながらも堪える姉を妹は冷ややかに嗤う。
「お姉さま……さっき絶頂しそうな顔してなかった?」
エリスは嗜虐的な笑みを浮かべるとクローディアの美しくふくらんだ美乳に指を這わす。
姉の豊満な胸を下から鷲掴みにして激しく揉みしだく。
クローディアの胸は、エリスの幼い掌に収まらぬほどのサイズであり、柔らかく、そしてどこまでも指が沈んでいきながらも指を離すとぷるんと形を戻して瑞々しい弾力を持つ……まさに極上の女体だった。
幼い掌から健康的に発育した美しいふくらみがこぼれ、無邪気に揉みくだかれ形を変える。
「エリス……なにをっ!ひゃあぁぁっ!」
そんな姉の心を弄ぶ様に、エリスの指がクローディアの勃起した乳首を摘んだ。
くりっ…こりっ…くりくりくり。
「ああぁっ!乳首っ!ジンジン痺れてぎもち良くってだ、だめえええっ!!!」
「ふふ……お姉さまかわいい……じゃあ、これはどう?」
今度は空いている片方の乳首も指で摘まれた。
そこはエリスの手で痺れ針を刺された箇所だった。
ぎゅうっ!!ぎゅうううううっ!!
「くっっっ!!あ゛あ゛あ゛っっっ!?ふああ゛ぁぁぁぁっっっ!!!」
びくっっっっ!ぞくぅぅぅぅっ!
快楽神経に直接電流を流されたかの様な強烈な刺激にクローディアは大絶叫した。
(らめぇ…しびれる…ぎもちい゛い゛い゛い゛っっっっ!!!!)
「……はぁっ……はぁっ……」
(だめっ!これ以上されたらイッちゃう!)
奇跡的に堪え切るも、最早勇者の意思力をもってしても制御できない程の強烈な絶頂への予感に絶望しかけるクローディアの脳裏に、女帝…亡き母から託された想いが蘇る。
(エリスだけは…守らなきゃ…)
「んッッッ!!くふぁぁぁッッ!!お願い動いて!ボクの身体ッッ!!!」
絶頂させられ電撃の制裁を受ける前に、何としても妹を放さねばならない!
僅かに残された闘気を振り絞り、勇者として鍛えられたプロポーション抜群の裸体を捩り足掻き続けるが…
「……はぁっ……はぁっ……んっ…あぁぁ……」
(…だめ…からだが痺れる…もう全然…ちから、はいらな…い……)
ぴくっ…ぴくっ…
エリスの手で乳首に打たれた痺れ薬は本来ならば3ヶ月は目覚められぬ魔の麻痺毒、勇者の強靭な肉体と精神力で3日で覚醒した今も強力無比な痺れが苛み、さしものクローディアも最早指先ひとつ動かず、幼い妹すら振り解く事は不可能だった。
ジャラっ…ギシィ。
エリスは足掻いたせいで痺れが酷くなり拘束具にぐったり身を預ける姉の極上の弄り心地を堪能した後、再び詠唱する。
「…いと慈悲深き水神よ、慈悲の恵みをわれらに与えん…マーシーレイン」
再び癒しの雨が一糸纏わず絡み合う姉妹姫に降り注ぐ。
詠唱を終えると、エリスは雨水で粘性の高い媚薬を掌で擦る。
媚薬粘液に含まれる界面活性剤が泡立ち、ボディーソープ状の薄紫色の泡を形成。
その媚薬泡を姉の柔肌に刷り込んでいく。
「いつもはおねえさまがわたしを洗ってくださってたけれど…これからはわたしがおねえさまを洗うの…」
「あ……あぁっ……」
「ほら、お姉様……泡でヌルヌルしてすごく気持ちいいでしょ?」
エリスはヌルつく両手で姉のお腹からわき腹、そして胸を撫でまわす。
抜群のプロポーションと理想的に鍛えられた勇者の身体、美しい乳房を媚薬泡で丹念に揉み込み、その先端の薄桃色の乳首を擦りあげる。
既に痛い程勃起していた乳首は媚薬泡に包まれた途端に泡を押しのけるように更に尖ってしまう。
「あっ…ふはあぁぁっ…これっ…ひもちぃぃ……ふぇあ゛ぁぁぁぁぁ!!!」
ぴくっ…ぞくぅ…ぴくんぴくんぴくん……!
媚薬泡に、最愛の妹の指で身体を洗われる天上の快楽に、クローディアの意識が快楽で溶けていく。
シュッ……シュッ……と泡が音を立てるたびにピクンと痙攣する姉の可愛い反応に妖艶な笑みを浮かべながら更に責めを続ける。
姉が甘く喘ぎ声を上げれば上げるほど媚薬泡を刷り込む手の速度を上げていく。
脇の下から脇腹を通り臍まで撫でまわし、健康的な太腿をなぞり、姉のすべすべの完璧な柔肌の感触を愉しむ。
「おねえさま、洗いっこだから、次はわたしも洗ってほしいの…」
エリスは痺れて動かせない姉の手を優しく取り自分の幼い胸へと導く。
姉の手の感触を味わおうと、既に硬く尖った乳首が手のひらに当たる。
魔に堕ちたエリスは魔界適応を獲得してはいたが、未だ稼働を続ける媚薬噴霧器の媚薬を浴び続け、まだ初潮も迎えていないはずの幼い身体は媚薬に冒され、ふくらみかけの胸の頂きに薄桃色の乳首が都市不相応に勃起し、まだツルツルの秘部からは強制的に愛液が蕩け落ちていた。
エリスは自身の裸体にも媚薬ソープを塗り泡立て、姉の裸体に密着させ上下に動かし擦り付ける。
指の間にしっかりと幼い乳肉を挟み込み、姉に上下に動かしてもらうと電撃が走るような快楽に身体が震える。
くにゅぅぅぅぅぅ!!むにゅぅぅぅぅぅぅっ!!
「あぁぁっ……!?……ふぇあっ!!ふあ゛あ゛ぁぁ~~~ッ!!!!」
ぞくぅぅぅぅぅっっ!!!
ヌルヌルと滑る姉の乳房や乳首がエリスの素肌にこすれ、泡で潤滑油を得た刺激が姉妹双方の身体を駆け巡り、腰をガクガクと痙攣させ一際大きな嬌声を上げる姉妹姫。
「おねえさまも気持ちよくなってね」
「エリスっ…ひゃめぇぇ乳首らめぇぇふぇあぁぁぁぁぁぁ!!!」
ぞくぞくぞくぞくっ!!!ぴくんぴくんぴくん…
エリスの幼い胸と、クローディアの美しく成長した胸が擦れ、勃起し切った乳首同士がこりっ!くりっ!と潰し合う。
「あ゛あ゛あ゛ッッッッ!!!乳首ぃぃらめえぇ゛え゛ッッッ!!!」
(ああっ……おねえさまがわたしの身体を洗ってくれてる……)
自身の手で最愛の姉に奉仕しているという事実にぞくぞくとするような愉悦を感じ、更に快楽を得ようと手が動いてしまう。
姉の荒い呼吸が耳に心地よくかかり、魔に堕ちた妹姫の責めはたとえ姉がイッた結果自らが電撃に貫かれようと止める事は出来ない。
「異界召喚士…ボクの負けだ…」
意を決しクローディアが怨敵に降伏を申し出る。
「ほう?さしもの勇者姫も音を上げたかの?」
「…お願い…ボクはどうなってもいい…けれど…エリスは…妹だけは…離れるように言って…」
精も魂も尽き果てた勇者姫クローディアの懇願に異界召喚士は…
「キヒヒヒ!断る!」
「なっ…!」
絶句するクローディアをニヤニヤと嗤う。
「エリスめはちと勿体無いが、このまま姉を堕として死んでもらうかの。勇者姫クローディアよ、お主は快楽に屈したせいで妹を死なせ、快楽と絶望で壊れるがいいわキィーッヒッヒッ!!!」
彼は狭量な男で、以前の弟子グリムに続き自らを超える素質を持つ弟子を妬み、今回も捨て駒に使い潰すつもりだった。
「異界召喚士あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッッッ!!!!」
激しい怒りと絶望にクローディアは絶叫するしかなかった。
「おねえさま?今はわたしと洗いっこの途中でしょ?」
師匠とのやりとりを無感動に流し、無垢な声で姉に囁く。
そして── するっ。
エリスは右手で姉の太腿の内側を撫で始めた。
卑劣な媚薬と凌辱で感度を高めさせられたその部分の快感に、怨敵への激しい怒りと絶望に震えていたクローディアの意識が一瞬で快楽に引き戻される。
「ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっっ!!!」
すり、すりっ……
すべすべした妹の指のやわらかな触感がクローディアのなけなしの意志力を削り取る。
太腿の内側から鼠蹊部を這い上り、その先にある粘膜へと侵入していく幼い指先。
淫核と小陰唇を優しく押し広げ、膣口の周りを愛撫し始めると、既に壊れた蛇口のように滲み続けていたドロリとした蜜が糸を引いて溢れ出てきた……。
「おねえさまったら、折角洗いっこしたのに、もうこんなに濡らしちゃってヘンなの…」
「あッッッッ!!!?エリスっ!そこッ…ひゃめえぇッッッッ!!!!」
ぴくん…びくッッッッッッ!!!!
触れられたくない部分を指でこねくり回される快感に、クローディアは四肢を痙攣させ、泣き叫ぶような嬌声をあげる。
魔の媚薬による快楽は我慢すればする程に地獄のマグマのようにクローディアの肉体を快楽で蝕み、今妹の指で最も敏感な乙女の秘部をねぶられる快感に最早抗おうという気力すら無意味だと分からされる。
「んッッッッあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッッッッ!!!!!」
(だめ…もう…耐えられない…イクっ…そうしたらエリスが……だめええええっっっっ…)
その様子に恍惚の表情で微笑みながら、エリスはさらに指先を動かし続けた。
ぴちゃっ……くちゅくちゅ……
ぷしゅっっ……。
指と粘膜が擦れ合う淫らな音が歪空間に木霊する。
媚薬成分に浸された身体は容易にその愛撫を受け入れてしまっていた。
「ふふ……おねえさまったら、わたしがちょっと指を動かすだけでこんなにいやらしく腰を振って……痺れて動けないはずなのに」
「あ゛あ゛ッ!ふああああぁああんッッ!」
絶頂を堪えようと力を込めれば入れるほど、指先の動きを感じてしまい、クローディアの脳は快楽に蹂躙される。
既に何十何百回と絶頂していても不思議でない快楽地獄をエリスへの想いのみで堪えてきたクローディアに決壊の時が迫っていた。
「キヒヒヒ!いよいよじゃな!さぁ銀月の勇者姫クローディアよ、完全に堕ちてしまうがいいわ~っ!」
ぴくんぴくんぴくんぴくん……
これまでで最大級の絶頂へと昇りつめ始めたクローディアの痙攣する裸体に、慈愛の雨が染み渡り…
ぴた……。
エリスの指が愛撫を止めた。
「ふあ……?」
姉を極限まで追い込んだ状態で突然愛撫を止めるという行動にクローディアは困惑し、半開きの唇から気の抜けた声を漏らす。
(えっ……?)
(……え?これは…)
絶頂寸前の快楽と痺れと戸惑いに呆けるクローディアの頬に、優しい魔法の雨水が降り注ぎ……