※この作品はR-18です。

PYseX   作:A00913

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第二章 「漂流は鞭ろうそくロープ手枷口枷ハーネス首輪クスコ手錠ハリガタ」 その6

歩いているうちに電源が切れたかのような意識の途絶を迎え、壁も床も真っ白な、高校の教室ほどの空間の中央で立ち尽くしていた。

 

ここは……どこだ?4方の壁にひとつずつ扉がある。

そして、俺の目の前には、全身タイツを着た雄が立っていて、その隣にはセンパイが立っている。

雄の顔は精液の乾いた跡と精液の独特の臭いがこびりつき、雄の身体は汗が滴る程びっしょりと濡れて肉体の輝きがエロい。

とにかく俺は、雄の存在感に圧倒されて身動きが取れないでいながらもセンパイに声を求める。

 

「せ、センパイ……。ここは一体?」

だけどもセンパイは、雄の身体をキマった目で舐めるように視姦するばかりで、俺の方を見向きもしない。

 

「なあ、拓也。聴こえないか...?フルートの音」センパイの言うがまま耳を澄ましても、どこからもフルートの音色は相変わらず聞こえてこない。

「センパイ、フルートなんて聴こえませんよ。……それより、ここは一体?」俺は再度問いかける。

すると、センパイはようやく俺の方を向き、雄に寄りかかりながら呟く。

 

「とても幸せだ。きれいな音だ。この世のどんな音よりも」センパイは雄の身体に自分の身体を這わせて抱きつき、その唇を貪りはじめる。

「んちゅ……ちゅぱぁ……はぁ……はぁ……拓也、お前も早くこの音を聴いてみろよ」

快感で全身が痙攣するオレは先輩が何を言っているのか、何を見せつけているのか理解に苦しみながら、その美しくも淫らな光景に見惚れて、生唾をゴクリと飲み込む。

いやまて、こんなのに気を取られてる場合じゃない。

センパイがおかしい。

きっとこのタイツ野郎のせいだ。

正気に戻して、この空間から出なければ……。

 

ビルダー拓也は雄に掴みかかろうと一歩足を踏み出した瞬間。

「拓也さん、私ですよ」その声は確かに聞き覚えのある、誰かの声。

 

「え?なんで?」思わず声を漏らす。

こいつは、俺の記憶にずっと鎮座する。

あの、Uの声に聞こえていた。

顔を見なければと、タイツ野郎の顔部分にあるタイツを剝ぐと、たしかにUの顔が。

 

「そう、私ですよ」彼の甘い声を聞くと、快感で全身が痙攣するオレの雄の部分がビキビキと音を立てて硬くなっていくのが分かる。

いやだめだ。

こいつはセンパイをこんな状態にした張本人だ……。

 

だけども身体はUを求めるようにUの方へ歩きだす。

だめだ……だめだぞ拓也!理性が叫ぶ。

でも、本能はそれに逆らいきれないでいる。

 

そして快感で全身が痙攣するオレは、Uに抱きつき、その唇を貪りはじめる。

ああ……この味だ。

この甘さは昔たしかに感じた懐かしのUそのものだ……。

 

「拓也さん、会いたかったです」Uにそう言われると、俺は思わず瞳に涙を浮かべて懇願するように「俺もだよ……」と呟き、それと同時に彼の背中に両手を回し優しく抱きしめる。

 

しかしその瞬間、俺のうなじの辺りに衝撃が走ると同時に全身が硬直し身動きがとれなくなる。

なんだこれ……?

「勢いに任せてプレイしたいのは山々ですが、あなたには今から、この部屋にある4つの扉を開け、その奥にある真実を見極めてほしいのです。それが出来たら、この続きをしてあげます」とUが耳元で甘く囁くと同時に、俺の体は自由を取り戻し、無言で静かに立ち上がり扉の方へと歩き出す。

 

Uの願いなんて聞く義理はない。

だけども身体が勝手に動いているのだからどうしようもねー。

「頑張ってくださいね……」後ろから聞こえるUの声を無視して俺は扉の前に立つ。

プレートには「現在」と書かれた文字。

扉を開けて中に入ると、中は、本棚がびっしりと敷き詰められた図書館のような場所。

 

拓也は本棚に並べられた本を見てみるが、どの本も英字で書かれており読めそうにない。

とりあえず、手前の棚から順番に本を見ようと歩きだすと、棚の中にポツンと一枚の紙切れが。

 

奇妙な言語で書かれたその紙は、普通の人間なら絶対に解読不可能だが、拓也はその意味を不思議と理解できる。

これもニャルラトホテプの力なのか? その紙切れにはこう書かれていた。

「アザトースは外なる神々の総帥。宇宙を超越する外的な知性そのものであり、盲目白痴にして無限の享楽を追い求める悪性意志である。宇宙の中心部にある宮廷で音楽にあわせてステップを踏み、安楽な生活をむさぼっている。その同じ音楽にあわせて下級の神々が奇怪な踊りを踊る。ウボ=サスラは地球上の全ての生命の源となる生命の樹。知性を持たない原形質のような存在である。生命の根源たる神、ウボ=サスラの棲む洞窟の中には、アザトースの宮廷へと続く回廊がある。その中には旧き神の秘密の知識が彫り込まれている。これらは「ヨグ=ソトース球」と呼ばれるものである。これはアザトースとウボ=サスラという双子がかつて自由を求め旧き神から逃げた時に用いた道具の一つである。これに記載されている魔術を使ってウボ=サスラは地球をもともと存在した宇宙から分離し、下位の次元を組み立てる際に出た廃棄物を埋め込んだのだ。これによって地球上の全ての生命は創造されたのである。しかし、旧き神はこれに怒り、アザトースとウボ=サスラから知識を消し去った。彼らを地球に封印するために……。全ての始まりであり世界の全てであるアザトースとウボ=サスラはそのようにして、自分たちの棲む異次元に追いやられてしまったのだ。「ヨグ=ソトース球」はアザトースとウボ=サスラに魔術の全てを与えた道具であり、この世界で行使可能な、ありとあらゆる魔術が全て記載されている。逆説的に言えば、これを持つものにこの地球上における全ての魔術が使用可能となるのだ。」

まぁよくわかんないけど、あの邪神どもの力の源「ヨグ=ソトース球」を探せばこの狂った空間から抜け出せるってわけかな?そんな考えを思いつくや否や本棚に敷き詰められた膨大な量の本を片っ端から調べ始める。

「ヨグ=ソトース球」の魔術を探せばこの狂った空間から出られる。

その一心で本を調べ続けるが、なかなか見つからない。

 

しばらく探し続けた結果、ここにある本は簡単に言えば魔導書のようなもので、魔術の使い方が書かれているものばかりであることが分かる。

俺は魔術なんて使えなかったから、ありがてぇなんて思いつつ、片っ端から魔術の本を読み漁って俺のガタイに知識を身につけた。

おかげさまでいろいろと使えるようになったぜ。

例えば、時間停止魔術やガタイ強化の魔術とかだな。

あと「精神支配術」、「魅了の魔術」などを身につけることができたぜ。

もちろん全部オレを魅力的にさせるものばかり。

そろそろ、この空間から抜け出そうか……。

 

拓也は図書館のような場所を出て、再び4つの扉がある部屋まで戻ると、Uは先ほどと変わらずに、センパイの身体を貪り続けている。

「拓也さん、おかえりなさい。どうでしたか?」と横目で聞いてくるUに拓也はムラムラジェラシーを滾らせながら答える。

「俺に何を見せたかったんだ?センパイがこんなのになっちゃったのは、お前の仕業か?」「はい、そうですよ。拓也さん」とUは即答する。

 

「なんでそんなことしたんだ?元に戻せ」「それはできません。」「なら俺は一気にお前をぶっ殺す!」そう言って、拳を振り上げるが、その拳はUの身体をすり抜けて床に叩きつけられる。

「無駄ですよ……。あなたはまだこの空間から抜け出せません。」Uはセンパイの身体から離れ、壁にもたれかかりながら、語りだす。

 

「拓也さん、あなたには邪神に堕ちてもらいます……。そのほうがあなたらしくなりますし……」静かに笑みを浮かべるU。

「……どういうことだ?」と聞き返すと、「そのままの意味ですよ」と彼は笑い続ける。

 

俺は一体どうなるんだ?こいつは何を企んでるんだ……?「とにかく次の扉へ進んでください。」とUは冷たい視線でマンコを種マンにされた俺を睨みつける。

「次の扉は、過去にまつわる”もの”です。私たちが過去に関わった、あの方が待っていますよ」意味深な言葉をつぶやきながら、Uはセンパイの身体に纏わりつき、センパイのチンポを手で扱き上げている。

 

「拓也さん、あなたに選択が迫られています。どんな結果であろうとも……私はあなたを愛していますから……」その甘い言葉に俺の脳ミソが蕩けそうになるがなんとか耐えて「ふざけんな!」と叫びながら俺は扉を開ける。

同時に俺のガタイは冷えた空気に震えた。

凍えそうなほどの冷たい空気。

鳥肌が立ち全身で痙攣するのがわかる!そしてその悪寒に近い震えをねじ伏せるように己の体で掻き消し、一歩、また一歩と歩みを進める。

 

そして、その部屋には無形の塊が、空中に浮かんでいた。

それは、不定形でとても生き物とは思えない存在だったが、俺はその塊から溢れ出す悲しみと憎悪を感知する。

それと同時に、こいつが神であることも。

 

旧き神に知識も力も奪われ、宇宙を超越す外的な知性はもうどこにもなく盲目白痴にして無限の享楽を追い求める悪性意志と化したそれが今俺の目の前で静かに漂っている。

日記に書かれていた双子の兄弟における弟分の神、ウボ=サスラ。

 

もはや自身が何者なのかもわからずただ、アメーバのようなものを吐き出すだけの哀れな存在。

そんな神の目の前に俺は立ち、「お前がウボ=サスラか?」と尋ねるが知性のないものに言葉が通じるはずもなく、ウボ=サスラはただアメーバのようなものを吐き出すだけ。

 

だけどそのアメーバの中に、光り輝く美しい球が確認できる。

その輝きは、まるでこの空間を照らすような、そんな光。

これはなんだろう。

俺はそれを手に取ろうとした瞬間、急に快楽が全身を支配しガタイを震わせて痙攣しながら意識がぶっ飛び射精する。

 

「拓也さん、拓也さん」Uの声が聞こえ、俺は目をゆっくりと開ける。

そこは最初の白い部屋で、目の前にはUの姿。

「拓也さん、過去を見ましたね……?」たしかにあれは過去の産物だった。

地球を創造した偉大なる存在。

その存在にオレは全身全霊でぶっかけた。

そして、ヨグ=ソトース球の一部を手に入れている俺。

これはどういうことなのだろうか。

 

「彼らには過去がなかったから、私たちは過去を見ることで、彼らと違った未来を進むことがでいるのです」「お前、何が目的なんだ?俺を邪神に堕とすとか言ってたけど、それはどういう意味だ?」

「拓也さん、あなたは過去を糧として未来を切り開いてください」Uの言っていることが理解できない。

だけども俺はコイツの言うことには不思議と逆らえない。

だから「わかった」と答えるしかない。

すると、Uは俺のガタイを抱きしめて「愛しています……ずっと……」と呟く。

 

その瞬間、俺の脳ミソは蕩けて全身で痙攣し、射精した。

コイツの言葉一つ一つに、俺は脳ミソを狂わされていく。

「拓也さん、それではあなたの未来を見に行きましょうか……」目の前にある最後の扉は、未来につながっているらしい。

気になる。

今の俺がどうなっているのか。

 

拓也はUに手を引かれて、最後の扉へと歩みだす。

自分一人で扉を開けて中に入ると、そこは今ある俺の部屋だった。

「ようこそ、拓也」妙な口調で、もう一人の俺、拓也が俺のことを出迎える。

絶対あり得ない状況に俺は動揺しながら「お前誰だ?」と尋ねて見るともう一人の俺は笑いながら「俺はお前だよ。

拓也」と、訳のわからないことを言う。

 

「お前何言ってんだ?オレが拓也だ」そう返すがもう一人のオレは「いいや、お前は過去の俺だ」と表情一つ変えずに返す。

その言葉にイラついて、快感で全身が痙攣するオレは拓也に掴みかかろうとすると「よせよ、そんなんでイラつくなよ」と、もう一人の拓也は俺の腕を掴んでベッドに投げ飛ばす。

 

俺は快感で全身が痙攣する体を押さえ込みつつ「何が目的なんだよ、お前は!」「目的?そんなの、ねーよ。神様は楽しいことしか興味ないのさ。」ハァハァ喘ぎ続ける俺は拓也に蹴りを入れようと全力で足を振り上げるが、その瞬間奴が視界から消え去る。

 

「まぁ、楽しいなんてもう感じることはないんだけどね」そう言って拓也はハァハァ喘ぎ続ける俺の金玉を鷲掴み。

「あふっ……」思わず変な声が出てしまう。

そしてそのまま拓也は雄膣の穴から精液垂らした俺の金玉を激しく揉みしだく。

「ああああ……」拓也にされるがまま、雄膣の穴から精液垂らした俺は喘ぎ声を出し続けることしかできない。

 

そして拓也は雄膣の穴から精液垂らした俺の上に跨り、デカマラを俺のケツに挿入する。

その快感で全身が痙攣し、快感で全身が痙攣する俺は「あふっ」と変な声を出してしまう。

拓也はそんな俺のガタイを抱きしめて「お前は、俺みたいになるんだよ」と耳元で囁く。

なるほどな、この力強くも冷たい雰囲気が拓也の本来あるべき神としての姿なんだろうかとか思いながら、俺は快感で痙攣する。

 

「神様ってすごいぜ、感じなくても精液がだせるんだからな」

拓也は雄膣の穴から精液垂らした俺の上で激しく腰を振り続ける。

その快感に雄膣の穴から精液垂らした俺は脳ミソを溶かされながら、快感で痙攣するガタイを抑え込む。

そして、雄膣の穴から精液垂らした俺の金玉に精液が流れ込み、雄膣の穴から精液垂らした俺もまた射精する。

トコロテンでダウンする俺。

 

「俺を受け入れてくれるよな、拓也」拓也はそう俺に囁きながら、俺のケツに挿入されたままのデカマラをゆっくりと抜き、そして、窓の前に置かれた椅子に腰掛け、ブツブツ呪文を唱え始めた。

すると俺の目の前で光だし、人の形を形成していく。

そこに現れたのは、あのセンパイ。

ベッドの俺は快感で痙攣しながら、意識が途切れそうになりながら、隣で四つん這いになるセンパイを見つめる。

 

「相変わらず頭悪そうな顔だぜ」拓也はセンパイに対してそんな悪態をつきながら、センパイの顎をクイッと持ち上げると、唇を奪う。

センパイは抵抗することなく、拓也の唇を受け入れ舌と舌を絡ませ合う。

そして、センパイのズボンを脱がすと、アナルを指で解しながらチンポを挿入する。

 

「相変わらずきっついな……でも最高だぜ」と呟きながら腰を振る拓也。

センパイは快感で痙攣し続けながら、その快感に身を委ねている。

そんな二人を見てマンコを種マンにされた俺のガタイも興奮しつつも、さっきの悪態が気になって、「なんであんなこと言ったんだ?」と怪訝な表情で拓也に尋ねると「ん?こいつ、センパイっていうのか」

とセンパイの乳首を舌で舐めながら、快感で痙攣している俺の乳首を指で摘み上げる。

「んひぃぃぃっ!」いきなりの強い刺激に思わず変な声が出てしまう俺。

だけどもおかしい、こいつは俺なのになんでセンパイのことを知らないんだ?

「なんでセンパイのことを知らないんだ?って顔してるな。…過去のお前から見たらおかしいんだろうな。でも俺は神として人間以上に生きたから、神としての記憶に人間の記憶が塗りつぶされてるんだよ。」

と俺の乳首を舌で舐めながら拓也は答える。

「まぁ、別にいいじゃねぇか、人間一人ぐらい。」無表情で吐き捨てながらセンパイの乳首を舌で舐めつつ、ケツマンコに激しく腰を振り続ける。

 

「思い出がそんなに大切か?俺は今さえあればいい。後悔なんてしないぜ?そんな気持ちも全部忘れて、快感を受け入れろよ。」

そう言いながら拓也はセンパイに挿入したデカマラをピストンさせていく。

その快感にセンパイは大きく喘ぎながらヨダレと汗と涙でグチョグチョになって、痙攣しまくりのガタイ。

たしかに快感は大事だ。

だけど……

「後悔しないなんて無理だ。センパイは、センパイは、ハァハァ喘ぎ続ける拓也にとって……」

ハァハァ喘ぎ続ける俺はセンパイのガタイを抱きしめて

「大事な人なんだ!だから、だから、そんな悲しいこと言うなよぉ!」と泣き叫ぶ。

すると拓也がハァハァ喘ぎ続ける俺に近づいてきて

「そんなに思い出大事なのか?そのセンパイとやらは、神様の力で無限に出せるのにな」拓也がそう呟くと、センパイの体が光だし、そして……消え、新しいセンパイが拓也に犯されながら現れる。

神様になれば、あんな感じで無限にセンパイを呼び出せるってことか?好き勝手出来るってことか?

神を呪う。そんなの、つまんねーじゃん。俺はやっぱり人間だ。

センパイとの日常の思い出も、セックスの記憶も、どれもこれも全て大切な記憶。

記憶をなくしてセンパイと性交するなんて絶対に嫌だ。

「ふざけるな……神様なら、なんでもできるなら、その一瞬の記憶でも大切にするのが自然だろ!そんな記憶を平気で捨てられるのは、お前がオレじゃないからだ!」

そう叫びながら殴りかかろうとすると「イキがってんじゃねーよ!」拓也が俺のガタイを突き飛ばす。

そして今度は俺が仰向けになり、拓也は俺に跨りマンコにデカマラを挿入して激しく腰を振る。

 

「随分と癪に障ること言うじゃねぇか」相変わらずの無表情を俺に見せる拓也。

「でも……そうかもしんないなぁ……」喘ぎ声が混じった声が聞こえる。

「まぁ、これからは今のお前にかかってる。これからセックスする相手はいくらでも決められる。でもこれまでセックスした相手は神であろうと変えられない……お前は、どっちを選ぶのかな?」

と拓也が言葉を発するたびに快感で全身が痙攣してガタイが激しく仰け反るビルダー性処理玩具になっていく拓也。

完全に理性がぶちぎれて、必死に抵抗しようとするけど、快感で全身が痙攣してうまく力が入らず、「う……あ……」と言葉にならない声しか出せない。

 

そして、オレはそのまま意識がぶっ飛んでしまった。

 

目が覚めると、また俺はあの部屋に戻って立ち尽くしている。

快感は、俺の中に刻み込まれてない。

今俺にある感情は……センパイを取り戻したい。

センパイとの日々はかけがえのないものだ、拓也が言ってたように神様になれば自分の好き勝手に思い出なんて作り出せるけど……日常の思い出は、好き勝手出来ないからこそ、尊いものなんだ。

 

そしてそう思える俺は、やっぱり人間だ。

神様でも化け物でも、ノンケでもなく……ホモとして生きる。

それが、俺が今したいことなんだ!

Uが俺の前にやってきて、「どうでしたか?これでわかりましたよね?私は今の地球を作り変えたい……あなたと共に。」と俺に手を差し伸べる。

 

「俺は、俺を取り戻す!」Uの手を振り払いながら叫ぶ。

「拓也さん、あなたはもう……ホントに強大で、すばらしいご意思をお持ちですね……。今から元に戻すなんて絶対に不可能なことなのに……」

「絶対に不可能なんてない!オレは拓也だ!センパイの恋人で、南佳也似のサーフ系ボディビルダー。神様になんか、絶対ならない!」

勃起したデカマラのように固い意思を前にしても、Uは笑顔を崩さず

「ふふ……その心の強さも、私は大好きなんですよ。そんな拓也さんはこれからどうするんです?地球には、誰もいないんですよ。」と、オレのガタイにそっと手を添えてくる。

 

「は?」地球に誰もいないってどういうことだ?

「拓也さん、今、地球に人類は存在していません。」

Uのその言葉を理解するのに数秒かかったが、理解するとデカマラから精液を勢いよく発射してしまう。

「拓也さん……あなたがあの門で気を失ってからここに来るまでの間、数ヶ月、その間に私の手で人類は滅亡しました」

 

「な……なんで……」

「なんで?人類の滅亡なんて簡単なことじゃないですか。環境破壊、異常気象、戦争……人類がいなくなる理由には事欠かない時代です。まぁ私が滅ぼした理由に一切関係ないですがね。ただ....私の理想的な地球は、人々が全員男性かつホモである世界。

その世界を作るために今の人類は邪魔だったんですよ」

「そんな勝手なこと……」

「勝手?拓也さん、私は神様ですよ?私の行動に勝手なんてありません」

Uがそう呟くと、オレのガタイから絶望が溢れ出し、全身が痙攣し始めてしまう!

「あふっ……んあっ……」

「拓也さん……だから私と共に作りましょう。オンナとノンケがいない、みんなが性処理道具になれる優しい世界を……」

Uは俺のガタイを抱きしめて俺の乳首を舌で舐め始める! だけども俺は人間だから、絶対にその提案は受け入れない。

俺はセンパイを、センパイを取り戻す!Uが俺の口に舌を絡ませて濃厚なディープキスを始めた瞬間、俺はUを思いっきり突き飛ばす!「うぎぃぃっ!」突然の出来事に、思わず妙な声を上げるU。

「あふっ……はあっ……」雄膣の穴から精液垂らした俺は仁王立ちしたまま、ガクガク震えながらもUをギン目で見る。

 

「俺はホモだ!この世界のホモだ!人間としての人生を歩んだからセンパイを好きになったんだ!そのセンパイを取り戻すために、人間であり続ける!」

Uはヨダレを拭いながら「……拓也さん……本当にあなたは素晴らしいですね……」と呟くと立ち上がり、センパイのガタイを抱きしめて「では今から貴方の力を奪い、この方とともに新世界を作りますね」と、センパイの首筋に舌を這わせる。

「そのきたねぇ舌どけろ!」俺はUの頭部に思い切り蹴りを入れようと近づくと、Uはセンパイの首筋に噛みつき、「やる気ですか?」とマンコを種マンにされた俺を睨む。

「その人間ごときの蹴りが、私に通用するとでも?」マンコを種マンにされた俺は一旦動きを止めると、雄膣から拳銃を取り出し、Uの額に突きつける!

「この拳銃は……ダチがくれたものだ!」

「その銃で私を殺す気ですか?」オレは怒りに任せて引き金を引こうとするが

「あふっ……」快感で全身が震えてしまい、うまく狙いが定まらない!そしてそのまま発砲してしまい、弾丸はUではなくセンパイの膝に当たってしまい「んひぃぃっ!」センパイは激しい痛みで叫び声をあげてしまう。

 

「拓也さん……殺す気ですか?」と無表情の顔でUが俺に問いかけるが、俺は構わず発砲する!しかし弾丸は全てUから大きく逸れてしまい、「拓也さん……興奮しすぎて狙いが定まってませんね」

Uはセンパイの首筋から口を離して前へ出ると、呪文を唱え刀剣やナイフなどの武器を自分の周囲に展開する。

その武器たちが光り輝き始めた瞬間、Uが両手を下から上にあげると、全ての武器が俺にめがけて飛んできて、俺のガタイに突き刺さる!

「ぐわぁぁぁぁ!」全身に走る激痛で叫び声をあげる!そしてそのまま床に倒れてしまう俺。

「貴方も呪文を学んできたんでしょう?拓也さん。」

Uはそう言いながら俺のガタイに刺さった武器をグリグリと動かし、叫び声をあげる俺を無表情で見つめる。

このままじゃ、センパイが!「あふっ……」俺は痛みに耐えながらも立ち上がって殴りかかろうとすると、Uは「まだ戦う気ですか?拓也さん。それよりももっと、自分の心配をした方がいいですよ。」と俺の目の前にデカマラを近づける。

「あ……ぁぁ……」デカマラから発せられる臭いを嗅いだだけで、オレのガタイが痙攣し始めて身体がおかしくなるような感覚に襲われる。

そしてオレはそのまま仰向けに倒れ、デカマラをブルンブルン揺らしてしまう。

まずいぜ!奴のペースに飲まれてる!

「拓也さん、このデカマラはあなたのもの。あなたはこれが好きだったんでしょう?ほら、いつもみたいに舐めてくださいよ」

そう言いながら俺の口の中に強引にデカマラを突っ込んでくるU。

「うぐっ!」口の中に広がる濃厚な雄の臭いと味に、淫獣拓也のガタイが震え出す。

朦朧としながらも、俺は右手を動かしてデカマラをしごき、呪文を詠唱する。

「ん……んぐっ……」

するとビルダー拓也の右手に光が宿り、その光でデカマラが包まれる!「光のデカマラ...?」と驚くU。

拓也は、驚いているUを押し倒し、そのまま光のデカマラでUのマンコに挿入する!「あふっ!」その快感でUが思わず声を漏らす。

そのまま俺は腰を振り続ける!「……拓也さんっ……拓也さんっ!」と、徐々に気持ちよさで喘ぎ始めるU。

このまま奴をイかせることができれば!だけども快感に耐えられない俺、腰を振り続けて2分も経たないうちに絶頂に達してしまう。

「拓也さん……光のデカマラは凄いですね……」と、四つん這いで苦しむ淫獣拓也に微笑みかけるU。

「拓也さん、あなたに勝ち目なんて最初からなかったんです。私のペドセクテリウムが媚薬として働いてしまっているんですよ」

俺のケツタブをUが叩く。

その快感で「んひぃぃっ!」と、俺は叫び声をあげながら、床に精液を放出してしまう。

 

「拓也さん……最後に楽しみましょうか、ゆっくりと……」Uがそう呟くと、拓也のケツマンコにデカマラを挿入する!「あ……んあっ……」拓也のケツマンが、Uのデカマラをギュウギュウ締め付ける。

 

「拓也さん……あなたのマンコ、私のデカマラを離さないように絡みついてきますよ」と、溶けるような声を出しながら腰を振るU。

その快感に悶える拓也。

このまま掘られれば、俺はまた……。

 

顔を気合で上げると、目の前に拳銃が落ちているのが見える。

敏感な拓也はその拳銃を震える手で握り締め、Uに銃口を向けようかと一瞬考えたけど、朦朧とする意識の中で、狙いをUの眉間から自分のケツマンコに照準を合わせる。

ここでUを狙っても、きっと避けられちまうだけだ……。

撃つべき場所は、今、拓也が感じてるこの場所だ!そう決心した俺は、引き金を引く。

「んあぁぁぁぁ!」叫び声とともに放たれた鉛の弾丸は自分のケツマンコに直撃し、その衝撃と快感で拓也は、再び射精する。

 

「自分を撃って....自殺ですか?拓也さん……」と呟くU。

いいや、違う。

命の危機を理解した俺の雄膣は、命を守るために、快感で全身が痙攣するオレのケツはデカマラを今まで以上に締め付けて、そして……呪文で体内に取り込んだ鉛玉から性質を分析し膣壁を鉛に変化させて……奴に、快楽と苦痛を同時に味わってもらうぜ!

「なっ……!」Uが拓也の体内で起きた変化に気が付いたけど、もう遅い。

拓也はUのデカマラをケツマンコで締め付け離さず、奴のガタイに刺激を与え続ける。

 

「あふっ!拓也さんっ……もう許し……あぁぁぁぁっ!」Uは快感で叫び声をあげながら、ついに射精。

拓也の体内でUのザーメンが発射され、そのまま仰向けに倒れてしまう。

 

「はぁ……はぁ……」Uは仰向けのまま息を荒く吐き続けていた。

俺は、そんなUに銃を構えながら歩み寄る。

 

「拓也さん……私、今思い出しました。あなたが赤の女王に選ばれた時、こう思ったんですよ。『絶対にこの人を自分のものにしてみせる』ってね……」と、拓也の方を見て微笑むU。

 

「何を笑ってやがるんだ」俺はそう言いながら銃のトリガーに指をかけるが……引き金を引くことができない……。

俺は人間だからか、やっぱ簡単に無抵抗な奴を撃ち殺せないんだ。

拓也は震える手で拳銃を床に投げ捨てる。

 

「おかしいですよね。私はその時点で神様だって言うのに、あなたに執着するなんて....はは.....」枯れた声で笑いながら、奴の体は奇妙に歪みながら収束し、ひとつの鍵となって拓也の目の前に現れた。

 

どういうことだろう。その鍵を手に取る拓也。

よく見ていきたいけれど、今はセンパイが先だ。

センパイを救わなきゃ……! って思ったからセンパイの方へ近づくと、干からびて、ミイラのようになったセンパイが横たわっていた……。

 

「そんな……センパイ……」と目の前で呟く。

そうか、ペドセクテリウムがUとともに消え去った今、センパイのガタイはマジで干からびて崩壊してるんだ……。

 

オレは、センパイを何とかする方法がないか必死に考える。

ニャルラトホテプの力を使えばいけるか?いや、オレじゃあの力は使いこなせない。

 

……そうか。

このヨグ=ソトース球の一部に頼れば、センパイを元に戻せるかもしれない。

 

拓也はヨグ=ソトース球の一部に手を触れると……その部分が光り輝き始める。

奇妙な呪文の知識が拓也の頭の中に流れ込む。

「○○○○死者を再び生き返らせ、○○○○の姿に○○れる。」ただ球の一部しかないせいで、この呪文は不完全。

でも、センパイを生き返らせるためにはこれが必要なんだ。

 

「センパイをもう一度この世界であの笑顔に戻せる!!はんにゃしんにゃはらはら、どんどどん!」

オレは呪文を唱えながら干からびかけのセンパイのケツマンに思いきりペニスを突っ込んだ!センパイの体はビクビクと痙攣し、干からびた肌はみるみるうちに潤いを取り戻す。

やった、これでセンパイは生き返る....はずだった!

潤う肌は徐々に白く結晶のようになり、やがて全身を覆い尽くす。

センパイのガタイは徐々に白く硬く小さくなっていき、最終的に一つの結晶体となってしまう。

 

「センパイ……そんな……」俺の呟きにうんともすんとも言わない。

ああ、センパイは……死んだんだ。

起きてしまったものは二度と覆せない。

結晶体を抱きしめて涙を流す。

今まで通ってきた思い出を、センパイとの記憶を、全て涙で洗い流すかのように。

 

けど俺はその時感じた。

センパイが……まだ生きてる。

結晶の中にセンパイの鼓動を感じるんだ!生命の温かさが、この中ににまだ残ってる。

魂はきっと、まだこの結晶体の中にあるんだ。

 

センパイをこのままにはしておけない……これはもう、俺の愛の力!センパイの魂をこの結晶から解放する!とにかくそうするためには、まずこの何もない空間から脱出するんだ!多分このUの鍵を回せば、何かが起こるはず!

「んぎぃっ!」俺は鍵を乳首使って回すと、突如虚空にドアが現れ開く、中から聞こえる奇妙な旋律、そして……それは一瞬にして過ぎ去り、俺は青い光に照らされてどこか暗い場所に立っていた。

ここは……どこだ?辺りを見回すと、不思議な光景に目を奪われる。

 

視界いっぱいに、青い地球が広がっていた。

テレビか雑誌で見るような、宇宙から見た地球。

そんなのありえない!俺はいま、どこに……。

 

周りには岩の山々と、真っ白な旗が一本。

空は星々がはっきりと見えるほど澄み渡っていて、月は……どこだ?

ああ、俺が今立っているこの場所が、月なんだ。

人類にとって偉大な一歩を、俺は今簡単に踏みしめてしまってる。

センパイの結晶体と二人きりの月面。

俺の終着点は、ここなんだろうか。

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