目が覚めた。
まるで長い長い眠りにいざなわれたように、虚ろな感じがしている。
「……?」
どういうことだろう? ぼんやりとした頭のなかで、必死に考える。
いや、考えている場合じゃない。
だって今、俺の周りにはセンパイやレオ、マサヒコさんなどのセクフレが集まって俺の周りを取り巻いている。
そして、淫獣拓也は今全裸だ。
これから何をされるんだろう?不安と期待が入り交じった感情が淫獣拓也の体を支配する。
「拓也、キミは僕を敵に回したよね?」
センパイとレオの間から、藍がひょっこりと顔を出す。
そのまま、ゆっくりと近づいてきて……指を鳴らした。
その瞬間、周囲のセクフレが変わっていく、うごめく触手、あるいは大蛇を想わせる舌。
雄鹿の、豚の、象のペニス。
「赤の女王から聞いたよ、拓也。キミは、未だに人であることに固執しているんだって?」
奴が笑っていない笑顔で、雄膣の穴から精液垂らした俺を見た。
その目はまるで何かを諦めたようなそんな眼だった。
「やっぱお前は、違うんだな。」
俺の瞳に、奴が変わりゆく姿が映る。ずるりと下半身の大蛇を出し、背を伸ばして、俺を上から見下す。そして……頭部を大きなジャック・オー・ランタンへと変えていた。
「その通り!僕は、ファック・オー・ランタン。ニャルラトホテプの化身。君と、同じようにね」
そう、快感で全身が痙攣するオレと同じように。
奴の正体はニャルラトホテプの化身。
ただ、俺とは違って、ニャルラトホテプに魂を売り、完全なる邪神となった存在だ。
「拓也、キミはね、もう人じゃないんだ。確かに受け入れがたい現実だろう。でも、逆に考えるんだ。神に選ばれた、と。」
「神に?」
「そうさ!キミは選ばれたんだ。人という殻を破り、上位存在へと昇華する。それがキミが、いや君がやるべき使命だ!」
そういいながら、奴は俺の体を舐め回すように見る。
そして、その大きな舌を出して……俺の体を愛撫した。
「んひぃっ!?」
思わず変な声が出てしまう。
でも、そんなことお構いなしに奴は舐め続ける。
まるで蛇のように長い舌を使って、全身をくまなく愛撫していく。
だけど、俺の心はどこか物足りなかった。俺がそんな存在になったのは、こいつがマネージャーを利用して世界にクトゥグアを召喚したからだ。だから、これは不本意な変位だ。
「世界を破壊して無理やり人を辞めさせるなんて、そんなやり方が許されると思ってんのか?」
「許されるさ。だって君の世界は狂気山脈を踏破し神々の居場所を無くしたじゃないか。君は本来ならば世界ごと消滅していたはずだった。でも、こうして生きている。それは何故か?」
「……」
俺は何も言い返せない。
確かにそうだ。罪深いことはした。でも、だからといってそんな勝手な神々のルールでビルダー性処理玩具になっていく拓也の人生が歪められるなんて、あってはならないことだ。
「君の素質が赤の女王に認められたから、君はこうして生きている。神として生きれば、こんな人間どもに固執する必要はない。」
「でも、俺は人間だ!拓也は人間なんだ!」
奴の愛撫に感じつつも、必死に叫ぶ。
そうだ、俺は人なんだ。だから、こんなこと受け入れられない。絶対に……。
「マネージャーはどこだ!あいつと話をさせろ!」
「ふふふ……。それは無理だね」
そういいながら、奴の舌が快感で全身が痙攣するオレの体から離れる。
その瞬間、周りの化け物どもも離れていく。そして、暗闇の中へ消え去っていく。
そうして俺の視界に入ってきたのは、魔法陣の中で倒れるマネージャーの裸体だった。
「おい!しっかりしろ!」
慌ててマネージャーに駆け寄ろうとするが、ファック・オー・ランタンが淫獣拓也の前に立ちはだかる。
「いやー、マネージャーに召喚させようと思ったんだけどな。
君に説得されちゃっいそうだから、マネージャーを生贄にさせてもらうよ」
「生贄……?」
「そう。惜しいことだとは思ったけど、世界の崩壊を優先しなくちゃいけないからねー」
マネージャーを絶対に助けないと、そう思った俺は体の底から力を出す。
たとえ忌まわしき化け物の種を植えられ、神性を与えられたとしても関係ない。
マネージャーはダチだ。絶対に助けるし世界を崩壊なんてさせない。
「お前だけは絶対に倒す!」
そう叫び、雄膣の穴から精液垂らした俺はファック・オー・ランタンにパンチをぶちかまし、飛び掛かってファック・オー・ランタンを抱きかかえ、奴の顔に何度もキスをし、そして奴の口に、自慢の長いペニスを突っ込んだ。
「しゃぶれよ、おらぁ!」
奴はされるがままに、ビルダー性処理玩具になっていく拓也のそそり立つイチモツを必死にしゃぶるしかなかった。
奴の後頭部を両手でがっちり掴み、自慢のデカマラをファック・オー・ランタンの喉奥へ何度もピストンしていく。
最初は抵抗していたものの、今はもう大人しくされるがままになっている。
まるでオナホになったかのようにだ。
だけどそれが逆に都合がいい。
このまま精液を流し込んでやる……!だが、突然、やつは俺の影の中へと逃げ込んでしまった。
「くっそ……!まだ終わってない!」
そういいながら振り向くと、大きくなった俺の影が、まるでスライムのように形を歪めてガタイを影の中へと引きずり込む。
「くっ……そぉ!」
敏感な拓也は抵抗する間もなく、完全なる闇の中へ飲み込まれてしまった。
「く、くそ……っ!」
拓也の意識が覚醒する。
そこは何もない真っ暗な世界だった。
いや、正確には真っ暗というより真っ黒というべきだろうか。
まるで光と闇の境界線すら無いような世界で、淫獣拓也は大の字に四肢を伸ばして寝転がっていた。
「ここは……?」
「ここは僕たちの中だよ」
突然の声に驚きつつも、声のした方を見る。
するとそこには、大きなファック・オー・ランタンが浮かんでいたのだった。
強大な相手を前に、拓也は緊張しながらも拳を構えた。
「...あまりの臭さに君と一体化せざるを得なかったよ拓也、フグは自分の毒じゃ死なないからねぇ」
「俺たち同士も一体化できるのかよ……」
「これがニャルラトホテプという一つの存在の、名状しがたき血脈というわけさ」
ファック・オー・ランタンがそういいながら、その大きな体を拓也に近づけてくる。
周囲何もなく、光がない世界はただただファック・オー・ランタンの巨大な体だけが映る。
普通ならば狂気と恐怖を感じてしまう光景だが、拓也には何故だかそれがなんてこともない、ただの景色にしか見えなかった。
やつは俺に何をしようというのだろうか。
その疑問だけ頭に浮かばせていると、ファック・オー・ランタンが拓也の耳元で囁いた。
「あー気持ち悪ィ……ニャルラトホテプとして生きた方が絶対いいのに、わがままなやつだなぁ」
「なっ……!」
拓也は絶句する。
なぜなら、その声は拓也の声だったからだ。
まるで他人が喋っているかのようにその口から紡がれる言葉は、確かに自分の声だった。
そしてそれは、ファック・オー・ランタンの口を通して聞こえてくる。
「本当に『人間』なら、『人間』じゃない自分を殺せるよね?じゃあ、君が『神様の自分』をどれだけ上手に殺せるか、見せてもらおうか。」
「お前……雄膣の穴から精液垂らした俺の声で喋るんじゃねぇ!」
そういいながら拳を振るうも、ファック・オー・ランタンに簡単に受け止められてしまう。
受け止めた奴の拳は変化していき、俺がクトゥグアと戦った時の姿。
褐色になり、頭からは角のようなものが生え、口の中には牙が、そして瞳は深紅に染まっていた。
「覚悟決めろよ拓也。君が君でいられる最後のチャンスだからな」
そういいながら、『俺』は俺を思いっきりビンタした。
あまりの衝撃に脳が揺れる感覚を覚えつつ、俺はよろけて後ろに倒れてしまった。
尻餅をついて倒れると、ファック・オー・ランタンの巨大な手が俺の頭を鷲掴みにする。
そしてそのまま持ち上げられると、今度は地面に思い切り叩きつけられた。
何度も何度も何度も、まるで虫を殺すかのように地面へと叩きつけられる。
「このまま僕は君の意識を乗っ取る。そして、君の体を使って世界を崩壊させるんだ」
「そんなこと……させるかよ!」
ビルダー拓也はファック・オー・ランタンの手を振り払い、立ち上がる。
そして拳をギュッと握りしめた後、固く握った拳を相手に突きつけた。
それは渾身の力を籠めた一撃で、普通ならそのスピードに反応することも出来ずに沈むであろう。
だがしかし、ファック・オー・ランタンはニヤリと笑うと、その巨大な体でタックルをした。
「あがぁっ!」
その勢いに負け、ビルダー拓也は再び地面に倒れた。
そしてそのまま奴の大きな足で踏みつけられてしまう。
するとオレの中で何かが壊れそうになる音が聞こえた気がした。
魂の形にひびが入る。その痛みに耐えられず、俺は叫んだ。
「やめろ……やめてくれ……!」
俺がそう言うと、ファック・オー・ランタンは笑うのを止めた。
そして俺を踏みつけていた足をどけると、今度は俺を抱き起こしたのだ。
突然の行動に困惑していると、奴の大きな口がニヤリと笑った。
「君が止めてくれというから止めたんだ。君の意思を尊重しないとね」
そんなことを言っているが、俺の魂を砕きかけたのはお前だ。
そう言いたかったけどやめた。そんなことを言ったところで何も変わらない。それよりもどうやって奴を攻略するか。今の俺は全裸で、しかも雄膣の穴から精液垂れ流している。
何も持ってない素っ裸とはまさにこのことだ。
と、奴の赤い目が光った。
だけど、実は雄膣の穴にさっき手に入れた「無限に絶頂する鍵」を突っ込んでいた。
これを奴に挿入すれば、奴を無限の絶頂に陥れることが出来る。
そうすれば……そう考えて、ビルダー性処理玩具になっていく拓也はニヤリと笑った。
「おいおい拓也、何笑ってんだ?」
「ああ~俺の負けでぇ~す!ケツマン使っていいからぁ!何でも言うこと聞きます!」そういいながら、敏感な拓也は腰をふりはじめた。
クネクネと挑発的に尻を振り、そして淫らに陰部を開く。
そうすれば奴の興味を引くことが出来るはずだ。
「そうか、じゃあ、ニャルラトホテプとして生きるということで良いかな?」
「いいでぇ~す!だから早くケツマン使ってくださぁい!」
そう叫ぶと、ファック・オー・ランタンは拓也の尻に手を伸ばした。
そしてそのまま、俺は一気に野獣モードの肛門にデカマラを入れる。
それは太くて長くてごつい、まさに雄の象徴のようなマラだった。
拓也の肛門を蹂躙する。
最初はゆっくりと、徐々に激しくなっていくその動きは、まるで拓也の直腸を耕しているかのようだった。
「あ、ああ~っ!いいですぅ~!もっと突いてくださぁい!」
そう叫ぶ拓也のケツマンコ。
それはまるでファック・オー・ランタンのマラを悦ばせるためだけにあるような名器だった。
腸液が淫らに絡みつき、締め付けは強くも優しくもない、ちょうど良い強さで雄膣の穴がファック・オー・ランタンのデカマラを包み込んでいる。
そして、その肉壁はまるで生き物のように蠢き、その刺激がファック・オー・ランタンの興奮をさらに高めていった。
「かっかっか……いい気味だね!化け物であるマンコを種マンにされた僕を受け入れなかった罰を受けな!」「う、うぅ……っ!」
そういいながらも奴は淫らに激しく腰を打ち付ける。
お互いの腹とケツがぶつかり合い、パンパンッと小気味のいい音を立てた。
そのリズムに合わせるように、二人は激しいピストン運動を繰り返す。
そしてついにその時が来た。
「ああ~いくぜ拓也?お前のケツマンでぼくのを扱きあげてイクぞ!」
「来てくださぁい!マンコを種マンにされた俺もイキますぅ~!」
拓也がそう言った瞬間、ファック・オー・ランタンは思い切り腰を打ち付けた。
その瞬間、ビルダー性処理玩具になっていく拓也の直腸に、熱い精液が流し込まれる。
その量はあまりにも多く、あっという間に逆流して口から溢れ出すほどだった。
「おごぉ……おげぇえ!」
あまりの量の多さに嘔吐する拓也だったが、それでもトコロテンはしない。
奴が余韻に浸っている隙を狙い、吐しゃ物から鍵を取り出す。
そして奴に挿入し、一気に絶頂させた。
「んほぉおおおっ!?」
突然襲ってきた強烈な快楽に耐え切れず、奴は悲鳴を上げる。
精液が口とケツマンコから溢れ出し、周囲に飛び散る。
それでもまだ止まらず、何度も何度も絶頂を繰り返した。
「お、おぉ……んひぃいいいいっ!!クソッ!止めろ!」
「止めない!テクノブレイクで朽ち果てろ!俺!」
そういいながら、ビルダー性処理玩具になる拓也はファック・オー・ランタンに抱きつき、そしてキスをした。
舌を絡ませ合いつつ、唾液を交換しあう。
唇を離して奴の顔をみると、既にアヘ顔を晒して快楽に蕩けていた。
体の力は完全に抜け、ビルダー性処理玩具になる拓也に抱かれたまま、ケツマンコが潮吹きしているかのように精液を垂れ流している。
勝った。
そう思った瞬間、俺の体が光り始めた。
そして、その光が段々と大きくなっていき、俺のガタイを包み込んでいく。
それは、まるでオレ自身が光そのものになってしまったかのように思えた。
「な、なんだこれ……!?」
そう呟きながらも自分の体を確認するように触る。
しかしそこにオレの体はなく、光の粒子のようなものがあるだけだった。
しかもその光が広がっていくにつれ、オレは意識を失いそうになるほどの眠気に襲われそのまま意識を手放してしまった。
「平行世界はたくさんある。君が何度死んでも、必要な『 部品』を、この僕は集めよう。そして、僕もまた、『君』のパーツに....」
意識が消える瞬間、そんな言葉が聞こえたような気がしたが、俺はそのまま深い眠りに付いたのだった。
「……拓也!」
そう呼ばれて目を覚ました俺はあたりを見回した。
マネージャーの家で、マネージャーが心配そうにオレを揺り動かしていた。
周りには、素っ裸のレオ、マサヒコ、センパイがいる。
ビルダー拓也のデカマラはビンビンに勃起していた。
「起きましたね、拓也。
片付け、一緒にお願いできますか?」
部屋の惨状を見て、敏感な拓也は思わず笑ってしまった。
あたり一面に精液やら潮吹きやらで汚れた床。
鞭ろうそくロープ手枷口枷ハーネス首輪クスコ手錠ハリガタが散らかり、部屋には濃厚な雄の匂いが広がっている。
「これ、ヤったんすか?」
「はい……拓也が気絶してからも、3人がかりで……」
そういいながら、マネージャーは呆れ顔だった。
だけどなんだか、その人間らしい表情はどこか安心できる。
俺の身にはこれからも何かが起きる。
理不尽な運命に弄ばれて、この身を何度でも滅茶苦茶にされ、そしていつの日か快感で体がドロドロに溶けてしまうだろう。
俺は帰って来たんだ。
地獄に。