※この作品はR-18です。

ポケットモンスター〜フェイタルファイト〜   作:ボルメテウスさん

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本日から、新連載であるポケットモンスター〜フェイタルファイト〜の連載を開始します。
以下のアイディアを参考に、マーリン・オルタナティブさんと相談を行いながら、投稿していきたいと思います。

①『ポケットモンスター』
②メインヒロインは『トネリコ』
③ヒロイン募集方法『部族系や原初人的な女性で、例:Dr.ストーンのコハクやゴールデンカムイのアシリパのようなヒロインです。例外として歴代のポケモンのヒロインは採用可能。
さらにヒロインに一匹だけパートナーポケモンを応募する。』
④『異世界転移した主人公が文明発展が乏しい世界でトネリコと出会い、一緒に人と魔獣(ポケモン)が共に暮らせる世界にすると言う話、その途中で近代化を目指す内容です。舞台の中心はヒスイ地方。』

また、本作を書く際、サトシとダネフシさんを参考に書かせて貰いました。
なので、ギャグ要素を強く、書かせて貰います。


突然の転移、とりあえず、目的は決まった

「目覚めなさい」

 

 ふと、そんな声が聞こえた。

 

 その声を聞くと共に、目が覚めると、俺は真っ暗な空間にいた。

 

 周りには何も無い。

 

 だが、一つの光だけが見えた。

 

「……なるほど、夢か」「えっ」

 

 この現象に関して、何が起きているのか、俺はすぐに理解すると共に、再び目を閉じた。

 

 暗闇の中で、目を閉じる。

 

「いえ、夢ではありませんよ、ここは時空も空間も越えた私の宇宙ですよ」

 

「中二病は、卒業したんだけど、まだこんな事を言ってしまうのか」

 

 聞こえた声に対して、俺は自分の事ながら、ため息を吐きながら、そのまま目を閉じる。

 

 睡眠時間の確保は大切であり、眠りの質を高める為には、早々に寝ておかないと。

 

「いや、あの、聞いています。

 

 ここは、あなたの潜在意識とか、そういうのではなく、本当に私の宇宙なんですが」

 

「あぁ、もぅ、五月蠅いなぁ! 今、何時だと思っているんだぁ! あぁ?!」

 

 俺はそのまま、勢い良く起き上がる。

 

 周囲を見渡しても、やはり暗闇で支配されている。

 

 というよりも、本当に黒しかない。

 

 えっ、なにここ、可笑しくないか。

 

「というよりも、なに、この光。

 

 俺、こんな電球、買ったけ? というよりも、なんで周りは暗いのに、俺の身体だけはっきりしているの」

 

「ようやく、目覚めましたか」

 

「目覚めましたというよりも、起こされたのが正しいだろ。

 

 というよりも、誰だお前、荒野の魔女ですか」

 

「いや、魔女ではありませんよ、というよりもさっきからなんですか、あなた。

 

 こういう場面ではもう少し、緊張して、挑む場面でしょう」

 

「いや、緊張も何も、そもそも、誰だお前?」

 

「……私はアルセウス」

 

「……なぜ、そこでポケモン」

 

「あなたには、この度、お願いがありまして、ここに呼びました」

 

「話、聞け」

 

 俺はそう言うが、目の前にいる奴は、こちらの話を聞く気配はない。

 

 それ所か、その眩い光から7つの光を、こちらに向かう。

 

「これは」

 

「これは、あなたがこれから向かう世界において、助けになる物です」

 

「助けになる物って」

 

 それと共に、俺は、その手元にあるのは6つのモンスターボールだった。

 

「……モンスターボールが6個、そして」

 

 それと共に、最後の一個を見て、俺は驚きを隠せなかった。

 

 なぜならば。

 

「それこそ、私の力が宿ったアイテム、アルセウスヴァイス」

 

「いや、デジヴァイスだろ」

 

 俺は、そのままアルセウスだと思われる奴に思いっきり言う。

 

「いや、デジヴァイスだよね、しかも初代の! 確かにデジモン好きだけど! 初代は特に好きだけど! ポケモンの世界で、どうしろと言うんだ!!」

 

「……それらの道具を使い、これから向かう世界で、とある物を探して欲しい」

 

「聞け!!!」

 

「それは、プレート。

 

 私の力の源、今、そのプレートは、世界に散らばっている。だからこそ、頼むぞ」

 

「うん、断る、それでは、さようなら!!」

 

 そう、俺は言うが、それを許さなかった。

 

 アルセウスは、その身の光をさらに強くさせると共に、俺を逃さなかった。

 

「てめぇ、アルセウス! 絶対に殴ってやるからなぁ!!」

 

 俺は、その叫びを、虚しく響かせるだけだった。

 

 それから、しばらくした後。 

 

「ねぇ……」

 

 何時の間にか、気絶していたのか、俺に声をかける誰かの声が聞こえる。

 

 ゆっくりと俺は、目を開ける。

 

 見上げると、そこには生い茂る森で、日差しは遮られていた。 

 

 しかし、周りを見渡せば、そこは明らかに日本ではなかった。 木漏れ日の中に見える、緑溢れる光景。

 

 そして、俺を見ている人物を見る。

 

 そこにいたのは魔女を思わせる格好をしている女性であり、丸眼鏡をかけている金髪の女性。

 

「ねぇ、大丈夫ですか」「……全然、大丈夫じゃないですよ」

 

 俺は、そのまま立ち上がる。

 

「そっ、そうですよね、いきなりここに呼ばれたんですから」

 

「……それで、あなたは」

 

 俺は目の前にいる女性を見る。

 

  その女性は少しだけ、頬を赤くしながら言った。 

 

「俺はぁ、静雄だ」

 

「そうですか、私はトネリコ、アルセウスの巫女です」

 

「……アルセウスだとぉ」

 

 俺は、その名前を聞いて、嫌な予感がした。 あの伝説のポケモンの名前を聞いたからだ。 

 

 しかし、そんなことは関係なく、トネリコと名乗る少女は言葉を続ける。

 

  その姿には、先ほどまでの弱々しさはなく、しっかりとしていた。 その表情からは覚悟のようなものも感じる。

 

「それで、トネリコさんは、俺に一体、何の用なんだ?」

 

「実は、アルセウス様からのお告げで、あなたを助けて欲しいと言われまして」

 

「はぁ」

 

 思わずため息が出てしまう。 面倒なことに巻き込まれてしまったようだ。

 

 そもそも、俺は、冒険の旅なんてするつもりはない。

 

「悪いけど、俺は、そんな旅をするつもりはないぞ」

 

「そう言われましても、この世界の危機は刻々と迫っているのです。あなたが動かなければ、世界は滅びてしまいます」

 

  「いや、でも.」

 

  確かに、この世界のことについては、何も知らない。 だが、だからと言って、世界を救おうなどとは思わない。 むしろ、俺は、この世界で平穏に暮らしたいのだ。 

 

「それに、このままでは、あなたにも危険が及びますし」

 

「危険?」

 

 その言葉に、俺は首を横に傾げる。

 

「今、この世界では風・土・牙・翅・鏡・雨の各々の一族が魔獣を代理戦争を行っています」

 

「魔獣、もしかしたら、こっちの世界でのポケモンなのか」

 

 俺は納得する。

 

「このまま、魔獣同士の戦いが続くと、多くの犠牲者が出てしまう! だからこそ、お願いです!」

 

「そう言われてもなぁ」

 

「それに、この世界での男は、ある意味、貴重なので」

 

「貴重?」

 

 まさか、異世界での男の数は少ないのか。

 

 そう考えていたら。

 

「魔獣を捕まえる為の球。それを造り出す為には、男性の金の玉を素材にしなければならないのです」

 

「おい、それって、俺の息子が危ないじゃないか!!」

 

 それは、まさかの貞操の危機だった。 そして、トネリコは言うのだ。

 

  「でもっ、それしか魔獣を捕らえる手段はないので」

 

 その言葉と共に、チャキチャキと嫌な音を鳴らすハサミのような何かを取り出した。

 

 その際、眼鏡は曇っており、完全に恐怖の対象だ。

 

「かなりやべぇ!?」

 

「何よりも、この世界では魔獣がいなければ」

 

 ヤバいぞっ、このままでは、俺の息子が危ない。

 

 そんなことを思っていた時だ。 

 

 近くの草むらから、何かが飛びだしてきた。

 

 それは、小さな象。

 

 小柄な、青い身体。

 

「あれは、ゴマゾウっ、まさか、いきなり現れるなんて」

 

「チャーンス!」

 

 その言葉と共に、俺はアルセウスから受け取ったモンスターボールを取り出す。

 

 今、まさしく、その貞操を賭けた一撃。

 

 俺はそのまま真っ直ぐとゴマゾウに向かって、モンスターボールを投げた。 

 

 そして、見事に命中する。 すると、ゴマゾウは光に包まれて、モンスターボールの中に収まった。 

 

 ゲットしたのだ。 俺の股間の危機を救ったのだ。

 

「それは一体っ」

 

「モンスターボールだこっちの世界で言う所の魔獣を捕まえる事が出来るアイテムだ」

 

「こちらの世界の捕球と同じ力を秘めているのですね」

 

 それを聞いて、トネリコは、驚きを隠せない表情で言った。 

 

「まあそういう事だ。これで、このゴマゾウはもう俺達の仲間だ」 

 

 そう言いながら、俺はモンスターボールを手に取る。 すると、ゴマゾウが姿を現した。

 

  そして、俺の顔を見ると、まるで懐いた犬のようにすり寄ってきた。 そんなゴマゾウに対して、俺は頭を撫でてやる。 すると、ゴマゾウはとても嬉しそうな顔をして

 

「いきなり、何を捕まえているんじゃ、この野郎!」「げふぅ!」

 

 ゴマゾウは、思いっきり俺の腹に向かって頭突きしてきた。 あまりの痛さに、俺はその場でうずくまる。 

 

「何をするんだ、この野郎!」

 

  俺は涙目になりながら、ゴマゾウを見上げると 

 

「それはこっちのセリフじゃ! いきなり捕まえる奴がいるかぁ!!」

 

「そんなの、飛びだしてきたから悪いんじゃないか」 

 

 俺はそう言い返すが

 

  「俺を、普通の動物と一緒にするでないわ!」

 

  そう言うと、ゴマゾウは鼻息荒くしながら、腕を組む。 その態度に少しだけイラっとした俺は 

 

「だったら、タイマンじゃ、この野郎!!」

 

「やってやわぁ!!」

 

「ええぇ!?」

 

 俺は、そのままゴマゾウと取っ組み合いを始める。 それを見ていたトネリコちゃんが慌てて止めようとするも、俺は無視して続ける。

 

 俺よりも体格は小さく、さらには力は強い。だが、俺は負けじと押し返しながら 、喧嘩を続ける。

 

「はぁはぁ、お前、やるな」

 

「お前こそ」

 

 俺達は、そのまま、地面に大の字で倒れながら、喋る。

 

「喧嘩に負けるなんて、初めてだぜ」

 

「お前も、小さいながら、やるじゃないか」

 

 俺達が、互いに褒めていると、トネリコちゃんが近づいてきた。

 

「普通、魔獣と喧嘩しますか」

 

「いやぁ、なんか興奮して」「俺もそうなんだよな」

 

 そう、俺とゴマゾウは照れながら言う。

 

「……というよりも、ゴマゾウ、お前って、喋れるのか」

 

「何を当たり前の事を言うんだ」

 

「そうですよ」

 

 俺の疑問に対して、トネリコとゴマゾウは当たり前のように言う。

 

 どうやら、俺の常識には当て填まらないようだ。

 

「とにかく、頼むぜ、ゴマゾウ!」

 

「おう、兄貴!」

 

 そのまま、ゴマゾウから、兄貴と言われて、驚く。

 

「兄貴って、どういう意味だ?」

 

「俺とタイマンで、ここまで圧倒したのは、兄貴が初めてだ。だから、兄貴だ」

 

「そうか」

 

 ゴマゾウの言葉を聞いて、俺は微笑む。

 

「さて、とりあえずは、俺もこの世界でやりたい事が出来たからな」

 

「それじゃ」

 

「あぁ、プレート集めを手伝うよ、そして、アルセウスを復活させる」

 

「本当ですか!」

 

 そう、トネリコは、目を輝かせる。

 

 そして、俺もまた拳を強く握る。

 

 そう、アルセウスを復活させ

 

「絶対に、殴る!」

 

 それぐらいの権利はあるだろう。




本作主人公:大門静雄
アルセウスによって、転移させられた主人公。
人間的には人情深く熱い男だが、かなり卑怯な事も行う。
身体能力はかなり高く、ポケモン相手でも戦える男。
こちらに転移する際に、アルセウスから貰ったモンスターボールを使い、なんとかポケモンをゲットする事を目標にする。
また、デジヴァイスに関しては、現在の所、使い道はない様子。
この世界で、負ければ、玉ナシになってしまう為か、常に限界を超えている。

こちらにて、募集を行っています。
皆様の応募、お待ちしています。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=304960&uid=45956

ポケモン作品からの参戦キャラは(パルデア)

  • ナンジャモ
  • カエデ
  • リップ
  • オーリム博士
  • ビワ
  • メロコ
  • チリ
  • ゼイユ
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