ポケットモンスター〜フェイタルファイト〜 作:ボルメテウスさん
無事に神楽さんから脱出した俺達は、次の里まで目指していた。
「それにしても、次の里って、一体、どういう所なんだ?」
「次の里は、私の知り合いが領主を行っています」
俺はふと、疑問に思った事をそのままトネリコに向けて、尋ねてみた。
それに対して、トネリコはすぐに答えてくれたが。
「知り合い?」
「えぇ、ガレスという子なんです。とっても頑張り屋さんで、確か鋼のプレートを持っているはずです」
「なるほど、ならば、今のままのメンバーでは厳しいかもな」
現状、俺の手持ちにはゴマゾウとツボツボの2体のみ。
この2体では、おそらく鋼タイプのポケモンに対抗するのは難しい。
ならば、ここでせめて、鋼タイプに有利なポケモンを仲間に。
「うわっと、あぁ、いたいた!!」
「んっ?」
そう俺達が考えていると、聞こえた声。
見ると、白髪の女性であり、顔に何やら模様がついている。
「あれ、インパじゃないですか」
「知り合いか?」
「はい、私がまだ旅立つ前に色々と手伝ってくれた方であいたぁ!?」
「今まで、どこに行っていたんですか、トネリコ様!」
ふむ、いきなり拳骨か、これはかなり効いたようだな。
「痛いじゃないですか、インパ!いきなり何をするんですか!!」
「いきなり、何も言わずに出て行ったあなたには言われたくないですよ!って、あれ、そちらの方は」
「始めまして、別の世界から来た静雄です」
「…トネリコ様、まさか、この方が」
「えぇ、まさしく、その通りって!」
そうしていると、彼女がいきなり土下座をした。
「いきなり召喚して、本当にすいません!!」
「えぇ!!」「うぅん、これは」
その行動に、俺も、そしてトネリコも驚きを隠せなかった
「この世界を救う為にいきなり呼び出して、本当にすいません!!」
「きっ気にするな、あんたが悪い訳じゃないから」
さすがに、土下座をしている相手に、俺もどうする事は出来ない。
「トネリコ様も、ほら!」
「そう言っても、あっそうだ、丁度良かったです」
「何がですか」
そうしていると、トネリコは何か思いついたように、手を叩く。
「インパ!この周辺で、格闘が得意な魔獣はいませんか!」
「それは、ガレス様から、プレートの試練に挑むんですね」
それに対して、トネリコは頷く。
「格闘が得意だとすると、マンキーでしょうね」
「いや、彼らは、別の意味で、捕まえられないので」
この周辺は、ほとんどが神楽さんの手下だからな。
「他にいるとしたら、最も強いのは」
そうしていると、何やらこちらに迫っていた。
見ると、そこには、青い犬を思わせる二足歩行のポケモン。
「あれは」
「まさか、ルカリオが、なぜっここにっ」
それに対して、インパは驚きを隠せない様子だった。
「インパさん、奴がこの周辺で一番強いんだな」
「えっえぇ、おそらく間違いないです。ですが、なぜここにって、あれ」
ルカリオの視線が、俺の方へと向けていた。
俺は、とりあえず、神楽さんから選別で貰った赤いグローブを装着する。
「俺を指名か、いいぜ!相手になってやるよ!!」
その言葉と共に、俺とルカリオは互いに接近する。
「俺より強い奴に会いに来た訳か」
その言葉が合図となった。
そのまま、俺とルカリオの拳が激突する。
「えっえぇ、魔獣と正面から!!」「既に私は驚かなくなりましたよ」
ポケモン作品からの参戦キャラは(パルデア)
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ナンジャモ
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カエデ
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リップ
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オーリム博士
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ビワ
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メロコ
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チリ
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ゼイユ
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サザレ
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タロ