ポケットモンスター〜フェイタルファイト〜 作:ボルメテウスさん
「土と鋼、各々の一族から無事にプレートを手に入れる事が出来たけど」
「プレートは未だに手に入れていないのも多いね」
そうしながらも、これからの旅路において、おそらくはプレートが重要な役割を持つ事は分かる。
だけど、このプレートをどう使うか。
「……プレート?」
「どうかしましたか?」
俺の一言に対して、トネリコは首を傾げる。
「別になんでもない、とにかく、今は急ごう」
そう、考えていると。
「おぉっと、ここで発見したのはもしかして、お客さんかなぁ!」
「「んっ?」」
そう、俺達が歩いていると聞こえて来た声。
振り返ると、そこにいたのは青とピンクの二色髪の腰までツインテールをしている小柄な少女。
身に纏っているのは、ぶかぶかの着物であるが、それらの特徴を見て、俺はとある人物の名前を思い出す。
「ナンジャモ?」
「おぉ、ボクの事を知っているのかい! だったら、自己紹介をするねぇ! ボクはナンジャモ、今は有名になる為に活動をしている旅芸人って」
「さて、先を急ごうか」「そうですね」
そう言って俺達はそそくさとその場を離れようとするのだが、その腕を掴まれる。
「待ってよ、せめて話だけでも聞いて欲しいの! お願い!」
涙目になりながら必死に訴えかけてくるナンジャモさんだが、正直、面倒くさいという気持ちの方が勝っている。
そもそも俺には関係のないことだし、関わりたくもない。しかしここで突き放せばもっとめんどくさくなりそうだ。
「それで、そのナンジャモが一体俺達に何の用だ?」
「おぉ、やっと話を聞いてくれるのか! ありがたい!」
「まぁ、一応な……それで、一体何の用だ?」
「ふふっ、それはね、君とポケモンバトルをする為さl」
「俺と?」
そのナンジャモの言葉に対して、俺は少し驚いた表情を見せる。
そんな事とはつゆ知らずに、ナンジャモは話を続ける。
「いやぁ、君ってば、最近噂になっているからね。そんな君とバトルすれば、ボクも有名になっちゃうかなって思ったんだよねー!」
「なるほどね」
そう言いながらも、俺はその視線をナンジャモからデジヴァイスへと目を向ける。
「良いぜ、受けて立つぜ」
「本当か!」「……」
正直な所、俺自身も少し気になった事がある。
デジヴァイスで行える進化に何かないか。
それを確かめる為にも。
「お前の出番だぜ、ゴマゾウ!」
それと共に、俺は相棒のゴマゾウを出す。
「ごっゴマゾウですか」
「なんだ?」
すると、トネリコは首を傾げる。
「その、ルカリオにしないんですか?」
「俺はゴマゾウを信じているからな、何よりも、少し確かめたい事があるしな」
ゴマゾウにしか出来ない可能性を、俺は信じている。
「ほぅほぅ、ゴマゾウか、ならば、ボクも少しだけ本気を出そうか」
それと共に、ナンジャモもまた、そのままモンスターボールを投げる。
「さぁ、行っておいで、ムウマ!」
それと共に、出てきたのはムウマが、その姿を現す。
「それじゃ、ポケモンバトル」
「開始だねぇ!」
ポケモン作品からの参戦キャラは(パルデア)
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ナンジャモ
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カエデ
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リップ
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オーリム博士
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ビワ
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メロコ
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チリ
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ゼイユ
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サザレ
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タロ