ポケットモンスター〜フェイタルファイト〜 作:ボルメテウスさん
ウネルミナモは、その咆哮と共に真っ直ぐと走り出した。
目指すべきは、今もこちらを見下ろしているアルセウス。
「デジヴァイス、本来は存在しないポケモンの進化を促す為の代物でしたが、伝説のポケモンへも影響させましたか」
その事に対して、感心をしながらも、アルセウスは再び俺達に向けて、さばきのつぶてを放とうとした。
それに対して、、俺はゆっくりとその視線を真っ直ぐとそのつぶてに向ける。
「ウネルミナモ」
それと共に、俺は見つめる。
アルセウスは、そのプレートによって、相手に有利なタイプへと変わる。
そして、さばきのつぶては、その弱点となるタイプとなり相手に攻撃をする。
本来ならば、それは脅威となるだろう。
だが。
「はたきおとす」
それはあくまでもプレートがあればの話。
その一言と共に、ウネルミナモは、尻尾から放った衝撃波がアルセウスに当たる。
その特性によって、かなり素早さが上がっており、攻撃は簡単に当たる。
同時に、アルセウスの身体の一部となっていたプレートはそのまま落とされる。
「っ」
それは同時に好機であった。
さばきのつぶては既に放たれていた。
しかし、そのさばきのつぶての技のタイプは今はノーマルの為、ダメージは少ない。
「グルルッ」
だが、決して無視する事の出来ない傷だった。
それでも、確かなチャンスでもある。
それを悟ったようにウネルミナモは、瞬時に口に水を溜める。
スイクンの時には使う事の出来なかったウネルミナモの最大の技。
すぐに悟ったアルセウスもまた、再びさばきのつぶてを放つ為に準備をする。
「ウネルミナモ、ハイドロスチーム!!」「ハァ!」
放たれた一撃は、真っ直ぐと向かう。
ウネルミナモとアルセウスは互いの攻撃を激突しながら、それは地面を揺るがした。
少しでも気を緩めれば、どちらか負ける。
その状況の最中、俺は、ウネルミナモの尻尾に乗る。
「行くぞ!!」
同時にウネルミナモはそのまま尻尾を振り上げる。
その狙いは、さばきのつぶてを放つ事に集中しているアルセウスに。
すぐに俺の対応をしようとしているアルセウスだが、それをウネルミナモが許さない。
「さぁ、歯食いしばれよ、神様!!!」
そのまま、俺はアルセウスの頬に向かって、一発殴る。
その一撃が効いたのか分からない。
だが、そのまま、アルセウスの集中力は途切れ、そのままウネルミナモのハイドロスチームがアルセウスに激突する。
その一撃は決定的なダメージとなり、地面へと落ちるアルセウス。
そして、俺は、地上にいるウネルミナモに受け止められながら、着地する。
「・・・まさか、私が殴られるとはな」
「その為にこれまで旅を続けたからな」
それと共にアルセウスはこちらを見つめる。
「ならば、静雄よ、一つ聞く」
アルセウスは、真っ直ぐと俺を見る。
「この世界が間違っている方向へと進んでいる。
それを分かっていながら、この世界を存続させるつもりか」
そう、問いかけた。
ポケモン作品からの参戦キャラは(パルデア)
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ナンジャモ
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カエデ
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リップ
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オーリム博士
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ビワ
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メロコ
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チリ
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ゼイユ
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サザレ
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タロ