※この作品はR-18です。

ポケットモンスター〜フェイタルファイト〜   作:ボルメテウスさん

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神へと届く一撃

ウネルミナモは、その咆哮と共に真っ直ぐと走り出した。

目指すべきは、今もこちらを見下ろしているアルセウス。

 

「デジヴァイス、本来は存在しないポケモンの進化を促す為の代物でしたが、伝説のポケモンへも影響させましたか」

 

その事に対して、感心をしながらも、アルセウスは再び俺達に向けて、さばきのつぶてを放とうとした。

それに対して、、俺はゆっくりとその視線を真っ直ぐとそのつぶてに向ける。

 

「ウネルミナモ」

 

それと共に、俺は見つめる。

アルセウスは、そのプレートによって、相手に有利なタイプへと変わる。

そして、さばきのつぶては、その弱点となるタイプとなり相手に攻撃をする。

本来ならば、それは脅威となるだろう。

だが。

 

「はたきおとす」

 

それはあくまでもプレートがあればの話。

その一言と共に、ウネルミナモは、尻尾から放った衝撃波がアルセウスに当たる。

その特性によって、かなり素早さが上がっており、攻撃は簡単に当たる。

同時に、アルセウスの身体の一部となっていたプレートはそのまま落とされる。

 

「っ」

 

それは同時に好機であった。

さばきのつぶては既に放たれていた。

しかし、そのさばきのつぶての技のタイプは今はノーマルの為、ダメージは少ない。

 

「グルルッ」

 

だが、決して無視する事の出来ない傷だった。

それでも、確かなチャンスでもある。

それを悟ったようにウネルミナモは、瞬時に口に水を溜める。

スイクンの時には使う事の出来なかったウネルミナモの最大の技。

すぐに悟ったアルセウスもまた、再びさばきのつぶてを放つ為に準備をする。

 

「ウネルミナモ、ハイドロスチーム!!」「ハァ!」

 

放たれた一撃は、真っ直ぐと向かう。

ウネルミナモとアルセウスは互いの攻撃を激突しながら、それは地面を揺るがした。

少しでも気を緩めれば、どちらか負ける。

その状況の最中、俺は、ウネルミナモの尻尾に乗る。

 

「行くぞ!!」

 

同時にウネルミナモはそのまま尻尾を振り上げる。

その狙いは、さばきのつぶてを放つ事に集中しているアルセウスに。

すぐに俺の対応をしようとしているアルセウスだが、それをウネルミナモが許さない。

 

「さぁ、歯食いしばれよ、神様!!!」

 

そのまま、俺はアルセウスの頬に向かって、一発殴る。

その一撃が効いたのか分からない。

だが、そのまま、アルセウスの集中力は途切れ、そのままウネルミナモのハイドロスチームがアルセウスに激突する。

その一撃は決定的なダメージとなり、地面へと落ちるアルセウス。

そして、俺は、地上にいるウネルミナモに受け止められながら、着地する。

 

「・・・まさか、私が殴られるとはな」

「その為にこれまで旅を続けたからな」

 

それと共にアルセウスはこちらを見つめる。

 

「ならば、静雄よ、一つ聞く」

 

アルセウスは、真っ直ぐと俺を見る。

 

「この世界が間違っている方向へと進んでいる。

それを分かっていながら、この世界を存続させるつもりか」

 

そう、問いかけた。

ポケモン作品からの参戦キャラは(パルデア)

  • ナンジャモ
  • カエデ
  • リップ
  • オーリム博士
  • ビワ
  • メロコ
  • チリ
  • ゼイユ
  • サザレ
  • タロ
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