ポケットモンスター〜フェイタルファイト〜 作:ボルメテウスさん
「・・・まさか、私が殴られるとはな」
そう、アルセウスは言う。
「アルセウス、お前の言っている事、正しいかもしれないよ」
「・・・」
それに対して、俺は紡ぐ。
「この世界で旅をして、この世界の嫌な部分を沢山見てきた。
とんでもない悪人もいたし、後ろにいるオーロラのような奴もいた」
そう、俺はアルセウスの言葉を肯定した。
「私が何か間違っているのかしら?」
「思いっきりな」
オーロラは、未だにそれを理解出来ていない様子だったが、そんなのは関係ない。
「だけどな、進化って、1人だけで行うのか」
「それは一体」
俺はそのままゆっくりと、その手にあるデジヴァイスを真っ直ぐとアルセウスに見せる。
「ポケモンは確かに一体だけでも進化出来る。人間なんて必要ないだろう。
だけどな、ポケモンと人間が一緒にいる事で、今まで出来なかった進化も出来る」
そう、俺は真っ直ぐと見つめる。
「このままやれば、間違った進化なのか、正しい進化なんて、分からない。
そもそも進化に、正しいも間違いもない。
それは、誰も決められない」
無駄に思える進化だとしても、それには意味があるかもしれない。
同時に、俺のポケモン達が一気に飛び出す。
「だから、俺達はもっと進化出来る。まだまだ、未知の進化に」
「・・・なるほど、既に私の創世から離れたのですね」
アルセウスは、そう呟いた。
「生み出した者としての傲慢だったかもしれません。造った時の感動を覚えているからこそ、穢したくないと考えていた。
だからこそ、世界は早く終わらせなければならない。美しく、優しい内にいずれ、その人を醜く変える前に、善き終わりの為にと」
アルセウスはそう呟くと、輝き始める。
「だからこそ、私は再び見守る事にします。あなた方が紡ぐ世界の為に」
「アルセウス様」
そう、周囲は何やら感動ムードを出しているようだけど。
「・・・ちょっと待て、俺はどうするんだ?」
「・・・呼び出す事には成功出来ましたが、帰る方法は、今の私の力では不可能です」
「やっぱ、もう一発殴らせろ!」
「さらば」
「アルセウス、この野郎!!」
そうしながら、アルセウスの奴は消えてきやがった!
「あれ、これは」
「トネリコ、元に」
「・・・という事は、世界を救ったって、静雄?」
俺はそのまま地面を思いっきり叩く。
「あの邪神めぇ、今度会ったら、ぶちのめすっ!こうなったら、ゲッターかマジンガーを見つけ出してやるっ」
「あっアサヒ!なんだが、静雄が恐ろしい事を言っていますけど、何を言っているんでしょうか!?」
「・・・まぁ、なんだ、彼は無事に世界を救ったという事ですね」
どうやら、俺の、この世界でのやる事が出来た。
「アルセウスをぶっ潰す!!」
今回の話にて、無事?最終回を迎えました。
今作を書くにあたり、マーリン・オルタナティブさんから様々な設定を貰いながら、書いていきながら、私自身は二つの目的の為に書かせて貰いました。
一つ目は、ポケモンの進化の自由さを広げたいです。ポケモンは個人的にも大好きな作品ですが、進化したら退化出来ないや、進化ルートが少ないなどの部分があります。
そういった部分でより自由な表現をする為に、デジモン要素を加えて、書かせて頂きました。
二つ目は、ポケモンにおける大門大を書きたいという野望です。ポケモンでは人間が素手で戦うと言う事は少なく、YouTubeのダネフシさんとサトシのようなシリーズを目指したいと思い、書かせて貰いました。
そして、レジェンズアルセウスをモチーフにしながら、ここまで書かせて貰いました。
ここまで書けたのは、ここまで応援してくれた皆様と、素晴らしいアイディアをくれたあマーリン・オルタナティブさんのおかげです。
次回作でも様々な事を考えながら、書きますので、応援、よろしくお願いします。
ポケモン作品からの参戦キャラは(パルデア)
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ナンジャモ
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カエデ
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リップ
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オーリム博士
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ビワ
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メロコ
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チリ
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ゼイユ
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サザレ
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タロ