※この作品はR-18です。

ポケットモンスター〜フェイタルファイト〜   作:ボルメテウスさん

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友情の炎

 空から降っている雪によって、この森を白い世界にしている。そんな雪景色の中で、二体のポケモンが戦っていた。

 

 巨大な体格であるツンベアーは、それよりも遙かに小さな体格のゴマゾウに対して、その爪を振り下ろす。

 

 そんなゴマゾウに対して、俺は叫ぶ。

 

「ゴマゾウ! ころがるだ!」

 

 その言葉を聞いた瞬間、その爪の攻撃に対して、ゴマゾウは、その小さな身体を丸くする。

 

 同時に回転しながら、襲い掛かるツンベアーの攻撃を避ける。

 

 まるで、タイヤを思わせる回転で、雪を舞い上がらせながら、ツンベアーの攻撃をかわす。 そして、ゴマゾウはそのままゴロゴロと転がりながら、ツンベアーへと迫る。

 

 だが、その攻撃に対して、ツンベアーは鼻息を吐きながら、前足を振るう。 

 

 その攻撃に対して、ゴマゾウは回転の勢いと共に、自分の身体を浮かせて、空中に舞う。 

 

 そのまま宙返りして着地したゴマゾウは、すぐにツンベアーの頭に向かって、突撃する。

 

「ちっ」

 

 だが、その一撃はツンベアーにはダメージはなかった。それと共にゴマゾウは、そのままツンベアーから降りる。

 

「ツンベアー、ふぶき!!」

 

「っ」

 

 その言葉と共にツンベアーの口から冷気を溜めると共に、吐き出す。

 

 吐き出されたふぶきを、ゴマゾウに向かって放つ。

 

「しまったっ」

 

 その効果を知っている俺は、思わず叫ぶ。

 

 命中率が低いふぶきだが、この天気がゆきの時は必ず命中してしまう。

 

 それをまさしく示すように、ゴマゾウにふぶきが当たってしまう。

 

「ぐっ」

 

 ゴマゾウにとって、それは弱点であった。

 

 じめんタイプであるゴマゾウにとって、こおりタイプの弱点だ。

 

 大きなダメージを受けていた。

 

 だが、ゴマゾウは、なんとか耐える事が出来た。

 

 そして、ふぶきの勢いで、空に飛んでいる。

 

 だが、このままでは、危険だ。

 

「さぁ、ここで、終わらせるよ!」

 

 それに対して、シトナイは笑みを浮かべる。

 

 だが。

 

「終わっていないぜ、まだ!」

 

 ゴマゾウは、未だに回転している。

 

「そこからどうすると言うのかな」

 

「こうするんだよ!」「えっ」

 

 俺はそのまま体を回転させて上昇しながら、ゴマゾウへと向かう。

 

「……あれ、なんか燃えていません」

 

 トネリコの言葉を無視しながら、その脚を燃やしながら、真っ直ぐとゴマゾウに向かって、蹴る。

 

「ファイアトルネード!」

 

「「えぇ!?」」

 

 炎を纏ったゴマゾウは、そのまま真っ直ぐとツンベアーに向かって、放つ。

 

 放たれたゴマゾウは、そのまま真っ直ぐとツンベアーにぶつかる。

 

  ゴマゾウの攻撃を受けたツンベアーはそのまま地面に叩きつけられてしまう。

 

 ツンベアーは、その衝撃に驚きを隠せない中、吹き飛ばす。

 

「がはぁっ」「ツンベアーっ!?」

 

 その叫びと共に、気絶した。

 

「よしっ」

 

 ころがるは、外れるまで、最大で5ターンの間連続で攻撃する。当てる度に威力が2倍になる。

 

 だからこそ、三度目のころがるに加わって、俺が放ったファイアトルネードによって、ほのおタイプの技になった事で、ツンベアーを完全に倒す事が出来た。

 

「よしっ、よくやったぜ、ゴマゾウ!」「熱いぃ!」

 

 俺はそのまま、ゴマゾウは、雪を転がりながらも、そのまま消火していた。

 

「あっあなたっ、ゴマゾウをなんだと思っているの!」

 

 シトナイは、そのまま思わず叫びながら、俺に向かって言う。

 

「何って、決まっているだろ、友達さ」

 

 そう、俺は爽やかな笑顔で答える。

 

「友達って、思いっきり蹴っていましたよね」

 

 そう、トネリコは聞いてくるが。

 

「トネリコ、シトナイ、俺の所には、こんな言葉がある」

 

「んっ?」

 

 そう、疑問に思う2人に俺は

 

「ボールは友達さって!」「「絶対、意味が違うと思う!」」

 

 そう、答えを言うと2人はツッコミを入れるように叫ぶ。 「いやー、ゴマゾウの頑張りを見て、俺も負けられないなと思ってね。それにゴマゾウだって頑張っているんだから、それに応える為にも頑張らないとね」 そう言いながら、ゴマゾウを見ると。 

 

「あついぃぃぃぃ!!」

 

  必死に転がっていた。 うん、やっぱりゴマゾウは元気が良い。

 

「……この男、本当に人間なの」「自信がありません」

 

 そんな俺を見ながら、2人が呟く声が聞こえた気がしたけど気のせいだろう。 

 

「とりあえず、話をするか」「くっ」

 

 俺は改めて、シトナイと話す事にした。

 

「とりあえず、目を合わせて、話そうか」




静雄の現状身体スペックは普通の人間の身体スペック(マサラタウンの住人や超次元サッカーの住人など)と同じです。

ポケモン作品からの参戦キャラは(パルデア)

  • ナンジャモ
  • カエデ
  • リップ
  • オーリム博士
  • ビワ
  • メロコ
  • チリ
  • ゼイユ
  • サザレ
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