※この作品はR-18です。

しのます♡ 〜竜の血を持つ少年と忍少女達の淫らな物語〜   作:レタスの店長

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今回は焔視点(蛇女視点)での超秘伝忍法書の乱編の話です。飛鳥の方でほとんど語っているので今回は短いかも……




私と翔達とのこれまで~超秘伝忍法書の乱編~(焔視点)

 

 

ん?超秘伝忍法書の乱の話?飛鳥から聞いたんじゃないのか?

 

 

え?私達の視点での話?翔が蛇女に行ってからどんな事があったかって?……まぁ飛鳥はその辺語れないだろうな……。分かったよ、話をしてやるよ。

 

 

 

『春花』が暗術をかけた雲雀が盗んだ超秘伝忍法書を奪ってから数日後、案の定責任を感じた雲雀が乗り込んできた……のだがまさか翔もやって来るとは思わなかった。雲雀は超秘伝忍法書を取り返しに来たのだが翔は別件だったらしい。……まぁそのお陰で今の私達が居るって言っても過言じゃないからなある意味。

 

 

で、翔と再会を果たしてはやはり問い詰められた。何であの時に居なくなったのかと。……あの時とは私『焔』が小路を半殺しにし、両親に捨てられ…いや、両親に逃がされて生きる意志を失っていた私を助けてくれた時の事だ。そこから暫くは翔の別荘…らしき所で一緒に暮らしていたが悪忍にスカウトされ、あんな事があったのにも関わらず私はまだ忍になりたいという気持ち…そして悪忍だが飛鳥との約束を果たす為に翔に何も言わずに去って行き蛇女で悪忍になった……と言う話だ。それを話したら翔は言ってくれれば快く送り出してくれていたらしいがやっぱり迷惑が掛かると思って何も言わずに去ったという事を話すとお前がそんなタマじゃねーだろうがって散々煽られた。煽られて正直腹が立ったがこういう所はあんまり変わっていなかった為に少し安心した。

 

 

それからというものの、アイツは選抜メンバーともすぐに打ち解けた……と言うか春花以外とは知り合いか一度会った事がある身だったらしい。『詠』とは貧民街時代の友人、『日影』とは日影がストリートチルドレン時代だった時にアイツの育ての姉貴共々ある時に共闘して知り合った身、『未来』とは虐めを受けていた時に助けに入ったのが切っ掛けで知り合ったという感じだった。

 

そんでもってアイツの実力から『鈴音先生』は私達選抜メンバーと同じ座の立ち位置を与えた。私達は不満は無かったが案の定下の忍連中は不満を持ち翔に下剋上を起こすが案の定簡単に返り討ちにされた。……と言うかその後に来た響輝が翔に攻撃を仕掛けようとしたら無慈悲に病院送りレベルで潰してしまうので翔に襲い掛かる者は居なくなっていた。

 

そして翔はというと私にもかつていた『親衛隊』を立ち上げ、『涼花』『与那』『雷夏』『万葉』『彩華』の当初は5人を引き入れ今も存在する『翔親衛隊』を立ち上げた。最初は与那と雷夏以外は頼りないメンバーな気もしたが翔達と共に修行を重ねていく内に今はどうか分からないが当初は総司達の選抜候補メンバーよりも強くなっておりその事に総司が滅茶苦茶悔しがっていた事は今でも覚えている。

 

 

その後は翔と共に修行をしたり模擬戦をしたり等……半蔵学院が攻めてくる間に過ごしていた……のだがその間に翔は既に色々な事に手を回していた。まずは頸木の術の事だ。これは翔が道元と会った際に道元が私達と同様に翔にもかけようとしていたのだが翔はそれを見抜き、道元の耳を銃で撃ち抜いては余計な真似をするならば殺すと脅しをかけていた。今思えばどうりで道元の片方の耳たぶが消し飛んでいた理由がそれだった事がよく分かる。それで翔は私達にも頸木の術がかけられているであろうと把握したのかそれをいつの間にか解除していた。いや……そう言えばアイツ、私のお尻を突然触ってきたり詠達のお尻も触りだしたりしていたが……もしかして…それだったのか?いや、それは深く考えないでおこう……。

 

そして次は道元が悪足掻きをする為に学園中に設置されている爆弾だが…これも見抜いており響輝と親衛隊達と協力して取り外し、道元が蛇女の近くに建てて本拠地としている塔に逆に仕掛けていたんだ。

 

この2つによってあの時道元が反逆した際に私にかけていた頸木の術を発動させようとしたものの不発に終わった挙句、悪足掻きで蛇女を爆破しようとしたら自分の塔が爆破されてしまったと……悉く翔によって野望を潰されてしまったのだ。あんな短い間にこんな事を仕出かすというアイツの用意周到さ……その事には恐らく私は一生アイツに敵わないだろうとは思っていたりする。

 

 

まぁその後は飛鳥が語った通り襲撃してきた飛鳥達の半蔵メンバーと私達選抜メンバーは戦い、その際に道元が裏切り2本の超秘伝忍法書によって怨楼血を蘇らせたが詠達仲間の想い、そして超秘伝忍法書の力によって不完全だったが飛鳥は真影の力を解放し、私もこの時だけ炎月火を抜けるようになって紅蓮の力を解放して怨楼血を倒した。その後は道元を追い詰めるも悪足掻きをして爆弾を起爆……しかし翔の準備によって野望を打ち砕かれては翔から鉛玉を何発も…命乞いをしようが無慈悲にぶち込まれてしまいそのまま道元は天守閣から落下してしまった。だが死体は無く逃げておりこの後しつこい位に現れるんだよなぁ……。

 

 

この場では道元が倒れた事により戦いは終わったが私達は道元に騙されて利用されていたがトップである道元を討った責任で蛇女には居られなくなってしまった。まぁ散々飛鳥達には迷惑をかけてしまったから覚悟はしていた。そんな時、翔のヤツが私達を匿ってくれそうな人物が居るとの事でその人物を尋ねるように伝えてきた。最初はその人に迷惑が掛かると思い断ったが強制されてしまったので渋々もその人物に会う事にし、翔や飛鳥達と別れ私達は蛇女を去って行った。

 

 

 

そしてその人物が居る場所……結構山奥だったが近くまでたどり着いた瞬間に私達は襲撃された。何者かも分からない仮面をつけた女の忍に……。恐らく抜忍狩りの上層部の忍であろうと思い抵抗する為に交戦するも全く歯が立たず他のみんなもやられてしまった。このままやられるわけにはいかないと抗う気持ちと共に私は再び炎月火を抜けるようになり紅蓮の力で戦うもそれでも敵わなかった……が、それによってその忍の仮面の素顔があらわになり……その人物こそが翔の言っていた匿ってくれた人……そして翔達の家族に仕えていた忍の神影さんだったんだ。私も神影さんの事は知っていたから顔を見た瞬間に驚きやら安堵やらと…色々な気持ちになりながらも蓄積されてしまったダメージによって気を失ってしまったんだ。

 

その後に目が覚めると神影さんが隠れ住んでいた…と言うよりも翔達波戸ノ国の忍がちょくちょく作っている隠れ家の中で意識を取り戻し神影さんともここで再会を果たした。そして神影さん曰くこの程度でくたばるようでは抜忍になってもすぐに死に絶えるとの事であり私達は神影さんの元でこの山奥で自給自足をしながらの修行を受ける事になった。

 

 

…これも翔の計算だったらしいので悔しいがそれでも結果的に私達はかなりの実力を付ける事になった。

 

 

 

 

 

………そして私達が次の大きな戦いに巻き込まれる事になるのはあの祭が開催されて尚且つあの男が再び蛇女を使って野望を叶えようとする時だった。

 

 

 

 




・焔の両親=今作は焔を勘当した理由は小路の一族が襲撃してくる事をその件で感知し、焔を逃がし生き残らせる為に非情に徹して炎月火を持たせて絶縁している。(本当の事を言うと焔も一緒に戦うと言い出しかねない為に)結果、両親は死亡、父親は息絶える前に翔に見つけられ、焔の事を頼んでは事切れてしまう。

・小路=焔の人生を狂わせた悪忍。それだけでなく焔の両親が死ぬ理由にもなった為に居場所を嗅ぎつけた翔によって拷問をされ殺害される。

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