※この作品はR-18です。

しのます♡ 〜竜の血を持つ少年と忍少女達の淫らな物語〜   作:レタスの店長

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今回は月閃に負けた後の半蔵メンバーの様子の回です。

※キャラ崩壊が恐ろしいので注意w




月閃に敗北のその後(霧夜視点)

 

 

あぁ、唐突に済まないな…俺の名は『霧夜』だ。知っている者は知っていると思うが半蔵学院で忍教師をやっている者だ。そんな俺だが…今かなり重苦しい空気の中に居た…。

何故ならば飛鳥達…俺の教え子たちはかなり暗い表情でこの場に居る。無理もない、突如月閃女学館が学炎祭を挑んできては……負けてしまったからだ。本来のルールでは負けた為に半蔵は廃校となってしまい廃校となった忍学校の生徒は永久的に忍の資格を失ってしまうのだったが月閃のリーダー雪泉がルールを変え、勝利校の権限として翔を月閃に転校させるというルールにしたのだ。だからこそ飛鳥達にとってもかけがえのない存在である翔が居なくなったのだから飛鳥達の表情は暗いものだった…。それにしても…あの雪泉と言う女…翔を見ていた時の顔は明らかに雌のような顔をしていたが……翔よ、お前は何処で一体ナニをしたんだ……?

 

…おっと、そんな場合では無いな…落ち込む飛鳥達には悪いが…月閃がルールを変えてくれたお陰で忍になる道を閉ざされる事無く済んだのだ。翔が居なくなり…悲しいかも知れないがそんな気持ちでは忍になんてなれない事を言わなければな……。

そう思い俺は体育座りで落ち込む飛鳥に近づき……

 

 

「……飛鳥…お前が…いや、お前達が落ち込む気持ちは分かる。だが……」

 

 

俺が飛鳥に話をした……が、飛鳥は何やら小声でブツブツブツブツと呟いていた。それが気になり耳をすませると……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス」

 

 

「…ひぃっ!?」

 

 

飛鳥の怨念かのような小声の呟きに俺は恐怖を覚え悲鳴を上げた。お、オイオイオイオイ、コロスって…殺すって言ってたよな!?俺の聞き違いじゃないよな!?

そんな飛鳥に恐怖を覚えていた俺だが突如カチンカチンと音が聞こえたので音のする方を向く。するとそこには斑鳩が飛燕を抜き差し抜き差しと…何度も抜き差しを行っており、机に頬杖をついていた葛城はギシギシと部屋全体に聞こえる位に歯ぎしりをしており柳生はその机に何度も小刻みに台パンを繰り返しており…雲雀に至っては突如ケタケタと笑い始めた……。何だ…この地獄絵図は……?翔が居ないだけでこんなにも崩壊するのか…?

 

……俺がそう思う中、突如飛鳥がブツブツと呟くのを止め、立ち上がっては斑鳩達の方を向くと…

 

 

「……みんな、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月閃、燃やしに行こっか?」

 

 

「ちょ!?おおぉぉぉぉぉい!?」

 

 

満面の笑みで物騒な事を言い出す飛鳥に俺は盛大に声を上げてツッコミを入れた。いや、可愛い笑みで何てこと言ってんのこの子は!?

 

 

「あ、あ、飛鳥!気持ちは分かるが一旦落ち着け!!」

 

 

「ゑ?霧夜先生に私の…私達の気持ちが分かるんですか?そんじょそこらのパッと出で出てきては私から主人公の座を奪うだけでなくお兄ちゃんを奪われた私達の気持ちが?」

 

 

「いや、そこまでは分からなかった…と言うかお前私怨混ざってないか!?」

 

 

そんな恐ろしい事を言い出した飛鳥を止めようとすると飛鳥にそう言われ何も言えなくなる……も、明らかに私怨が混ざっている事にツッコミを入れた。

そんな時、斑鳩が立ち上がった。幾ら翔を奪われて悔しいからと言っても斑鳩なら反対してくれるよな?

 

 

「飛鳥さん………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…賛成です♪」

 

 

「斑鳩ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!????」

 

 

満面の笑みで飛鳥の提案に賛成する斑鳩を見て俺は絶望した。この半蔵学院にてクラス委員長でありつつも一番の真面目優等生がこんな事を言い出した為にもはや止める事が出来ない事を悟ったからだ。

 

 

「アタイも賛成だよ。……あんなこけしみたいな頭した女に忍失格ですとか煽られて黙ってられねぇよ……」

 

 

「か、葛城ぃぃ……!」

 

 

「…同感だ。あんなふざけたヤツに負けたのは癪だし何よりも翔が居なくなったせいでひばりは可笑しくなった……!」

 

 

「や……柳生………」

 

 

葛城と柳生も月閃の忍に負けた事が癪であり…尚且つ翔を奪われた事が許せずに飛鳥の提案に乗ってしまった。何か…何か止める手立ては無いかと思い最後の希望として雲雀の方に顔を向けた。……いや、待てよ?今柳生が雲雀は可笑しくなったとか言ってなかったか……?

 

…そう思い雲雀を見ると…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ケケケ………ウケケケケ………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウガアァァァァァァァァァァァウウゥゥゥゥゥゥッ!!!コロス!!ゴロズゥ!!!ショウクンウバッタヤツラコロオォォォォォォォォスゥゥゥッッッッ!!!!!」

 

 

「」

 

 

雲雀を見た瞬間、俺は言葉を失った。あの心優しく争いを好まない雲雀が……いや、果たして目の前にいるのは雲雀なのか?雲雀の皮を被った何かじゃないのか…?

 

 

飛鳥の提案に賛成したメンバーたち……そんな彼女達の狂気の笑い声を聞き俺は今のこの場が百鬼夜行、地獄絵図に見えてきた……。

 

 

「…ひ、ひでぇ…ひでぇ……悪夢だよ……つ、次々にみんなが可笑しくなっていく……!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しょ、翔ーーーーーーーーっ!!早く帰って来てくれーーーーーーーっ!!!たのむーーーーーーーーーっ!!!!」

 

 

そんな光景に俺は某漫画の主人公の親友みたいに翔に帰ってくる事を叫んでしまった。帰ってくるはずも無いのに……

 

 

 

 

 

 

その後飛鳥達を止められず彼女達は月閃に殴り込みに行ったが既に月閃は新生蛇女に負けて翔を奪われていた。しかしそれでも飛鳥達の怒りは収まらず月閃メンバーを責め立て特に雪泉は飛鳥にトラウマを植え付けられてしまう事になったらしい……

 

 

因みに翔だが俺の苦労も知らずに月閃、新生蛇女、焔紅蓮隊と転々しては忍少女達と交流(意味深)を深めていってたらしい。……お前ええ加減にせぇよ……?(怒)

 

 

 




・霧夜先生=半蔵学院の忍科の教師であり今回の一番の苦労人。熟練の忍ではあるが飛鳥達の尋常じゃないレベルの殺意に流石の霧夜も恐怖を覚えてしまい飛鳥達を止める事は出来なかった模様。

・半蔵学院忍科のみなさん=超秘伝忍法書の乱にて既に好感度がカンストしていたのか翔に対しての依存度が高く、見ず知らずの連中(月閃)に勝手にルールを変えられて勝手に翔を連れて行かれた為にその殺意は凄まじくメンバーの中ではマトモ枠(…じゃない気もするがw)の斑鳩や柳生でさえも冷静になれずに月閃を滅ぼすという事しか頭に無かったとの事…w


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