寝取り 寝取られネット❤️私は 恋人以外の人とSEXしました❤️寝取りと不倫と背徳の作品集 作:みなぽん
金曜の夜、六畳と四畳半の小さなアパートは、いつもより少しだけ賑やかだった。
「うわ、裕二んちってこんな感じなんだ。ちゃんと暮らしてるなあ」
そう言って笑ったのは、高校時代の先輩――石岡龍弥だった。がっしりした体格は昔のままだが、目尻には細い皺が刻まれ、年月を感じさせる。
「ちゃんとってなんですか。失礼ですよ、先輩」
裕二が缶ビールを差し出すと、キッチンから恵美が顔を出した。
「龍弥先輩、お久しぶりです。今日は来てくださってありがとうございます」
ふわりとした笑顔。エプロン姿の恵美を見た龍弥は、一瞬だけ言葉を失い、それから柔らかく目を細めた。
「いや……なんか、時間ってすごいな。あの恵美ちゃんが、ちゃんと奥さんしてる」
「もう“ちゃん”はやめてくださいよ」
三人はちゃぶ台を囲み、缶ビールと簡単なつまみで乾杯した。
高校時代の文化祭、体育祭、部活の遠征。誰が誰に告白して振られたとか、あの教師は実は優しかったとか。思い出話は尽きなかった。
裕二は笑いながらも、どこかで少し緊張していた。自分より二つ年上で、運動も勉強もできて、女子からも人気があった龍弥。高校時代、裕二にとっては眩しい存在だった。
「でもさ」
酔いが回り始めた頃、龍弥が缶を置いて言った。
「今はもう時効だけどさ。俺、恵美ちゃんのこと、好きだったんだよね」
空気が一瞬、止まった。
「え?」
裕二の手が止まる。恵美は驚いた顔をしたあと、くすりと笑った。
「えー、私も龍弥先輩に憧れてましたよ。背も高いし、なんでもできるし」
「やっぱり?」
「はい。廊下ですれ違うだけで、ちょっと緊張してました」
二人は懐かしむように笑い合う。
裕二の胸の奥で、何かが小さく軋んだ。
——そんな話、初めて聞いた。
もちろん、過去の話だ。高校生の淡い憧れ。それくらい、誰にでもある。頭ではわかっている。
それでも。
「裕二、顔赤いぞ。飲みすぎだろ」
「うるさいですよ……」
強がって笑ったものの、アルコールは思いのほか早く回った。
気づけば視界が揺れ、会話は遠くなる。
「ちょっと横になる……」
そう言ったのを最後に、裕二の意識は沈んだ。
静まり返った部屋。
ちゃぶ台の上には空き缶が並び、隣の部屋からは裕二の規則正しい寝息が聞こえる。
「寝ちゃいましたね」
恵美が小さく笑う。
「昔から、無理するタイプだったよな」
龍弥は苦笑し、視線を落とした。
沈黙が落ちる。
エアコンの低い音だけが、夜を埋める。
「……本当に、好きだったんですか?」
恵美がぽつりと聞いた。
「ああ。言わなかったけどな。お前、いつも裕二の隣にいたし」
「言ってくれたら、どうなってましたかね」
「恵美ちゃん」
二人は目を合わせる。
時間が、ゆっくりと逆流する。
放課後の廊下。夕暮れのグラウンド。言えなかった言葉。気づかなかった視線。
今さらだ。
全部、今さらなのに。
龍弥が手を伸ばし、恵美の指先に触れた。
振り払うこともできたはずなのに、恵美は動かなかった。
代わりに、静かに息を吸う。
「ずるいですね、先輩」
「今だけだ、いいだろう」
その声は、かすれていた。
次の瞬間、恵美は龍弥の胸に身を預けていた。
抱きしめられる。
強くもなく、弱くもない、ためらいの残る抱擁。
顔が近づき、唇が触れる。
最初は一瞬だけのはずだった。
けれど離れない。
「恵美ちゃん❤️」「だめ、、」
重なったまま、呼吸が絡む。
懐かしさと、後悔と、どうしようもない感情が溶け合い、深く、長い口づけへと変わっていく。
「だめ、これ以上は、、裕二に悪いわ」
恵美は龍弥の胸を押し、距離を取る。
しかし龍弥の腕が彼女の手首を掴み再び抱き寄せる。
そして、そのまま襖1枚隔てた寝室へ、連れ込まれる。
「龍弥先輩!だ、、んんんんっ」彼女の抗議の声は、再び熱い口づけで塞がれた。
そして龍弥のゴツゴツした腕が、ピアノでも奏でるような繊細さで、彼女の胸の先端を服の上からなぞる。
龍弥の手は確信を持っていた。スカートの裾をたくし上げ、指先が直接皮膚を這う。抵抗しようと膝を閉じかけた恵美だったが、次の瞬間にはもう遅かった。太腿の内側をなぞる指がわずかに震えた。それは恵美自身の反応であり、龍弥の昂ぶりでもあった。
「せ、先輩……お願い……やめ……」
声は震えていた。拒絶というより懇願に近かった。だが言葉とは裏腹に、恵美の体は龍弥の体温を覚え始めていた。高校時代に見つめていた広い背中。体育館で汗を拭う仕草。記憶の欠片が今の荒々しい触れ合いと奇妙に重なる。
「嘘つきだな」
龍弥の声が鼓膜を震わせる。指がショーツの縁にかかる。
恥ずかしさと戸惑いで息を詰めた恵美の唇を再び奪う。
「んっ……!」
口腔内を探る舌が執拗だ。唾液の交換は単なるキスを超えていた。一方的に支配される感覚。普段の裕二との関係では決して味わえない力強さ。そのギャップが脳裏を焼く。
襖一枚向こうで眠る夫の気配が近すぎる。時計の秒針さえも敵に思えた。もし目を覚ませば? 耳を澄ませば?
「恵美……」
呼び捨てだった。高校生の時に憧れた先輩が今、自分の名前を親密な響きで紡ぐ。
その事実だけで身体中の神経が疼いた。
「こんなこと……ダメなのに……」
涙混じりの呟きを遮るように龍弥が手首を壁に押し付けた。逃げ場がない。その物理的な圧迫感に加えて心臓が早鐘を打つ。
「じゃあなぜ……こんなに熱くなってる?」
ショーツの上からでも分かる湿り気を指摘され、恵美は顔を伏せる。確かに下腹部に湧き上がる甘い痺れがあった。理性では否定しても身体は正直だ。長年の夫婦生活で忘れていた原始的な欲求が掻き立てられていく。
「知らない……私…分からな……」
言葉は途切れた。龍弥の掌が胸の膨らみを包み込む。ブラジャー越しでも伝わる熱。そのまま布地ごと乳首を挟むように擦られると腰が跳ねた。
「あ……ぁ…」
漏れた吐息を聞いた龍弥の眼差しが深く濁る。欲望に塗れた獣性。裕二にはない強く粗野な男性性。それが今、自分に向けられているという事実が恐ろしくもあり魅惑的でもある。
「恵美……もう一度聞くぞ。『欲しい』か?」
残酷な問い掛けだ。選択肢なんて最初からないのに。けれど身体は正直に応える。恵美の足が無意識に龍弥の大腿に絡む。それを肯定のサインと見たのか龍弥がズボンのベルトを外した金属音が響く。
「ダメ……裕二……ごめんなさ……」
最後の抵抗にも似た謝罪が宙に浮く。羞恥と快楽の境界線は既に曖昧になっていた。龍弥の屹立が薄い布一枚越しに太腿をなぞる感触。その硬さと大きさを想像して喉が鳴る。
「もう我慢できない」
龍弥の囁きと共に恵美の腰が引き寄せられる。ショーツのクロッチ部分に指が掛かり下ろされていく瞬間。全身が総毛立ち心臓が飛び出しそうになった。
その時──隣室から微かな呻き声が聞こえた。
二人の動きが凍りつく。一瞬にして現実が押し寄せる。眠っているとはいえこの襖を隔てた向こう側に存在している現実の夫。
「……裕二?」
恵美の声が掠れる。今ならまだ引き返せるかもしれない。
そう思った矢先、龍弥の瞳が危険な光を帯びた。
「チャンスだ」
「え?」
意味を測り兼ねている間に龍弥が恵美の肩を掴む。そのまま敷きっぱなしの布団へ押し倒した。柔道の技のように鮮やかで抗う隙もなかった。
「騒ぐと裕二がおきてくるぜ、こんな姿見られたくないだろ?」
悪魔の囁きだと分かっていても心臓が脈打つ。龍弥の指が直に陰核に触れた瞬間恵美は全身を震わせた。
「ひゃっ……!」
「濡れすぎだ……恵美。やっぱり……期待してたんだろ?」
否定できない真実だった。裕二ではない男に弄ばれることへの恐怖と快感。
それを自覚してしまえば歯止めなど利かない。龍弥の指が隘路へ侵入する水音が室内に響く。くちゅり……といやらしい粘着音。
「や……あぅ……だめぇ……っ」
声を抑えようと口を塞いでも喘ぎが漏れる。膣壁を掻き回される度に思考が霞む。指による愛撫だけで達してしまいそうな波が襲ってくる。でも届かない。もっと深い所を突いて欲しいという衝動。
龍弥がズボンを下ろしながら覆いかぶさってきた。避妊具がない。本能的な危機感と同時に得体の知れない昂揚感が沸き起こる。
「先輩……っ…ゴム……っ!」
必死で訴えるが耳元で嘲る声が返ってきた。
「要らないだろ? 妊娠なんて怖くないよな? この状況で……」
悪意を含んだ挑発。恵美の両脚が大きく割り開かれる。丸出しになった秘裂に熱杭の先端があてがわれる。避妊具なしでの挿入など人生で初めての経験。その生々しい熱量に息が止まりかける。
「待って……先輩……本気……なの?」
「今更何言ってんだ?」
問答無用で龍弥が体重をかける。先端が花弁を割り入口を押し広げる異物感。その直後に凄まじい衝撃が走った。
「あ"ぁああっ!!」
破瓜のような激痛とともに快楽が脊髄を貫く。根元まで埋め尽くされた結合部から甘い電流が迸る。あまりの質量に子宮口まで届いているのではないかという錯覚。
(裕二……違う……全然違う……!)
いつもより深い角度。太さ。熱さ。夫とのセックスでは得られない圧迫感。それは暴力にも似た官能だった。
「わかるか? 恵美の中……俺の形に拡がってる」
得意げな声色で腰を使う龍弥。上下左右へ小刻みな律動を刻むことで内襞を擦り上げていく。その刺激に恵美は布団シーツを握りしめて悶えた。
「いやぁ……ダメぇ……あっ……ひぃんッ!」
声を殺そうとする努力も虚しいほど甘い嬌声が洩れる。隣室の夫への罪悪感。それすらも燃料となって性感を燃え上がらせる。
「気持ちいいだろ? もっと正直になれよ」
嘲笑混じりの命令口調に反抗する余力など残っていない。脳内で火花が散るようなピストン運動が始まった瞬間思考停止状態に陥る。
「はっ……あぐっ!あぅっ!すご……っ!奥……当たってる……ぅ!」
恵美の腰が無意識に跳ね上がり快楽を貪ろうとしてしまう。その様を見て龍弥の動きがさらに荒々しくなる。
額に玉のような汗を浮かべて一心不乱に抽送を続ける姿には鬼気迫るものがあった。
「裕二には見せたことない顔だな……こんな淫らで可愛い恵美を……」
悔恨と快感が混じり合う。自分は何をしているのだろう。愛する夫を裏切りながら他人棒で狂喜する浅ましい女。その背徳感こそ最大の媚薬となった。
「あぁ!だめぇぇえ!イクっ!イっちゃうっ!」
一際大きな絶頂の予感に総身が震える。同時に膣内の収縮が龍弥を捕らえようと蠢く。
「おっ……!ヤバい……締め過ぎ……だっ!」
耐えきれなくなったのか龍弥の動きが一段階加速する。肉同士がぶつかる乾いた音。溢れる愛液が飛沫を上げる水音。どちらも背徳の協奏曲となっていた。
「出すぞ……!中に全部注ぎ込んでやる……!」
その宣言を聞いて僅かながら理性が蘇る。
妊娠という現実的な問題と向き合わなければならないという警鐘。
「待って……外に出して……っ!それだけは……!」
悲鳴にも似た懇願すら聞き入れられない。龍弥は恵美の両手首を拘束しながら更に深く叩き込む。
「孕め……俺の種で孕めよ恵美……!!」
獣欲に満ちた叫びと共に熱い奔流が放出される瞬間。鈴口から噴射された精液が勢いよく子宮口へ打ち付けられた感覚。それは火傷しそうなほどの灼熱だった。
「ひっ……ぁ……出て……る…♡」
子宮内部へ侵入されていく異物感。避妊なしの膣内射精。全てが未知の領域すぎて混乱する。
(中で……出されちゃってる……裕二以外の精子……私の大事なところに……)
征服されたという屈辱と満たされる恍惚。相反する感情に蝕まれて意識が遠のく。しかし龍弥はすぐさま陰茎を抜かずに再び前後運動を始めた。
「まだ終わってないぞ……ほら……」
既に達したばかりの敏感な膣壁を往復摩擦される。先程出した精液が潤滑剤となって新たな快感を生む。ぬちゃっぬちゃっという卑猥な音色が心地よいBGMとなる。
「あ"ぁぁあっ!休ませ……てぇ!壊れ……ちゃうぅ!」
必死に訴えても龍弥の雄叫びは止まない。
射精後でも硬度を保ったペニスが容赦なく恵美を責め立てる。
「何度でもイケ……!俺のでしかイケない身体にしてやる!」
独占欲剥き出しの発言。その言葉通り何度も何度も絶頂へ追いやられる。汗と涙と涎で顔面はぐしゃぐしゃになりながらも愉悦の海へ溺れていく。
二度目の大量射精はほぼ同時だった。恵美が弓なりに仰け反り全身を痙攣させるタイミングで龍弥も咆哮を上げる。
ドクッドクッと脈打つ肉棒から子宮内へ追加の種汁が注ぎ込まれる。
「おぉお……ッ!さっきより吸い付き……すげぇ……!」
歓喜に打ち震える龍弥の声。同時に恵美も視界が白濁するような強烈なオーガズムを迎えていた。
「いぐぅっ~~~~ッ!!!」
声にならない叫び。意識が完全に飛んでしまったようだ。ただ身体だけが無意識に反応し膣穴をきゅうきゅうと締め付け続けている。
ようやく龍弥が陰茎を引き抜くと信じられない量の白濁液が結合部から溢れ出してきた。
ドロリと垂れ落ちるそれは夫以外の遺伝子情報。それを目の当たりにしながらも恵美は放心状態から抜け出せずにいた。
「キレイだよ……恵美。最高に……いやらしい……」
征服者の台詞を投げかけながら龍弥はティッシュを数枚取り出す。恵美の股間周辺に溜まった混合液を丁寧に拭き取っていく動作には不思議な優しさがあった。
「ふふっ……全部俺の子種で溢れてる」
屈託のない笑み。その表情は高校時代の純粋なものと変わりないのに演じている行為はあまりにも淫靡だった。
「先輩……もう終わり……ですよね?」
まだ息も整わないまま尋ねると龍弥は首を傾げる。
「終わり? これからだろ? だってまだ三回しか出してないし」
冗談とも本気ともつかない口調で言うと再び勃起したペニスを見せつけるように擦り付けてくる。異常な持続力。まさに獣そのものだ。
「そんな……もう無理です……!体力がもちません……」
必死の懇願も虚しく龍弥は恵美の両膝を持ち上げ騎乗位の体勢に持ち込もうとする。
「だったら自分で動いてみろよ……旦那とはしたことないんだろう?」
羞恥を煽るような提案。だが拒否すればまた力ずくで犯されるだけかもしれない。恐怖と諦観。そして薄らと芽生え始めていた『もっと気持ち良くなりたい』という歪んだ渇望。
「わかり……ました……」
渋々承諾すると龍弥は満面の笑みで迎える。
「よしよし……素直でいい子だ」
子供を褒めるような言い方に苛立ちつつも跨ってしまえばもう後戻りできない。萎えることなく天井を向く凶暴な砲身。それに向かって自ら腰を下ろしていくしかないのだ。
「んっ……く…太い……っ」
亀頭が入り口に触れるだけで身震いする。ゆっくりと体重をかけるにつれ徐々に飲み込まれていく光景はまるで生き物の食事シーンのようだ。
「そうだ……上手いぞ……もっと深くだ……」
導かれるまま根本近くまで咥え込んだ瞬間視界がチカチカと点滅する。苦しいのに気持ちいい。相反する感情に翻弄されながらも腰を上下させ始める恵美。
「んっ♡あぅっ♡はぁあんっ♡」
自らの体重を使って打ち付ける度に子宮口をノックされる感触。その度に胎内から蜜が分泌され潤滑剤となって滑りが良くなる悪循環。
「ハァ……ハァ……こんなの……知ったら……もう戻れないかも……♡」
泣き笑いのような表情で独り言ちる彼女を見上げる龍弥の目は獰猛な獣の如く輝いていた。完全に堕ちた瞬間を見届ける恍惚。
「安心しろ……一生かけて可愛がってやるさ」
勝利宣言とも取れる一言。それに対する答えは無かったが代わりに恵美の動きが加速していく。
「先輩……龍弥さん……好き……大好きなんです……!」
思わず口走ってしまった言葉に自分でも驚く。それは高校時代の憧憬なのか今回の強引な陵辱故か判断がつかないまま彼女は狂ったように腰を振る舞う。
「お前の旦那よりも?」
念を押すような質問にも躊躇なく答える。
「はいっ!龍弥さんのほうがずっと素敵……っ♡」
その告白が引き金となり龍弥が下から猛烈な突き上げを開始する。突然の反撃にバランスを崩しかけるもすぐに慣れ再び快楽漬けになっていく。
「お前……最高の身体してるよ」
尻を高く持ち上げられ後ろから貫かれる格好になると再び獣のような交尾行為が始まる。
「あぁっ……!後ろからも……すごっ……ぃっ♡」
今度は動物的な本能を満たされる結合感。子宮口を何度も殴打されながら何度も絶頂を迎え続ける恵美。龍弥の手が乳房を揉みしだき乳首を抓ったり引っ張ったりして加虐心を満たしていく。
「出すぞ……!三回目だ……!」
「出してっ!中にっ!全部欲しいぃっ♡」
互いの欲望が限界に達する瞬間を迎えようとしていた。三度目の膣内射精。最早抵抗も罪悪感も消し飛んでただ絶頂へ至ることしか考えられない。
「イクッ!イグゥ~~~ッ!!」
「うぉおおおっ!」
同時多発的なアクメ。ドロドロの特濃精子が子宮内へ直接流れ込む感触。それに伴い恵美の秘所から透明な液体が噴出する絶頂潮吹き現象まで併発する。
「はぁっ……!やば……潮まで……噴いちゃった……♡」
呆然と呟く彼女はすでに通常の倫理観など消失させていた。
⭐️裏切り
それからというもの、裕二との日常は何も変わらなかった。朝のコーヒーの香りも、晩酌時の缶ビールの音も、テレビのニュース番組の内容も——すべてが以前と同じだった。ただ一点を除いては。
恵美の身体だけが違っていた。
月経周期が不正確になり、胸に妙な張りを感じるようになった頃から、恵美は薄々気づいていた。そして検査薬の結果を見た瞬間、現実が鉛のように重くのしかかる。
妊娠5週目。相手は裕二ではないかも、むしろ時期的には龍弥だ。
あの夜の出来事を、裕二は知らない。酔いつぶれて眠っている間に起きたことだ。恵美が涙を堪えながら嘘をついた。「龍弥先輩は酔ってソファで寝ちゃって」と。
裕二は疑うことなく、「そうか」と微笑んでいた。
胸が張り裂けそうだった。
午前中の病院の帰り道、バス停のベンチに座り込んだ恵美は、自分のお腹にそっと手を当てた。まだ膨らんでもいない平らなお腹。そこに新しい命があると思うと、嬉しいのか怖いのか判別できない感情が込み上げてくる。
「どうしよう……」
声に出して呟く。龍弥に連絡すべきか? 裕二には? 流産させるべきか?
どれを選んでも後悔する未来しか見えない。
そのとき、スマホが震えた。画面には龍弥の名前が表示されている。
『今日、話したいことがある。来てくれるか?』
簡潔なメッセージ。
恵美の指が震えた。
指定されたカフェは駅から少し離れた静かな場所にある。窓際の席で待つ龍弥は、スーツを着ていた。ビジネスマンらしいその姿は、あの夜の荒々しい印象とはあまりにもかけ離れている。
「来たか」
彼が顔を上げる。笑みはない。
「……先輩」
恵美が対面に座る。
店員がオーダーを取りに来るまでの短い沈黙が苦しかった。
「話って何ですか?」
コーヒーを一口飲んだ龍弥がテーブルにカップを置く。
「お前のことだよ」
単刀直入な言葉に、恵美の眉がピクリと動く。
「……知っていたんですね」
「裕二から『最近、体調がおかしいみたいなんだ』って聞いてさ」
「裕二が……?」
「ああ。心配してた」
龍弥は苦い表情を浮かべる。
「だから、お前に直接確かめたかった。あの夜の責任は取るべきだから」
「責任……ですか」
「そうだ。俺が無茶をしたのは事実だ。ゴムもつけずに、中で……」
「言わないでください!」
思わず声を荒らげてしまう。周囲の客たちが振り向く。恵美は俯いた。
「すみません……」
「いや、俺こそ悪かった。でもこれは事実だ。どうするつもりなんだ?」
沈黙が流れる。
恵美は自分のお腹に手を当てた。
「まだ何も……考えてなくて」
「堕ろすなら、すぐに手術を受けろ。遅くなればリスクが増える」
龍弥の言葉には非情さと同時に優しさも込められていた。
「でも……」
「でも?」
「この子は……私たちの……」
その一言で、龍弥の顔から血の気が引いた。
「まさか……産むつもりか?」
「先輩……」
「何だ?」
「あの夜のこと……後悔していますか?」
龍弥はしばし黙って、それから口を開いた。
「してるよ。でも、あの時は本気でお前が欲しかった。昔からずっと、好きだった」
その告白は、恵美の胸に刺さった。
「私も……実は昔、先輩のこと好きでした」
二人の視線が交わる。窓から差し込む陽光がテーブルに落ちる。
「だから、許されないことだとしても……私は、この子を育てたいと思っています」
「裕二はどうする? あいつには言わないのか?」
「言えません。言ったら……家族が壊れます」
「裕二への裏切りになるがいいのか?」
「わかっています。でも……」
そこまで言って、恵美の頬を涙が伝った。
⭐️エピローグ それから2年
小さなアパートの一室。
日当たりの良い窓辺では、ベビーベッドの中で赤ちゃんがスヤスヤと寝息を立てている。
名前は翔(しょう)。裕二がつけた。意味は「飛躍」「希望」。
「おやすみ……翔」
恵美はベビーベッドの柵をそっと撫でた。
2歳になった息子の髪は黒く艶やかで、目元は確かに龍弥に似ている。裕二に似ていない部分が多ければ多いほど、罪悪感は増す。
その時、玄関のチャイムが鳴った。
「はい?」
モニターに映るのは、スーツ姿の龍弥だった。仕事中らしい。
「おう、約束通りきたぞ、今日は裕二は帰りが遅いんだろう?」
「うん……20時くらいって言ってたけど……」
「そうか、まあ時間はあるだろう」
そう言って部屋に入ってきた龍弥はスーツを脱ぎながら、ベビーベッドの翔を覗き込んだ。
「翔は元気か?」
「ええ……よく寝てる。昨日は少し熱があったけど」
「大丈夫か?」
「うん……もう落ち着いたわ。ちょっと鼻風邪みたいなものみたい」
龍弥が翔の頬に軽く触れる。その仕草には父親のような愛情が滲んでいる。
「ミルクの準備してくるから、待ってて」
恵美がキッチンに向かおうとしたとき、龍弥がその手を掴んだ。
「恵美……」
名前を呼ぶ声に含まれる熱っぽさに、恵美の胸が高鳴る。
「ん……?」
振り返った彼女の唇を、龍弥の唇が塞いだ。最初は優しく、次第に深く。
舌が絡み合えば、あの夜の炎が一気に甦る。
「ちょっと……まだ昼間……」
「だから興奮するんじゃないか」
龍弥の手がシャツの裾から忍び込む。
肌に触れる指先の温もりに、恵美の背筋がゾクゾクする。
「だめ……ここじゃ……翔が……」
寝室へ移動し布団を敷いた途端に龍弥は恵美を押し倒す。彼の体からは汗と香水の匂いが混ざった大人の男の香りが漂う。
「ねぇ……ゴムは?」
「持ってきてない」
即答されて恵美は焦った。
「駄目よ!避妊しないと……」
「大丈夫、今日は安全日だろう?」
龍弥は彼女の下着を脱がせながら囁く。
「そういう問題じゃない……」
「妊娠したら責任取るって言ってるだろ?」
言葉とは裏腹に、龍弥の手は恵美の太腿の間に滑り込む。すでに湿った割れ目を指先で探れば、恵美が甘い悲鳴をあげた。
「やっ……!そこ触っちゃ……」
「ほら……濡れてる……俺を待ってたんだな?」
図星すぎて恵美は何も言い返せない。
実際裕二との夜の営みは減少しており、最近ではマンネリ気味だった。欲求不満を抱えていたところに龍弥が現れるようになって以来、こうした秘密の逢瀬が週に一度ほど行われている。
「入れるぞ……」
避妊具なしの熱い塊が押し入ってくる感覚。久しぶりの生挿入に、恵美の背中が大きく反り返った。
「あああっ!……ダメ……気持ち良すぎ……るっ!」
「ほら……やっぱり生の方がイイだろ?裕二じゃここまで届かないよな?」
龍弥が巧みな腰使いでGスポットを抉る。
恵美は声を殺そうと枕に噛み付いた。隣の部屋で眠る翔を起こさないように。
「んぐっ……!くぅっ……!」
パンパンと肉がぶつかる音だけが室内に響く。恵美の膣壁が龍弥の巨根をキュウッと締め上げる。
「くそ……この名器……マジで癖になる……」
龍弥は更にスピードを上げた。子宮口をノックされ恵美の視界が白く弾ける。
「イクッ!イっちゃうぅうう~~っ!」
絶頂の瞬間、龍弥が急ブレーキをかけた。
「まだダメだ……一緒にイこうぜ……」
焦らされた恵美は涙目で懇願する。
「お願い……早く……動いてっ!」
その哀願を受けて龍弥は再びラストスパートに入った。野獣のような腰使い。恵美は喘ぎ声を抑えきれず声量が上がる。
「はっ!あっ!ああんっ!」
「出すぞっ!」
どぴゅっと熱いものが胎内に撒き散らされる感覚。同時に恵美も再度達して全身を痙攣させた。
「ふぅ……ヤバいな……中で出したのに全然萎えない……」
龍弥は一度引き抜いたペニスを再び濡れそぼった秘裂へ押し当てる。
「え……?まだするの……?」
「当たり前だろ?本当にお前は最高の女だ……」
二回戦が始まろうとしたその時……
「うわ~ん!」
翔の泣き声が寝室まで響いた。どうやら目覚めたらしい。
慌てて二人は衣服を整え、龍弥はベビーベッドへ向かう。
「大丈夫だよ~お父さんがいるからなぁ」
その偽善的な言葉に恵美の胸が痛む。しかし一方で罪悪感すら快感に変わる倒錯した悦びもある。
「こんなに出して、また妊娠しちゃったらどうするの?」
「責任取るって言ったろ?」
龍弥が微笑む。
その目には裕二への嫉妬心が垣間見える。
「俺たちの愛の結晶なんだから」
「裕二にバレたら大変なことになるわよ……」
「バレなければいい」
龍弥の手が再び恵美の腰を抱き寄せる。
「ほら……続きしようぜ?」
恵美は拒めない。裕二への裏切りと龍弥への依存心。その狭間で揺れる自分自身の浅ましさを憎みつつも抗えない。それが女性という生き物の業なのか――あるいは単なる痴情なのか――恵美自身にもわからないまま、また背徳セックスが始まった。
⭐️龍弥の妻 静香をNTR
午後の柔らかな日差しが差し込むカフェ「シエロ」で、裕二は背筋を伸ばした。
目の前には石岡静香——高校時代の憧れの先輩が座っている。結婚指輪の光る細い指で紅茶のカップを持つ仕草一つひとつが、裕二の胸をざわつかせた。
「裕二くんって呼んでいい?」静香がふっと微笑む。その目尻に浮かぶ小さな皺が、逆に彼女の成熟した魅力を際立たせていた。
「ええ、もちろんです、先輩」裕二はぎこちなく答えた。
龍弥の妻である静香との再会は偶然だった。商社勤務の裕二が担当する新規案件の打ち合わせ相手が、同じ高校出身である静香だったのだ。初対面で「あら!君、もしかして田中くんだっけ?龍弥の後輩君ね!」と懐かしそうに声をかけられた時、学生時代に密かに恋焦がれたあの「石岡先輩」だと気づき、胸が高鳴った。
「龍弥くんとは仲良しなんだっけ?」静香が優雅に尋ねる。
「ええ……彼とは高校の部活からずっと……」裕二は言葉を濁した。
静香は視線を窓外に逸らし、「龍弥ももう35だもんね……」と呟いた。その声音には、夫への敬意と失望が微妙に混じっていた。
プロジェクト終了後も自然とランチやコーヒータイムを共有する習慣が生まれた。
静香の話を聴いているうち、裕二は気づいた。彼女が夫に対して抱く「違和感」の正体——長年培われた義務感と諦め、そして少しずつ冷めていく情熱。
「龍弥さんって……昔と変わらないんですか?」ある日、勇気を出して訊ねると、静香は一瞬戸惑ったように目を伏せ、それから小さく頷いた。
「うん……龍弥は『変わらない』人。だから好きだったし……今はちょっと疲れちゃうかも」
彼女の笑みには切なさが滲んでいた。
裕二の中に潜んでいた劣等感が疼いた。
龍弥のように恵まれた環境でも満たされない想いがあるのだと知った瞬間、むしろ解放されたような気がした。
——僕なら。僕ならもっと誠実にあなたを……
ある週末、ふたりきりで訪れた郊外のレストランでワインを飲んだのが運の尽きだった。
「田中くんって意外と酒強いのね」上気した頬で静香が笑う。その吐息がほのかに甘く香り、裕二の理性を揺さぶった。
「静香さんこそ……すごく可愛くて……あの頃よりも」
彼が本音を漏らすと、彼女は目を丸くした後でクスクスと笑った。
「ありがと。でも……いい歳のおばさんにそんなこと言われても困っちゃうわ」
「おばさんじゃないです!全然……昔のままだ」
その夜遅く、タクシーの中で肩を寄せ合って眠る静香の温もりが忘れられなかった。翌朝のメッセージアプリにはシンプルな一文が届いていた。
《昨夜はごめんね。田中くんが一緒で楽しかった》
返信欄に『こちらこそ』と打ちながら、裕二は自分の心臓が大きく脈打つのを感じた。
二週間後。打ち合わせ後に食事を共にした後、車中で静香が呟いた。
「今日は……どこか泊まってもいいかな。龍弥には適当に誤魔化すから」
「え……」
「ね?行きたいと思わない?」
その誘いはあまりにもあっけなかった。信号待ちの瞬間、裕二の耳に熱い息がかかる。
「私……ちゃんと好きなんだよね。裕二くんのこと」
振り向くと、彼女の瞳が潤んでいた。
ホテルのエントランスをくぐった瞬間、今まで築いてきた壁が一気に崩れた。部屋に入るなり静香がバッグを落とし、裕二の胸に飛び込んでくる。
「静香さんっ」
「もう静香でいいよ……裕二くん」
唇が重なると同時に彼女の身体が熱を帯びた。スーツのジャケットを脱がせながらベッドへ誘導すると、細いヒールを床に放り出し静香が自らブラウスのボタンを外した。
「ねぇ……本当はすごく緊張してるの」
その言葉が裕二の独占欲を刺激した。龍弥にさえ見せたであろう裸体を今自分が解放しようとしている事実に。
「僕もです……静香」
バスルームから戻ってきた静香はバスタオル一枚でベッドに横たわった。
その豊かな曲線を露わにする姿が艶めかしい。
「見たい?見て?」
「見せてください……全部……」
タオルが滑り落ち、白磁のような肌が露わになる。恵美の瑞々しさとは違う大人の熟れ具合が鼻孔をくすぐる。裕二は慎重に触れた——鎖骨からデコルテへ掌を這わせると静香が小さく身を捩った。
「ぁ……やっぱり……田中くんの手……優しい」
「静香さん……僕だけを見て」
その言葉で静香の目が潤んだ。
「裕二くん……すごい顔してるよ?」
ゆっくりと乳房を揉みしだけば、既に芯を持った乳首が指先で固くなる。舌先で舐め上げると彼女の背中が反り返った。
「あっ……!そこダメぇ……!」
「ダメじゃないでしょう?ほら……こんなに硬くなってる」
両方の乳首を交互に吸い上げるうちに彼女の呼吸が荒くなり下半身から甘酸っぱい匂いが立ち昇る。内腿を撫で上げると閉じられた脚が無意識に開かれていった。
「裕二くん……来て……お願い」
静香の右手が自分の太腿の間を指さす。
濡れそぼった割れ目に沿って指を滑らせると粘液が糸を引いた。
「こんなに濡らしてたんですか?」
「だって……裕二くんが……あんな風に触るから……!」
指先を入れると暖かい膣壁がキュッと締め付けてくる。その感覚に裕二自身も限界だった。ゴムを装着しようとすると静香が彼の腕を掴んだ。
「外して……そのままでいいから」
一瞬ためらいながらも欲望には勝てなかった。避妊具のない状態で生身の亀頭を入口に押し付けると彼女が嬉しそうに微笑む。
「ん……気持ちいい……生だね……」
ゆっくり腰を進めるたびに膣壁が吸い付くように纏わりつく。根元まで埋まった瞬間静香の喉から高い喘ぎが漏れた。
「ああっ!これっ……すごい!」
「動きます……いいですか?」
「うん……思いっきり突いて……壊して……!」
要望通り力強くピストンすればベッドが軋み音を立てる。静香の腕が首に巻き付き爪が肌に食い込むほどだった。
「はぁっ!もっとっ!もっと奥まで来てぇ!」
正常位からバックへと体勢を変えれば彼女の腰つきが大胆になった。汗ばんだ背中を押さえつけながら最奥を穿てば内壁が蠕動して絡みつく。
「静香さん……すごいっ……締まるっ!」
「イクっ!イっちゃう!裕二くんっ!お願い出してっ!中に出してぇっ!」
絶叫と共にもたらされる痙攣によって裕二も限界を迎えた。尿道を駆け上がる快感を抑えることができずそのまま放精してしまう。
ドクンドクンと脈打つごとに温かい精液が奥底へ注がれる感触で静香の身体がビクビク震えた。
「出てる……たくさん出てるね……嬉しい……」
事後の余韻に浸りながら静香が裕二の腕に頬を乗せる。
「裕二くん……ありがとう」
「こちらこそ……こんなに幸せな時間……初めてでした」
「私も……龍弥と違って……すごく繊細で優しくて……すごく感じちゃった」
「でも……本当に大丈夫なんですか?龍弥さんにバレたら……」
「うーん……バレたら私が悪者になるだけかな。まぁそれでも構わないぐらい……裕二くんが大切だから」
その言葉に胸を刺されるような痛みを感じた。
罪悪感と同時に静香への愛しさが募る。
「僕……静香さんを守ります……何があっても」
「頼もしいわね……ふふっ」
だがその誓いは虚構かもしれない。
龍弥と恵美。自分と静香。交錯する裏切りの糸は絡まり合い誰も救われない運命へと導かれていくことをふたりともまだ知らなかった