「あぁ♡ そこ良い♡」
だらしない顔をした女が一人。
名を「AZKi」といった。
勘のいい人を気づいただろうが、そうあの大手アイドル事務所hololiveに所属するれっきとしたアイドルだ。
そんな彼女がなぜこうなったのかその経緯は3ヶ月前に遡る。
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「ふふんふふーん」
楽しそうな表情で、プライベートの出掛けをするAZKi。その頃の彼女は彼氏がいて毎日イチャラブ...とまではいかないが定期的にデートに行くなど適切な関係は築いていた。
但しこの後、現実とはこういう物なのだと、とても順風満帆には行かないと見せつけられてしまうのであった。
「えっ…」
AZKiの前には他の女と腕を組んで歩いている彼氏の様子。只の女友達ではなく、吸い込まれるようにホテルに入っていった。
その瞬間AZKiは全てを投げ出したくなった。地面が崩れて落っこちるような感覚だった。
「グスッ…」
そして泣いていたAZKiに救いの手が差しのべられる。
「あれ?AZKi、泣いていてどうしたの?」
彼の名は「一ノ瀬 蓮」。
AZKiの幼稚園からの幼なじみで、一番の理解者だった。ものすごく苦しくてアイドル活動を辞めたくなった時も彼が応援してくれて、続けられている。
「蓮ー!」
「一旦落ち着いて、ほらあそこの喫茶店に取り敢えず入ろう?」
「…うん」
やはり彼はいい人だ。それが演じている性格だとしても。AZKiは心の片隅でほっとしたとともにもしかしたら裏切られるじゃないんかとトラウマを彼氏に植え付けられてしまった。
カランコロン
「いらっしゃいませ、何名様でしょうか」
「二人で」
「こちらの席にどうぞ」
多少の賑わいを見せる街。そしてそれに比例するようにまたこの喫茶店も客が居る。
「ほら落ち着いて話してみて」ニコッ
「うん...」
彼の偽り無き笑顔にAZKiは疑っている私がおかしいのかなと心を許し始めていた。そして、彼の言う通りに彼氏が浮気をしていたことを話した。
「…ってことがあって」
「それは酷いね俺だったらそんな事絶対にしない」
「だよね。蓮は会ったときからずっと優しかったもん」
「そりゃそうじゃんだって俺AZKiの事好きだし」
「!?!?」
淡々とした声で告白した彼。注文した今のAZKiの気持ちを表すような黒く、苦いコーヒーを吹き出しそうになってしまった。
「へ?」
驚いた後にすっとんきょうな声を出してしまうAZKi。
「うーんあんま長居しててもあれだし移動する?」
人を驚かしといて...というような表情をしているAZKiと、うん?と変なことは一切言ってないじゃん。と、言わんばかりの表情を見せる蓮。
「そうだね」
「じゃあ俺が奢るよ」
「そんな私の責任なんだから良いよ」
どこまでこの人は優しいのだろうか。泣いていたAZKiの話を親身になって聞いて、そしてそこから奢ろうとしているのだ。
「まあまあここは任せといて」
「もう…」
結果、AZKiが折れる形となったが、AZKiはこの他愛も無い時間が永遠に続けばなと思っていた。そして、喫茶店から出るとその二人の時間に文字通り水を差された。いや、正確に言うと、水が降ってきたという表現が正しい。
「どっちの家の方が近い?」
「私の家だね」
「じゃあAZKiん家まで走るぞ!」
天気予報が外れて降ってきた誰も予想しがたい雨によって街中には帰りを急がねばと傘を忘れた人達が沢山居る。上の通り、その中にはAZKiと蓮も勿論入っていた。
「「はぁ…はぁ…」」
5分ぐらいで家に帰れたと言っても、二人は傘を持っていなかったため、びしょ濡れだ。
「取り敢えずお風呂沸かしてくるね。」
「あ、うん」
異性の家、いやAZKiの家に入ったのなんて何年振りだろう。中学生以来かもしれない。とてつもなく落ち着いていて綺麗に整理されている家を見て、変わってないな。と思う蓮だった。
「はい、タオル」
「お、ありがとう」
AZKiから手渡されたタオルで全身の水滴を拭いていく。
「どっちが先に入る?」
「じゃあ俺後で」
「駄目だよそれで蓮が風邪引いたらどうすんの!」
そして、いたちごっこみたいな話し合いの後、蓮が先に入る事となった。
「あ!」
そしえ一人冷えている体でリビングに居たAZKiは着替えがないことに気付いてしまった。
「蓮ー?着替えどうすんの~?」
「俺とAZKi同じ位の大きさだからAZKiの服借りて良い?」
「まぁ良いけど」
蓮はかなり小柄でAZKiの方が若干大きいかな?ぐらい二人の身長差というものはない。子供の頃はよく身長を競い合ってたらしい。
「じゃあ置いとくね」
「おっけー」
そして、風呂場から出てきたAZKiは一人、静かなリビングで悶々としていた。それもそのはず、蓮はAZKiにものすごく優しく、小柄で守りたくなるような母性も出てくる程か弱い部分もある。そして、凄くとまではいかないがイケメンな方の顔。AZKiの折れた(恋)心を揺さぶるのはものすごく簡単だった。そして、彼女がしたことは
クチュ
「ん♡…ふぁ」
自慰だった。もうそろそろ蓮が出てくるかもしれないそんな背徳感も感じながら行う自慰。彼の事を思えば絶頂はすぐにやってくる。
「あ♡イク、イッちゃうよ蓮♡」
ビクッ
腰を大きく上げてしまった絶頂。彼が着替える音がし始めた為、もうおしまいかな。なんて思いつつ、次入る準備していた。
「上がったよー」
「あ、分かったじゃあ今度は私が入ってくるね」
油断大敵。そんな言葉が先程までのAZKiにぴったりの言葉なぜかというと、自慰の後の処理をちゃんと仕切れていないからだ。愛液がソファーに付着してしまったままで、蓮がそれに気付くには時間は掛からない。
「上がりましたー」
「お帰りAZKi」
「AZKi、話の続きをしようかここで」
「うん。分かったよ」
そんな事はつゆ知らずなAZKi。どんな話だろうかと胸を躍らせている。
「単刀直入に言う、あの人と別れたら?」
「えっ?」
突然別れることを催促されるAZKi。まぁ彼氏は浮気をしていたが…なんて思っているが見て見ぬふりじゃ駄目なのだろうか?と思うAZKi。
「多分AZKiの言う感じだと他の人と沢山付き合ってると思う。」
「うん…」
明るいムードとは遠く離れた真剣な話。でも、今までデートもしたんだし、と蓮の言うこともあり得るなんて思いつつ別れる?別れない?の2つの気持ちがぶつかっていた。
「私、あの人と別れる。」
「良かった。」
「チュ レロォ~♡ プハッ」
「んー!~~♡ プハッ」
蓮からの突然のディープキス。そして銀色の唾液の橋は重力に従って落ちてった。
「と、とつぜんどうしたの?」
「え?AZKiがアイツと別れんだったらこういうことしていいじゃん。」
今までの口調と全く違う少し強めの口調。
「だって俺AZKiと心の底から付き合いたいって思ってるから」
「…!」
喫茶店でも言われた蓮自身の好きと言う気持ち。それはどうやら元気付けるためのお世辞とかではないようだ。
AZKiもこんなに優しくされて今、別れると言って独り身になったから蓮と付き合っても良いなと思ってしまった。
「返事くれないんだったらもう一回言う。」
「俺、一ノ瀬蓮はAZKiの事が好きです!付き合って下さい!」
「フフッ順序逆でしょw」
「キスしてからそれはズルいけど付き合って良いよ」
そして、YESの返事それを貰ったからには、蓮の中にはある一つの思いが渦巻いていた。それは「AZKiとセックスしたい」ということそれはすぐに敏感な所に出てしまい…
ビキビキ
「うわ!?蓮のココ、こんなに大きくなっちゃった。」
「ベット行こ?」
そして最初に戻る。
蓮はAZKiの事を裸にさせてから前戯をしっかり行って、AZKiも蓮の一物をフェラした。そして欲望のままに自身の小柄な体には見合わない肉棒を愛してきた人の膣内にぶつけていく。
パンパンパン
「あっ♡ヤバ♡奥グリグリしちゃらめぇ♡」
そして夜は一人一人思い思いの時間は過ごしたのだった。