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追記
いつものオマケ(約4000文字)をFANBOXなどで公開しました。
『恋しあうフリーナと空がペッティングだけで満足できるわけなかった話 +種付け』
URLは後書きにあります。
正義の国でその名も高きフリーナ・ドゥ・フォンテーヌ。
市井へ下り、かの旅人と道連れになって時たま巡遊するようになった彼女は今、月華に濡れる故国、その草野に居る。
塵歌壺なる不可思議な小世界で仲間たちと騒がしい晩餐を済ませてしまうと、余人の目へ触れないようにそっと空の手をなぞったのが娘の合図。しばらくしてフリーナたちは壺の外へと二人で連れ立ち、虫よけの仕掛けを伴にして、誰もいない夜空の下で歓談を交わしていくのだった。
いや。
交わしていた、というべきだろう。
「……っ。……ぁ、ふ」
すでに、語らうにしては近すぎる。
なだらかな丘が広がるのを見下ろす、ちょっとした木々の陰。そこにある段差へ腰掛けている男へ背をあずけ、娘は吐息を漏らすばかりだ。木漏れ日じみて差し込んでくる銀の光はフリーナの赤くなった顔を照らし……どころか、膝頭まで下ろされたショートパンツと下着に、まろやかな線を顕にしている腰や、健康的な太ももを輝かせている始末。
しっかり閉じられた両足のせいで秘裂こそ外部へ見せてはいないものの、そこへ遠慮なく潜り込んでいる空の腕が、指が、何をしているのかを雄弁に物語っている。
フリーナの上着はと言えばボタンが外されて緩められ、おなじく半脱ぎのシャツの下からもうひとつの腕が乙女の肌を愛撫していた。
すりっ♡
「あっ……♡ ん、く……ぅ」
不意打ち気味に乳首をかすられ、愛らしくフリーナの鼻が鳴る。そのままささやかな乳房を丁寧に、ゆっくりと大きな男の掌が撫で回していくと、その硬い皮膚から彼の体温と汗ばんでいく変化が伝わってきて、フリーナの心臓がトクンと小さく跳ねてしまった。
(ガマンしてるけど……なんだか、いつもより興奮してる……? あ……っ! 指……っ)
陰唇をしゅり♡しゅり♡ と前後する指先がほんの少し深く沈んで、新しい刺激がフリーナを襲う。反射的にに内股を締め、空の手首を掴んでしまった彼女の指先がそのまま、すがるように絡んでいった。
く……ちゅ。
「……~~っ」
(濡れた……僕……っ♡)
あえて言えば失禁に近い、ぬるんだ水気の感触が生まれたことでフリーナの耳がさっと紅く染まる。何度目になっても、この感覚を旅人と分かちあうのは恥ずかしくてたまらない。
そして、そんないじらしいフリーナの変わりっぷりを間近で見て、空もまた平気ではいられずに娘の身体を抱き寄せるよう力を入れてしまうのだ。ぷにぷにで熱さを孕む濡れた入り口や、触れるだけで勃起が硬くなってしまうすべすべの柔肌をもっと自由に、乱暴に扱いたくなるのをこらえて、あくまでゆるやかに抱いていく。
しかしフリーナの尻肉の谷間にすっぽりと、あらかじめ下着まで脱いていた彼の、立派で熱く脈打つモノが収めるのは抑えられなかったようだ。
「あ……っ! ぅ、ゎ……っ」
「フリーナ……」
「そ、そんな物欲しそうな声を出さなくてもいい。キミのしてほしい事など、とうぜん僕にはお見通しさ」
(わ、わ……! そんな押し付けてきて……! もうこんな硬くなって……熱い……っ。熱……♡)
獣欲をおさえようとしている空に何かしてあげたいという気持ちにまかせて、フリーナは腰を少し浮かせ、左右ヘふりふりと振ってやる。
しゅり♡しゅり、しゅり、しゅり……っ♡
「ぅ……! フリーナのお尻、すべすべで、しっとりして……っ。生肌ぴったりでシゴくから、かわいい大きさなのに包まれてる感じが相変わらず、スゴいよ……っ」
「あ……♡ またそんな下卑た表現をして……っ。クセになってるんじゃないかい、まったく……」
「クセにしてるんだよ……。フリーナ、こういうのが好きでしょ……っ。おまんこが温まってきたし、首からもイイ匂いがしてきた……っ」
「変態性でギャップを強調するのも、ひとつの表現として認めるけど、さ……っ♡ 僕が好きなんて、言ったこと……っ♡ な、ないはずだよ……っ♡」
撫であげられた肉棒の震えがひどくなり、次第にゆっくりと、男の腰が上下しはじめた。尻コキというほど激しくはないが、それでもこうやって二人の動きを合わせ、いっしょに快感を引き出していく行為はフリーナにとって喜ばしく、教えてもらったやり方でちゃんとシてあげているという優越感もあって自然と声音が甘くなっていく。
だがそれも一時のこと。
くちゅ……っ♡くちくちくちっ♡
「ふゃ……っ♡ あ、あ、あ♡」
淫唇の全体を圧迫し、充血したクリトリスを中心に揉み込んでやると娘の腰が跳ねていく。そうして乱れる尻振りのリズムを上書きするように小ぶりな尻たぶを雄肉で浅堀りしながら、わざと彼女の乳輪だけを空の指先が撫で回していった。
「は、ふ……♡ ふ、ふぅ、ふ……ぁ♡ そこくすぐったい……っ♡ 空っ♡ 胸の脇をさすりながら、それを……っ♡ それ、なぞったら……っ♡ あっ♡ つ、爪はダメ……っ♡ いっしょに全部は……っ♡」
「手のひらサイズのおっぱいだから、片手で色んなところを弄られちゃうんだよ……っ。ぷっくりしてきた乳首はくにゅくにゅで敏感だし、おっぱいはすごく素直で、かわいいよ」
「~~っ♡ 直截的すぎるっ……!♡ 三文芝居だって、そうまで劣情そのままに僕の魅力を謳ったこと、ないんだぞ……っ♡」
「だから新鮮で、好きなんだよね……? 舌っ足らずになってきた声も、甘臭い汗が出てきた身体も、ぬるっとしてきたおまんこも気持ちよさそうにしてる。……フリーナ。こっち向いて……っ」
「ダメだ、だめ……ぁ……ん♡ んんぅ♡ ぷちゅ……ぅ♡ ちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡」
首を振り向けた娘の顎先に手指を添えて、空が唇どうしをつなぐ。そこから伝わる温かさと震えに二人ともが興奮し、夜気も気にならないほど体温を上げて互いの肉をまさぐりあった。
くち♡くち♡くち♡
しゅり♡しゅりしゅり♡
「んぁ、ちゅ♡ んん……ぅ♡ ふみゅ……はぷ♡ ちゅ、ちゅ、ちゅ♡」
男の指が淫花を押し開き、粘ついた汁気を探っていく感覚に鼻息を乱しながら、大好きなキスでフリーナは今夜もまた、処女のまま身体を熟れさせていく。
はじまりは大雨だった。
フォンテーヌを旅するのにも慣れてきて、それ以上に空と一緒にいるのが楽しくなっていたフリーナがその日見舞われた急な土砂降りは旅の一行を見事なびしょ濡れにしてしまい、それだけでは飽き足らないとばかりに避難した岩陰の外でずっと降り続けていた。
「ぅぅ……」
「本当に大丈夫?」
「な、何度も言わせないでくれ。キミは心配しすぎているんだ。僕の観客ならまだしも、同じ演者ならもっと大きく構えて、冷徹なくらいがちょうどいいのさ」
少し冷えているのは事実だけどね、と強がるフリーナの視線は不安定になっていて、それが旅人をここに待機させている理由になっている。長く続きそうな雨を見越して仲間たちは(パイモンまで!)焚き付けに使う木枝を探しに飛び出していき、そして誰もがフリーナをここへ残すことに異議を挟まなかった。
長らくフォンテーヌに下された予言と共にあった彼女は大雨に会うと未だに心を乱されてしまうようで、そんな彼女をわざわざ駆り出すつもりは誰にもなかったのだ。
「……わっ!」
フリーナが飛ぶようにして片足を上げたのでバランスを崩し、倒れていく身体をとっさに空が支える。彼女の足元には流れ込んできた水筋がじわりと伸びてきていて、だんだんと地面に広がっていくその様子を彼女は微動だにできず、じっと見つめてしまっていた。
「フリーナ……」
「……っ!?」
娘をなんとか落ち着かせたい一心で思わず抱きしめた空の腕の中で、フリーナは体を強張らせた。親しくなったとはいえ、それまでは軽いボディタッチが関の山だった男に抱かれる緊張と同時に、安心できる誰かの体温へ寄り添うという、初めての体験に戸惑っていたのだ。
(僕を守ろうとしてくれている大きい手……。これを、今の僕は、手放さなくていいんだよね……?)
回された腕をおずおずと、やがてしっかり掴むフリーナの心中で新しい欲望が芽生えていく。それまで彼女だけが許されなかったぬくもり。それをどこにも押しのけなくて済むことを、言葉だけではなくはじめて実感した娘は感動してしまい、瞳をうるませて男を見上げる。
そのきらめく瞳に彼もまた焼かれてしまった。
過日のポワソン町で空が差し伸べた手もかわし、最後まで約束を演じてみせたフリーナの強さに惹かれ、彼女と同じ時間を過ごすことで一層の好意をつのらせていた空が、美しい娘の瞳に溺れていく。
同時に、フリーナも水底へ。
「…………」
「…………」
こうして雨の中を仲間たちが戻ってくるまでに一度だけ、はじめてにしては長い、長い口づけを恋人たちはひっそりと終えたのがしばらく前の話になる。
こうして恋を飲み干した若者たちの流れ着く先など決まりきっているものだ。
他人から隠れるように手を触り、キスをして舞い上がった。小さなサインを送りあい、隠れた場所で身体を近づけ、服に隠れた場所をまさぐる。
普段の会話と冒険に加えて肉欲の当てこすりを楽しむようになっていた彼らだったが、内股を触られた時に大仰な反応を見せた後でフリーナが口を滑らせた。
「僕は、その……愛の技には少しばかり疎くてね。み、磨く時間も相手もいなかったから仕方ないだろう……っ。ひゃっ!? 下着の中はダメだ! え? 一人でなんて、するはずないじゃないか……っ!?」
好奇心や本心を抑えるのに必死だった彼女の五百年に自慰行為など入り込む隙間はなかったようで、ただし予言を回避するための様々な知識を漁っていた時、人間がどうやって溶かされるのかという観点からその生態を……ひいては性に関しての仕組みを人並みには覚えたということだった。
知識があれば充分。恋人と一日でも早く最後まで行ってしまいたいというのが燃え上がった空の偽らざる気持ちだったが、フリーナの歩んできた時間を考えると、どうしても慎重に、甘やかしてやるようなやり方を選びたくなってしまう。
だから逢瀬のたびに、女としての快感を引き出すような愛撫をたっぷり加え、ひたすら絶頂の甘さを教えてあげてきた。ペッティングで射精にも何度か手を貸した今では、男女の『イく』ものがどういうことかをフリーナはよく理解している。
「は……っ。フリーナ、上手になったね……っ」
「あ……♡ フフッ、そうだろう? っひ♡ ぁ、ぁ、ぁぅ……♡ キミも、相変わらず的確……ぁ♡ ん♡ん♡」
木陰の下で向き合うようにして空の脚へ座っているフリーナの手袋を脱いだ手指がコシコシっ♡ と肉棒をしごくと、お返しにクリトリスを指で弾かれる。
先ほどよりも高くなって草地を照らす月は二人が脱ぎ捨てたズボンを照らし、『ハの字』になるくらい足を大きく開きあって性器をイジりあいっこする恋人たちの姿を彩っていた。
愛蜜が漏れてきたフリーナの秘部に指を埋めてくちゅくちゅっ♡ と音を立ててやりながら、ちんまりした尻肉を楽しげに空は揉み回している。小さいと言ってもぐにぐにっ♡ と踊らせるくらいのボリュームはあったし、たぷつく柔脂の下からは張りのある健康的な弾力が返ってきていくら触っても飽きそうにはないのだ。
それでも強いて指を滑らせ、今度は白く照っている太ももを撫でさすっていき、掌の下にあるすべすべした肌の感触で股間を硬くさせていく。普段から目につくフリーナの美しい白腿は引き締まっているのに不思議とむっちり手に吸い付いてきて、こちらもまた魅惑のお尻と同様に手放せなくなってしまうのが常だ。
もにっ♡もみもみっ♡
すり♡すり♡
「んぅ……♡ キミの興味は、いつまで経っても太ももから離れそうにないね。ま、ボクの身体なんだから仕方がない事だけど……っ!?♡ ふぁ、ぁ♡ ん、ん♡」
「そっちこそ、下半身を撫でられながらクリトリスでするの、好きすぎるんじゃない?」
「ん、ぁ♡ ぁぅ♡ ビクビクさせて、濡れてきてるくせに……っ♡ この……ぉ♡」
「う……!」
「フフン、気持ちよさそうにして……♡ ん……ちゅ♡ ちゅ、んぅ、はぷ♡ ちゅ♡ちゅ♡」
くち♡くち♡くち♡
どちらともなくキスをはじめてしまい、先走りで濡れるのも構わず逆手で男根をしごいてくれるフリーナの手つきに合わせ、空の指もコリッとした肉芽を優しくこねこねしてあげる。先ほどと違ってお互いの上気した顔を見ながらの行為は恋人への奉仕を誘い、手を取りあってムラついていくのが止まらなくなっていく。
特にフリーナにとっては自分の肉体で興奮してもらえているという実感が腰の疼きを大きくさせ、彼としか味わえない性感をもっと愉しもうと無意識に腰を揺らしてしまうほど没頭していた。
進歩したとは言え、ただ肉竿を上下していくだけの、まだまだ拙いフリーナの手コキがそのせいで余計に単調となっていくが、亀頭からの先走りは次々と湧いてきて娘がわかるくらい性臭を撒き散らしている。整った彼女の顔が蕩けているのを眺めながら、小さなお手々でチコチコっ♡ と一生懸命にされるのはオスの支配欲を煽られてたまらず、雄肉の根元が痺れてビクついていく。
「ぷは……っ♡ ……うん、いい顔になってきてる。男の象徴を震えさせて、僕に酔ってしまっている時の顔だね……♡ なかなか難しい閨の手管も、キミを虜にするくらい修めてしまったかな……?」
「……」
「な、なんだいその目は。僕が少し巧くなりすぎたからと言って、妬まなくたって……ぇ!?♡ ひぁ、ぁ、ぁ……っ♡ つ、つよ、ぉ♡ ぉ~~っ♡ 待って♡ 待っ……ぁ♡ あ♡あ♡ ぅぅぅ……っ♡♡」
くちくちくちっ♡ぐちぐちぃ♡
無言のまま空の手つきが早くなり、跡が残るくらい尻肉が強く握り込まれていく。たっぷりと愛液を指ですくってから充血してきた陰核に塗りたくり、包皮を剥いてしまうとシコシコっ♡ と直接シゴきはじめた。
「あ♡あ♡あ、ぅ……っ♡♡」
切なげに身を縮こまらせた娘が唇を噛み締め、眉をしならせ、逃げるように腰を回しても、彼の指は止まらない。発情しているところにフリーナの奔放な言葉を浴びせられたりすれば、オスとしてイラつくのは当然なのだ。
強烈な快感でフリーナのお尻がどんどん沈んでいってしまうと、それを咎めるように男の指がクリトリスをくじり、娘の腰を跳ね上げさせる。
健気にもよわよわ手コキを続けながら本気の可愛がりに耐えていたフリーナだったが、蕩けてきた頭の中でだんだんと白い火花が飛び散りはじめてきた。
「っ♡♡ ぁ、ぁ♡♡ ねえっ、空、待ってよ……っ♡ このままじゃ、僕だけ先に……あぁっ♡ やだっ♡ 一緒にっ♡ いっしょに、ぃ、ぃぅ……ん♡ ふゃぁぁ……♡♡」
「もっと手でゴシゴシしてみて。握るのも強くしていいから」
「も、もっとするの……っ?♡ はぁ、はふ、んぅ♡ もう、もうかなり強くしてるのにっ♡ いま、僕、頭がふわふわしてっ♡ ん♡ん♡ん♡ 加減、わかんない、からっ♡ 敏感なところなんだし、あんまり乱暴にしたくないよ……ぉっ♡ ぉ、ぉ♡♡ だめ、だめ……ぇ♡♡」
「ならいいよ。フリーナは勝手にイッちゃって。一人だけ地面までぽたぽた垂らしながら、シコシコしてる俺のを持て余して、可愛らしく……っ」
「そ、そんな言い方しなくたっていいじゃないか……ふぁぁ♡♡ 待っ!?♡♡ なに、なにそれっ♡♡ なに、なに♡♡ あ♡あ♡あ♡ 指っ♡♡ うそっ♡♡ 中からもそれ、押してきて……っ♡♡ 空っ♡♡ やだ……っ♡♡ つぶさないで……ぇ♡♡ やだ♡ 空っ♡ 空、空、空♡♡ イ゛っ……ぅ……~~っっっ♡♡♡」
ぷしっ♡ と膣口から潮を流しながら、全身を硬直させてフリーナはあっけなく絶頂した。男の指を伝って新しい汁気が草の上にたらたら落ちて……同時に、尻を揉んでいたオスの腕が彼女の後頭部を優しく掴む。
「はぇ……そら……っ? んぷ♡ ちゅ、ちゅ……るっ!?♡ んぅ!?♡ はぷ、れろ……ぉ♡ ぴちゅ♡ ぷちゅ♡ぷちゅ♡ ぺろ……ぺろ♡ぺろ♡ っちゅ♡ れろ♡れろ♡れろ♡」
(これ、これ……舌? 空、僕に、舌……♡)
フリーナが正気づく前に彼女の口を塞いだ空は、緩んだ唇を舌でこじ開け、ぬるぬると温かい恋人の口内へじっくりと挿し込んでいった。舌先で歯茎をなぞり、ぺとぺとっ♡ と内頬を舐め、それから彼女の魅力である、よく回る小っちゃな舌へ絡ませていく。それだけで張り詰めたままの亀頭から新鮮な我慢汁を滴らせながら、はじめてのディープキスを存分にオスは愉しんでいく。
「れる、れろ♡ ちゅぅ~……っ♡ ぬちゅ♡ ちゅむ♡ ぢゅるる~~ぅ……れろ♡ れろ♡れろ♡れろ♡ ちゅる……♡」
かろうじてすがりついてきたフリーナの可愛らしい舌粘膜をぬちぬち♡くるくるっ♡ と円を描くように空は吸い上げ、甘噛みしてやった。
(溶ける……これ……♡ 頭の中が匂いでいっぱいになって……これ、空の匂い……っ♡ もっと、もっと……ぉ♡♡)
初体験のベロチューでされるがまま、猫が水を飲む時のような舌づかいが限界のフリーナは、それでも幸福いっぱいに絶頂の余韻を味わい、下腹部を痺れさせている。
(もっと、もっと……次は、空にも……っ♡)
ちゅ……こ♡ちゅこ♡ちゅこ……っ♡
新しい口戯に熱中して唇の周りをぬとぬとにしながら、雄肉を包んだままになっていたフリーナの手指が上下に動きはじめた。
気持ちよくしてくれる恋人と、もっと一緒にしてみたい。それができないなら、せめて見返りを与えてあげたい。
たどたどしい、しかし気持ちのこもったフリーナのお手々奉仕に、ついに空のガマンが限界を迎えた。
「ぷあ……♡ え? あっ……。わ、わ……っ!」
とつぜん顔を離した彼は性急に自分の衣服を脱ぎはじめ、あらわになっていく男性の筋肉に娘の視線が右往左往する。
(空の乳首、はじめて見た……っ!)
「フリーナ」
「な、なんだい」
「脱いでくれる?」
「……っ。いいとも」
そこからは言葉もなく、服を脱いでまとめた二人は裸体となって向かいあい……そう思っている間もあればこそ、さっさとフリーナの身体を空が抱えて、柔らかい、寝るのに適した草地へそっと仰向けに転がしてしまった。
いつにもまして静かなままのフリーナの上に、恋人が覆いかぶさってくる。
「コホンッ、その……」
「…………」
「な……なかなか、野地の草生えも素晴らしい寝床になるものじゃないか。僕にふさわしい、とまでは言えないけど、見どころはある」
「整えておいたからね」
「……ええと、その、今日のキミは最後までするつもりで……だから、あんなに興奮してたのかい……?」
「うん。ごめん、フリーナ」
「?」
「もう俺のものにするから」
ぐい、と彼女の両脚を割り開いて空がにじり寄ってくるのを、喉を鳴らしてフリーナが目で追う。太ももの向こうから見えるテラついた肉刀は青筋を浮き上げながら反り返っていて、何度も手の中で撫でてきたそれとはまるで別物のようだ。
その熱い勃起が、クリトリスをかすめてフリーナの下腹部に押し付けられる。
「ひ……ゃ♡」
「抱くね。練習は終わりだよ」
ツンツン、と陰核へ肉傘がバードキスを降らせると、小刻みに娘の肩が震えた。
「いくらキミが僕に、僕に魅了され……て……っ♡ ひぁ……っ♡ んく……されていると、しても、だよ……っ♡ 僕にも、心の準備が必要なんだぞ……っ♡ 緻密なスイーツみたいに、もっと丁寧に……ぃ♡ そこ、敏感になってるからっ♡ いまっ♡ 突かないでくれ……っ♡」
「食べられるのはいいんだ……?」
「~~っ♡♡ 僕を見ながら、そんな声で、そんな色気を浮かべた目で、見るな……だめ……んちゅ♡ はぷ、ちゅ♡ はぁ、ふぅ、ちゅ……る♡ ちゅる♡ちゅる♡ れろぉ♡ れろ♡れろ♡ くちゅぅぅ……っ♡」
甘ったるいベロの混ぜ合いを再開されて言葉を奪われたフリーナの膣口に、興奮しきって硬ぁくなった亀頭がくちゅ♡ と引っ付いてきた。
くちゅ♡くっちゅくっちゅ……っ♡
肉傘でほじくり、蜜穴がよけいに綻むのを待ってから……。つぷ♡ と誰も触れたことのない新品おまんこの中へ、雁首までが潜りこんでいく。
「ん♡ んぅ♡ んうぅぅううぅぅ~~っっ♡♡♡」
強靭な肉傘がお腹の中へ入ってくる未知の感覚にフリーナは体をこわばらせ、それをあやすように入っただけの部分をオスは細かくグラインドさせながら、小さく水音を立ててゆっくりと、浅い部分ばかりを掻いてやった。
ぬちっ♡ぬち♡ぬち♡ぬち♡
「はぁっ♡ んちゅ♡ ちゅるる……っ♡ れろ♡ れろ♡れろ♡」
上下の穴を恋オスに塞がれているせいか、緊張でキツキツだった処女の蜜肉が次第にトロけ、柔らかくなってくる。
それを待っていた空が、一息に、最後まで交わっていった。
ずちゅ♡ぢゅぷぅぅううぅ……っ♡♡
「ひ!?♡ は♡ あ♡あ♡ あああ……っ♡」
首を反らしてキスから外れたフリーナの高い啼き声があたりに響く。想像していた痛みはほとんどなく、張り出した雁エラに膣粘膜をぐりぐり♡ぐりぐり♡ とシゴかれていくのが怖くて、すごくて。
「フリーナ……っ!」
熱いため息を吐きながら膣奥まで雄ちんぽを納めてしまった空の方も、すぐ動くことはしなかった。さすがにまだ強張りが抜けきれていない膣の中を好き放題にする気は起きなくて、オスの異物が馴染んでくれるまで彼はしばらく待つつもりだった。
そうしている間にも温かな愛蜜で満たされているフリーナの膣ヒダがにゅくにゅく♡ と絡みついてきて、雄ちんぽをおずおずと舐めてくる。
分厚い蜜肉をかき分けるようにして挿入していくあいだもプリプリに粒立った肉路が隙間を作らずフィットしてきたし、どこまでもふかふかと柔らかく、時どきキュッ♡ とうねりながら締めつけてくれる。
まるで肉の海だ。
天性でこれらの搾精を行ってくる名器にしばらくオスは腰をブルつかせていたが、やがて新品おまんこが落ち着き、ねっちりと接着してきたのを感じると、とうとう腰を振りたくてたまらなくなってきた。
「動くよ、フリーナ……!」
「ふぅーっ♡ ふぅー……っ♡ んく、ふ……っ♡ は、ひ……っ♡ あ♡あ♡ 抜けていってる……っ♡ キミのが、外に出て……お腹のなか、持っていかれる……っ♡ あぅ、あ、ひ……すご……ぉ♡♡」
ぬぷぷ……ぅぅ♡ とガジガジに食い込んだ鋭いカリ高を引き抜いて膣壁を削ってやると、きゅっ♡ とフリーナの内腿が締まって男の腰へすがりついてくる。それをものともせず、次は同じ速度でゆっくりと温かな肉の泉へと肉棒が戻されていって……数回ほど繰り返して具合を確かめたオスは奥歯を噛みしめると、本当にやりたかった出し入れへと移っていった。
ぬぷぷ……ぅ♡♡
ぬち♡ぬち♡ぬちっ♡
ぱちっ♡ぱんっ♡ぱちぱちっ♡
「あ……っ♡ はぁ、はあっ、お♡ ぉ、ぉぅ、あ♡♡ あ♡あ♡あ♡ 音がっ♡ これっ♡ いやらしい音が、たくさん鳴ってるっ♡♡ ぅ、んぅ、ぅぅ、う~~っ♡♡」
「動かしたら、ぢゅうぢゅう吸って、搾ってくる……っ。フリーナのえっち……っ!」
「んぅ、ん、ん♡ はっ♡ あ゛♡ し、知るもんか……っ♡ 入り口から奥まで、余すところなくみっちり埋めて、好き勝手にパンパン音を出して……っ♡ 空が好色なだけ……だ……っ♡ ふゃっ!?♡♡ ぁぁ……っ♡ お、お腹の上側、そこっ♡ そこばかりっ♡ すご……っ♡ しゅご……ぉ♡♡」
「ここをコスるように誘ってきたの、フリーナのおまんこの方だよ……っ。俺ばかりイジめてるみたいに言うけど、自分が気持ちよくなりながら、俺のちんぽまでトロ肉の群で貪ってきて……っ。スイーツを食べてるのはそっちだろ……っ」
「あ゛……っ♡ ふぅぅ……っ♡ はふ……っ♡ い、いくら僕が寛容でも、キミの言うことでも、聞き捨てならない……! 食べてるのはそっちで、僕は、食べられてる……ほう……っ♡ あれ……あれ……っ♡♡ 僕は、キミに食べられてるんだ……?♡♡ それって、それって……っ♡♡♡ ふゃ♡♡ んう、ぅ、うぅぅ~~っ♡ ね、ねえっ♡♡ そうやって、中でおっきくして、形を覚えさせようとしたら、僕……っ♡ あ゛……っ?♡ あ゛♡あ゛♡あ゛♡ 奥っ♡ 奥のそこ、グリグリしないでおくれよ……ぉ゛♡♡♡」
ずっしりとした重量感を花肉の奥深くへ打ちこまれ、子宮を揺さぶるように最奥をぐぢぐぢっ♡ と引っ掻かれたメスの足先がピィン♡ と伸びる。甘い悦楽に下腹部から背骨を灼かれ、脳髄まで刻まれるような幸福感で満たされたフリーナは瞳にハートマークを浮かべ、身も蓋もなく蕩けていった。
大好きな空に恋をしているのは何よりも彼女自身がよくわかっている事だ。そこへ自分が食べられているという倒錯的なオスメスの認識をしてしまい、快楽で余裕のなくなった娘の中でそれらが混ざりあう。
媚肉を専用中古おまんこに変えられていく中で、喜怒哀楽を生のまま表現してしまうフリーナは『ちょっとだけ恋する気持ちに素直になろうかな。食べられているわけだし』という気になってしまった。
「空っ♡ ぼくを……そんなに……っ♡♡ ねぇっ?♡♡ おいしいっ?♡♡ 僕は、そんなに、気持ちいい……っ?♡♡ い゛♡ あ゛、あ゛っ、長いっ♡♡ 空の、それっ♡♡ お、おち……んぽっ♡♡ 僕の奥に、すごいキスしてるっ♡♡ ひっ♡ 大っきくなって……う゛、うあ゛、う゛~~っっ♡♡ それ、それっ、なに漏らしてるの……っ♡♡ おちんちん、手でしてあげてる時のお汁……っ♡♡ あれをトロトロ……して……るんだね……っ?♡♡」
だから、彼の好きな稚拙な言葉を使ってあげる。
そのせいでさらに膨れていく雄ちんぽにも、子宮口を押しつぶすようにぶちゅぅぅ~っ♡ と突いてくるピストンにも負けずに、舌先をひるがえして恋メスは媚び声を上げ、自分の理性をふやかしていった。
腰を抱くように細脚を絡ませてきて、裏筋をねとねとで握ってくるフリーナおまんこのプリプリお絞り。極上の膣コキによる味を覚えてしまった空はオスピストンしながら、自分がこの恋穴から離れられなくなっているのを実感した。
「フリーナ……っ! フリーナがエロすぎて……っ! 止められない……っ! この……っ!」
「あっ♡ 胸、おっぱい……っ、いっしょにしたら……っ♡ あ゛♡ あ゛っ♡ あぅ、ぁ、あ゛ぁ~~っ♡♡ 乳首、潰さないで……っ♡ 腰、溶けるっ♡ 漏らしちゃう……っ♡♡」
背中を仰け反らせたメスの肉底でぷしゃっ♡ と吹き出した潮ごと本気の愛蜜を混ぜ合わせ、接合部に新しい泡立ちをぐちゅぐちゅっ♡ と加えていく抽送の最中、とうとう降りてきた子宮が亀頭の先をかぷ♡ と甘嚙みした。
「う、わ……っ! くっついて、それからまんこ締めて……っ!」
「これ、これ……っ♡ 僕のが空を迎えに……っ♡♡ ひゃう゛っ!♡♡ ん゛っ♡ だめ、だめ……ぇ♡ 僕のいちばん大事なところ……っ♡♡ とんとんっ♡ 叩いたら、だめだよ……っ♡♡ カタチ、変わっちゃう、キミのになっちゃうから……ねっ?♡ あ゛っ♡♡ おっぱい吸うの待って……っ♡♡ あ゛ぁ♡♡ あ゛ぁぁ、ぁ……ん゛ぅぅ~~~……っっ♡♡」
フリーナの薄い乳肉を引っ張るように、ふっくらした乳暈ごと吸い上げてオスとしてのイラつきを隠そうともせず、空は腰を振りたくっていく。胸や首にキスの雨を落とし、キラつく汗を舐め取ってはよけいに勃起へ血を流しつつ、親指でコリッコリの乳首を潰し続けた。
すっかり彼のモノになったおまんこをきゅん♡ と疼かせ、かっこいいピストンで子宮を撃ち抜かれるたびに、マグマのような絶頂の予兆がフリーナのなかでこぼれ始めていく。
「空っ♡ 僕……ぅ♡♡」
「……っ。もう俺も出すから……っ。今までガマンしたん、ぜんぶ……っ!」
「あ……っ♡♡♡」
瞳だけで意思が通じた感動は、恋メスを甘イキさせて一気に終わりへと昇らせていった。それが舞台の上で演じる者たちのアイコンタクトに通じたからか、それとも他人からの視線を恐れ続けたフリーナだからこそなのか。
どちらにしろ、雄臭いフェロモンいっぱいの空へ最後をねだっていく恋膣に盛り上がった亀頭がむぢぃ……♡ と大好きしていって、子宮口をごしごしと削りはじめる。
おちんぽの奥が最後の引きつりをはじめてしまい、懸命に耐えようとしても尿道の奥から射精欲が昇りはじめて行くのを感じながら、空は両手でフリーナをしっかり抱きしめ、彼女もぴっちりと身体を密着させてきて、互いに限界へと向かっていった。
「フリーナ……っ! フリーナ……っ!」
「はぁっ♡ あ♡あ♡あ♡ っあ♡ 空っ♡♡ 僕のっ♡♡ 空ぁっ♡♡」
「イく……っ! 出る、出る……っ! イ……く……ぅぅ~~~……っっ!!!」
「あ゛~~………っ♡♡♡ イ゛……く……ぅぅ゛~~~~~……っっっ♡♡♡♡♡♡」
びゅくんっ♡びゅるぅぅっ♡
ぶびゅびゅるるぅぅ~~~っっ♡♡♡
びゅ~~~っっ♡♡びゅくっ♡
びゅるるびゅ~~……っ♡♡
ぴゅ♡♡びゅ~~……っ♡♡♡
恋人たちは絶頂した体勢のまま硬直して、一生懸命に性器を震わせ、思うさま生殖をはじめていく。
子宮口にかっちりハマっていた雄ちんぽから濃厚な生精子をぶちまけられると、きれいだった赤ちゃん部屋にあぶくを作りながらゼリー状のネトネトがへばり付き、たっぷりと溜められていった。その弾けるような性熱がフリーナを多幸感へ沈め、溺れさせていく。
「イ゛……ぅ゛……っ♡♡♡ ぅ゛♡♡♡ キミのにされてる……う゛……うう゛ぅぅううぅぅ~~~……っ♡♡♡」
視界が真っ白になるくらいの本気イキに啼きながら、それでもフリーナおまんこは、ぢゅ~~っ♡ とちんぽ全体を圧しシゴき、夫が悦ぶ種搾り奉仕に没頭してくれていた。
そのおかげで平時とは比べ物にならないほど長く、大量の気持ちいい射精をオスは続けることができ、そのお返しに子宮を甘ぁくトントンしてやりながら、肉傘や肉幹の形を忘れないように何度も、何度も蜜肉を軽ホジしてやるのを忘れない。
「ふぅ……っ♡ はふ……っ♡ ふぅ……っ♡」
ようやく子種出しがおさまり、絶頂の引き潮から抜け出した空の正気が戻ってくると、まだ少し惚けているフリーナの視線に捕まった。
「……はむ♡」
大きく口を開けて近づいてきたフリーナのキスを……舌は絡ませず、はふはふ♡ とメス息を肺に入れてくるだけの口づけを、空は受け取ってあげるにまかせた。
「ちゅむ♡ んむ……ぅ♡ ぷは……っ♡ ……お尻までびちゃびちゃだよ。これ、入りきらなかったのが垂れてるんじゃないのか……? 見事に食い散らかしてくれたね……♡」
どこか優しげで、甘えてくるような調子になっているフリーナの頬を撫でると、眩しそうに娘は目を細めた。
「ダメだダメだ。砂糖の使いすぎじゃないか、それ……♡ ……こら! 止めろなんて言ってないだろ、まったく。僕だけが持ってる一枚の白紙へ、身勝手にもキミはサインを書き込んだんだぞ。ちゃんと僕を見て、僕に見合った責任を取ってもらうよ」
「えーと……汚されたってこと?」
「そんなこと思うワケないだろ……っ。……思わないけど」
まだ恋する気持ちから抜けきれないのか、しおらしく柔和な口調で、上目づかいにフリーナが見てくる。
「空はどう思いたい……?」
意識せずに用いられた普段との落差はオスの燻る獣欲を再点火するのに充分で、萎えかけていた男根が持ち上がってカチカチになっていくのが止まらない。
「…………」
「…………」
「けだもの……っ♡」
かわいらしい非難の言葉を最後に、両手で頬を包まれたフリーナの口はキスで塞がれ、くちゃっ♡ と子宮口をつつかれて、ふたたび夜空へ交尾の音が広げられていく。
幸せな水音は、その後も長く、長く、続けられていくのだった。
翌日、新しいポーズを思いつきそうだと言って、時間が空くとフリーナは美しげな姿勢を取るようになっていた。
脚を交差させるものや座ったものが妙に多いことは誰も気づかず、ただこっそりと空へ向けられる恨ましげなフリーナの視線や、それ受ける本人がいかにも気まずそうにしていたことはパイモンの首を大いにひねらせ、微笑ましい推理を生み出すことになるのだがそれは別の話になる。
読了ありがとうございました。
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