小野町旅館。
老舗でありながらも古臭さを感じさせない由緒正しきその旅館は、古くから続く伝統ある温泉地に相応しい趣のある建物だった。
食事処は地元食材を使った郷土料理の数々を味わえる上、地元の酒蔵と提携し日本酒にも力を入れていたりと、宿泊客を飽きさせること無く満足させる為の努力を惜しまない姿勢が伝わってくる。
地元からも愛され、近年では海外からの観光客も増えつつあるとか。
しかし、そんな歴史ある旅館にも裏の顔がある。
例えば、秘密の混浴露天風呂や深夜限定の蜜月宴会、そして、宿泊客のニーズに合わせた秘密のオプション等々。
ここは知る人ぞ知る、隠れた性豪たちの集う場所。
今宵もまた、淫猥なる宴が始まる――。
――――
――
―
「あぁぁ゛っ♥こ、コーチぃ゚っ!♥だめぇ゛っこコーチのおちんぽぉ゛っ!♥んお゛っ♥しゅごいぃい゛っ♥おまんこ壊れる ゚ぅ゛う゛う゛っ!♥」
畳張りの薄暗い和室に、肌同士がぶつかり合う音と共に女の喘ぎ声が響き渡る。
部屋の隅に置かれた行灯型の間接照明に照らされた秘密の客間―――通所“憩いの間“―――では現在、1人の女性が男に覆い被さられ、激しく腰を打ち付けられていた。
ケダモノのように交わる男女。
女は浴衣から豊満な胸をはだけさせ、男に抱きつき必死にしがみついている。
男は腰を打ち付ける度に身体を跳ねさせる女の反応を楽しむように、時にゆっくりと、時に強く、緩急をつけて膣内を犯していく。
「あ゛♥あっ♥ああぁぁ゛っ♥ひぃ゛♥イっ゛♥イっでます ゚♥ま゛たイってま ゚すぅ゛う゛♥コーチぃい゛い゛い゛♥」
コーチと呼ばれた男が腰を深く打ち付け、肉棒の先端で子宮を押し潰す。
その瞬間、女は身体を大きく仰け反らせ、秘裂からは潮を吹き出していた。
「まったく……♥許可もなくまた勝手に漏らしよってぇ〜……♥小野町旅館の若女将がこんなだらしない牝犬だと知ったら、ご近所の皆様はどう思うだろうなぁ……♥」
「あ゛♥あ゛♥ごめんなさぃ゛♥ゆるしてください゛♥」
謝罪の言葉。
しかしその言葉とは裏腹に、男の腰に足を絡めガッチリホールドするその姿は強欲に精を絞りとらんとする雌のそれだった。
「まったくまったく……♥反省の色がないようだな……♥」
男はそう言うと、女の片足を掴み肩にかける。
そしてそのまま一気に体重をかけ――
――どちゅんっ!!
「ほぉ゛っ!?♥♥♥」
女の身体が一瞬浮き上がるほどの勢いで、奥の奥にまで肉槍を突き立てた。
「んぉ゜あ゛ぁ゛~~♥♥♥♥♥」
女の口から意味を持たない濁音が漏れると同時に膣内が収縮を繰り返し肉竿を締め上げる。
天性の淫乱体質。
彼女――小野町春香はその身体を武器に今日に至るまでこの老舗旅館の若女将として、裏の顔を持つ旅館を切り盛りしていた。
「うむ、締まりが良くなったなぁ……♥このマゾ豚め♥虐められるのがそんなに嬉しいか……?♥」
「はいっ♥はいぃぃぃ♥あぁぁ゛♥コーチぃ゛♥もっと突いてくださぃ゛♥」
「ふんっ……♥かわいい奴め……♥」
――どちゅんっ!
「お゛っ!♥んお゛ぉ゛っ!♥」
コーチのピストンがより一層激しさを増す。
子宮口をこじ開けるような激しいストロークに、小野町は獣のような喘ぎ声を上げ続ける。
「出すぞ春香ぁ……♥しっかり受け止めろぉ……♥」
「あ゛っ♥きてぇ゛♥コーチぃ♥子宮のナカにぃ゛♥ザーメンびゅるびゅるぅ゛♥注いでくだしゃぃ゛♥」
「あぁ……♥たっぷり出してやるからなぁ……♥しっかり受精しろぉ……♥」
肉付きのいい臀部を掴み、更に深く腰を押し付ける男。
膣内の圧迫感が増し、射精の前兆を感じ取った小野町は、男の首に手を回し、唇を重ね合わせる。
そして――
――どぴゅーっ♥どぷっ♥ぶっぴぃぃい♥どっぷぅぅうう♥
「んう゛ぅっ!!♥んんん ゚ぅ゛!!♥」
男が腰を震わせ、精液を放つ。
射精は長く続き、その間、小野町は絶頂し続けていた。
やがて肉槍が引き抜かれると、栓を失った秘裂からは白濁した愛蜜が溢れ出る。
「あ゛っ♥あ゛っ♥あ゛ぁ゛~……♥」
絶頂を迎え、脱力した小野町を休ませることなく男は乳首を強く摘む。
絶頂直後の敏感になっている状態で強い刺激を受けたことで、より一層大きな快感を得たらしく、彼女は大きく身体を震わせた。
さらに、男は小野町の耳元に口を近づけ囁く。
「まだ終わりじゃないぞ……♥これからもっと激しくするからな……♥」
そう言って男は自慢の肉槍を小野町に見せつける。
一度射精したばかりだというのにそれは汁が亀頭を濡らし、臍につきそうなほど反り返っている。
「あぁ……♥すごい……♥」
それを見た瞬間、小野町の瞳は蕩けたようになり、口の端からはよだれを垂らした。
心臓が高鳴り、息が荒くなる。
目が離せない。
身体が熱くなり、無意識のうちに太腿を擦り合わせてしまう。
――もっと、欲しい……♥
頭の奥底ではいけないことだとわかっているはずなのに、小野町は男の剛直に唇を這わせていた。
灼けるように熱い肉茎の感触に、子宮が疼き、膣内が潤む。
――ダメ!ダメ!こんなの絶対だめ!♥今夜はここでお開きに……
「しゃぶれ……♥」
「はい喜んで!!♥♥♥」
理性とは裏腹に、本能が男は求める。
気づけば、小野町は男の肉棒に舌を絡め始めていた。
「んっ……♥じゅる……♥」
鈴口に滲むカウパー液すら愛おしいと言わんばかりに、自身の愛液が混ざった汁まで全て飲み干す。
「ふぅ……♥はぁ……♥」
亀頭から玉袋、裏筋に至るまで、丁寧に。
――美味しい……♥
男根を味わうごとに、頭の奥がジンっと痺れていく。
――もっと味わいたい……♥
鈴口から溢れ出る先走り液をすすり、カリ首を唇で食む。
――もっと、もっとぉ……♥
男根を頬張り、口内で舌を絡ませる。
まるで別の生き物のように脈打つ肉竿の感触に、小野町の脳は溶けそうになる。
――おいしい……♥
男の肉槍は太く長く、先端を口に含むだけでも苦労する。
それでもなんとか喉奥までくわえ込むと、今度はゆっくりと引き抜いていく。
――あぁ……♥ひゅご、い……♥
肉傘が口蓋を擦るたび背筋に甘い電流が走る。
そして亀頭が抜ける直前で再び喉奥へと迎え入れ、そしてまた引き抜き、再び喉奥へ。
何度も繰り返すうちに次第にストロークが大きくなっていき、遂には男に頭を掴まれ、激しく前後に揺さぶられる。
――苦しい……♥息ができない……♥でも……♥
酸欠状態で意識が薄れていきながらも、小野町は必死に肉棒に奉仕を続ける。
「んぶごっ!♥ん ゛ぼっ♥ん ゚~っ♥」
小野町の献身的な奉仕によって、男の肉棒は口の中でさらに膨張し、ついに小野町の口腔内だけでは収まりきらなくなる。
口の端からは唾液が零れ落ち、鼻からは豚のような喘ぎ声が漏れた。
けれどその瞳はいつでもどうぞと言わんばかりに男を誘うような淫蕩な輝きを放っていた。
そして……
―――ニコっ♥
「っ!!!♥」
微笑んだ。
酸欠で窒息寸前、いつ嘔吐してもおかしくないというのに、小野町は男に向かって微笑んだのだ。
どこまでも健気で、それでいて貪欲に快楽を享受する雌の顔。
「くっ♥射精るっ♥射精するぞ春香ぁ♥しっかり受け止めろぉっ♥」
「んぶっ♥ん ゚っ♥んぼぉ゛♥♥♥♥♥♥」
―――どぴゅーっ♥びゅるるるるるる♥
小野町の喉奥に、津波のような白濁液が叩きつけられる。
粘ついた熱い粘液が食道を流れ落ち、一部鼻から逆流して溢れ出た。
内部から焼き尽くすかのような熱量と刺激臭。
しかしそれは不快ではなく、むしろ甘美だった。
――あ……♥あ……♥これすごぃ……♥美味しい……♥
胃の中まで満たされる感覚に陶酔しながら、小野町は最後の一滴まで残さず飲み干した。
口を窄めて最後の一滴まで飲み干そうとすると、男は小野町の頭を優しく撫でてくれた。
――嬉しい……♥
心の底から湧き上がる多幸感に包まれ、小野町は歓喜に打ち震える。
やがてちゅぽんっ♥と音を立てて男の肉棒が引き抜かれると、その先端と小野町の唇の間に透明の橋がかかった。
名残惜しそうに舌なめずりする小野町。
男の一物は未だ天を衝くほどに硬く反り返り、血管が浮き出ている。
二回射精したとは思えないほどの元気さに小野町は瞳の奥がハートマークになっていた。
「ふふふ、上手かったぞ……ご褒美に次はこっちの穴に入れてやろうなぁ……♥」
小野町の身体をひっくり返し、尻を高く上げさせると男は桃色のアナルに舌を這わせる。
「んひぃ゛♥」
排泄器官への刺激に背筋を反らせる小野町。
そのまま肛門に舌先を差し込まれ、腸壁をなぞるように舐め回される。
やがて十分に解れたと判断した男は自らの剛直を取り出し、既にトロトロになっている小野町の膣穴に宛てがう。
「んっ……♥コーチ……♥」
男の肉棒を迎え入れようと小野町は自ら尻たぶを広げ、浅ましく媚びを売る。
子を成す為ではない、快楽の為だけの性行為。
瞳の奥にハートマークを浮かべ、淫らな笑みを見せる小野町春香。
自らの尻穴を捧げ、快楽に身を焦がすその姿は、普段の清楚で活発な若女将とは似ても似つかないもの。
「あ゛っ♥あ゛っ♥コーチぃ゛♥そこぉ゛♥お゛っ♥お゛ぉ゛ぉ゛~!♥お尻ぃ゛♥おまんこと違うぅ゛♥きもちぃ゛♥コーチぃ゛♥もっとぉ゛♥もっとぉぉ゛♥」
再び始まる獣の交わり。
絶叫と共に身体を大きく仰け反らせ、潮を吹き出す小野町は完全にイキ狂っていた。
人様には決して見せられない下品で無様なアヘ顔。
―――そんな醜態を障子の隙間から覗き見る影が一つ。
「うぅ……春香おねぇちゃん……なんでぇ……」
まだ幼く、背丈も低い少年。
現在小野町のアナルをよがり狂わせている男の息子だ。
少年は、己の股間を押さえつけながら荒い息を吐いていた。
泣きべそをかきながらも、少年の目に映るのは、今まさに情事に耽る男女の姿。
憧れの女性、小野町春香が自分の父親の上で淫らに腰を振り、喘いでいる。
あの優しく美しい女性が、あんな下品な声を出して乱れているなんて。
少年は目の前に広がる光景が信じられなかった。 この客間には近づいてはいけないと、小野町本人から強く言われていたが、まさかこんなことが行われていたと誰が予想できただろうか。
「おねぇちゃん……おねぇちゃん……」
少年は無意識のうちに右手を股間の膨らみへと伸ばしていた。
この淫らな情景に幼いペニスが痛いほどに張り詰め、先走り汁が下着を汚していたのだ。
悔しくて悲しいのに、身体が言うことを聞かない。
「んふぅ……♥コーチぃ……♥コーチぃ……♥」
「おぉ……♥春香ぁ……♥」
襖の向こう側で互いを呼び合い、激しく交わる小野町春香と自分の父親。
「うっ……うぅ……うぅううう……!!」
そんな男女の交わりをオカズに大粒の涙を流しながら廊下で一人寂しく己のペニスを扱き上げる姿は負け犬以外の何者でもなかった。
少年は自分のものを擦る度にビクビクと身体を震わせる。
――気持ち良い……
自分が想いを寄せていた小野町が、自分ではない男の上で、卑猥な声を上げながら激しく乱れている姿。
それをオカズにしながらするオナニーは途方もなく甘美なものに思えた。
やがて限界が訪れ、少年は絶頂を迎える。
掌の中には生暖かい感触が広がっていた。
「はぁ……はぁ……っ♥お、おねえ……ひゃ……♥」
生まれて初めての射精はあまりにも惨めで虚しいものだった。
なにせ父親は大好きな女性を思いのまま貪っているのに、自分は一人で虚しく果ててしまったのだから。
「うぅ……」
絶頂の余韻に浸りながらも少年の目線は淫靡な行為を続ける男女から離れず、むしろより一層その情事を食い入るように見つめてしまう。
再びムクムクと大きくなる己の欲望。
彼はその感情の名前を知らなかった。
そして、その無知さが彼にさらなる悲劇をもたらすことになる。
「あ〜♥いけないんだ〜♥春香せんぱいが合意れいぷされちゃってるのにぃ、助けもせずおなにーしてる薄情な男の子がいる〜♥」
「っ!!?」
突然背後からかけられた声に、少年はビクリと肩を震わせた。
この相手を挑発するような喋り方。
それはいま彼が一番会いたくない人物のものだ。
恐る恐る振り返れば浴衣に身を包んだ金髪の美少女。
織姫星の一人――星川サラがそこにいた。
「み〜ちゃった♪♥み〜ちゃった♪♥コーチの息子さんが廊下でシコシコしてるトコ、ぜぇんぶ見ちゃった〜♪♥」
馬鹿にした口調で、星川はオッドアイの双眼を細めて笑う。
――最悪だ……見られていた……
「っ……!!ち、違うんです……これは……」
「言い訳なんて聞きたくなぁい♥」
少年の弁明を遮るように、星川の指が彼の股間へと伸びていく。
「ひっ……!!」
少年は思わず声を上げる。
少年は星川のことが苦手……否、嫌いだった。
自分の父親の教え子というワケで、幼い頃から顔は合わせていたが、会う度に彼女は何かと自分をからかってきた。
常に人を舐めた態度をとり、こちらの反応を楽しむようにわざとらしく煽ってくる。
何より彼女の持つ雰囲気がどうにも好きになれなかった。
「ふふふ……♥どぉしたのかなぁ♥お顔が真っ赤だよぉ♥影で星川ことビッチ呼ばわりしてるクセに〜♥いざこうして目の前にすると吃って何も喋れないクソ雑魚くん♥」
――ぎゅ〜っ♥
耳元で囁きながら少年のペニスを強く握り込む星川。
自分でするのとは全然違う、テクニシャンな手つきに少年はビクビクと身体を震わせながら、甘い吐息を漏らす。
「あぅ……♥や、止めてくださぃ……♥」
「うわぁwww♥なになに?♥めっちゃ女の子みたいな声だすじゃん♥きみバ美肉の素質あるよwwwww♥」
俗な言葉を使い、嘲笑いながら、星川は掌の中で熱を帯びる少年のものを扱き上げる。
その快楽に少年は堪らず星川の腕にしがみつき、腰を浮かせてしまう。
「ひゃうっ♥あっ♥ああぁっ♥」
「あれれ〜♥嫌ってる女のコに触られて喘いでるんだぁ♥とっても恥ずかしい男の子だね〜wwwwww♥」
――しゅっ♥しゅっ♥ちゅこっ♥
「ち、ちがっ……♥あぅっ♥あぅぅっ♥♥」
星川の手コキは巧みだった。
否定しようと首を横に振るも、星川の指先が皮の中に侵入し、敏感な部分を擦り上げられると少年は悲鳴に近い声を上げてしまう。
自分の一番感じるポイントを的確に、そして緩急を付けてギリギリで射精に至らせない絶妙な力加減。
自分の全てが片手で掌握されているような感覚に少年は恐怖すら覚えた。
「ほらぁ♥春香先輩のレイプシーン見ながら自分でおなにーするのと、星川の手コキ♥どっちの方が気持ち良いのかなぁ〜wwwwww♥早く答えないともっと激しくシコシコしちゃうぞ〜♥」
――シュッ♥シュッ♥シコシコッ♥
「あひっ♥あへっ♥や、やめてくださぃっ……♥」
「やめてくださ〜いwww♥そんな可愛い声で言われても説得力無〜いwwwwww♥」
――シコシコ♥シコシコ♥シコシコ♥
ガリガリと削られる理性。
頭がバカになり、射精すること以外考えられなくなっていく。
そして、そんな少年の心情を見透かしたように星川は彼の耳元で悪魔の提案を施す。
「―――ねえ、今から星川たちが泊まってるお部屋に来なよ……織姫星3人で君のことメチャクチャに虐めてあげる……トラウマ級の快楽を刻み付けて……織姫星の専属マゾオス奴隷ペットに堕としてあげる……」
「あっ……♥あぁ……♥」
「―――返事は……?」
心臓を突き刺すような冷たい声色。
彼女は返答聞いているように見せかけて、言外に“命令“しているのだ。
――従え。
―――言うことを聞け、と。
そんな星川の命令に、少年は――
「はいぃ……♥ 」
従うしかなかった。
未だ襖の奥で響き渡る小野町の喘ぎ声が対岸のように遠く感じる。
目の前の淫靡な宴に踏み込む勇気など少年には無い。
だからこそ少年は襖1枚向こうにいる憧れの女性よりも、目の前にいる“気持ちいいこと“を教えてくれる性悪女〈ビッチ〉を選んだのだ。
それがどれだけ愚かな選択か理解しながらも。
――――
――
―
「へぇ〜♥それでヤマたちが泊まってるお部屋までノコノコついて来ちゃったんだ〜♥犯されるの分かってるのに〜♥おちんちん我慢できなかったんだ〜♥」
「ご、ごめんなさい……」
「謝らなくていいよ〜♥だって男の子ってそういう生き物だもんね〜♥」
―――ちゅっ♥
少年の唇に柔らかいものが触れる。
星川と同じ織姫星の一人、山神カルタのものだ。
「んっ……♥ちゅっ……♥」
「ふぁっ……♥」
慈しむような啄むキス。
舌先で優しく歯列をなぞられ、少年はゾクゾクと身体を震わせる。
星川とは真逆の優しい接吻に少年は思わず蕩けそうになるが――
――じゅるるるるるるるるるるるるっっ♥
「ん゛ぶぅッ゙゛?!!」
突如、山神は少年の後頭部を抑え込んで烈しく吸い上げた。
少年の精気を全て吸い付くさんとばかりの吸引。
見れば猛禽類のような獰猛な金色の瞳が少年を捉えていた。
獲物を狩る獣の目。
そして、少年の口内で激しく暴れ回る舌。
――ぢゅぷっ♥ずぞぞぞぞぞっっ♥♥
舌が絡み合い唾液が混じり合う音が響く。
後頭部を抑える力は強く、逃げることもできない。
まるで捕食されているような感覚。
息継ぎをする間も無く、少年は酸欠になりかける。
だが、そんな少年の苦しみとは裏腹に彼女の攻めは激しさを増していく。
「ちょっとちょっと〜♥抜け駆けしないでよ♥星川もキスで虐めたいんだからさぁ〜www♥」
――れろぉ♥ちゅぱっ♥じゅるるるっ♥
「んぶっ♥」
横から星川もキスに混ざり込み、少年の口内を蹂躙する。
いわゆるダブルキス。
2つの舌が激しく絡まり合い、少年の脳髄に快楽物質を流し込む。
――ちゅっ♥れろっ♥ちゅっ♥ちゅばっ♥ぢゅぞぞぞぞ♥
「じゅぱっ♥はぁ……♥可愛いなぁ……♥んちゅるるっ♥」
「ちゅぅ〜っ♥ほらぁもっと舌絡めてぇ♥れろれろ♥」
星川のキスは百戦錬磨の娼婦のように巧みで、山神のキスはとにかく野性的だ。
星川が歯列の裏や口蓋、頬の内側まで丁寧に刺激してくるのに対し、山神は力任せに好き勝手に口内を暴れ暴れ回っている。
「あむぅぅっ♥」
「ぢゅるるるるるっっ♥」
「んんんんんっっっ♥」
息が出来ない。
苦しい。
でも気持ち良い。
頭がおかしくなる。
二枚の舌に弄ばれ少年は思考回路がショート寸前だった。
「ん〜二人とも積極的だなぁ〜♥これは我も負けられないぞぉ♥んふふっ♥れろっ♥ちゅるるるんん♥♥」
「んぷっ?!!♥んっ♥んっ♥んんん〜〜〜♥♥」
加えて、ダメ押し。
星川と山神、どちらか一人だけでも少年の手に余る凶悪なものだったにも関わらず、ここで3人目のキスが追加される。
織姫星最後の一人、フミの接吻だ。
少年の口内に大量の熱い液体と肉厚な舌が流し込まれる。
そのキスは星川や山神のものよりも淫猥でねっとりと絡みつく卑猥なもの。
「ちゅぷぷぷぷっ♥ぷはっ♥ねえねえ、誰のキスが一番気持ちいい?♥ん?♥れろれろ♥」
「じゅる♥じゅるるっ♥勿論ヤマのキスだよね〜?♥こうやってメチャクチャに蹂躙されるの好きだもんね〜?♥」
「んっちゅうぅ〜♥いやいや、我のドスケベナメクジキッスだろう?♥ほ〜ら、もっと唾液たっぷり絡めてやるぞ♥」
織姫星3人によるトリプルキス。
巧みな技術、荒々しい力強さ、粘りつくような熱。
三者三様、異なる動きで少年の口内を這い回る舌先は絶妙なコンビネーションとなって少年の口を凌辱する。
「ちゅっ♥ちゅるっ♥れっろぉ〜っ♥」
「ちゅぷっ♥じゅるじゅるっ♥」
「んふっ♥ちゅぷぷぷ♥」
「んん〜〜〜〜〜〜〜っ!!♥♥♥」
ただただ翻弄するように激しく動く舌に、少年は為す術なくされるがままだ。
強制的に飲まされた3人の混じり合った唾液を飲み込むと、喉の奥に焼けるような感覚を覚える。
まるで媚薬でも混ざっているかのような感覚に、身体の芯が火照り、少年の理性は溶かされていく。
「あはっ♥顔真っ赤だよ〜♥可愛いなぁwww♥」
「ほらほらぁ♥もっと舌絡めて〜♥君はもうヤマたちの性処理ペットなんでしょ?♥」
「そうだぞ♥お前のような弱いオスが、我らに逆らえると思ってるのか?♥」
「う、うぅぅ……♥」
フミの言う通り、少年は3人より圧倒的に弱い。
この場において少年は、絶対的強者である彼女達に服従するしかないのだ。
「それじゃあ前戯もほどほどに、お待ちかねの筆おろしタイムには入りま〜すwww♥星川が連れてきたんだから勿論一番最初は星川だよねぇ〜♥嫌いな女にドーテー奪われるってどんな気持ちwww?♥」
嘲笑いつつ星川は少年を全裸に剥いて、その上に跨がる。
眼前にはドス黒く、ビラビラがはみ出た割れ目。
噂では織姫星は堕胎経験豊富だと聞く。
星川のそこはとても使い込まれているように見え、色素沈着していた。
星川はその割れ目を少年のいきり立った肉棒にスリスリと焦らすように擦り付ける。
未使用童貞ショタちんぽとアバズレギャルビッチマンコのディープキスだ。
「ほーら♥星川の危険日おまんこが君のちんちんにちゅっ♥ちゅっ、てぇ♥キスしちゃってるよww?♥どうwww?興奮するwwwwww?♥」
「あははっ♥星川のおまんことキスしてビクビク反応してる♥ほんと可愛いなぁ♥」
「ふふっ♥マンキスで我慢汁垂れ流しながらビクンビクン跳ねてるじゃないか♥」
「や、やだぁ……♥やめて下さ……っ♥」
少年は思わず涙を流した。
自分の初めての思い出がこんな形になるなんて……。
「あはっ♥泣いちゃったwwwでも大丈夫だって、痛いのは最初だけだからwwwwww」
「やだやだやだぁ……♥待って―――」
「待ちませ〜んwwwwww♥星川のグロまんこに童貞ショタちんぽ入れちゃお〜ね〜wwww♥おいしょ〜www♥」
―――にゅっぷぅうっ!!♥♥♥
間抜けな水音を立てて星川の淫裂が少年のちんぽを飲み込んだ。
呆気ない脱童貞。
だが、まだ挿入しただけにも関わらず少年は強烈な快感に襲われた。
ヒダの一つ一つの形がはっきり分かるくらい密着してくる粘膜の壁。
まるで別の生き物のように絡みついてくる肉厚の媚肉。
未知の快感に少年の頭は真っ白に染まり、彼は“そのまま射精“してしまう。
「ドーテーショタちんぽごちそうさま〜www♥君の初めて星川が貰っちゃったねぇwww♥嫌ってる女に童貞捧げるの悔しいねぇwww♥もう春香お姉ちゃんには童貞捧げられない―――って、あれぇ?♥うそ……www♥コイツ入れただけで射精しちゃったwwwwww?♥ぶっふぁwwwwww雑魚過ぎぃwwwwwwww」
「ううぅぅ……♥」
少年は恥ずかしさと情けなさで半べそ状態だ。
しかし、そんな少年などお構いなしと言わんばかりに星川は腰を動かし始めた。
「オラオラぁwwwwww♥春香先輩に捧げるハズだった元童貞ちんぽもっと固くしろぉ♥星川のおまんこが満足するまで相手してもらうんだからなぁwww♥♥」
「やっ♥あっ♥だめっ♥動いちゃダメ、ですっ♥♥ボクのちんちん壊れちゃいますっ♥ああぁ♥」
「ちんぽは壊れねえよバーカwwwwww♥星川専用のマゾちんぽに改造してやるwwwwww♥」
最低の筆おろし。
女に一方的に犯されるだけの屈辱的な性交。
少年は今まさに、織姫星達に性処理道具として使われてしまっていた。
泣けど叫べど、誰も助けに来てはくれない。
「ほらほらほらぁ♥星川のおまんこ気持ち良いだろぉ?♥もっと腰振れよ雑魚ちんぽがwww♥ほらっ♥ほらっ♥」
「も、もうゆるしてッ♥許してくださいっ♥♥」
「ふんふぁwww♥いまさら何言ってんの?君が自分からおねがいして来たんじゃんww♥」
「まったく仕方ない子だなぁ〜♥これはヤマの教育が必要かな〜?♥と、言うわけで……♥」
―――ぎゅうううううう!!♥♥♥
「いぎぃぃいいあだっ!!♥」
乳首に走った鋭利な痛みに少年は悲鳴をあげる。
山神の爪が少年の豆粒のような乳首を摘んだのだ。
「あははっ♥痛かった?ごめんごめ〜ん♥でも男の子の乳首はイジってるうちにだんだん気持ちよくなるからさぁ……♥」
「そ、そんなこと、ワケ……あひゃあぁあ♥♥」
――カリカリカリカリカリカリ♥
山神の爪先が少年の乳首を弄ぶ。
少年は身体中に走る刺激にビクビク震えた。
「可愛い♥そんな顔されたらもっといじめたくなっちゃうよ〜♥」
「ちょっとぉ〜♥メインディッシュは星川のまんこでしょっ!♥男なんだからちんこに集中しろ〜www♥」
―――ずりゅんっ!!♥
「あひぃ゛♥ごめんなさ、やめっ♥」
星川のピストンに合わせて山神に乳首を引っ張られる。
膣コキと乳首責めの二重奏。
快楽の波状攻撃に少年の理性は崩壊寸前だった。
星川と山神の2人から与えられる苦痛と快感は少年にとって未知の領域だ。
「おらおらおらぁwww♥どうしたんだよぉ♥腰止まってんぞぉwww」
「ひぃいいいい゛♥あひっ♥お、おちんちんがぁ゛♥あへぇ♥ち、ちくび引っ張らないでくだしゃいぃ゛♥」
「も〜♥ワガママばっかり♥こうなったら……♥」
「ふむ♥我の出番か……♥どれ、失礼するぞ♥」
「えっ……?♥あっ♥やだっ♥ダメですぅうううう!!♥♥♥」
――ずっしぃいいん!!♥
フミが少年の顔の上に跨り全体重をかけて腰を下ろした。
織姫星でも一番の巨尻を誇るフミのヒッププレスだ。
蒸れた雌の臭いが一気に肺の中に侵入する。
「んぶぶっ!?♥」
「やっばwww♥顔面騎乗されてコイツ目茶苦茶固くしてるんだけどwwwwww♥フミのお尻おいちいwwwwww?♥」
「そんなに暴れたら危ないよぉ〜♥」
「ほれ♥舌を使って我の尻穴に奉仕しろ♥」
――ぎゅうううう!!♥
フミの爆尻が少年の顔を圧迫し、山神の両手が少年の乳首をつねり上げ、星川が腰を振るスピードを上げた。
快楽と痛みと窒息寸前の苦しみ。
あまりに暴力的な性の三奏曲。
叫び声を上げようともその声はフミの肉厚な巨尻に阻まれる。
絶叫すら許されないリンチ当然の逆レイプ。
だが、少年は確かに“感じていた“。
織姫星のマゾオス奴隷として自覚、全身の細胞がそれを悦んでいるのだ。
まるで、この苦痛と快楽こそが至上の幸福だと言わんばかりに……。
―――ごめんなさい……はるか、おねぇちゃん……
朧気に霞む意識の中、最期に思い浮かぶのは大好きだった女性の顔、小野町春香。
―――こんな変態でごめんなさい……はるか、おねえちゃん……
そして少年はとうとう意識を失った。
―――――
―――
―
長い一夜が明けた小野町旅館。
朝焼けに染まる空に雀の鳴き声と憐れなマゾオス奴隷の悲鳴が響き渡る。
「もう離してよぉ!!こんなカッコ悪いのヤダぁ♥!!ひぎぃいい!!!もうダメぇ!!!!♥♥♥」
「ダメじゃないダメじゃな〜いwwwwww♥ごだごだ言ってないでさぁwww……♥さっさとイケよ雑魚オナホ……」
「っ!!♥」
人を舐め腐りきった甘い声から一転、ドスの効いた低い声。
イケと命令する言葉はまるで呪縛のように少年の体を支配し、射精へと誘った。
―――――ぶゅぉるるらううう♥♥♥
「ほう……♥これはまた見事なトコロテン射精じゃな♥」
「すっご〜♥ヤマもそれヤリた〜い♥」
「あ゜っひぎぃいい゛い゛い゜ぃ゜……♥」
―――ちろろろ……♥ぴゅる……♥
少年の鈴口から力なく精子が漏れ出す。
ピクピクと震える小さなペニス……薄っすらと勃起しているが、それは全裸の女性3人に囲まれているから興奮しているのではなく“虐められて“いるから勃起しているのだ。
ここは小野町旅館が誇る絶景の露天風呂。
湯煙が立ち昇り、早朝の爽やかな空間に薄めの白濁液が一本の線となって飛び散った。
よく見渡せば、その滑稽な放物線は一本だけではない。
風情ある岩場や竹垣、石畳、果ては浴槽の縁にまで、付着している。
まるで小野町旅館そのものを穢すかのように撒き散らされた白濁液。
「次はヤマの番!♥次はヤマの番!♥ヤマもトコロテン射精させた〜い♥今度はどこにぶっかけさせようかな〜♥」
股間に生えた極太双頭ディルドを揺らし、山神が跳ねる。
少年は抵抗することも出来ず、されるがまま。
あれから一夜。
全身にキスマークやら歯型を刻まれた少年は文字通り犬のように這いつくばり、織姫星の尻穴奉仕を強要されていた。
もはやオスとしての威厳など欠片も残っていない。
ぽっかりと開いた穴はヒクヒクと痙攣を繰り返し、強欲に次の快楽を待ち望んでいる。
「欲しがりさんめ〜♥ヤマがオスおまんこ使ってあげるから感謝しろ〜♥」
「ちがっ……う……♥ぼく、そんなんじゃ……♥」
「口答えしないの〜♥ほ〜ら挿入〜♥」
――ずっにゅぅうううううう!!!♥♥♥♥♥
再び肛門を占領される少年。
「あ゛っ♥あ゛ぁああ!!♥」
――どぴゅっ!♥びゅるるるるるる!!♥♥♥
挿入された瞬間、少年は射精した。
快楽に震える少年の身体を押さえつけ、山神は腰を振る。
「あはっ♥早漏すぎwwwww♥」
「ヤマはまだ遊び足りないよっ!♥もっと出して♥出せっ!!♥男の子でしょ♥」
「むりぃ゛!♥もう出ないですぅ゛うう゛!♥」
少年の懇願を無視して山神のピストンが加速する。
ディルドが腸壁を擦る度に脳天を突き抜けるような快感が少年を襲う。
ほとんど拷問に近い激しさ。
しかし、マゾオス奴隷の少年の肉体はそれを悦んでいる。
織姫星の性欲を一身に引き受ける悦びを。
「ヤマはまだまだイケるぞ〜♥」
「ふむ♥ということは我の番まで遠くなるな♥ええい我慢出来んっ!♥こうなったら口を使わせてもらうぞ♥」
「おっ!♥いいねいいね〜www♥ヤマとフミのディルドで串刺しにしちゃえwwwwww♥」
「う、うわああああああああああああ!!!」
憐れなマゾオス奴隷の絶叫が辺りに木霊する。
―――が、それもすぐに掻き消され代わりに響くのはアナルと口内を犯すディルドの淫靡な水音。
そして、そんな惨めな少年の姿を嘲笑う星川の甲高い声だけだった。
【END】