「先生!もっとあたしらに構って!」 作:アキラゼミ
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「せ、先生ぇ……///」
「やぁ、ヒトデ。近日中に来ると思ってたよ」
「だから、私を名前で呼ばないでくださいッてば! 海の生物のアイツらが脳裏を過ぎるので!!」
「せっかく可愛いのに……」
「ッ!? ──と、というか、何ですか先生の血! なんか、なんか! やたら美味しいんですけどッ! く、クセになるんですけど!! 一体、どんな成分してるんですか!?」
「普通の血だよ。飲んでみる?」
「もぉー飲みましたってばぁっ!!」
シャーレに来るなり、可愛らしい猫耳をピコピコ揺らしながら、ドタドタと地団駄を踏む。床に少しヒビが入ったのだが気付いているのかいないのか。
「同じ吸血鬼のルビーによるとね、私の血は不健康そのものらしいんだ。まぁ徹夜も上等の生活だし、カップラーメンも出前もかなりの高頻度。まともな食事は時間に余裕がある時とか、料理得意の生徒が当番に来てくれた時くらい……」
「そんな血がどうして、あんなにも……?」
「いいかい、ヒトデ。健康保全部副部長として健康管理に気を付けてる君には、辛い現実かもしれないけれど……」
「だから名前で呼ばないでくださいってば」
「不健康は、美味しいんだ……!!」
「………………………………はい?」
「無論、健康な料理も美味しい。でも、不健康も、負けず劣らず
「……理解できません、調和の取れたバランスの良い食事こそが最良、最高の料理でしょう」
「そうだね。『健康』を重視するのならね。でも、食事は、生きる上で必要な事であり『娯楽』の一種でもあるんだ。そうすると自然と、不健康な方へ、不健康な方へ──と流れて行きやすくなる。言わばジャンクフードみたいなものだね」
「サラ部長が聞いたら泣きますよ?」
「苦笑いで済むさ」
「で? 私は『先生の血』というジャンクフードを口にしたことで、『不健康食品』に対して、クセになり始めてるだろう……と?」
「初めて知った味──だからね。もっともっとと、欲を出したくなるのは私もわかるよ」
キサキから貰った香を焚く。これは、盛り上がる気持ちを落ち着かせるにも役に立つ香だ。
彼女に「飲んでみる?」と聞いてみたはいいが、実は今は少し都合が悪い。前回の吸血から数日しか経過していないのを抜きにしても、だ。
「ン──何ですそれ。イヤらしい気分にさせるお香ですか? 言っときますが、私は先生に身体を許す気は無いですからね」
「ただ、匂い消しの意味で焚いただけだよ。実は、今、シャーレに君が来るのは不都合というか……」
「ハァ? 何ですか? 先生のクセに生徒の扱いに差をつけるん──」
尻尾をほんのり太くさせて、眦を決して私の方へ歩み寄るヒトデ。が、その緊張と怒りに満ちた顔はほんの一瞬のうちに緩和し、力の抜けた顔になる。
「ふにゃぁ……♡」
「あー……やっぱりお香を焚くの遅かったかぁ……」
「せんせぇ……♡ 先生の血ぃ、飲ませてぇ……♡」
「……。分かった。寝室は使えないから……仮眠室に行こうか」
「ふぁい……♡」
「ごめん、私が戻るまで仕事お願いね──
「しょ、しょーがないわねっ……! まぁ、その子がそうなったの、ある意味、私のせいでもあるし……」
そう──数時間前まで、ここシャーレ執務室にて当番のセリカとキメセクをしていたのだ。いや少し語弊があるだろうか。キメセクと言っても、薬物やアルコールではない。
ただし、セリカやヒトデには抜群に効く合法なトリップ剤──マタタビを使ったキメセクだ。
その成分が、まだ、ここに残っていたのだろう。ヒトデはその残滓にヤラれ、ふにゃふにゃになり、ゴロゴロと喉を鳴らしながら、私に擦り寄るようになってしまったのだ。
通常、マタタビは「多幸感」を覚えるだけだ、とされている。しかし微量ながらも性的興奮を覚える可能性のある成分も含まれているとされている。
事実、セリカなどは分かりやすくマタタビを媚薬代わりに使用できるくらい、マタタビは効く。
これは推測の範囲を出ないが──マタタビによる多幸感を、性的興奮と脳が錯覚しているのだろう。
そして、マタタビに酔ったヒトデもまた……。
「せ〜んせぇ〜♡ い〜匂いれすぅ……んふふ♡」
「ヒトデもね」
「にゅふははっ、くすぐったぁい♡♡」
お姫様抱っこで彼女を抱えると、私の胸板に顔を埋めてくる。そんな彼女を感じようと緩やかに動く猫の耳を、お辞儀するように顔を下げる事で、鼻で感じる。
「んにゃ〜…………ベッドに連れてくるなんてぇ……。そんなにエッチしたいんれすかぁ?」
「……」
「もしそーならぁ、私の血液検査♡ 突破しないとブッ飛ばしまぁーっす♡ にゃははははっ♡♡」
「いつもそうしてるの?」
「そーれすよぉ? 飂熾冘巫髏の頃からず〜っと♡ ほらぁ、飂熾冘巫髏って、治安も風紀も悪いけろ、その代わり、みーんな、けっこー仲良しれすから♡ 割とフツーに、み〜んなとエッチしますしぃ♡」
「ヒトデの場合はそうではない、と」
「ヤな血の人とはエッチしませーん! にゃは♡」
「……いいよ。吸ってごらん」
「にゃーん、
などと言いつつ、よいしょ、と身体を起こすなり枕元に控えていた私の首筋に飛び付き、噛み付く。噛まれる瞬間はいつも痛い。しかし吸われ始まると途端に、唇の温かみと共に快楽が流れ込んでくる。
やがてそれは股間に集中し──セリカとの情事のお陰で、少し前まで、通常時より
狭苦しいズボンの中で、早く外に出してくれと、少し高い所にある餌を求める亀の如く、必死に
そして、その対象が目の前の幼い少女である事を理由に、そのアピールを無下にするほど──私は、大人になりきれていないのだ。
「……ぷは♡ 相変わらず、おいし〜♡」
「どう? 血液検査は」
「ふけんこ〜だけど、おいし〜からオッケー☆」
検査の意味あるのかな、それ──などと真面目にツッコミを入れたくなるが、それは我慢して、膣にペニスを突っ込む事にしよう。
「にゃは〜……パンツ脱がされちゃった……///」
「……小さいね。胸も……アソコも」
「飂熾冘巫髏ん中でも、わたし、屈指のロリれす☆ 挿れたいならぁ……おまんこ、舐めてくらさい♡」
一本スジのような陰部を、尻尾を器用に使って、モザイクの如く覆い隠す。吐息混じりの囁くような甘い声に、ジワジワと頭が蝕まれていく。無意識のうちにズボンとパンツに手を掛けて脱ぎ去り、解放されたペニスは欲望に塗れた唾液を垂らしながら、ヒトデの秘部の前に跪くように体勢を変える私に、大人しく追従する。
「んにゃん♡ あんっ……太いベロれすね……♡」
陰唇も薄い。ロリ体型とはいえ高校生だろうに、まるで本物の幼児のような薄さ──小ささである。てらてらと、期待と汗と愛液に濡らされた陰部は、まるで満足に熟れる前の桃のような薄桃色。
その果汁を貪るように、小ぶりで、弾力に溢れたお尻を掴んで抱え込み、大口を開けて食らいつく。
「ふにゃ……んぁっ♡ クリちゃん舐めちゃぁ♡」
「……凄いな」
「?」
凄まじい拡張性である。舌を突っ込めば、それを拒まれるようなキツさにも関わらず、力を込めれば無理の無い範囲で拡張できる。膜は無い、恐らくは飂熾冘巫髏の子と「遊ぶ」時に喪失したのだろう。
────好都合。それならこちらの手間も少しは省けるというものだ。
猫耳、尻尾、吸血鬼の翼、ロリータなどなど──彼女は私のフェチにガン刺さりだ。保健室にて血を吸われていた頃から、既に我慢の限界だった。
本当なら、もっと早くに襲いたかったくらいだ。
「……挿・れ・て♡」
私の侵入をヒクヒク期待する、小さな彼女の口。それを見るや否や、亀は更に垂直方向に天を仰ぎ、分泌する唾液の量を増やして悦びを表現する。
くちゅ、と下の口同士でキスしてやれば、上の口までもが悦びに打ち震え、愛おしそうに、甘い息を漏らす。
「あんッ♡ ホントに挿れちゃうんだ♡」
「怖気付いた?」
「まさか♡……挿れたいなら、興奮が覚めないうちに挿れてくださいにゃ〜♡」
生徒とのセックスとは、やはり、何度経験しても普通のセックスよりゾクゾクするのは変わらない。それを噛み締めながら、腰を突き出して、ヒトデにペニスを捩じ込んだ。
「んにゃっ……ひぁあっ♡」
ふわり包み込まれるような柔らかな感触、しかしその吸い付きは吸血鬼らしさ全開の強力さ。貪欲にこちらの精液を求めるかのように、腰を引く度に、ヒトデの小さな子宮口がチュッチュッと少し強めに吸い付いてきているのが分かる。
まるで軽いバキュームフェラのように吸い付き、挿入して早々に射精感が高まってきてしまう。
幼い猫のような彼女をこうしてベッドに押し付けペニスを奥に突き刺すように、体重を掛けながら、ピストンする。そのシチュエーションだけでも既に興奮が高まっているというのに、ヒトデの蕩け具合がこれまた唆るのだ。
「せん、せぇ♡ んっ、んぅ♡ 奥、ごちゅごちゅしすぎだよぉ……っ♡ きもちぃ、んっ……はぁ……♡ はぁ、んっ、んぁ♡ いっ……イくっ……♡♡」
ピクッと身体を震わせたかと思うと、細さがありながらムチムチしている足をピンと伸ばし、唇をも震わせながら、絶頂した事を全身で表現している。
危うく私が先にイく所だったので助かった。その幼さ故に膣がかなり浅いから、狙って深く突こうとしていなくとも奥を刺激する事ができたのだろう。
それに加えて、子宮が降りてきているっぽい所もある。
「ヒトデ、イキやすいね」
「せんせーこそ……おちんちん膨らんでるの、よ〜く伝わってくるよぉ……♡」
「密着してるもんね、分かりやすいか……っ」
「いーよ、射精して♡ ごっくん、のませてぇ♡」
「……お言葉に甘えてっ……!!」
彼女の細い腰を掴み、ゴツンッと奥にぶつけると同時に絶頂。幼い体躯の持ち主とはいえ高校生だ。高校生相手に生中出しだなんて、妊娠させてやると言わんばかりの蛮行だろうに。
それすらも射精するまで思い至らないのだから、性欲とは本当に恐ろしい。頭の中が桃色に満たされ目の前の事にすら思い至らなくなる……。
「フーッ……」
「んふふ……ごちそーさま、せんせ……♡」
「……おかわりする気はある?」
「えっ」
「まだイケるよ?」
「待っ……まだイッたばっ……ひゃうんっ♡♡♡」
当然、1発きりで終わる私ではないのだ。数秒の賢者タイムを経由し、抜かずの2発目に突入した。
────後日、真面目に健康診断を受けた私は、割と本気で「まずい状態」である事が判明。ルミやフウカなどに助力を求め、何週間も掛けて平均へと体調を戻した。
そしてヒトデは、お菓子をはじめ様々なジャンクフードに手を出しつつある、アスカの料理研究会の常連さんになったそうだ……。