※この作品はR-18です。

妄想AAお話   作:AA人

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近親モノー


良かーちゃんと(秦良玉)

 秦良玉は武人である。幼き頃から暇さえあれば槍を振るっていた。

 

 狩り、家事、睡眠。必要最低限以外の時間を全て武へと捧げる。才能があり、努力も人1倍費やした彼女が武人としてメキメキと成長していくのは当然ともいえる結果であった。

 

 目的ともいえる目的は特になかった。ただ単に彼女は自分自身を磨き上げるという行為が好きだったのだ。とはいえ、それだけの理由でほぼ全ての人間らしい生活を捨てるというのは狂気の沙汰ではあるが。

 

 と。こうして一人だけで完結していた彼女の生活だったが、ふとした思い付きから変化が訪れる。自分の武はどの程度のものなのかという疑問である。人間らしいといえば人間らしいが、彼女にも比べたいという考え自体はあったらしい。となると。

 

 思い立ったが何とやら。今まで暮らしていた場所から離れ、各地を放浪し始める。路銀は用心棒や賊から奪い取ったりとで用立てた。賊とは脅威であると又聞きしていたが、苦戦はしなかった。どうやら自分の武はかなり通じるようだ。地面に横たわる賊共の死体を眺めつつ、秦良玉は確信した。

 

 かといって誰しもが自分よりも弱かった訳でもない。時には自分の命を脅かす存在にも巡り会えた。その時の喜びは言葉では言い表せぬほど。自然と上がる口角は、命の危機に興奮する性からか、それとも未だ己は成長出来ると思ったからか。

 

 そうして続いた放浪も終わりが来る。振り返れば短くはあったが、その濃密な経験は確かに彼女の糧になった。確実に前よりも強くなっているという自負は、彼女の心に喜びを与えたのだ。

 

 それから彼女は、長く鍛錬を費やしては俗世に少し顔を出すという生活を送った。練習。実戦。簡単に言えばこれを只管に繰り返し続けていた訳である。そんなサイクルを続けていたある時。

 

 人間らしいエピソードに遭遇する。彼女自身も驚きはした。自分にもこんな感情があるのかと。

 

 悩みはした。恐らくこれまでで一番の悩みだ。自分は武へと人生を捧げるつもりだった。だからこのようなものは要らない。そうは分かってはいるのだが、何故だか切り捨てられない心もある。そうして悩みに悩み抜いた末…

 

 紆余曲折は多々あれども。1つの命がここに生まれたのだ。

 

 

 

 

 

 秦良玉がそう告げると青年は地面に思い切り横たわる。ハーハーと荒く息を吐いている所から見るに、相当辛かったようだ。

 

 同じ鍛錬を積んだ筈なのに秦良玉にはまだまだ余力がある様子。倒れた息子を見ながら思考する余裕すらある。亡き夫の忘れ形見である彼であるが、どうにもやる気がないのだ。言われてるから、命令されてるから最低限の鍛錬はするが、それだけである。昔の彼女ならば容赦なく地獄に突き落として無理矢理育てるところだが、今の彼女には親としての情がある。流石にそれはと思う心があるのだ。

 

 才能はあるのだ。それこそ自分を超えるであろう天賦の才が。現にこれだけの鍛錬でもある程度は自分に食らいついてくる。これで真面目に取り組んでいればそう思わずにはいられない。

 

 秦良玉も全盛期が過ぎ去り、研鑽は大人しくなった。一応まだ伸びはするが、かつての伸び方に比べれば牛歩の如しだ。なので錆びつかない程度に鍛錬をし、今では育成業へと勤しんでいる。まあ単に息子を育てる方が楽しいとも云うが。

 

 憂いはあれどもダラダラはしていられない。夜になれば辺りは真っ暗だ。そうなる前にさっさと帰るぞと、まだ横になってダラダラしている息子を引っ張り上げる。もう少し休ませてほしいという声が聞こえるが、そんな事を聞いていれば何時まで経っても帰れない。なので無理矢理にでも連れて行く。息子も母の態度に観念したのか、渋々といった様子で立ち上がり、秦良玉の後に付いていった。秦良玉と息子の日常の一幕である。

 

 夕食。風呂を済ませると直ぐに眠りに就く息子。だらける時だけはテキパキとしている。昔からぐうたらな性格であったが、大きくなるにつれて更に悪化したような気がする。せめて少しだけでもやる気を見せてくれないものか。気持ち良さそうに先に寝ている息子の寝顔を見つつ、秦良玉は今日も心の中で溜息を付くのだった。

 

 出来れば自発的に鍛錬に勤しんでくれるのが理想だったが

このまま才能を腐らせる方が駄目である。なので仕方なく、秦良玉はモノで息子を釣ることにした。

 

 何でもとはいかないが。出来る範囲の事ならば望みを叶える。翌日。稽古の前に息子へと告げたのはそんな内容だった。褒美があれば怠け癖のある息子でも少しはやる気を出してくれるだろうと。その言葉を聞くと、ピクリと息子は反応した。

 

 褒美とは具体的に何か?何処までがセーフでアウトなのか?勿論金銭的に無理なものは叶えられないとは答えた。余程高い代物でも欲しいのかと少し冷や汗をかいたがどうやらそういう訳ではない様子。じゃあ何なのかと聞きはしたが、真面目にやったらお願いを聞いてほしいの一点張り。内容が気にはなるが、息子が此処までやる気を見せているのは珍しい事だ。だから水を差すのもなんだと思い、課題をこなした暁には何でも叶えると言ってやった。嫌な予感はしたがこの際仕方ないと割り切って。

 

 かくして課題は始まった。動機は恐らく不純だろうが、それ以来息子の気合の入りようは凄まじかった。わざわざ進んで稽古をお願いするほどだから、その本気度が分かるというもの。日々成長していく息子の姿を嬉しく思う反面、此処までしないと本気を出さないのかと少しの呆れもある複雑な気持ちである。 

 

 少なくとも前よりかはマシだ。そう思う事にした。エサを用意すればやる気を出すのだから我が息子ながら現金な奴だ。

 

 嬉しい誤算は息子の潜在能力が予想よりも高かったこと。

まさか本気を出しただけで此処まで急激に成長するとは思わなかった。本気を出す前と後ではまるで別人だ。これならば与えた課題をこなすのも時間の問題だろう。

 

 ほどなくして、息子は秦良玉が課した課題を乗り越えてみせた。結果だけを見れば最上の出来に秦良玉も上機嫌だ。予定よりも早く課題を終わらせたのもポイントが高い。

 

 予想以上の息子の仕上がりにご満悦の秦良玉。そこに兼ねてより約束していた件のご褒美について話を切り出された。機嫌が良いので何でもOKするつもりではあったが、頑なに話さなかった内容について、秦良玉も興味があるのか先を急かす。

 

 

 かくして息子からのお願いは聞き届けられた。全く予想していなかったおねだりに一瞬頭の中が空白になった秦良玉であった。

 

 秦良玉は約束を破る事を嫌う。出来ない約束は絶対しないし、約束したならば何としても破らないように心がけている。息子のお願いは一夜を共にして欲しいという事。つまりはそういう関係を望んでいる。普段ならば何を馬鹿なと一笑に伏すが、今回は何でもお願いを聞くと約束した手前。それも出来ない。あの時にしっかりと聞いておけば良かったと内心後悔の念でいっぱいだ。

 

 どれだけ非常識な事でも一度は聞いた頼み。何とか自分を納得させて、息子と一夜を過ごす事を決める。

 

 覚悟を決めて息子の部屋へと入る。何時もズカズカと乗り込んでいた場所だが、今日ばかりは気後れがした。息子は既に準備万端なのか、裸になってくつろいでいた。

 

 今日だけは息子の言う事を聞く決まりだ。だから息子から1枚1枚服を脱ぐように命令されても、従うしかないのだ。一応の抵抗で悪態をつくが逆効果であり、寧ろ喜んでいる様子。約束でなければ張っ倒したいところだ。

 

 自分の裸体を見てバキバキに勃起している息子のイチモツを視界に入れつつ、次は何をすれば良いのかと尋ねる。

 

 実の母親に目の前で自慰行為をしろとは倒錯し過ぎである。とはいえ今夜の主役は息子だ。羞恥心。怒り。その他諸々の感情はあるが、ここは抑えて素直に自慰行為を行う。途中何時ぶりにやるのだとか聞いてきたが、迷った末に正直に答えておいた。本当に性格の悪い息子だ。

 

 自慰行為を終えると今度はケツを突き出すように命令される。何か言おうとも思ったが、何を言っても喜ばせるだけになりそうなので何も言わなかった。

 

 デカいデカいと言いながら自分の胸を揉みしだく息子に言葉を返す。男は何でこんなにも女の胸が好きなのだろうか。

 

 もう乳は出ないが、こうしていると小さかった頃息子におっぱいをやっていた時を思い出す。まさか大きくなってからも強請られるとは思わなかったから、少し苦笑したが。

 

 かつて出た母乳の代わりに出たのはドロドロとした白濁液であった。手に付いたそれをクンクンと嗅ぐ。臭いだけの液体だが、何だか癖になりそうな匂いだ。

 

 

 

 

 

 

 

 親子と言えども雄と雌。一度繋がれば後は只管腰を振り続けるだけだ。どれだけ禁忌な関係であろうがそれは変わらない。所詮人間も獣なのだから。

 

 夜という時間を存分に使い。ただただ交わり続ける。

 

 初めの躊躇いは何処へやら。部屋に響くのは言葉ではなく声だけであった。

 

 一時の熱に浮かされたとはいえ、愛を叫び合う2人の姿は誰がどう見てもただの番である。 

 

 こうして親子の一夜は更けていくのだった。

 

 まあ素面に戻れば親子なのは事実だ。一時の熱から冷めた彼女が何を思うのかまでは流石に測りかねる。

 

 




母とその娘編で出そうと思ったら、意外とかーちゃんの割合が増えたので母編で一旦終わり。いっぱいAA使うとちゃんと表示されるか不安になるね。FateキャラはAA多いから助かるけど使いたいやつも多いから困る〜。ほんじゃまた次のお話で。
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