クリスマス、伊井野ミコの自宅にて、石上優はちょこんと正座していた。
トナカイの被り物をしている。
「あはは……似合ってるよ石上。」
「伊井野も……めっちゃ可愛い」
目の前には、ミニスカサンタ姿のミコがいた。
2人きりのクリスマスパーティーの真っ最中である。
テーブルの上には、豪華な料理が並んでいる。
ミコは上機嫌で料理を口に運んでいる。
石上も負けじと食べ進めていくが、食べるペースはミコの方が早かった。
(早えなあ)
そんなことを思いながらも、石上は楽しそうに食べている彼女を見て心が和んでいった。
(伊井野が楽しそうで何よりだよ)
そんな事を考えつつ眺めていると、ミコが首を傾げた。どうやら見すぎたようだ。
「どうかした?私の事じっと見て……」
「あ、いや何でもないよ」
(流石に「可愛いな」とは恥ずかしくて言えない)
誤魔化すように石上は料理を食べ続けた。そんな石上をミコはじっと見ていたが、やがて食事を再開した。
それからしばらく雑談した後、石上はふと思い出したかのように切り出した。
「そういえば……伊井野は何か欲しいものとかないの?」
するとミコはキョトンとした表情を浮かべた。そして少し考えるような仕草をした後でこう言った。
「私は……特にないかなあ」
「でも折角だから何か贈るよ。」
そう言って石上は鞄から包装された小さな箱を取り出した。
ミコはそれを受け取ると、嬉しそうな表情を浮かべた。
「開けていい?」
「うん」
2人で包みを開けると、中には小さな箱が入っていた。その箱を開けると中に入っていたのは綺麗な指輪だった。
「これって……」
ミコは驚いた表情で石上を見た。彼は照れ臭そうに笑っている。その顔を見てミコも思わず笑みが零れた。そして改めて指輪を眺めた。
(これってもしかして……)
ミコは石上の顔と指輪を交互に見つめる。その様子はまるで物欲しそうな子供のようであった。そんな彼女の様子を見兼ねた石上は優しく声をかけた。
「はめてあげるよ」
ミコは小さく首を縦に振ると、左手を差し出した。それを石上が手に取るとゆっくりと薬指にはめていく。
その瞬間、彼女は思わず泣き出しそうになった。だが何とか堪えることが出来たので、笑顔を浮かべてお礼を伝えることにした。
「ありがとう」
2人は見つめ合うと自然に唇を重ねたのだった……。
「ン……」
唇が離れると、石上はミコを抱き寄せた。
「伊井野……好きだ」
「私も大好き……」
ミコはミニスカサンタ、石上はトナカイ姿のままだったが、そんな事は二人にはもう関係なかった。
「ずっと側にいるからな……」
「うん……約束だよ」
2人はもう一度キスをすると、お互いに抱き合った。そしてそのままベッドに倒れ込んだ。
(伊井野もすっかりエロくなったな……)
石上はしみじみと思う。初めて彼女を抱いた時は正直痛そうだったが、今では自分から求めてくるまでになったのだ。
「ねえ……石上も脱いでよ」
そう言われて石上は慌てて自分の服を脱ぎ始めた。
「頭のトナカイ脱がないんだ……」
「ごめん、なんか気に入ってるみたいで取れない」
石上がトナカイの頭を外さずに脱ぐと、ミコは笑った。
「ふふっ……可愛いじゃん」
(そういう伊井野もめちゃくちゃ似合ってるぞ)
そう思いながら石上はミコを抱きしめた。彼女は嬉しそうに笑うと背中に手を回してきた。そしてそのまま唇を近づけてくるので石上もそれに応えるようにキスをする。何度も口づけを交わしていると、次第に体が熱くなってきた。
(ヤバいな……我慢出来んくなってきた)
石上は一旦唇を離すと、ミコを見つめた。彼女も頬を赤く染めており、目がトロンとしている。
そんな様子に石上の興奮度は更に高まっていく。
「なあ……いいか?」
石上がそう問いかけると、ミコは小さくコクッと首を縦に振った。それを合図に石上は彼女の胸に手を伸ばした。
「んっ……」ミコはピクンと反応を示すが、抵抗はしない。それどころかもっと触って欲しいと言わんばかりに体を密着させてきた。
(ヤバい……可愛いすぎる)
石上の理性は完全に吹っ飛んでしまった。そのままミコの胸に顔を埋めると揉みしだき始めた。その度に彼女は可愛らしい声を上げ続ける。その反応に興奮したのか、徐々に彼は大胆になっていった。
「やっ……恥ずかしいよ」
「ごめん、我慢できない」
そう言って石上はミコの胸をはだけさせると、先端を口に含んで吸い上げた。その瞬間、ミコは今までで一番大きな声で喘いだ。
「あんっ!そこぉ……」
(可愛い)
石上が口を離すと、そこには赤く充血した突起が姿を現した。もう片方も同じように口に含むと同じように吸い上げる。その度に彼女はビクビクと体を震わせながら悶えるのだった。
(エロ過ぎるだろこれ!)
石上は心の中で叫んだ。彼のモノは既にビンビンに反り返っており、今すぐにでも挿入したい気分だった。だがミコがまだ十分に準備が出来ていないのは明らかだった。
「伊井野……そろそろいいか?」
石上がそう言うと、ミコは恥ずかしそうに俯きながらもコクっと首を縦に振った。その姿がとても愛らしくて思わず笑みが零れる石上だった。
そして2人は再び唇を合わせると、今度はミコから舌を入れてきた。それに応えるように石上も舌を絡ませる。お互いの唾液を交換しあうような激しいディープキスだった。
「んぅ……んふぅ……」
時折漏れるミコの吐息がいやらしく響く中、石上は彼女の秘所に手を伸ばすと割れ目をなぞるように指を這わせた。既にそこは湿っており、愛液が溢れ出しているようだった。
「もうこんなになってるな」
石上がそう言うと、ミコは顔を真っ赤に染めた。そんな様子を見て彼はニヤリと笑うと、彼女の陰核に触れた。その瞬間、ミコの体がビクッと跳ね上がった。そのまま指で弾くように刺激を与え続けると、ミコは堪らず喘ぎ声を上げ始めた。
「んっ!だめぇっ!」
必死に声を抑えようとしているようだが、体は正直に反応しているようでガクガクと腰を揺らしながら感じているようだ。
「気持ち良いか?」
石上がそう問いかけると、ミコは恥ずかしそうにしながらもコクリと首を縦に振った。それを見た石上は満足そうな表情を浮かべると更に激しく責め立てた。するとついに限界が訪れたのか、ミコは大きく背中を仰け反らせると絶頂を迎えたようだった。
「あぁ……ああっ!」
その瞬間、彼女の膣内がキュッと締まるのを感じた石上は指を引き抜くと、自分のモノをそこに押し当てた。
「挿れるぞ……」
そう言ってゆっくりと挿入していく。最初は少し苦しそうな表情を浮かべていたが、やがて全て収まるとミコは安心したような表情を浮かべた。そして石上も一息つくことにした。
(温かい……)
ミコの中はとても温かくヌルッとしており、それでいて適度な締め付けがありとても気持ちが良かった。思わず動いてしまいたくなる衝動に駆られたが、石上は何とか我慢した。
「大丈夫か?痛くないか?」
「うん……平気だよ。サンタなのに、プレゼント貰っちゃった……トナカイさんのおちんちん……」
ミコは少しおどけた口調でそう言うと、石上に向かって微笑んだ。そんな健気な彼女を愛おしく思いながら、彼はゆっくりと動き始めた。最初は優しく馴染ませるような動きをしていたが、段々と激しくなっていく。それと同時にミコの声も大きくなっていった。
「あっ……すごっ……んぁ」
パンッパンッという肌同士がぶつかり合う音と結合部から漏れる水音が部屋に響き渡る。
石上は段々と快感が増していくのを感じていた。それはミコも同じようで、彼女の口から漏れる声はどんどん艶っぽくなっていく。
「やっ……そこぉ……だめぇっ!」
「ここか?」石上が角度を変えると、ミコは更に甲高い声で喘いだ。どうやら一番感じる部分に当たったらしい。そこを重点的に攻めると彼女は嬉しそうに鳴いた。
(可愛い)
石上は心の底からそう思った。普段は強気で勝ち気な性格をしている彼女だが、今は完全に快楽に溺れているようだ。そんな彼女の乱れた姿を見ていると、石上の興奮度も増していった。
「ねぇ……イきそう?」
不意にミコが問いかけてきた。石上は少し考えた後、正直に答えることにした。
「ああ……そろそろ出そうだ」
それを聞いたミコは嬉しそうに笑うと石上の背中に手を回してきた。そしてそのままギュッと抱きしめると耳元で囁いた。
(好き……)
その瞬間、彼女の中が激しく収縮し、同時に石上のモノからも大量の精液が放出された。
熱い液体が注がれている感覚が伝わってくるのか、ミコはビクビクと体を震わせた。
そして最後の一滴まで搾り取るかのように石上のモノをぎゅっと締め付けると、彼女はうっとりとした表情を浮かべた。
「ん……あったかい……」
そう言って彼女は下腹部に手を当てる。その様子はまるで我が子を愛でる母親のようであった。
石上はそんなミコの頭を優しく撫でると、ゆっくりと引き抜いた。すると栓を失った秘部からはゴポッという音と共に精が溢れ出してくる。
「石上からのプレゼント……もっと貰っちゃった……えへへ……」
そう言って、ミコは幸せそうに微笑んだ。
「ねぇ……もっとプレゼントちょうだい、トナカイさぁん……」
ミコが甘えた声でおねだりをしてくる。石上は再び硬くなってきた自分のモノを見て苦笑いを浮かべた。
「全く、困ったサンタさんだ。」
そう言って石上はミコの身体を反転させ、腰を掴んで四つん這いの体勢にさせる。ミコはお尻を突き上げるような体勢になった。
「やっ……恥ずかしいよぉ……」
「自分からおねだりしてきたくせに」
石上は笑いながら手を入れると、割れ目を指でなぞった。そしてそのまま陰核に触れると指先で転がすように刺激を与え続ける。
その度に彼女はビクンッビクンッと体を跳ねさせた。その様子を見て石上は更に強く押し潰すようにする。「ひゃうんっ!?」
その瞬間、ミコは大きく背中を仰け反らせながら達してしまった。同時に秘部からは潮が吹き出し、ベッドを濡らしていく。それを見て石上は満足そうに笑うと、今度は指を挿入して掻き回すように動かし始めた。すると彼女はまたすぐに達してしまいそうになる。
「だめぇっ!今イッてるからぁ!!」
しかし石上はそれを許さなかった。彼女の腰をしっかりと掴み、快楽を逃さないように固定させる。その間も指の動きは止まらずに彼女を追い詰めていった。「ああっ!だめっ!また来るぅ!」
再び限界が訪れたのか、ミコは全身を痙攣させた。それと同時に大量の愛液が流れ出してくる。それを見て石上はようやく手を止めた。
「はあっ……はあっ……」
肩で息をしながらミコが振り返る。その目はトロンとしており、顔は真っ赤に染まっていた。その表情があまりに艶っぽくて石上は興奮を抑えきれなくなった。
「ごめん、我慢できない」石上はそう呟くとバック攻めの体勢で一気に奥まで挿入した。その瞬間、ミコは大きく背中を仰け反らせる。そしてそのまま激しいピストン運動を始めた。
「ひゃん!ダメッ!今動いちゃらめぇ!!」
ミコは呂律が回っていない状態で必死に訴えたが、石上はそのまま続けた。パンッという肌同士がぶつかり合う音が鳴り響く度に彼女は何度も達していた。それでも彼は動きを止めない。それどころか更にスピードを上げていく。
「ああん!すごっ……はげしすぎぃ!」
そんなミコの言葉を聞きながら、石上は夢中になって彼女を犯し続けた。
「トナカイさんのっ、交尾っ、みたいっ、トナカイさんのっ、赤ちゃんっ、産んじゃうっ」
トリップしているのか、ミコがもうろうとしながら声を出す。
「……っ!おお、トナカイの赤ちゃん、産んじゃえっ!」
石上もつられてそんな事を言い、更に腰を何度も激しく打ち付けた。
「あっ!だめっ、イクッ……イッちゃうー!」
ミコが叫んだと同時に彼女の膣内が強く締まった。
石上も射精しそうになるが、それをこらえて更にミコへ腰を打ち付けていく。「やんっ!だめっ、今イッてるのにぃ!」
ミコは悲鳴のような声を上げるが、石上は構わず続ける。
結合部からは愛液が飛び散り、シーツに大きな染みを作っていく。
「だめっ……だめっ……」
ミコの声がどんどん小さくなっていく。そして、彼女は幾度となく大きく背中を仰け反らせた。
「ああーっ!」
そして溜め込んでいたものを吐き出す様な絶叫と共に、ミコは一番大きく身体を痙攣させ、絶頂に達した。
それと同時に石上も限界を迎えてしまい、彼女の子宮に大量の精液を流し込む。
「あ……あつい……」
ミコがうっとりとした表情で呟く。
石上は優しく頭を撫でた後、ゆっくりと引き抜いた。
すると栓を失った彼女の秘部からゴポッという音を立てて大量の白濁液が流れ出す。
その光景はとても淫靡で、石上は思わず生唾を飲み込んだ。
「ん……んぅ……」
ミコはそのままベッドに倒れ込んだ。まだ余韻が残っているのか、時折体を小刻みに震わせている。石上はそんなミコの隣へ横になると、優しく頭を撫でた。すると彼女は甘えるように石上の手にすり寄ってくる。
「サンタさん……プレゼント……ありがとう……」
ミコは幸せそうな表情でそう呟いた後、ゆっくりと目を閉じた。そして程なくして静かな寝息が聞こえてくる。どうやら眠ってしまったらしい。
「おやすみ」
そう言って石上も目を閉じた。今日はクリスマスだし、たまにはこういう日があっても良いだろうと思いながら彼は眠りについたのだった。