和泉愛依さん、父親の「性教育」で近親セックス中毒に堕ちてしまう 作:ふりーじ屋/家庭内禁書
原作:アイドルマスター
タグ:R-18 アイドルマスターシャイニーカラーズ 近親相姦 和泉愛依
ご依頼は http://skeb.jp/@freege_affected か、 http://twpf.jp/freege_affected からどうぞ。
ご参考→https://skeb.jp/@freege_affected/works/27
(うちに“セックスのやり方がよくない”って言える立場じゃ……いや、言えるかも、しれないけどさぁ)
アイドル・和泉愛依は数年前に一度だけ、両親のセックスを垣間見てしまった。彼女が女子中学生だったころのお盆の夜だった。
(“やり方”は知ってるよ、ちょっとだけ……父さんも母さんもたまってたんだよね……うちらが、いるからねぇ)
愛依は父母と、愛依を真ん中とする5人きょうだいで育っていた。その日まで愛依の兄・姉が帰省している予定になっていて、兄・姉が家を出発していったのが夕方だった。
夜になった。愛依の弟・妹がさびしがり、愛依が2人を慰めつつ寝かしつけていたが、2人が寝てしまうと自分もさびしかったと気付いて寝つけなくなった。人より夜ふかしが苦手な愛依にとって異例だった。
(……子供が何人も同居している家で、見つからずにそういうコトするのって、チャンスが少ないもんねぇ)
手持ち無沙汰になって、のども渇いていないのに飲み物でも……と寝室から台所へ向かう途中、すすり泣くような、叫びを押し殺したような声を聞いた。壁越しにずるずると聞き取れるほど目立つきぬ擦れも聞いた。性知識に乏しかった当時の愛依は、まず幽霊や怪奇現象を連想した。夕食時にテレビでお盆の心霊番組を見ていたせいかもしれなかった。
その連想のせいで――テレビ見てたら夜が怖くなって、とか、小学生じゃあるまいし……ばーちゃんも、正体見ればなんとかかんとか、とか言ってたし――愛依はかえって音の出どころを確かめる気になった。
和泉家は関東平野の古い住宅地にありがちな塀つき庭つきの日本家屋だった。音源らしき部屋と愛依とを隔てる建具は引違いのふすま障子1枚だった。
愛依は引き手に指先を添えてスリットのように細く開いて向こうをのぞいた。
(……母さんの声、めっちゃ、すごかった……)
音の原因が父母のセックスである、と愛依はほんの一瞬で察した。一呼吸もできないうちに目をそらした。意識はそちらに向けたままだった。
(……お゙、お゙、あ゙……って、あんな声、聞いたことない、し……)
愛依がのちに自分もセックスを経験して、それをあの夜のおぼろげな記憶と照らし合わせる限り、どうやら母は父から後背位で膣奥深くまで責められていたらしかった。表情がよく見えなかったが、布団のシーツに絡んでもがく両手と前腕はよく見えた。まるで心臓をわしづかみにされているかのように震えていた。
愛依は、後背位だとすると腰どうしをぶつけ合うときに鳴るあのパンパンという音がやけに少なかった、と思った。ピストンで鳴る連続したパンパンと違って、何呼吸ぶんも間隔が開いて、ずしっ、ずしっと鳴った。
ずしっという音の合間に、もっと違った音が鳴っていて、そちらも愛依の耳に残っていた。ぶじゅ、ぐじゅ、と熟れきった果実を潰したふうな音。母親に『食べ物で遊ぶな』と叱られそうだった。ぎりぎり、ずるずる、と布に指を立てて引っかいていたふうな音。たぶん何かしら『行儀が悪い』で叱られそうだった。鼻水をすする音。もっと小さいころに弟が叱られたか何かしらの理由で泣いていたいつかの夕方を連想した。
あっうっ、あっうっ、というこもった泣き声らしき音。びちゃびちゃと何かが垂れたらしき音。
(……ケンタイキ? とかで冷え切ってるより、むしろよかった……よ……ね……?)
気まずいやら、自分が気にかけてもらえてないようで悲しいやら、兄弟姉妹にも話せないやらで、その夜のことはあけっぴろげな愛依にとって家族にも隠している唯一の秘密である。
「愛依のすぐノるタチには、いまさら何も言わんが」
「あ、そう」
「セックスのやり方がよくない」
「それ、うちの聞き間違いじゃなかったんだねぇ……」
「聞き間違いじゃ困るからもう一度言うぞ、セックスのやり方がよくない」
「はい、はい」
秘密の夜から数年経った現在、愛依は居間で父親と座布団を並べて2人で座っている。ほかの家族がみな留守にしているところ、父親に軽く手招きされて、映像を一つ見せられている。
(“セックスのやり方がよくない”って言える立場かどうかと、実際に言うかどうかは別だよねぇ)
居間のテレビには、愛依が男一人に向き合ってパイズリをしているようすがざらついて少し荒い画質で映し出されている。父親がスマホでキャストかミラーリングしている、と察する。
「……コレ、どうやって見たの」
「“お友達”から送りつけられたよ、アイドルの枕営業ってあるもんなんだなぁ、ウワサでしか聞かなかったが」
愛依は入手経路が本当に“お友達”かどうか怪しむ。日ごろの父親からすると言い回しが不自然に聞こえる。
「まぁここはいいんだよ、愛依のパイズリは」
「あ、そう」
父親が手元でスマートフォンを操作すると、愛依のパイズリが早送りされる。アイドル・和泉愛依はプロフィールで身長162センチ、スリーサイズ90-58-88を掲げていて、等速であれば小麦色に焼けた堂々たるGカップが男のペニスを緩急をもって翻弄して射精させているはずが、早送りのせいでシュールになってしまう。
「こっち、こっち」
映像中の愛依が四つんばいになって、Gカップと同じぐらいに健康的に膨らみ焼けたヒップを振ってセックスを誘っているところで、父親は映像を等速へ戻す。
「なぁに、ただのバックじゃん」
「足りない」
「なにが」
「前戯が」
「あらら、思ったよりしっかり見られてら」
「おうよ、いきなり娘のセックスの動画なんか……びっくりして腰が抜けそうになるわ、むかむかして腸が煮えくりかえるわ、こっちはたいへんだったぞ」
「はぁ」
これも愛依には不自然に聞こえる。座布団にあぐらをかく父親をちらり見やれば、地味な色でゆったり気楽なスウェットの部屋着に、ひざが3つ並んでるように見えるほどペニスが勃起している。
少なくとも“腰が抜けそう”はウソだろう、と無言で反論する。
『んんっ……ふ、ううふんんんっっ……!! お……っき、ぃ……!』
映像の中の愛依が挿入されてうめき声を漏らす。男が手持ちカメラでハメ撮りする余裕を失ってか、カメラは挿入直前にベッドかどこかに置かれて、そのまま視点が動かなくなっている。
愛依はその枕営業セックスがいつのことか思い出した。先月のことで、相手は自分の父親より少し年下ぐらいの中年男だった。プライベートや枕営業での経験からして、愛依は前戯が“足りない”というほど下手なセックスではなかっただろう、と評価していた。
「愛依」
一度だけ見た父母のあのセックスとはまったく違ったのだろう、といま理解する。
「きゃっ……!? ぁ、う……!」
現実の愛依のほうがこもったうめき声をあげさせられる。誰かに高校の制服ごしのGカップを鷲づかみされている。隣にいる父親の手でなかったらそれこそ心霊現象だ、と強いて茶化す。
「というわけで、セックスのやり方を教えてやらなきゃと思って」
「またまたぁ、そう言って娘のおっぱい揉みたいだけでしょー……うわぁー、ひいちゃうー!」
「前戯だけでもいいんだよ、そっちがどうにかなれば、あとはどうとでもなる」
父親はめいっぱい指を伸ばして愛依の巨乳を覆ったりつかんだりしている。彼の指や手甲や手首や前腕に、愛依よりもう少し日に焼けて浅黒くなった肌と、薄っすらした体毛と、木の幹のように節くれだった輪郭が見える。体積でいえば愛依の乳房のほうが上なのに、その乳房の肌が軽くへこむぐらいの力加減なのに、父親の手からずしっと気圧されている錯覚が愛依へ迫ってくる。
「どうにか、って……どうとでも、って……?」
「やってみるなかでわかっていくもんだ、追い追い」
巨乳で内側からぱつぱつ押し出されたセーターの一点で、父親の人差し指が止まる。そこがちょうど愛依の乳頭を指している、と気づく。しっかりフィットしているはずのブラの内側を、いきなり意識させられる。
「シワになったり汚れたりは、まずいな、制服だから」
「うちの……娘の、おっぱい触ってるほうが、よっぽどまずい……っ、んんっ、ん……」
ちょうどなのはたまたま、と言い聞かせる。セーターとブラウスとブラと布3枚ごしに乳首の座標を手触りで探り当てるなんて、と疑う。逆に、乳首の位置なんて人による違いがさほどでもないから当てずっぽうでも当てられるのだろう、と言い聞かせる。
「ふ、くぅ、んん……、あぅ、く……!」
愛依は声を押し殺す自分を、ついかつての母親と重ねてしまう。ちらりと見ただけで、味わったら自分がどうなってしまうか想像もできないあのセックスを意識させられる。見たのは前戯ではなく後背位であるのに、そのズレから感じる隙間がいま乳首をこする父親の手とつながって引きずりこんでくる。
『だ、め……んぁぁ! も、もう……あっ、ぁ、あっ、ぃ、く……♥』
映像の向こうで愛依が切羽詰まった声を漏らす。彼女自身からすれば本音3割・演技7割といった具合だった。
「愛依がこれからもするなら、セックスを教えてやらなきゃな、と思うんだが」
「むね、おっぱい、なんて……そんな……は、ぁうっ……んっ、んぁっ」
胸を刺激されながら上体が揺らいでしまって、目をそらしていたはずの父親の下半身がまた目に入ってしまう。意識が吸い寄せられる。長さもなかなかだが、とにかく亀頭のシルエットが太くて大きくて息を呑む。
(……もしかして……“前戯が足りない”って……父さんのチンポがでかすぎて、みっちり前戯しないとオンナのヒトがダメってだけじゃ……?)
好奇心か興奮か、愛依の内側で火照りがじわじわ広がっていく。
父親の愛撫は愛依の肩をがっしりと力強くホールドするいっぽうで、胸や乳首をじりじりと浅く刺激するにとどまる。まるで、加減した風を浴びせて愛依に燃えあがりはじめたものを煽ろうとしているふうに進む。
「ん……んく、んんっ……はあっ、うっ……!」
「愛依はじっくりしてもらうのがいいタチなのか?」
「そ、そんなの……」
「自分がどうしてもらいたいか、伝えるのが基本だ。セックスする間柄で恥ずかしがって見せても……まぁ、そっちは応用だ、まずは基本」
応用とか基本とかいう単語を聞かされて、本当に勉強を教えられているみたいだと呆れる――『学校の勉強ならお兄やお姉に教えてもらったほうが多いのに』――呆れが過ぎ去って、羞恥と興奮と好奇心が一気に盛り返す。
「んぁ、う、んんぅーっ……!」
「愛依はどうされるのが好みなんだ? 何も胸だけじゃなくたっていいんだぞ」
セックスを教える、というおかしな名目を意識するたび、それよりももっとおかしな父と娘のセックスという行為が意識に裏写りする。
(う、うちは……母さんじゃない……父さんと、こんなことしたら、だめ、で――)
着衣3枚ごしに父親からあっさりと乳頭をとらえられ、ぐりっとねじられる。ミニのプリーツスカートから伸びる太ももがびくりと力む。座布団をこすってきぬ擦れを聞かせる。
「――あっ、やぁ、あっ……!」
「このぐらい強くしてもいいか」
「ぁ、ぅ……ぃ、ぃっ……! そ、そぇ、だ、め……!」
愛依は言葉で拒絶しつつ、体で“どうされるのが好み”か父親へ教えてしまっている。声や吐息や表情はどうにか抑えられる――アイドルとして演技力を磨いた成果かもしれない――意外とどうにかならなかったのが太ももより下である。
「あ、ぅ……ハッ、ぅ……父さん、そんな、の……!」
愛依のスカートより下は、居間のちゃぶ台に隠れて彼女自身や父親の視界から隠れている。愛撫でどうしても隠せない反応をそちらで逃がしていたつもりだったが、間違いに気づく。
(ぐり、ぐりって、ぇ……ちくび、こんな、感じたこと、ないの、に……!?)
太ももやふくらはぎやかかとで反応すると、座布団や床の畳をこすってしまう。ちゃぶ台が隠してくれない摩擦音が立つ。
(う、うち……も……っ……)
それを手がかりに父親が的確な乳首責めを続けていると気づいて――あるいは思い込んで――愛依は絶頂の予感にも気づく。
「そ、そぇ……あ、ァ、はおっ、ぁォおっ……!」
「愛依?」
それは奇妙な感覚だった。あと3分続けられたら乳首絶頂させられる、という予感だった。ふつうなら、あと3秒なりあと5秒なり、もっと寸前になってやっと味わう“絶頂するしかない”が、ずっと前から設定されたタイマーのように近づいてきて、父親の愛撫がその通り続いて、愛依はその通りに達した。
「くっ、ふぅぅう……っ! ぁ、ぅ……ぃ、く……!」
まるで体がイキたいと思っていて、ぴったり願い通りに達したようなアクメだった。
「……シワになったり汚れたりは、まずいぞ」
まるで父親が、愛依の記憶や欲望すべてを見透かしてなぞってやったようなアクメだった。
※
「み、見すぎ、だよっ」
「……あっ」
「な、なに?」
「アンダーバストまできれいに日焼けするのって難しいんだなぁ」
自室のベッドに座っていた愛依が、床にひざをついてしげしげ見上げてくる父親の肩を小突いた。勢いで素肌の乳房がぶるんと震えた。
愛依は居間でさらに何度か絶頂させられ、もだえや汗やよだれや愛液でけっきょくシワになったり汚れたりしてしまった着衣を脱いでいた。すると父親が自分も脱衣しつつ『セックスならベッドじゃないとな』と言い出して、彼女を部屋へ案内させた。
「そんなにうちのおっぱいが気になるなら……してあげるよ、パイズリ」
「そっちは俺が教えることなさそうだが」
「うちばっかり気持ちよくしてもらってたら、さ」
自分のベッドに触れた瞬間、愛依は初めて父母のセックスをのぞいてしまって眠れなかったことまで思い出して――『これ以上気持ちよくさせられてばっかりだったら……』――パイズリを提案する。父親がうなずいて、愛依のベッドに神妙に腰を下ろす。愛依が床の座布団にひざをついて、彼の両足のあいだに腰を据える。
こんどはむき出しの勃起に目を意識して向ける。
「でかいなぁ、言葉通りにペットボトル並って初めて見たよ」
「そこまで長くないぞ」
500ミリリットル並は過大評価であった。長さは平均をやや上回るほどだった。ただ父親の“そこまで長くない”の自評が暗示するとおり、太さは亀頭のもっとも張り出しているところならペットボトルに匹敵している。
「じゃあ、失礼して……むぁ、あ、んぷっ……ちゅっ……」
「んぐっ……あごがしんどいだろ」
「でも、でかくてもぷにぷにしてるのはいっしょだね」
「そうだぞー、んんぐっ……敏感、なんだぞー……」
太い勃起ペニスの亀頭から裏筋、根本にかけてリップでちゅうちゅう音を立てて甘噛みしながら、べろりと舌で唾液を塗りつける。陰毛に頬をくすぐられる。大きさ相応のツンと強い匂いで鼻や口の神経がしびれて、塗りつけるぶんよりもっと唾液がしみ出してくちびるの端から垂れてしまう。
「れぅ、んぐっ、ん……はふ、む、んくっ……」
「うぉ、ふ、ぅ……!」
「……んふふ、余裕なさそうじゃん」
「そりゃな……さっき愛依のおっぱいもんでるだけで出しそうになったぐらいだ、フェラも気持ちいいぞ」
「うちのえっちはなってない! とか説教してたくせに」
べとべとに濡れてみっしりと血が流入したペニスを、愛依が乳房の谷間で挟みこむ。さっきの報復のようにぎゅうぎゅうと力を入れてこする。
「んぐっ!? う、ぁっ、こら、風呂で親父の背中をこすってるんじゃないんだぞ」
「っんんっ……茶化すほどの余裕、あるんだねぇ?」
1こすりして、愛依が動きを止め父親をじっと見上げる。下手に動いてしまえば、何かが崩れてしまう。閉じきれていないふすまの隙間のようにどうしても気になって手を伸ばしてしまいそうになる。ふすまの隙間と違って、茶化さなければ耐えられないほどの背徳感が背中をくすぐる。
「んぐ、ふぐ……んちゅ、ちゅぷぅ、くちゅっ……ふぁ、あ、ぁん……っ」
「おう、いいぞ……気持ちよすぎて、ぜんぜん持ちそうもないっ……」
父親が、自分の下腹部と愛依の巨乳がずりずりこすれているあいだに指を割りこませて、さらにぬるぬるになった愛依の乳首をもてあそんでくる。
「あひゅっ!? ふぁあっ……こ、こらっ! される側は大人しくしてるの!」
さっきより刺激が散漫になって物足りない、もっと……振り払う体にしてパイズリを激しくする。両腕の手首とひじで乳房を左右から圧迫して、ペニスを根本から亀頭まで覆ってから、たぱんたぱんと音がなるほど上下にストロークする。父親の下腹と体毛に張り詰めた乳首がこすれてぴりぴりとした快感をなめる。ずり、ずりっと胸でこすりつづけ、父親からあふれ出す興奮の気配も味わう。
「あ、あ、あ、く、ぅ……ううぅっ……!」
「く、んんっ、んっ……ふふん、出ちゃうなら言ってよ? 髪にかかるとめんどうだもん……」
目論んだとおりに父親の余裕が剥がれる。
「出す寸前までしてくれて生殺しかよーっ!」
「いやいや、こうするの」
ストロークをいちばん上で止めて、乳肉による圧迫を亀頭に集中させる。単純なストロークから、亀頭を谷間で飲み込んでぐりぐりともみくちゃにする。口腔や膣肉ではとてもマネできないめちゃくちゃでランダムな刺激で責めたてる。ついに父親が歯を食いしばって言葉を失う。
「うち、アイドルにしては珍しく日焼けしてるじゃん? だから営業のとき、みんなぶっかけたがるんだよ」
「あ、ぐぬ、うぁうっ……!? あ、うぉ……も、もう……!」
「こうやってパイズリで何人も……アンダーバストの焼け具合のことなんか言ったのお父さんぐらいだったけど」
「ぐ、ぁっ! も、もう、本当に、げんか、ぃ、が……、ま、まだ……!」
「出しゃあいいじゃない」
愛依は、単にパイズリ快楽を長く引き伸ばしたいのだ、と父親の言葉を解釈して、ずりゅずりゅぐりぐりとパイズリ亀頭責めで追い打ちする。自分が調子良く快楽を与えている赤裸々の事実に酔う。男を手玉に取っているように心地よくなったり、父親に本音で褒められているように気恥ずかしくなったり、乳愛撫で与えられた快楽の借りを返しているように安堵したりしている。
「いつでも娘のおっぱいに中出ししていいんだよー?」
愛依は乳をペニスに近づけすぎて父親の表情がよく見えなかったが、あごや首筋のこわばりで射精の前触れを察する。
「は、ァ……く、うぁああ、はぁー、はぁあ……っ!」
愛依が精液を感じたのは、まず谷間のアンダーバストの部分である。勢いあまって上の谷間からあふれ、鎖骨やのどまでびちゃりと飛び散る。震えるペニスを逃さないよう乳肉で抱きしめなおす。ぬるりとすべってかえって胸から逃れそうになるのをとらえて、さらにぐちゅぐちゅと摩擦する。
「う、ぐ……く……ぅッ……ぁ、ぅ……ッ」
精液の、もう慣れてきた栗の花の匂いがあまりに濃厚で、愛依は脳をじかに殴りつけられたようにしびれさせられた。ペニスがもう何度かびくびくと震え、それが止まってから父親が何度か息を吐いて、愛依の頭頂部や額近くの髪を揺らした。
しばらく沈黙が流れたあと、父親が口を開く。
「あぁあ、出しちまったわぁ」
「なぁに、残念そうな顔して。気持ちよかったでしょー?」
「そりゃそうなんだが」
父親の残念そうな声音で恍惚に水をさされ、愛依はくちびるをとがらせる。さっきまで興奮しながら手放しで褒めてくれてたくせに、と声音でなじる。
「セックスを教えよう、って精液そんな景気よく打ちっぱなしにできないんだよ。俺だってもう年だし」
「打ちっぱなしって、父さんそんなこと気にするんだ」
父親の言い分が妙に聞こえて笑ってしまう。愛依にとって精液は、パイズリであれセックスであれ、基本はムダ撃ちの打ちっぱなしである。愛依と同年代のやりたい盛り男子ならともかく、枕営業でのセックスはゴムあり厳守となっている。
「セックスってのは、男の精液をぶっかけられたら女が気持ちよくなるようにするもんだよ」
「……え?」
愛依の笑いが一瞬にして乾く。
「だから、セックスってのは、男の精液をぶっかけ――」
「――いやいやいや、そんなわけないでしょ~!」
無理やり呼び戻した笑いが震えてしまう。対して父親は声と表情をいたって真剣にしたままで続ける。
「最初はそうならんだろうが……少なくとも、男はそういうセックスをするよう心がけるもんだよ」
「そんな人いなかったよ~!」
「だからあんなセックスばっかり……」
話が噛みあわずぎりぎりきしむ。隙間がちらちら見え隠れする。愛依は父親の勢いに気圧される。
射精直後の男はぼーっとしているはず、とこれまでの性体験で習い覚えている。
「よし、もうぶっかけちまったからしゃあない、やるぞ」
「ひぁんっ!? な、何を」
「精液ぶっかけられたところでイク、ってのを覚えてもらうために……イッてもらう」
「また、おっぱい、んっ、くっ……そんなコト言って、ただ興奮してるだけじゃ……!?」
「それもある」
「ふむんっくううっ……っ!?」
精液と汗とよだれでぬるりとした乳首をぎりぎりとひねられる。滑って落ちてしまいそうな愛撫が、愛依の性感にさっきより鋭く突き刺さる。噛み殺した嬌声もさっきより熱く大きく感じる。
「女の愛依に言ってもしょうがないかもしれないが、射精直後って男には鬼門なんだ」
「それ、は……うん、まぁ……あ、くうっ……!?」
「射精ですっきりしてしまって、女に素っ気なくとられる態度をとってしまって……そのつもりがなくても……愛想をつかされる。だからこそ、男は逆に気力をしぼりだして」
「んきゅっ、ふ……!? くっ……あっ、ふぅうぅんうう……!」
両脇を抱えられ、ベッドに引きずりこまれる。押し倒されて、こんどは正面から乳愛撫を迎え入れる。愛依のGカップはあお向けにされてもなおハリを保っていて、父親の指先でもてあそばれても離れると同時にぷるんとシルエットが戻る。
「……父さん、さぁ」
「どうした?」
「精液ぶっかけられたところでイク、ってのを覚えてもらう……って」
「10回20回ぽっちじゃさすがに覚えてもらえないが」
「とんだ反復練習があったもんだね……ん、くっ、ぁ……!」
愛依は、自分の母が“覚え”させられていた、と想像してしまう。
(まさか、うちやお兄やお姉を……仕込んだときも……うわ、わわっ、やば、そんなコト考えちゃ)
信じられないし笑ってしまうほど奇妙だが、もしそうなってしまったとしたら、と想像が飛躍する。
「あと、精液引っこ抜かれたときこそ男の株の見どころだぞ」
「は……はぁ」
「男の素がいちばん露骨に出るのはそこだ。あのビデオの男はいまいちだ」
「あれは営業だから……あはは、最後まできっちり見てたんだねぇ~」
「なるべく口は閉じてくれ、舌を噛むと台無しだから」
愛依がべろりと舌を出して下くちびるをなめてみせると、父親に苦笑いされながら乳首をひねられた。
「……ッぇうあぁぁあっ!」
「しゃべりたくなったら、俺の手なり腕なりに爪を立てるように」
「ふーっ……ふーっ、う……くひぃっ……!」
ふだん寝ている自室のベッドで、これまでひとつ屋根の下で寝起きしていた父親に押し倒され、乳房に精液を刷りこまれている。それで快楽を覚えさせられてしまっている。これ以上ひどい状況があるのだろうか、とくちびるを噛みしめながら内心だけでつぶやく。
(父さんの……まだ、おっき、ぃ……あれで、中出し、され、たら……?)
胸にまで突き刺さるような快楽に襲われる。
「ひうっ、う、あ、はぁあああ……っ♥」
胸愛撫が少し退いてしまう。口をあけてだらしなく喘いでしまったからか、確かに舌を噛みそう……舌を噛むかどうかより心配すべきことがあるのでは……と一瞬だけ我に返る。
「ぅ、お゙っ、ひぅ…♥ ……ぁ…あ゙はぁ、はぁ、はぁあっ……♥」
「服ごしのときとはだいぶ違うだろう? 触る側としてはどっちも好きだが」
父親の愛撫が予定調和のようにエスカレートする。自身が思っているより、愛依の体がずっと早く絶頂まで走っていく。
「あ、あっ……ぃや、こんなの……ゃぅうっ!? ふゅっ、うーっ、く、ぅうーうっ……」
「爪を立てろって」
「こん、なの、おぼえ、た、らぁ……ぇふ、ぇう、あ、うっ……!」
父親の腕に爪を立てたら、これが終わる――終わってしまう――代わりのように、自分のベッドシーツをぎりぎりとつねる。かかとやつま先でも引っかく。必死で声を殺す。ますますあの夜の母親といまの自分を重ねてしまう。
「んぐっ――ひ、ひっ、ゃ、あっ……だ、めぇ……っ♥」
「ああ、爪を立てなくても……本当にイヤなときは、いきなり金的するもんだ」
押さえつけられているだけの膣肉がびくびくとしゃくりあげる。愛依自身が尻穴を濡らしてしまったと気づくほどおびただしい愛液が垂れて本当に泣いているように思ってしまう。
皮膚が敏感になりすぎて、体液の雫が流れ落ちたりシーツのシワがくちゃくちゃに褶曲されたりぴんと伸展させられるのさえくすぐったくなる。愛撫などはなおさらで、快楽が強すぎて痛みさえ覚える。
「お゙っ♥ あ、はっ……んぐ……うっ、あお゙……ぉお゙ッ、い、いっ……っ……♥」
「だいじょうぶ、セックス中なら偶然に当たっちゃいました! が通るから」
乳肉をゆるくこね回される。乳首をぎゅうぎゅう責められる。それを何度も繰り返される。父親の手の感触がべとべとからべちゃべちゃと変わってくる。汗と混ざって精液が薄れてしまっても父親が構わず続けてくる。
「も、ぅだ、ぇ……! ん、ぐっ……ぉお、っほおお……ぉお、う、く、ふぁ、おぉ、おお゙……ッ!」
「だが金的は……枕営業だとまずいかな」
シーツをつかむ指先と、シーツを叩く足先がますますこわばる。
「ちくび、ぃはぁ……! お、あ、ら――や、らあっ、んあ、あ、ぁ、あああーっ……!」
「まぁ、愛依ならプライベートですることのが多いだろ、セックス」
ずりずりと痙攣しながらシーツをこする。弾けるように緊張が頂点に達して、それから力が抜ける。やたらにまぶしくなった視界で、父親の腕と胸と肩とあごがぼやけて見える。
「ぜぇっは、ひ、はっ……こんな、され、たら……お、おっぱい……あ……く、ぅ、うっ、む、胸ばっかっ、そ、んな、っ、ぁ、あ、あ、ああッあッ……」
「胸ばかりじゃなくてもいいんだが、せっかくぶっかけたわけだし」
「んううっ、く、うぅっ、い、いあぁっ、んあぁ……」
「何度もこうしてれば、パイズリでイケるようになるかもなぁ」
「や、め……イキっぱ、きつ、ぅ……ぁあっ、あ゙ぉ……へぅ、ぅう……っ♥」
緩んだあと、また脳天から指先足先までびくびく震えさせられる。リズムでもとっているように何度も高められる。
達する。
緩む。
震える。
達する。
リズムでもとっているように何度も。
「あ、はっ……んぐ……うっ、あお゙……ぉお゙ッ、い、いっ……っ……!」
「うぁ、はぁ……もう汗か、ほとんど……」
達する寸前と達している最中の境目をあまりに行き来しすぎてあいまいになる。息が苦しくて言葉がなかなか出ないが、父親に目だけでもなにか言おうとする。瞳孔が開ききってしまったのか、視界にかかるもやのような光が濃すぎてくらくらするばかりで断念する。
「……ぅ、さん、さ、ぁ……? ねち、っこい、ねぇ……みために、よらず……」
「見た目に、は余計だ」
「……ふ、ふふっ……おっぱぃ、はれちゃう、よ……」
「このぐらいしないと入れさせてもらえなくてな。でかいのも難儀だ」
はからずも“みっちり前戯しないと”の妄想が当たっていた、と思い出す。10年も前のことのように思える。
「な、ナマ、で……」
「本番までしなくても……」
「ナカ出しとか、ぜったい、やばいから……だめ、だから、ね……?」
愛依はそのままベッドで組み敷かれ、後背位で挿入された。
人生で初めての膣内射精を父親から受けて、愛依はわかりきっているようにイッた。むしろ膣内射精が近いと父親につぶやかれただけでイキはじめていた。膣内射精の衝撃が強すぎて愛依自身の記憶が飛んでいるが、後背位で乳首をこすられた時点でイきかけていた。
膣内に精液を塗りつけられながら何度もイカされるうち、自分の膣肉からぶじゅ、ぐじゅ、手元からぎりぎり、足元からずるずる、と音がしていると気づいた。かつて盗み聞きしてしまった音と似ていないでもなかった。
※
その日から愛依は、父親やそれ以外の親族とのセックスに溺れていった。
『娘と浮気するなんて、さいてぇ……♥』
『これは性教育だ』
『性教育、なら……ほかのヒトから、うちがこうやって教わってても、いいっての……?』
愛依が近親相姦で父親と自分の背徳感を煽っているうちに、売り言葉に買い言葉がエスカレートしてハメ撮りを録らせてしまった。さらに父親も高まる背徳の誘惑に負けて、愛依の兄や祖父、他親族にハメ撮りのデータを送ってしまった。
さらに『性教育』と称した近親セックスを重ねた。そのうち、愛依は家族の射精の気配だけで体が耐えがたくうずいてしまうようになった。
ある日の朝、愛依は弟が風呂場でなにかをごそごそと洗っているところに気づいた。
「……あー! おもらしかぁ!」
「ちが、姉ちゃ、これは……!」
「白かった?」
「な、なんで知って……ぁ……」
体が耐え難いほど疼いてしまう。予定調和のように走り始める。
「別に精液うっかり出すのは……出ないよりはよっぽどいいよ」
「う、うぅ」
「でもさぁ」
いま、家に弟以外の家族がいるかも――考えられない――肌と粘膜に精液を浴びたくて、薄い寝巻きと下着がもどかしかった。
「……夢精でムダ撃ちなんかしちゃって、性教育が必要だよね?」
愛依の最後の理性が“これ、父さんとほとんど同じ口実じゃん”と自嘲していた。
(おしまい)