デカパイエルフに産まれたからにはエッチな目に逢いに行く。 作:伊倉米磁
26階。未だに洞窟の代わり映えの無い景色が続いているが、敵の方は新顔が現れている。
まずピンク猿の雌。これは魔物の猿の雌ではなく、所々サルの体毛は生えているが人間の容姿のむっちむっちのガタイの良い美女だ。
髪はベリーショートでサルっぽさを残しつつ気の強そうな感じのツリ目だった。服を着ていないのでマンコは恥ずかしげもなく丸見えになっている。
そして洞窟といえば、で最初に出ていたコウモリが大きくなって再度現れている。しかも今度はコウモリ女というべきモン娘も登場した。
長く黒い羽根を着物の袖に見立てたか、黒髪ストレートセミロング、前はぱっつんとした日本人形然とした和風美少女だった。着ている着物はミニスカで白い生脚を出している。
さらにこの階では大ヘビとヘビ女まで登場している。
ヘビ女はポニーテールの凛々しい感じの美女、上半身軽金属鎧で下半身ヘビ、武装は槍と円盾持ちと、いきなり本気の戦闘装備で現れた。
もちろんこちらも戦闘で魔法を使いまくるので多少槍が長くとも大したことは無いのだが……盾の使い方は割りと上手く、タイミング良く2人で爆発する球……ミラが『プチボム』という名前がついている事を教えてくれた……を前後挟むように投げなければ確実にガードしてくる。
時折罠のようにマイコニドも現れるようになり、これもロリやお姉さんなどバリエーションが付いていた。
「うひひ、大量大量!」
がしょ、と2個目の鎧をミラが背負うバックパックに入れる。
服と違ってかなりかさばるので、鎧の空洞に服をきっちり畳んで詰め直さなければならなかった。
ケティは立ち上がると、杖と逆の手に槍を握った。
これもヘビ女のドロップ品の武器だ。ミラはローパーから武器をドロップしているのでもっと頻繁に来るかと思ったのだが、ようやくの武器ドロップとなった。
ケティとしては剣として振る分にはカウンターウェイトのある杖の方が使いやすいのだが、やはり『槍』を伸ばす時にはこちらの方が鋭く長くし易い感じがする。
「やっぱり魔力の通りが良いな……古代文明だけあって武器も良いもの使ってたんだねえ」
魔力というのは魂が世界から汲み上げる力だが、魂というのはあらゆるものに宿っているらしい。
植物はもちろん、金属、砂粒の一つであろうとも微弱に固有の魔力というものがある。
人体の細胞1つだって固有の魔力を発しているのだが、それを汲み上げるという意志がないためやたらと溢れたりはしない……というのが師匠に教わった解釈だ。
魂の問題なのか、一般に植物よりも金属の方が魔力を通すのに向くとされている。
木刀は木だった頃の魔力の通し方に慣れているため、一本一本で相性が違う……という事らしい。
ただ、火の魔法を使うための杖なんかはあえて握りを木にして火傷を防ぐこともある。ケティは握りにだけ滑り止めでもある布を幾重にも巻いている。
今手に入れた古代の槍は魔力の通りも杖より良いし、少しではあるが杖を起点とした魔力の槍の威力も上がっている気がする。
師匠の剣は丈夫だし鋭かったがそんな付加効果はなかったので、てっきりそういうのは存在しないのかと思っていたが、古代文明にはあったらしい。
しゅ、しゅ、と素早く突くと同時に魔力の槍も伸ばすという動作を練習して、この階では槍も使うことにした。
ヘビ女は盾を魔力で強化しているらしく、半端な斬撃では魔力の削り合いになりそうなので槍で盾ごと貫いて勝負をつけてしまおうという考えだ。
洞窟では少し取り回しが悪い感じはするが、相手が使ってきている事からも分かる通り、突いたり上から叩く位の使い方はできそうだ。
「そろそろ疲れてきたね。今日はここまでかな」
「そうね。もうバックパックがいっぱいになってしまうわ」
詰め直したので、バックパックの一番下には鎧や服、その上にバイブ、その上にヘビとコウモリからドロップした媚薬玉やふたなり茸が入っている。
荷物にならないエンチャントも幾つか入手し、成果は上々だった。
「少し休憩しようよ。23階にもあったし、ここにも休憩室があるかも」
現実のダンジョンと違ってここは娯楽施設なので、清潔で大きなベッドのある部屋へのドアが時折見つかる。
最初入った時は『セックスしないと出られない部屋』の罠かと思ったが、特になにもなかったしモンスターも寄り付かないようだった。
(昔はコンパニオンを連れこんでここでヤッてたんだろうな……)
千年の昔にお楽しみにふけっていた人達を羨みながらも、その時はさっさと出て探索を続けたのだが。
ミラは苦笑しながらバックパックを担いで立ち上がった。
「と言ってもね。あるかないかも分からないものを探してたら一日が終わってしまうわよ」
それはそう、と言うことで来た道を引き返して23階の休憩室を目指すことにした、のだが。
「うわあああっ!?」
帰り道を歩いていると、モンスターの混成軍が横道から現れて追いかけ回されてしまった。
猿女、コウモリ女、ヘビ女の美女軍団が20以上の数で追いかけてくる圧力は、まともに相手をしたいものではない。
ケティとミラは走りながらもプチボムを落とすように後ろで爆発させ、フラッシュグレネードじみた閃光弾も混ぜて撹乱しているが……運悪く分岐のない一本道が続いているので追撃から逃げられない。
今はヘビ女が先頭になり防御しながら迫ってきており、速度は勝っているので撒けそうではある。
「ミラ! 分かれ道だよ! 曲がるね!」
ようやく現れた「ト」型の分岐を曲がると、その先はこれまでが嘘のようにすぐ分岐になっている。
後ろからは地響きのように魔物娘たちが迫っており、ケティは危ないと分かっていても直感で道を選び、最速で進み続けた。
「あっ」
だから後ろからミラの声が聞こえて来た時も、やっぱりなという覚悟があった。
ぷしゃぁぁ……という気の抜けるような音とともに、濃密なピンク色の煙が立ち込める。
数メートル離れたケティの鼻にもハッキリと甘ったるく官能的なその匂いが漂い、逃げている最中であるのにムラムラと性欲が湧き上がってくる。
「ミラ! 大丈夫!?」
「だい、じょうぶ……」
媚薬で全身を濡れさせ、髪をぺたりと顔に貼り付けたミラがピンク色の煙の中からフラフラ歩いて出てくる。
膝から落ちかける所をケティが抱きとめ、媚薬に触れるのも構わず肩を貸して立ち上がらせる。
「だ、め……ちか、づいたら……♥」
ミラの目が熱っぽくケティを見つめる。
今すぐにこの場で全裸になってセックスしたいという想いに押し流されそうになるのを堪えて、追手から離れる方向へと歩きだした。
「あそこの分かれ道は幅が狭いね。あそこで休もう」
通路に切れ目のように人が2人並んで通れる程度の分岐がある。入ってみると、そこには……
「これ……休憩室だ! ちょうどいい、ここで休もう」
わざとなのか何なのか、媚薬罠の近くにダンジョンのヤリ部屋である休憩室が用意されている。
しかしまさにこういうシチュエーションこそ求められているのか、とケティは妙に納得しつつ休憩室にしけこんだ。
休憩室に入ってミラにバックパックを下ろさせると、2人でベッドに寝そべった。
というか、ケティはミラに押し倒されていた。
「ご、ごめん、ごめんね……♥」
泣きそうな……しかしよだれを垂らしそうなほど性欲に屈した顔で、ミラがキスを迫る。
もちろんケティはすんなりと受け入れ、ミラを抱きしめながら首の後ろのジッパーを下ろし服を肩まで脱がせてやる。
ミラは性欲の迸りに突き動かされた何の技術もないべっとりとした口づけと、蹂躙するだけの荒い舌使いでケティを悦ばせていた。
接着されたようにキスする唇を離さないまま、ミラがもどかしげに服を脱ぎ、ケティが着ているゴーレム産ピッチリスーツも脱がせようとする。
しかしその手は興奮に震えて脱衣が進まないので、ケティもキスしたままで自分からボディスーツを脱ぎ捨てる。
産まれたままの姿になった2人は抱き合い、身体を擦りつけ、ひたすらキスしていた。
ミラはもちろんケティも媚薬を吸っており、2人の乳首はビンビンに勃起して、お互いが擦れるたびに甘やかな快楽をもたらしている。
ケティに比べて人生経験が圧倒的に豊富なミラであったが、同性愛の知識は皆無なようでケティのむっちりした太腿にベトベトに濡れた股間をヘコヘコと擦りつけて小さく絶頂を繰り返していた。
これからもっと凄い事が始まるのかと思っていたケティはその程度の刺激では我慢出来ず、一度ミラの口を離させる。
「ケティ……好き……♥ 好きぃ♥」
ミラはキラキラと輝く瞳で、熱に浮かされたようにケティへの愛をささやき続けている。
その態度にゾクゾクと下腹が熱く震え、ケティも我慢の限界を越えつつあった。
そして、決断する。
(今、処女喪失したい……♥)
「ね、ミラ。マイコニドを倒した時のふたなり茸あったでしょ? アレ使おうよ♥」
その提案に、ミラが目を見開いて喉をゴクリと鳴らす。ふーっ、ふーっ、と鼻息が荒くなった。
「で、でも……ケティ、処女、なんでしょ……?」
その処女を犯せるという興奮を隠しきれないミラが、ヘコヘコと腰を振ってケティの太腿をベトベトにしながらも躊躇いを見せていた。
「良いよ。私、ミラとセックスして処女喪失したい。絶対、一生思い出に残る良い『初めて』になると思うから」
ミラの興奮に輝くキラキラした瞳としっかり見つめ合いながら、ケティはしっかりと処女を捧げる宣言をしてみせる。
「ケティ……♥ すきっ♥ すきっ♥」
タガが外れたようにミラの動きが激しくなり、大型犬のようにケティにじゃれて腰をヘコヘコ振って何度も絶頂する。
ケティはミラの大きく勃起した乳首を抓った。
「ん゛いぃ♥♥♥」
ミラが強めに絶頂し、ケティの太ももを熱い雫が伝うのを感じる。
拘束が緩んだのでミラを横に寝かせ、ウキウキとバックパックの中のキノコを取り出した。
チュートリアル区画のものとは違いサイズ差がある中で一番大きいものを選んで、起き上がったミラに差し出す。
「ミラ、一緒に気持ちよくなろうね♥」
珍しくミラの手が情熱的にケティに絡められ、しっかりとキノコを受け取る。
「…………うん♥」
20センチはあるそのチンポ型キノコをガツガツとミラが咀嚼していく。
ケティは抱きついてベッドを転がり、ミラを上にして、すぐ正常位出来る体勢でその時を待った。
「ん、っく♥」
ミラが眉を寄せ、目をつぶって俯く。その股間はみるみるうちに盛り上がり、クリトリスが先程食べたキノコの形に……皮のない剥き出しの敏感そうなチンポに育つ。
「わ♥ すっごい……♥ ミラ、はやく、はやくっ♥」
下になっているケティは、自分の胸が大きすぎて寝そべっていると股間が見えないので、身体を少しだけ起こしてミラに抱きつきながら腰をヘコヘコと突き出してみせる。
ミラは不慣れな童貞のように勃起して自分の腹に当たってしまっているチンポの根本を掴むが、
「んくぅ♥」
それだけで溜まらないというふうに喘ぎ声が漏れた。
ぴゅる、と白濁した液体が先端から吹き出す。どうやらふたなりチンポには射精機能もあるらしい。
ケティもただでさえ興奮する所を媚薬によってさらに燃え上がっており、綺麗な割れ目のようなマンコを両手でぱかっと開いて、膣口からよだれをダラダラと垂らして待ち構えた。
潤んだマンコと先端が擦れ合う度にミラが甘い声を上げつつ、なんとか入り口に押し当てて、長く、太く、カリ高の立派なチンポをケティの膣にねじ込み始める。
「あっ♥ あっ♥」
みち、みち、とこじ開けられる感覚にケティは歓喜の震えが背筋を登っていくのを感じた。
「指や杖よりもぶっといの♥ はいってくるぅ♥」
媚び媚びの甘ったるい声を上げ、ケティが悦びを伝えると、膣の中でミラのチンポが跳ねる。
オナニーで内部を散々ほじってきたため、初めての刺激でも痛みよりも快楽が勝った。
「あ、あ♥ と、とまらないっ♥ 腰とまらないっ♥ すき、すき♥ ケティ♥ すきなのっ♥」
感極まったミラが上からケティの顔を覗き込み、愛の言葉を叫びながらポタポタと涙の雫を降らせる。
「うん、私もミラの事好き♥ だから、遠慮しないで腰を突き出していいんだよ♥」
ぐり、と先端が既に処女膜にかかっている状況でためらうミラを、優しくも淫らな、ねっとりとした笑みを浮かべて誘った。
ぷつん。
その音はケティの身体の中から響く処女喪失の音でもあり、ミラの理性が切れる音でもあった。
ぬぷじゅぷ、とケティの愛液を吹き出させながらミラの巨根が根本まで押し込まれ、2人同時に歓喜の叫びをあげる。
「「ああーーーーーっ♥♥♥」」
ケティは初めて身体の芯まで貫くチンポの熱さと異物感を噛み締めて絶頂し。
ミラはそんなケティの処女とは思えないリラックスした柔らかさと処女膣の新鮮な弾力が合わさった名器に、どうしようもなく射精する。
「「ひぃぃぃぃ♥♥♥♥」」
またしても2人の声が唱和する。
ケティが初体験で子宮に熱い精液を注ぎ込まれて絶頂し、名器が絶頂でうねうねと蠕動する刺激でミラが精液を搾り取られた。
ミラは初めての射精絶頂を2連続で味わってしまい、ケティの大きな胸の谷間に顔を突っ伏して荒い息をしながら痙攣している。
ケティはというと、どんどん溜まっていく子宮の中の重みに雌としての幸せが湧き上がってくるのに身を任せていた。
(はあぁ……♥ 子宮に精液溜まるのたまんない……♥ 気持ちいい……♥♥ 幸せぇ……♥♥)
ケティにとっては物心ついた時から夢見ていた、生ハメ中出し。
毎日オナニーして備えている時、もしかして思ったより気持ちよくないのではないか、と不安になったこともある。
それでも、初体験はその予想に応えるどころか越える位の刺激的な体験となった。
「好き……♥ ミラぁ♥ すき……♥」
自然と、自分にしがみついてドバドバ射精しながら震えているミラへの愛の言葉が溢れてくる。
心の底から湧いてくる愛情に突き動かされ、ぎゅっと抱きしめて頭を撫でて、腰をゆらゆらと振って全身で奉仕した。
「あ゛あぁぁぁ♥♥ うぅぅぅぅ♥♥♥」
腰を振ると、ミラが泣き声のような情けない声を上げながら更に射精してしまう。
ケティの膣の一番奥がザラついて、つぶつぶした造りになっているのがチンポに触れる感触で分かった。
(私のマンコ、数の子天井だったんだ……♥ じゃあこの動き、すっごい気持ちいいよね、ミラ♥)
前世の知識を駆使してそういった勘も働かせ、ミラが一番気持ちよくなれる腰振りで亀頭の辺りをつぶつぶの膣でザリザリと刺激した。
「すき……♥ すき……♥」
さっきミラがそうしてくれたように、長乳の谷間に顔を突っ込んでいるミラに愛をささやき続けるのも忘れない。
囁くほどに、ケティ自身も愛欲にどっぷりと身を浸し、膣奥の感触に快楽を感じ取れるようになってくる。
身体の奥までミラの肉棒を受け入れて子宮で熱を感じていると、まるで心の中までミラを受け入れているような気がしてもっと絡み合いたくなるのだ。
ぐっ、とミラの腕に力が篭もり、ケティを力強く抱きしめた。
ミラが顔を上げ、快楽に蕩けたメス顔でチンポを突き出してくる。
「ケティ♥ すきっ♥ すきっ♥ あいしてるのっ♥」
ポロポロと、興奮と感動で涙を流し、腰をヘコヘコと振りながらミラが愛の告白を繰り返す。
「私もすきっ♥ ミラぁ♥ もっとチンポで突いてっ♥」
ぱんっ! と贅肉の少ないミラの下腹部がケティの良く鍛えられた上に脂肪を纏っている尻に叩きつけられ、音を鳴らした。
「んおぉっ♥」
ずん、と膣奥を突かれたケティが絞り出されるような善がり声を上げる。
「ケティ♥ ケティ♥」
「ミラっ♥ ミラっ♥」
そこからは二匹のサル同士の飽くなき性欲のぶつけ合いになった。
『好き』と『愛してる』とお互いの名前以外に語彙が無くなってしまったように、正常位でパンパンと腰をぶつけ合い、射精し続ける。
愛と性欲に従って体位を変える知能さえも置き去りにした、全身全霊の交尾だ。
ケティの処女膣からは白濁液が垂れ流しになり、微かに残っていた破瓜の血など薄ピンクでさえない白に希釈されて見えなくなってしまった。
「「あーーーーっ♥♥♥」」
何度目かの2人揃った絶叫を部屋中に響かせ、ミラがケティの唇を奪うようにして突っ伏してくる。
体力を使い果たした身体がケティの小柄な身体にのしかかってくるが喜んで受け入れ、ゆったりとしたキスを始めた。
体勢を変えていないのに、つぽんっ、と何かが抜ける感触がしたことでケティはふたなり茸の効力が切れたのを理解する。
ミラは目を閉じて、ほとんど気絶するように眠ってしまった。
その舌が癖のようにチロチロと動くのを甘やかすように自分の口内で受け入れながら、ケティは余韻に浸った。
(はぁ……♥ 幸せぇ……♥)
腹が膨らんでいるのではないかと思うくらいにミラの精液を注ぎ込まれた子宮が、まだ新鮮な精液の熱さを残している。
身体の中心、メスとして一番大事な器官はケティに存分にメスの悦びというものを教えてくれた。
性行為に子宮が歓喜し、入り込んできた種で孕みたがっている身体の声を細大漏らさず覚えておくべく、ケティは深い瞑想にも似た集中で心を研ぎ澄ます。
これから一生お世話になる感覚を、好きな人から与えられた悦びを、一片も残さず啜り上げて心の深い所へと取り込んでいく。
(ゴブリンとも、酒場のモテなさそうな冒険者達とも、たっくさんヤりたいな……♥)
ついに処女を喪失し、フリーセックス出来るようになったケティはバラ色の未来を思い描いて舌なめずりをするのだった。
「ご、ごめんなさい!」
沢山射精して気絶していたミラが、精液で水たまりの出来たベッドの上で全裸土下座している。
「良いってば。ミラとの処女セックス、すっごい気持ちよかったよ♥ それにぃ……」
ケティも当然のように全裸のままで、長乳の先には大きめの乳首が今も快楽を求めるように勃起している。
「私のこと、愛してるんだよね♥」
媚びた声で囁いて、ミラに身体を擦り寄せると、ミラは絶句して顔を真赤にしてしまった。
そして、堪えきれないようにミラからも抱きしめ返してくる。
「だって……だってぇ! そういうっ、スキルなんだもの……! 可愛いケティに無防備な態度を取られたら、好きになっちゃうんだもの!」
ミラの身体はしなやかだが柔らかく、美巨乳もぷにょんと心地いい弾力でケティの身体に押し付けられた。
ケティを抱きしめながらぐすぐすと泣き始めてしまったミラの頭を優しく撫でてあやし、話を聴いてあげる。
◇◆◇◆◇◆◇◆カミーラ◇◆◇◆◇◆◇◆
5年前……夫と息子を一度に失い、故郷に逃げるように帰ってきてから何年も抜け殻のように過ごしてきた。
哀しみも過ぎると、今度はなにもない生活に苦痛を感じるようになる。
かと言って今更街の老人に混ざるような意欲もなく、ただ散歩をするだけの毎日だった。
街を無駄に歩き尽くした後、郊外の山の上にあるそこにたどり着いたのは……ある種必然だったのかも知れない。
ダンジョン……聞くのも嫌になったかと思ったが、そんなことはなかった。
夫との出会いも恋人として付き合い始めたのも……息子が嬉しそうに冒険の成果を報告してくれたのも、ダンジョンの事だった。
結局は愛着が勝り、しまい込んでいたギルドカードを提出して発行替えしてまでそこに潜ることにした。
なにせ、絶対死なないという触れ込みだ。
そんなものは老人の健康体操と変わらない。
などと粋がっていたのも束の間で、若い頃のように動けるはずもない老体ではローパーとキラービーの群れにも対処できず手酷く犯された。
良いのか悪いのか、久々のセックスは媚薬にまみれて快楽づくしだった。
夫でもない相手に、という鬱々とした思いと、この程度で投げ出すのか、という反骨心が湧き上がり……私は反骨心を取った。
きっと、冷静に思い返せば、ひたすら快楽を求めるだけの行為に新鮮味と……魅力を感じても居たのだと思う。
性能の良い媚薬に絆されて回春した後は、より精力的に攻略を繰り返した。
そして……全身を美女の姿として若返らせる信じられないエンチャントを手に入れた。
老いた身体を引きずっていた所からの開放に、色めき立ってますますエロダンジョンにのめり込んだ。
しかし、呪われているのかサービスのつもりなのか、若い姿でダンジョンを攻略すると性欲が溜まって仕方ない。
女も男も見境なく発情相手になる『バイセクシャル』。
してはいけないと思いつつ性欲を抱いてしまうと、より興奮する『背徳快楽』。
相手から性交で体力を奪うことが出来、奪うこと自体にも強い快楽を伴う『エナジードレイン』。
まだ沢山あるが主にこの3つが浅ましい欲望の温床となり、身も心も苛んだ。
……いや、苛むなどと言うほど抵抗したわけでもない。時には体力回復という名目で自分から股を開きセックスに興じてきた。
ケティに出会うまでは。
――そうだ、私ケティシュって言います。お姉さんの名前を聞いてもいいですか?
――えへへ……カミーラさんですね。会えて嬉しいです! このエロダンジョンで女性と会えるなんて思ってませんでしたから
――いいえ! 私、このエロダンジョンで絶対処女喪失したくて! 今、いい相手がいないか探してるんです! カミーラさんはどれが良かったですか?
妄想の中から抜け出したような、見目麗しく若い、それなのに頭よりも大きい胸をした性的魅力に溢れたエルフ。
それが、もし娘が居たらこんな風だっただろうかという位に親しくしてくれる。
自分からがっつかないように取り繕うのがせいぜいだが、甘えられてしまった時には……老人の身体であっても……あまりに嬉しくて、何でも許してしまいたくなる。
ダンジョンでエルフとすれ違ったことくらいはあるが、美男美女ではあっても特別に人懐っこかったり性欲剥き出しという噂など聴いたことがない。
シモの話をされた時には自分の浅ましさが気付かれているのかと心臓が跳ねた。
ましてや、うかうかと私の眼の前でアナル絶頂したり胸だけで絶頂したりと誘惑を繰り返され、それでいて発散する機会が少なくずっとケティに対してムラムラと性欲を募らせていた。
老人の正体を持ちながらこんな醜い性根を持っていることなど、たとえ受け入れてくれそうなケティ相手であっても知られたくは無い。
そう思っていたのに、ケティに若い身体をダンジョンの外でも維持出来ると言われて誘われた時、その魅力に抗えなかった。
ケティと共に冒険と……背徳的なセックスを楽しむ日々を送りたくて胸が高鳴った。
そして今日、ついに浅ましい肉欲で満ちた愛を囁きながら男性器まで生やして、童貞のように必死にケティを犯してしまった。
私の人生で一番無様で卑猥な姿を受け入れ、満面の笑みで一生の思い出が出来たと喜んでくれる子に、夫に感じたのと同じ熱情を感じてしまう。
ケティが身体を開き、淫らに私を誘うのに魅せられて……認めるのに相当な勇気が要る、半世紀ぶりの背徳的な恋に背中を押され、私はケティの処女を奪ったベッドの上で、今度は生えているケティに犯して貰うために寝そべった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
たとえ前世の男としての記憶があっても、射精の快感を理解していたとは言えない。
それ以前に、エルフの美少女としてふたなり茸で味わうその射精は、もちろん男の金玉から登ってくる液体ではない。
膀胱に溜まったものが、尿道と一体化したふたなりチンポから這い上がっているようだ、と頭の冷静な部分で分析しながら、クリトリスが内側から満遍なく液体に圧迫され、外からはミラのヒダヒダのたっぷりあるミミズ千匹マンコで舐め回されるように刺激され、チンポ自体も自律的に収縮して激しい快感を生み出すという病みつきになりそうな強烈な快楽だった。
「んおおおおおっ♥♥」
ミラの美巨乳に手を付き、むにゅもにゅと好き勝手に揉みしだきながら頭を空っぽにして腰を振るうと、一瞬ごとに頭の中が快楽のスパークで真っ白になる。
ちゅぷ、にちゅ、と水音を立ててヘコヘコ腰を振り、敏感過ぎるクリチンポをミラの優しくも程よい締付けと幾重もの膣ヒダで甘やかされ、ついさっき射精したばかりなのにまた射精したくなる。
「いいわっ♥ ケティ、もう一度きてっ♥」
媚薬が抜けた後も、ケティ達は『休憩』を続けていた。
外にモンスターの群れがいるかも、という建前などもはや必要ではなく、ミラの赤裸々な愛欲の告白を受け入れたケティは
『私の趣味に付き合わせる事になるのが心苦しかったけど、そういう事なら大歓迎だよ!』
と諸手を挙げて、ぶるんと長乳を揺らして賛成してくれた。
今も、せっかくだからという軽い理由でケティがチンポを生やしミラが股を開いて受け入れ、セックスが始まっている。
ズコバコと前世の経験のぶん堂に入った動きでミラを犯してアヘアヘと善がっているケティの長乳がぶるんぶるんと揺らされ、ミラは犯されて身悶えしながらもそれを掴んで勃起乳首を吸う。
「ああっ♥ イクッ♥ 乳首イクッ♥ ミラ好きっ♥ すきぃぃぃんっ♥♥♥」
どぷ、どぷと遠慮なくミラの膣ヒダたっぷりミミズ千匹マンコに中出しし、ふたなりチンポと乳首で同時絶頂するケティ。
効果時間内であれば膀胱にどんどん精液のような液体が溜まるらしく、飽きることを知らないサルのようにヘコヘコと腰振りが再開される。
結局、空腹で我に返ってしまうまで2人で休憩室を濃厚な精液の臭いで一杯にしてシーツをドロドロにしたままその日は帰った。
帰りがけ、油断なく冒険しながらもサルやアイアンメイデンにねっとりとした性欲の乗った視線を向けるケティを見て、ミラはもう性欲を抑える必要は無いのだと理解し、密かに生唾を飲み込むのだった。