私がこの『息抜き』をするようになったのは……『七武海』に加盟してしばらくしてからだ。
作家としての私を利用しようとしてくれて、今もなおどうにかその力を自分達のために使わせようと……私を『七武海』に引き込んだ世界政府に対して、私ははっきり悪感情を抱いている。
滅べばいいとか、そこまで極端なものじゃないけど……パパの策略に乗って、その力とか諸々を逆にいいように利用してやろう、って躊躇わずに、罪悪感なく行えるくらいにはそうだ。
それでも、表向きには真面目に海賊を狩って市民を守ったり、召集された時にはなるべく応じて、会議に出席したり、海軍の作戦に参加したりしてる。
これもあくまで私の都合優先ではあるけど、割と出席率はいい方だと思う。比較的、ね。
けど、やっぱそういうのってそこそこ息が詰まって大変だし……それに加えて、『金獅子海賊団』の表向きのトップとしての仕事もそれなりにあるので……結構疲れるし、ストレスもたまるんだ。
その分、娘達と遊んだり、ブルーメとかビューティその他と、友達同士で遊んだりして発散してはいるから、基本的には全然大丈夫なんだけどね。
それでも、数週間から数か月に1度くらい、『あーちょっときついかも……』ってなることもあって……その時に、思い切って気分転換してスカッとするため、この『息抜き』をするのだ。
(『王下七武海』で、『金獅子海賊団』の二代目提督が……こんな趣味があるなんて、世間に知られたら……絶対生きていけないよね……ははは)
『監獄ごっこ』。
それが、私が誰にも知らせずに行っている、秘密の『息抜き』である。
この、空島『ゴッホカーニ島』には、インペルダウンの一部を再現した監獄が作られて設置されている。主に、囚人達に責め苦を与える拷問スペースをいくつも再現してある。
さすがに本物ほど多彩かつ規模は大きくはないけど、『1人用』の監獄としては十分すぎるくらいの充実具合だ。設備も、人員も。
私はこの監獄の中に、自ら全ての自由を放棄した状態で閉じ込められて……インペルダウンで受けていたのと同じような責め苦を受ける。
痛くて、苦しくて、恥ずかしくて、惨めな目にあって……ひたすら辱められる。
なお、責め苦を担当してくれるのは……本物のインペルダウンの元・看守や獄卒達である。脱獄の時に何人か捕虜にして攫ってきたのを、そのまま『飼って』使っている。
本職だから、その手際はそれはもう見事なもので、的確に私に苦痛を与えて、心を抉り、尊厳をズタズタにしてくれる。
彼ら彼女らは、ある方法で行動どころか思考すら徹底的に縛り、私の奴隷同然にしている。
なので、ここでのことを暴露されたりとか、そういう『裏切り』の心配はない。きちんと秘密を守った上で、私を徹底的に痛めつけてくれるので、安心してこの身を好きなようにさせて……私は苦痛と屈辱に沈むことができるのだ。
今もこうして、
―――ピシャアン!!
「はっ……ぎぃっ!」
全裸にされ、天井から吊るされて……背中やお尻に鞭を受けている。
1発1発食らうたびに、身を切るような鋭い痛みが走り……たまらず体がびくんっ! と震える。
震えればそのたびに、私を吊るしている手錠の鎖がガチャン、となって手首が痛くなり……丸出しになっている胸がぶるん、と揺れて震える。
ぴんと経ってしまっている乳首から、汗が飛ぶのが見えた。
相変わらず私は、戦っていない時……そういう精神状態になっていない時の苦痛には弱いみたいで……痛みに耐えきれず、つつーっと頬を涙が伝うのを感じる。
息も絶え絶えになって……本気でつらくて、苦しい。もうやめてほしいと思う。
けど、彼女達はやめない。やめてくれない。
私の『命令』だから、全力で私を苦しめ、痛めつけ、辱める。
涙すら流す私に一切かまわず、また鞭が振るわれる。
ヒュン!と風切り音が聞こえてから、ピシャアン!という破裂音が聞こえてくるまでのわずかな間すら恐怖に感じて……その後に来る激痛がさらに苦しく、刻み込まれる。
「うふふっ……本当にどうしようもない人よね。こんなにだらしない、男の人に好かれそうな体をして……しかも、こんな変態な趣味だなんて。世間様に知られちゃったら、どんな目で見られるようになっちゃうのかしら」
楽しそうに鞭を振るう獄卒達が、私の裸体をじろじろと見たり、オッパイをむにゅん、ともんだり持ち上げたりして弄びながら、そんなことを言ってくる。
されるがままの私に、『金獅子海賊団』の提督だとか、『王下七武海』だとかの威厳なんてものは全くない。ただの無力な、1人の女囚だ。まるっきり。
―――ぱくっ! ちゅう……ちゅるちゅる……
「ひ……ふあぁあっ!?」
男の獄卒の1人が、私の乳首に吸い付いて、ぺろぺろ、ちゅうちゅうと舐って吸い始めた。
「くくく……“海賊文豪”さまのエロい汗は美味えなあ」
「ふふっ、元懸賞金10億超えの超大物が、こんな風に惨めに……そこらの雑魚海賊とすら変わらない力しかない獄卒におっぱいをすきなようにされてるなんてね、なんて光景なのかしら」
たっぷり一分ほども、しゃぶられ、吸われ、舐められ……両方の乳首が男性獄卒の唾液まみれにされた後で、ようやく私の乳首は解放された。
後に残った気持ち悪い……けど、私の中の雌がびくびくと反応してしまう甘美な感触が、乳房から体に広がっていく。
けれど、そんな感覚を引き裂いて現実に引き戻す痛みが……また叩き込まれる。
―――ピシャアン!!
「うぅっ……!」
「何気持ちよくなっちゃってるんですか、この変態……! 拷問はまだまだ始まったばかりです、たっぷりいじめてあげますから……ねっ!」
―――ピシャアン!!
「ぅあぁああぁぁっ!!」
☆☆☆
お尻と背中が真っ赤になって、ヒリヒリして座ったり横になるのもつらいくらいにまで……本当に徹底的に打たれた。
体の前側も、『バラ鞭』で打たれて、顔以外ほとんど全部真っ赤になった。
体のどこかを動かすだけで、じくじくした痛みが襲ってくる。
半分宙づりの姿勢から解放されて、床に転がされても……全く楽な気分じゃない。痛みに耐えながら、どうにか息をして酸素を取り込むので精一杯って感じだ。
インペルダウンであれば、拷問は1日1種類、それも隔日とか、数日に一回だ。
拷問が終われば、牢屋に戻され……残る痛みと戦いながら、次の拷問までの時間を、怯えながら過ごすことになる。
囚人の気力や体力の問題もそうだけど……囚人1人1人に、1日に2回も3回もびっちり拷問を施すほど手間かけられないからだろうな。何せ、千人を超える囚人が入ってるんだし。
けど……この『監獄ごっこ』は違う。
何せ、何人もいる看守・獄卒に対して……囚人は私1人だ。
☆☆☆
「……っ……ぶはっ! はぁ、ぉえ……げほっ……げほ、げほ……あぶっ!!」
タライいっぱいに張られた水に顔を突っ込まれ、溺死寸前まで追いつめられる、水責めの拷問。
『鞭打ち』の拷問の後、全裸のまま移動させられ、拘束され……乱暴に頭、というか髪の毛を掴まれて、沈められ、引っ張り上げられ……の繰り返し。
『助けて、やめて』と懇願する暇も与えられず、溺れて、水を飲んで、引き上げられてぜえぜえと必死で息をして……というのを繰り返す。
インペルダウンでやってたのとはちがう、人力メインでほとんど器具は使わない形での水責め。
人の……獄卒の手でやられてるんだっていうのをより強く感じるからか、より強く自分の無力感や、好きなようにされている屈辱がこみあげてくる……気がする。
もしここで獄卒が、まかり間違って私を沈めたまま引き上げなかったりすれば……海楼石の手錠で力が出ず、抵抗できない私は……簡単に殺されてしまう。
そうはならないとわかっていても、この、命を握られて追い詰められている感じが……私の心を的確に抉ってくる。
何時間も続く水責めの拷問。
その間に当然、何リットルという水を私は飲むことになり……それを必死で体は外に排出させようとする。
露出させられた下半身から、もう何度も……ちょろちょろとおしっこを垂れ流していた。
それでも次々に水分が追加されるから、摂った端からおしっこをつくって膀胱にためていって、出して……を繰り返す。
そしてついには……水の飲みすぎも手伝ってだろう。おしっこじゃすまないものがすぐそこまで来てる……。
ゴロゴロ、ぎゅるぎゅる、というお腹の音で私はそれを悟り……獄卒達に必死で訴える。
しかし獄卒達は、にやりと笑って私を引っ張っていき……用意してあった、別な大きなタライの上にまたがらせる。
たらいの直径が大きすぎて、股関節を広げてもまたげない。
仕方ないので私は、たらいの端のところに後ろ向きに立って、スクワットみたいに膝を曲げて、お尻をなるべく後ろに突き出し……転ばないように踏ん張る。
そして、すぐそこまで来ていたものを……我慢せず放出した。
―――びびび……ぶびびびょびょぼぼぼぼっ! ぼたぼた……び、ぶびっ! とろとろ……
獄卒達が見ている前で……大量に水を飲んだせいで、ほとんど水って感じの、ドロドロでびちょびちょなそれが、私のお尻の穴から吹き出して、流れ出て……たらいに落ちていく。
最初から最後まで、全部見られた。それこそ……それが穴から次々出てくるそのシーンまで。
大きいほうだけじゃすまなくて……おしっこもそのまま、一緒に漏らしてしまった。
ぎゃははは、と獄卒達に笑われながら……私は、差し出されたチリ紙で、汚れたお尻の穴と股間を拭いて掃除した。
もちろん、彼らの目の前で……よく見えるように。
☆☆☆
続いて連れていかれたのは……緊縛・宙吊りの拷問場だった。
これまた全裸にされ……体中に縄が巻き付けられて、ぎりぎりと締め上げられる。
乳房の周りに、乳をぎゅうぎゅうと締め上げて絞るように縄が巻かれる。
オマンコとお尻に食い込むように1本縄が通して巻かれる。
腕も足も後ろに引っ張られて、動かせないように固定され、動かす……いや、ちょっとでも身じろぎすれば関節が極まって痛みが走るように締めつけられる。
そのまま、縄で体をデコレーションされた私が、滑車で引き上げられて……天井から吊り下げられる形になる。
必然、自分の体重で縄が締まって食い込んで、どこもかしこも激しく痛む。
オマンコもお尻もちぎれるか、つぶれちゃいそう……おっぱいも、根元が締め付けられて、こすれて……取れちゃいそうに痛い。
これだけでも十分つらいのに……私が受ける責め苦は、これだけじゃなかった。
吊り下げられた私の真下に、グラグラと煮えたぎるお湯の入った鉄窯が置かれて……そこから立ち上る蒸気が、私の肌に直にかかる。
鉄窯自体が発している熱気も合わさって……とんでもなく熱い。
たちまち体中が熱くなって……汗がどっと出てくる。
その汗が、ギリギリと締め付けてこすれる縄で傷められた肌を伝って……これも激しく痛い。まさに、傷口に塩……って感じだ。
体中から、汗が噴き出て……苦痛のあまり涙もぽろぽろと零れ落ちて。
それでも私は解放されない。熱と激痛の責め苦が絶え間なく続いている。
さらに、時折獄卒達が、ひしゃくで窯の中のお湯をすくって、私の体にばしゃっとかけて来て……
「ぅあ熱ぁあっ!? あぎっ……ぎ……痛ぁああぁっ!」
あまりの熱さに身をよじってしまい……そのせいで体が大きく揺れて、縄が食い込んで、擦れて……余計に痛みが増すという事態に陥る。
必死に耐えて揺れが収まるのを待っていても……その頃になるとまた熱湯をかけられて、また大きく体がびくんっ、と震えてしまう。その繰り返しだ。
体中に順番に、満遍なくかけられる。
腕にかけられる。
お腹にかけられる。
乳房にかけられる。
お尻にかけられる。
足にかけられる。
背中にかけられる。
股間に食い込んでいる1本の縄をしみこんで伝うように、かけるんじゃなくてわざとゆっくり、ちょろちょろちょろ……と垂らされて、お尻の穴とオマンコが熱湯で灼かれた時は……痛みのあまり気が狂うかと思った。
そのまま全身熱でゆだるまで吊るされ続け……数時間経ってようやく解放された時には……当然ながら私の肌には、縄の跡がはっきりついてしまった。
その前に、汗まみれになってしまったので、洗ってやる、と言われて……吊るされたまま、冷水を全身にぶっかけられたっけ。
顔にも、背中にも、お腹にも、股間にも……バケツで豪快にばしゃっと。
そうしてようやく午前の拷問が終わった私は、苦痛と脱水で歩く体力も残っていなかった。
手押し車に乗せられて、そのまま次の拷問場所へ運ばれていった。
☆☆☆
一応、水分補給だけさせられ――それも無理やり大量の水を飲まされる、水責めと同じような拷問だった――後に開始された、次なる拷問は……
「うっ……ぐぅ……!」
……三角木馬。
全裸にされ、正座のような形で足を縛られ、手も後ろ手に固定されて身動きできない私は……尖った木馬の上に座らされて、股に食い込む苦痛にひたすら耐えている。
時々、獄卒達がガン!と木馬の足を蹴飛ばしたりして、その衝撃が股間から子宮を貫いて頭に抜けて行って……意識が飛びそうになる。
また、両足につるす重りを追加されて、より強く食い込むようになって……絶え間なく襲ってくる激痛に脂汗がだらだらと流れていく。
汗だけじゃない、涙も……もしかしたら鼻水も、全部流れっぱなしだ。拭くこともできず、だらだらと出るに任せて……顔から零れ落ちていく。
合間合間に挟まれる、おっぱいを揉まれたりお尻や背中をはたかれたり、というちょっかいも……私の身じろぎ一つで苦痛に変わるので、全然笑い事じゃない。
股間がひたすらもう痛すぎて……感覚的には、お腹の中にまで木馬の鋭角が食い込んでいるような感じがする。
実際はそうはなっていないだろうとわかっていても、もう私の体は、お腹の中まで届くくらいの痛みを常に訴えて……
―――ガ ン ッ!
「……っ……あ゛……」
獄卒の1人が、ひと際強く木馬の足を蹴った、その瞬間。
お腹の中どころか、一気に頭のてっぺんまで……激痛と衝撃が通り抜けた。
衝撃のあまり、全然関係ないはずのところまで一気に痛みが走り抜けたような気がして……頭がもう正常に働かなくて、壊れて……
形を変えてずっと続いてきた苦痛の蓄積に、とうとう耐え切れなくなって……
私は、木馬に股を割られながら……意識を手放した。
―――バチバチバチバチッ!!
「あが……ががががががががッ!?」
「何を勝手に寝ているんですか。そんな許可は出していませんよ」
そして……それすらも許されない。
電気ショックで強制的に覚醒させられた。
鎖骨のあたりにあてられた電極から流れ込んでくる電流が、私の体を焼きながら通り抜けて……弾けるような衝撃と熱、そして激痛が全身を貫いていた。
ショックを受けて体の反応がバカになり、ビクンビクンと震えて止まらない。
目がチカチカする。
呼吸も上手くできなくて苦しい。
股間は相変わらず痛い。体が勝手に震えるせいで余計に痛い。
ただ、今の私は痛みに悶える余裕すらない。
「はぁっ……はぁっ……はぁっ……! か、はっ……げほっ……ひくっ」
「はい、目を覚ましましたね。では……続けましょうか」
拷問は……まだまだ続く。
☆☆☆
次なる拷問。
連れていかれた先で……私は、不思議な形の器具に拘束された。
ぱっと見は、インペルダウンで受けたことのある、『ギロチン拘束』と似ている見た目だったけど……実際に拘束されてみると、大きく違う。
『ギロチン拘束』は、両腕と首を固定する形だったけど……今回私が拘束されたのは、両腕と……胴体を穴に通して固定する器具だった。
ガチャン、と音を立ててロックがかかり……1枚の分厚い、穴の開いた板で、私の体が前後に分けて固定される。
前側は、上半身……頭から胸、お腹のあたりまでが出ている。ただし、手首から先は壁の穴に突っ込んで固定されてしまってるので、動かせないしこっち側には出せない。
逆に後ろ側は、下半身……お腹から下が出ている。それと、手首から先も。固定されてるから、全然動かせやしないけどね。
『ギロチン拘束』と同じで、後ろに大きくお尻を突き出した形での拘束だけど……と、そこまで考えたところで、この拘束のされ方の名前を思い出した。
(これ……『壁尻』だ……)
上半身と下半身をそれぞれ分けて突き出す形で固定されるせいで……身動きが取れないだけでなく、何かされてもろくに抵抗もできない形。
特に下半身は、誰が何をしようとしているか、見えないから何もわからないという……煮るなり焼くなり、好きなようにされるしかない、屈辱的な姿勢だ。
そして、こんな姿勢を取らされて、これから何をされるかなんてのは、もう決まっているようなもので……
「……あ、っ……!」
壁の向こうの下半身に、誰かが手をかける。
お尻がむんずと無遠慮につかまれて、左右に広げられる。お尻の穴も、オマンコも……丸見えになっていることだろう。
恐らくは、スタッフである獄卒か看守であろう、その手の主は……しばらくぐにぐにと私のお尻をもみほぐして弄んだあと……オマンコの入り口に、さっそく熱くて硬いものを押し当てた。
そして次の瞬間……入口をこじ開けて、ずぶぶぶっ……と中に入ってくる。
「う……あぁぁあっ……!!」
準備がまだできていないところに無理やり差し込まれる感触……快感と痛みが同時に襲ってきて、声をこらえきれなかった。
(い、挿れられた……犯された……っ!!)
気遣いも何もなく、まるで道具を使うみたいに容赦なく挿入される感覚に、屈辱を感じて私の頬を涙が伝う。
けれど、そのたった一突きで確かに快感を覚えてしまっているのも事実で……それも合わせて、屈辱を覚えさせた。
少ししてゆっくりと……しかし、テンポよく動き出す、誰かのチンポ。
私の膣内が快感に喜んで濡れ始め、準備が整うと……やはりというか遠慮も何もなくなり、ガンガン勢いよく、欲望のままに突き回されるようになった。
壁から出ている私の下半身を、性欲解消のためだけに……顔も見れない、わからない誰かは使っているのだと思うと、悔しさと屈辱でどうにかなりそうだった。
けどそれでも……そんな屈辱的なレイプで、私の股間はぐちょぐちょに濡れてしまっている。出し入れされる肉棒を歓迎して、大喜びで愛液をとろとろ垂らしている。
滑りがよくなったオマンコを、肉棒は一層早く行き来して快楽をむさぼる。
「うっ、う……うぐぅ……ふぅ、ふっ、ふっ……!!」
声を必死でこらえて耐える私をあざ笑うように、むぎゅうぅっ……と力いっぱいお尻の肉を掴んで、締め付けさせようと左右から押さえてくる男。
乱暴にされるその感覚すら気持ちよくて、その目論見通り、膣肉が震えてきゅんきゅん締め付ける。
そして、その締め付ける感覚がほんの少し押し戻される……すなわち、膣内でより大きくおちんちんが膨らんだ感触と同時に……目いっぱい奥まで突き入れられて、精液が吐き出された。
こちらへの遠慮も何もない、ただただ男がイきたいタイミングで、好きなように……どばっと中にぶちまけられた。
子宮口にバシャバシャと降りかかって、焼けるように熱いその感触は……膣内から私の雌としての喜びを強制的にたたき起こさせて……そのまま、私を絶頂までもっていった。
びくびくっ、と全身が震えて……頭が真っ白になりそうな快感が突き抜ける。
すぐには収まらず、しばらく続くその快感の奔流に必死で耐えている私。
しかし、そんな私の膣から、すぐに肉棒は抜き取られた。
壁の向こうからわずかに『ふぅ~』っていう声が聞こえてきたから……出したいもの出して、満足したからさっさと抜き取っちゃったんだろう。
……そして、代わりに……別な肉棒が突き刺される。
まだ、イった快感が全部抜けて収まっていない私に……追い打ちのようにずぶっ、と勢いよく。
「―――うぎぅっ!?」
体がびっくりして跳ねた。
けど、かえってその反応も、壁の向こうの男を喜ばせてしまったらしい。
景気よく、パァン、と私のお尻を叩くように手を添えて……そのままむんずとつかんで腰を振り始めた。
さっきまでのレイプとか絶頂の余韻とか、まだ私の息が整ってないとか……そんなの一切考えてない。ただただ自分の欲望のままに、自分が気持ちよくなるためだけに、私の体を使ってるのだ。
しかも……気配からして、壁の向こうに待機している男性職員は、まだまだいる。
そして、その全員が1回で終えて満足してくれる……わけがない。
現に、最初に一発射精した後の気配も……どこかにはいかず、しばらく待つように近くにとどまってるんだから。
順番を守って、お行儀よく……私という性処理道具を使うために。
たまりにたまった欲望を、都合のいい肉便器の中に吐き出すために。
それに……使われるのは、下半身だけじゃないんだし。
1回目の間は放っておかれたけど……2回目が出し入れされている最中に、何人かの獄卒が私の目の前にやってきた。
既に下半身は裸になってて、ビキビキに勃起した肉棒が、今か今かと出番を待っている。
そのうちの1人が……私の髪を乱暴に掴んで自分の方を向かせ、顔の前に肉棒を突き出す。
「んぐっ……!」
逆らわずに従い……私は、その肉棒を口に含んだ。
そして、れろれろと舌を這わせて奉仕していく。強烈なにおいが鼻に抜けて、吐き気と……同時に、どうしようもない雌の興奮を覚えるのを自覚しながら。
こんな風に、場合によっては下半身だけじゃなく、上半身……口や胸も使われるのが『壁尻』だ。
(これ、いつ終わるんだろ……私コレ、終わるまでに何回犯されるのかな……?)
下手したら、午後の拷問の時間だけで終わらないんじゃないかな……?
男の人って、1回出すと、2回目、3回目は出るのがどんどん遅くなっていくからさ。これも、インペルダウンの拷問で覚えることになった、余計な知識だ。
「うっ、あぁあ……っ!!」
そうこうしているうちに……2人目の男も、私の中で達したようだった。今回は……さっきよりちょっと早い、かな。
びゅるびゅると私の中に精液を吐き出す感触があって……それを私のオマンコは、雌の本能に実に忠実に……きゅんきゅんと締め付けて搾り取り、飲み干そうとする。
そして少し遅れて、私が口で奉仕していた男も……頭を乱暴に抑えつけて離せないようにしながら、喉の奥まで突き込んで……射精した。
さっきまでにまして強烈な臭いと味が、口の中いっぱいに広がって……どろっとした熱い感触が喉に絡みつく。
えづきそうになりながらも、私はどうにかそれを飲み下した。
それとほぼ同時に、しばらく射精後の余韻や感触を堪能していた『2人目』も、膣内からちんぽを抜き取ったのを感じた。
そして、3人目……ないし、3本目の感触が、すぐに膣口に触れる。
私の目の前にも、またすぐ別なちんぽが用意されて突き出される。
まだまだ……まだまだ、終わりは見えない。
それからしばらく。
何時間経ったのかもわからない頃。
「あらあら……いい姿になりましたね、スゥお嬢様」
「…………ひゅー……ひゅー……」
注がれて、飲まされて、ぶっかけられて……
顔も体も、内側も外側も白濁まみれにされ……体力が微塵も残っておらず、脱力しきっている私を見て、女職員はおかしそうに笑っていた。
本当にもう今は……というか、凌辱の最後の方は、指一本動かせる元気もなくて、ただ獄卒達が私の口に勝手に突っ込んで、勝手に気持ちよくなって吐き出して、汚して、終わる……というような感じだった。ラブドールか何かになった気分だった。
必死に呼吸をして酸素を肺に取り込むけど、そのたびに……口呼吸でも鼻呼吸でも、どっちでも精液の匂いが流れ込んでくる。鼻に抜けたり、そのまま肺に流れ込んで充満する。
瞬きするのもしんどいくらい疲れ切って……もう何でも好きにして、みたいな状態の私に、彼女は笑いながら、何かを見せてきた。
それは、1枚の写真だった。
壁の向こう側から撮ったのであろう、私の下半身の写真だった。
壁から突き出たお尻は、ぐちゃぐちゃに汚されていて……オマンコからもお尻からも、だらだらと精液が漏れ出してこぼれていて……ひどい光景だ。
徹底的に玩具にされて弄ばれたんだとよくわかる。
足元には、そうして零れ落ちた精液と一緒に……途中で耐えきれず漏らしてしまったおしっこが混ざって水たまりを作っていた。
そういえば、その漏らした時に……お仕置きとばかりに、ばしん、ばしん、とお尻を平手打ちで何度も叩かれた覚えがある。
そのせいか、写真の中のお尻は……どろどろの精液まみれでわかりづらいけど、赤くなっているようにも見えた。
……いや、その前のむち打ちとか、宙吊りの時の熱湯のせいかもしれないので、結局わかんないな……とりあえず、それはもうひどい状態だってことはわかった。
それに対して、恥ずかしい、悔しい、とはきちんと思える。
けれど、それを怒りに変えるだけの気力すらもう、私にはない。
限界に達した体が休息を欲し……瞼が重くなり……意識を落とした。
幸か不幸か、今回は……叩き起こされなかった。