「──ああ。取引先と食事に行くことになってな。すまない。……いや、迎えは大丈夫。終電までには帰るさ。……ばか。……わ、私だって愛してるさ。うん。うん。おやすみ……」
女は最愛の夫との通話を終えると、ホーム画面に戻ったスマホの画面をしばらくジッと見つめていた。
「……電話、終わった? じゃあしようよ、乙女さん」
「……下の名前で気安く呼ばないでくれないか? 嫌いなんだ。似合わない名前で」
「え? ダメ? 可愛い名前だから乙女さんって呼びたいんだけど」
「可愛くなどない……っ」
「金剛丸さんって呼ぶのも違和感あるでしょ? 特に、これからセックスするって時に、さ」
「……」
ラブホテルのベッドに腰掛けた乙女に、男──西塔が近づき、一枚だけ身に纏ったバスローブへと無遠慮に手をかけた。
「……やめ、……っ」
「あ、抵抗する? してもいいけど、それじゃあ取引はナシだね……?」
「くぅ……っ、卑怯者め……っ」
金剛丸乙女は、バリバリのキャリアウーマンである。入社以来メキメキと頭角を現し、今や二十八歳の若さで社運を賭けたビッグプロジェクトを任されるまでになった。
取引先のベンチャー企業の社長・西塔圭吾とはこれが五度目の会合だが、お互い裸で見えるのはさすがにこれが初めてだった。
乙女を気に入った西塔が、取引を楯に肉体関係を迫ってきたのだ。
若くて美人な乙女には、彼女の出世を妬む声も多い。その美貌で取引先を誑かしたのだろうと揶揄されることもある。この取引が破談になるのは、そんな根も歯もない噂を助長することになってしまう。
結果として枕営業で繋ぎ止めることになってしまったのは皮肉と言うよりない。
「ははっ、いい子だから、じっとしててねー?」
「く……っ」
一切の容赦なくバスローブを脱がされ、素肌を晒されてしまう。
おどけた態度でニヤニヤ笑いをする西塔の手口の卑劣さに、乙女は薬指にシルバーのリングが輝く左手を白くなるほどにぎゅっと握り締めた。
「おっ、乙女さん肌綺麗じゃーん……っ♡ 俺の為にしっかりとお手入れして来てくれたの? 嬉しいなあ」
「そ、そんなわけないだろう……っ。……お、夫の為だ……」
バスローブの下に隠されていた女の肢体が暴かれた。重たげに揺れる乳房を、乙女は咄嗟に手で覆い隠した。
シャワーを浴びて上気した肌がほんのりと桜色に染まっている。恥ずかしそうに身を捩る女体が艶めかしい色香を醸し出していた。
「あ、乙女さん新婚だっけ? ふーん、妬けちゃうなあ……」
「ふ、ふん……っ」
西塔の言う通り、乙女は新婚の新妻だった。
幼馴染の高志とつい二ヶ月前に入籍したばかりだ。今はまだ旧姓の金剛丸で仕事をしているが、支障をきたさない範囲で徐々に夫の苗字へと変える予定だった。
「じゃーん! ご開帳〜〜〜っ♡」
「──なっ、やっ、……くぅ……っ」
「へっえ〜〜〜っ♡ 乙女さん、おっぱいデカいじゃん! 結構着痩せする方なんだね」
僅かな抵抗とばかりに胸を隠していた両手を掴まれ、何も隠すもののなくなった双乳が、たぷん、たゆんと波打つように震えた。
「み、見るな……」
「あ、手で隠すの禁止な? じゃないと、取引……ね?」
「く……っ」
普段はきっちりと着込んだ紺のパンツスーツに押し込められている豊乳が、今は夫以外の男の前に無防備に曝け出させられていることに悔しさと屈辱と、それ以上に羞恥を覚えて顔が赤くなってしまう。
「おぉっ、ずっしり重そうなのに先っぽはツンと上を向いて……、乳首と乳輪は少し大きめかな? 俺の好み♡」
「……っ、ひぅ……っ」
切れ長の目と小さめの唇、通った鼻梁の整った顔立ちで、背が高く男口調で話す乙女は、「乙女」という可愛らしい名前にコンプレックスを持っていた。
無闇に成長して大きくなった自分の豊満な乳房も、その先端で尖り勃ってしまっている大きめの乳首も、好きではなかった。
しかし、今は夫が喜んでくれる。夫にだけは名前を呼ばれることも、この大きな胸をイジられることも、全て許していた。
否、夫に愛してもらうことで、赦される気がしていたのだった。
「普段はアップにしてる黒髪も今日は解いてて、なんかすっげえエロいよ……♡」
髪を下ろしていることで、うなじや耳の先まで真っ赤になっていることを辛うじて隠せている。
そんな些細なことに乙女は仄かな安堵を感じていた。
「……ん、ぅ……」
先程から身体が火照って熱いのは、シャワーを浴びたからだけではない。
ふっくらとした頬は紅潮し、涼やかな目元は意識しなければ自然と蕩けてしまいそうになっている。ただ見られているだけなのに乳首が痛いほどに勃起して、腰の辺りに甘い痺れがわだかまっている。
発情してしまっていた。
(どうしてだ……?)
これも全て、ここに来るまでに飲んだペットボトルの水に盛られていた媚薬のせいなのだが、そのことを乙女が知る由もない。
「ほら、チンポ舐めてよ」
「──っ!? えっ、おちん、えっ!?」
(お、大きい……っ)
夫よりも大きな肉棒を鼻先に突きつけられ、一際大きく鼓動が高鳴る。
ムワッとする牡の匂いに頭がクラクラとして、自然と口の中に唾液が溢れてしまう。
「……すんすん……っ」
(なんだ……、この匂い……。お腹の奥が、ジンって熱くなる……)
「ほら、舐めてよ。フェラしたことないわけ?」
「ふぇ、フェラなんて……」
したことがなかった。
夫の高志はセックスが淡白だ。お互いの愛を確かめる行為としてセックスをするが、快楽を求めてシたことはない。
夫とのセックスでは精神的な充足は得られるが、乙女の肉体が満ち足りたことは一度もなかった。
もちろん口での奉仕があることは乙女とて知ってはいるが、求められたことはなかった。
「まずは先っぽにキスして」
「あ、ああ。……ちゅ……」
言われるままにペニスの先端にキスをした。
柔らかな朱唇が赤黒い亀頭に触れ、滲み出ていた先走りが糸を引く。
夫の唇以外に口付けをしたのはこれが初めてだった。
「ちゅ、ちゅ、ちゅ……っ、……これでいいか?」
(ごめん、高志……。すまない……)
夫を裏切ってペニスに唇を捧げたという事実に、罪悪感を覚える。
(高志のよりも大きなおちんちんに、キスをしてしまった……。すまない。だがわかって欲しいんだ。私もやりたくてやっているわけじゃない……)
同時に、夫よりも大きいと思ってしまったことへの、背徳感も。
「へへっ、今度はそのまま舌でペロペロ舐めてくれればいいから」
「……んぇ、れろっ、れるっ、……こうか? れろ、んちゅっ、れろ……」
またも言われた通りに肉棒に舌を這わせた。
灼けた鉄棒のように熱を持つ肉筒に、乙女が肉厚の舌を伸ばして、恐る恐る舐め上げる。
「れろっ、……? れるっ、れろれろっ、れろ……」
(こんなに大きなおちんちん、気持ちよく出来ているのだろうか……?)
「ははっ、本当にぎこちないなぁ」
「は、初めてなんだ。仕方ないだろっ。……れろれろっ、んぢゅる、れろっ、れるれる……っ」
よくわからないままに舌を動かすが、それで気持ちよく出来ているのか確信が持てない。
焦って必死に舌をくねらせるが、舌の付け根が疲れるだけだった。
「じゃあさ、咥えてよ」
「……く、こ、これをか……?」
「そ。唇で扱くって言ったらわかる? おまんこでやってることを口でしてってこと」
「お、おま……、う、わかった。やってみる……んぁ……」
戸惑いながらも口を開けて、先端を咥え込んだ。
カリが張り出した大きな亀頭は、口の小さな乙女が目一杯に大口を開けて、やっと咥えられるほどだった。
「んぢゅる……っ、れぢゅ……っ、ぢゅるるっ、れる……、ぢゅぷぷ……っ、ぢゅぽぽ……っ、ぢゅぽ……っ」
それから言われた通り、唇を窄めてペニスを固定すると、ゆっくりと頭を動かし始めた。
喉を突かれないように気をつけながら、唇でカリ首の辺りを扱くように動く。
慣れない乙女の頭の動きに合わせて体が揺れ、豊乳もゆさゆさと揺れる。
「ぢゅぽぽ……っ、ぢゅっぷっ、れるっ、ぢゅぽぽっ、ぢゅっ、ぢゅぷ……っ」
「そうそう……っ、いいよ、舌も使ってね」
「ぢゅぷ、れぇろっ♡ れるっ♡ れろれろ……っ♡ んぢゅるるっ♡」
(こんなやつのおちんちんなんて気持ち悪いのに、でも、高志のよりも全然、太くて大きい……。変な気持ちになる……っ)
西塔はよく見ると腹筋も割れていて、身体も引き締まっている。感情を抜きにして見れば顔立ちも整っていて、いわゆるイケメンだ。
顔が良く、身体は適度に鍛えられていて、ペニスも大きい。男として非の打ち所がなかった。
「ぢゅぷっ♡ れるれろっ♡ ぢゅるるっ♡ んっ♡ れろっ♡ れろれろっ♡ ぢゅるっ♡ れりゅっ♡」
「おっ、フェラに熱入ってきたじゃんっ♡ 俺のチンポ、気に入ってきちゃった?」
「んぢゅるっ♡ れろっ♡ そんなこと、んぷっ♡ あるわけないだろっ、ぢゅるるっ♡ れぇろっ♡」
口ではそう言いつつも、奉仕に熱が入ってきているのは事実だった。
大きな牡棒を舐め回し、漏れ出る先走りを啜り上げているうちに、頭がぼぉーっとなって思考にピンク色のモヤがかかってしまう。
熱心に愛撫していると、腹の奥が熱を帯び、目の前のペニスをしゃぶることだけしか考えられなくなっていた。
「ぢゅぷっ♡ れろっ♡ れりゅれりゅっ♡ れぇろっ♡ ぢゅるるっ♡ ちゅっ♡ れろれろっ♡ ……んく♡ ごくっ♡」
ペニスを舐めしゃぶっているのか、乙女自身の理性をアイスキャンディーのように舐め溶かしているのか、もはやわからない。
口内に溜まった唾液と先走りのカクテルに、溶け出た理性を混ぜてごくりと飲み干すと、子宮の奥から愛液となって溢れ出た。
「おーっと、もういいよ」
「──ちゅぽんっ♡ ぷぁ……っ、あっ、……っ!」
(……っ、まだ舐めてるのに、なんて思ってしまうなんて……っ)
口からペニスを引き抜かれ、一瞬名残惜しく思ってしまったことにすぐに気付いて、そんな自分に驚いてしまう。
「随分夢中だったみたいだけど、せっかくのザーメン、乙女さんの中に出したいし」
「……ご、ゴムは着けるって約束だろ……」
指摘された通り、フェラチオに夢中になってしまっていた。慌てて取り繕うように言葉を返すが、声が上擦ってしまった。
(わ、私がおちんちんに夢中になるなんて、あるわけない……っ)
自分に言い聞かせるように心の中でそう繰り返すが、脚の間からねっとりとした熱い粘液がこぼれ落ちるのを、乙女も自覚していた。
「……もちろん。忘れてなんかいないよ。ほら、クルクルー……っと」
長いペニスにキングサイズのコンドームを装着すると、ピンク色にテカったゴムの質感が却っていやらしく見えた。
「……んくっ」
西塔にベッドに押し倒され、両脚を割って広げられる。愛蜜でぺっとりと張り付いた秘毛に縁取られた秘唇が、ヒクヒクと妖しく蠢く。
込み上げてくる羞恥心を必死に押し殺し、乙女は覚悟を決めた。
会社の為に、今から夫を裏切って浮気セックスをする。
「もう濡れ濡れとろっとろっ♡ じゃ、挿れるよ……っ」
「あ……っ」
西塔は濡れた淫口に張り詰めた亀頭を充てがうと、狙いを定め、グッと腰を押し出した。
「ん、んぁあぁああああっ♡ んぐっ、んん〜〜〜……っ♡」
(なんだ、これ……っ♡ 長ぁい……っ、奥までっ、きて……っ♡ それにっ、太い……っ♡ お腹が圧迫されて……っ♡)
恥蜜に濡れた粘膜孔は、夫以外のペニスの侵入を容易く許してしまった。
フェラチオをしているだけでトロトロに蕩け切ってしまった媚肉を、野太く、長い肉槍に一息で奥まで貫かれた乙女が甘い嬌声を上げてしまい、必死に抑え込んだ。
「うぉ……っ、熱い……っ、すっげぇ締め付けっ♡ 全然こなれてないじゃんっ、チンポに絡み付いてくる……っ」
「んん……っ、んむっ♡ ……ふぅう……っ、ふっ♡ んっ、んぅ……っ、んっ♡」
(こんなっ、奥まで届くなんて……っ、初めて……っ♡)
女の最奥を思い切り突き上げられた。鮮烈な愉悦が子宮から迸り、脳を掻き毟る。
感触を確かめるように膣奥をグリグリと押し上げられると、初めての女悦に何度も甘い喘ぎ声が漏れてしまいそうになって、懸命に耐えた。
喘いでしまったら、感じてしまったら、本当に浮気になってしまう。
「おぉ……っ、チンポを引き抜くと……っ、めっちゃ吸い付いて……っ」
「んぅ、むぅ〜〜〜……っ♡♡ ふぅっ、んむぐ……っ♡」
(すごぉ……っ♡ 中っ、カリに引っ掻かれて……っ♡ ゾワゾワくる……っ♡)
より強い性感を求めるように、熟れた牝肉が肉棒をみっちりと包み込む。逞しい牡を逃すまいと、媚粘膜が歓待するようにうねうねと蠢く。
収縮する膣内を抽挿で掻き混ぜられると、敏感な媚肉を肉幹全体で擦り上げられて鋭い愉悦が走り、乙女が仰け反って愛液の飛沫を散らした。
「押し込むと……っ、奥の方がふんわり包み込んで、チンポを誘い込んでくる……っ」
「んんっ♡ ぅおほぉ……っ♡ んぐっ♡ ホォオォっ♡」
(奥ぅ……っ♡♡ ずんずんって突かれてっ、痺れてる……っ♡♡)
鋭く張り出したカリで媚襞を引っ掻きながら引き抜かれ、亀頭が抜けるギリギリのところでまた突き入れられる。
どれだけ声を抑えようとしても、甘い呻き声が漏れ出てしまう。
「入り口はキツキツで絞るみたいなのに、奥はチンポにしゃぶりつくみたいで……っ、やっべぇ……っ、こんなエロまんこっ、初めてだ……っ」
「はぁ……っ、ぅむぐぅ……っ♡♡ うっ、ンんっ♡ んん……っ♡♡」
(高志のセックスはちょっと淡白だけど、こいつのセックスは、もっと……っ、ねっとりしてる……っ♡)
初めて受け入れた夫以外の肉棒が、膣内の夫の届かない場所を擦り、削り、穿つ。
その度に今までに感じたことのないほどの鮮烈な悦楽が迸り、子宮が疼く。愛液が溢れる。腰が跳ねる。
「んぁ……っ、やっ、はぁ……っ♡ んぐぁっ♡ んむぅ……っ、オォッ♡ ほぉッ♡ っっっ〜〜〜……っ♡♡」
(だめだ……っ、声が抑え切れない……っ♡ 声出ちゃう……っ♡)
西塔のピストンのリズムに合わせて、乙女の豊満な乳房がたぷたぷと揺れて弾み、抑え切れないほどに甘く蕩けた吐息が漏れ出てしまう。
夫には聞かせたことのない、情欲に濡れた喘ぎ声も。
「なに? 声我慢してんの? ウケる♡ 声出した方が気持ちいいよっ」
「がまっ、んん……っ♡ 我慢なんて……っ、してないィイ……っ♡ っくぅ……っ、うぅ……っ♡」
もう、絶頂が近い。
このまま、初めての浮気セックスで、これまでに経験したことのないような法悦に達する。
そんな時、
「へへっ、うぉっ、乙女さんっ、そうは言ってもめちゃくちゃ震えてるけどっ、どうっ? 旦那さんよりも気持ちいいっしょ? 俺のチンポっ♡」
「ぃやぁ……っ♡ そんなのっ♡ んんっ♡ 言えない……っ♡ んぁ……っ♡」
(そんな……っ、高志よりもこの男の方が気持ちいいなんて……っ、言えるはずがないじゃないか……っ♡)
突然の質問に、乙女は混乱した。
そんなの、この男のペニスの方が気持ちいいに決まってる。
そう本能が即答した。
「言って……っ、ぅおっ、乙女さんっ、どっちのチンポがいい……っ?」
「あっ♡ ぃやぁっ♡ ぅあっ♡ おっ、夫のっ、おちんちんの方がっ、気持ちいい……っ♡ んん……っ♡」
他の男と繋がっているだけでも裏切りなのに、その男のペニスの方が気持ちいいと認めてしまうことは更なる裏切りだ。
嘘でも、夫の方が気持ちいいと言うしかない。
今夫より気持ちいいペニスで絶頂へと昇り詰めているが、それでも嘘を吐かなければ。
その思考自体が裏切りであることに乙女は気付けずにいる。
「……へぇ」
「ん〜〜〜……っ、はあぁ……っ♡ ……えっ、ん……っ♡ や……っ♡」
(なんだ……っ? 動きが急に、遅くなって……)
乙女の答えを聞いた西塔の動きが、深く長いストロークのゆっくりとしたピストンに切り替わった。
「なぁ……っ♡ んっ♡ あっ♡ や……っ♡ ぁあっ♡」
(なんでっ、ゆっくり……っ♡ もどかしい……っ♡ あのままならイけそうだったのに……っ♡)
ゆっくりと挿し入れられた長く太い肉槍を、またゆっくりと引き抜かれる。
「んはぁ……っ♡ ん……っ♡ んんっ♡ ぅうぁ……っ♡」
(長いおちんちんが、カリがっ、ゆっくり、中を引っ掻いて……っ♡ 形がはっきりとわかってしまう……っ♡ 太さも、長さも……っ♡)
その長さを、感触を乙女の膣内に刻みつけるような動き。
しかし絶頂へと至らせない、焦らすような動きだ。
「ぁああ……っ♡ んっ、くぅ……っ♡ やぁっ♡ あぁ……っ♡ んん……っ♡」
(でもイケない……っ♡ もっと奥っ、ガンガン突いて欲しいのに……っ、もどかしい……っ♡)
そんな乙女の内心を見透かしているかのように、西塔は目の前で淫猥に躍る乳房へと手を伸ばし、揉みしだいてきた。
形がよく張りのある双乳を、揉みほぐし、蕩けさせるように。
「おっ、すっげっ、めちゃくちゃ柔らかいし、肌が吸い付くみたいだ……っ」
「く……っ♡ やめ……っ♡ あぁ……っ♡」
(おっぱいっ、乱暴に揉まれてるっ、のにっ♡ 気持ちいい……っ♡♡ でもっ、足りない……っ♡)
「乳首もコリコリっ♡ 感じてんじゃん……っ」
「あぁ……っ♡ おっぱいっ♡ だめ……っ♡ だめっ♡ やぁ……っ♡ あっ♡ ぁああ……っ♡♡」
柔房を力任せに揉まれるだけでなく、ぷっくりと膨れた乳首まで指先で摘まれ、くりくりとイジり回される。
硬くしこり、グミのような感触になった乳首を、グニグニと押し潰し、引っ張り、捻る。
「ぁあっ♡ だめだ……っ♡♡ 乳首っ♡ 先っぽはダメなんだ……っ♡♡ やぁ……っ♡♡」
(乳首をくりくりと捻られてっ、でもイケないっ♡ もっと強くされないとっ♡ おまんこも激しくしてくれないとっ、イケない……っ♡)
膣奥を突かれる悦楽だけでなく、乳首から乳房、そして全身へと広がる甘い痺れ。
身体の上下を同時に責められる刺激に乙女が身を捩るが、そのどちらもが決定的な一打にならない。
与えられる快感を、どこかでセーブされているような、そんなもどかしさが続く。
「ぅあっ♡ あっ♡♡ そこぉ……っ♡ 奥っ♡ 奥っ♡ 突いて……っ♡♡ んっ♡ あ……っ、なんで……っ、んん……っ♡」
(奥ぅ……っ、突いてるのにっ、ゆっくりだからっ♡ 気持ちよくなり切れない……っ♡ うぅ……っ♡)
ゆっくりでも奥を突かれてイけそうになると、今度は西塔がストロークを浅いものに変えてしまう。
入り口の浅いところを亀頭が行き来する、むず痒いようなピストン。
「く……っ♡ なんでぇ……っ♡ んっ♡ んんっ♡ ぃやぁ……っ♡」
(入り口だけっ、引っ掛かってっ♡ もどかしい……っ♡ 奥っ♡ 奥に欲しいのに……っ♡)
気持ちいい法悦を味わわんと、浅ましく乙女の方からへこへこと腰を振った。浅いピストンでも、こちらからも迎え腰を振れば深く繋がれるはずだと。
しかし西塔はリズムを変えてしまい、決して膣奥を刺激してはくれなかった。
「……どうしたの? 乙女さん。さっきから変だよ?」
「……っ、わ、わかっているだろう?♡ 奥っ♡ 奥っ♡ もどかしいんだ……っ♡ 奥を突いてくれ……っ♡」
(私はなんてはしたないことを言ってしまってるんだ……っ♡)
気付けば恥も外聞もなく、淫らなおねだりをしてしまっていた。
セックスで気持ちよくなりたいので、ペニスで奥を突き上げてイかせて欲しいと。
はしたなくいやらしいおねだりを。
「でも俺なんかのチンポじゃイけないでしょ? 旦那さんのチンポの方が気持ちいいんだもんね?」
「……っくぅ……っ!? そ、それはぁ……っ」
「だから俺とのセックスは脅されて仕方なくしてるセックスだから、まあ俺がイクまでしょうがないと思って我慢してよ」
「……っ、き、気持ちいいです……っ♡」
「えっ?」
「あ、あなたのおちんちんの方がっ♡ 夫のおちんちんより気持ちいいです……っ♡ だからっ♡ 奥っ♡ 突いてくれぇ……っ♡♡」
もはや耐えられるものではなかった。
西塔がいつ射精するかわからないが、それまでこの生殺しの刺激だけを与えられて、イかせてもらえないなんて。
だから夫への裏切りだと知りつつ、これが乙女自身の意志による浮気になってしまうと分かっていながら、懇願するしかなかった。
しかし、
「乙女さんが俺のセフレになるならいいよ」
「んな……っ!? セフレだと……っ!?」
「そ。ただ今すぐイキたいだけで俺の方が気持ちいいって言ってるだけだったら嫌だしさ。本当に俺のチンポの方が気持ちいいなら、セフレになって何度も味わいたいでしょ?」
「そんなこと……っ、ダメに決まってるだろ……っ」
(私は今っ、今だけイかせてくれるおちんちんが欲しいだけなのに……っ♡)
セフレになるなんて、夫を裏切り続けるなんて、出来ない。
今一度きりの浮気だからこそ、夫を裏切っても肉悦に溺れてしまいたかった。今回だけ。そう自分に言い訳している。
それが今後も裏切り続けるとなれば、話は別だ。
「そっか。残念。じゃあ俺はこのままゆっくりおまんこを味わわせてもらって、テキトーに射精して帰るわ。それまでごめんね?」
「うぅ……っ♡ あっ♡ あっ♡ ん……っ♡♡」
(うぅ……っ、またっ、ゆっくり……っ♡ 奥を、もっとズポズポ突いて欲しいのに……っ♡)
そしてまた、もどかしい、むず痒いような刺激がゆっくりと乙女の肉体を犯した/侵した。
ペニスが悦楽に爛れた媚壁を擦るたびに、乙女の残った理性を削り取っていく。
「あっ、あっ♡ や……ぁっ♡ あぁぁあぁ〜〜〜……っ、んっ♡ イケない……っ♡」
(イキそうになるけど、直前で波が引いてしまう……っ♡ なんで……っ!?♡ なんでぇ……っ♡)
少し反り気味に引き抜かれると、鋭いカリで上側の媚壁を広範囲にじわじわと抉られる。
「ひっ、ひぅっ♡ んひぃ……っ、あっ♡ そこぉ……っ、……っ、なんでぇ……っ!?♡ やっ♡ んん……っ♡」
(ゆっくり、上側を……っ、もどかしい……っ、腰が跳ねてしまう……っ♡)
それから今度は下側の淫肉を刮ぐように削られて、びっくんと腰が跳ねた。
今まで夫とのセックスでは味わったことのない愉悦が、乙女の身体に浸透していく。腰の奥が重く痺れ、頭の裏が焼け焦げたようにジリジリとした感覚。
目の裏側で火花がバチバチと弾けるが、それでも大きな爆発にまで至らない。
「ん……っ、もどかしい……っ♡ んっ♡ んん〜〜〜……っ♡」
(イキたいっ♡ もどかしいっ♡ おちんちんっ♡ チンポでっ♡ めちゃくちゃにして欲しい……っ♡)
ペニスでめちゃくちゃに突きまくられることしか考えられなくなってくる。
夫が精神的な充足しか与えてくれないなら、肉体は別に求めたらいい。
乙女の中で、言い訳の論理が完成していく。
蕩け切った思考が、これは仕方のないことだと言う。
夫と定期的なセックスをして精神的に満たされるなら、この男とセフレになって定期的に肉体を満たしてもらうのも、当然なのではないか。
「……っ♡ あ、あの……っ♡ セフレっ♡ セフレになるっ♡ セフレになるからぁ……っ♡♡ おまんこっ♡ もっと突いてっ♡ オチンポでグチュグチュズポズポっ♡ 突きまくってぇ……っ♡♡」
(もう……っ、オチンポのことしか考えられない……っ♡)
「……へへっ、言えるじゃん。よく出来ましたっ♡ おらぁっ!!」
「お゛っ♡♡ ぅお゛ぉおお゛ぉ゛おぉ゛〜〜〜〜〜〜……っ♡♡♡」
(オチンポっ♡ きたぁ……っ♡♡)
思い切り膣奥を突き上げられて。
子宮口と亀頭がディープキスをして。
快楽の奔流が全身を突き抜けた。
「ぉ゛お゛ッ♡ オホォッ♡ おぉっ♡ んっほぉおっぉお〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡」
「めっちゃ汚いイキ声っ♡ 可愛いよっ、乙女っ♡」
もう声を我慢しなくていい。
突き上げられ、穿たれるままに、獣の如く声を上げた。
肉悦を訴える悲鳴が、乙女の喉を震わせた。
「お゛ぉ゛ォッ♡♡ っホォッ♡ イグっ♡♡ またイグっ♡ うぉっ♡ っホォ♡ おォオっォッほぉお〜〜〜〜〜〜……っ♡♡♡」
今まで焦らされていた分。
今まで声を抑えていた分。
凄まじい悦楽の波が一気に乙女の理性に打ち寄せ、抑制の堤防を跡形もなく打ち砕いた。
「ん゛っほぉ゛オォぉ゛お゛ッ♡♡ お゛ぉ゛オォッ♡♡」
腰がビクビクと跳ね上がり、結合部から愛液が飛び散った。
男のピストンは先程までとは比べ物にならない、本気の腰使いだ。逞しい肉槍で何度も何度も、既に降りて来ている子宮口を抉る。
「ん゛あ゛ぉ゛っ♡ これっ♡♡ 夫よりもっ♡ 気持ちいいっ♡♡ 夫より大っきいオチンポでっ♡ 夫が届かない奥突かれるのォッ♡♡ 好きぃ……っ♡♡ またイくっ♡♡ イクっ♡ イっ♡ イックゥうぅぅ〜〜〜〜〜〜……っ♡♡♡」
生まれて初めての強烈過ぎる中イキ。
ペニスに女の最深部を何度も小突かれ、縦に揺すられた子宮が、限界を迎えている。
快楽電流が尾てい骨から脳天へと突き抜けて、思考を灼き尽くす。
牝の本能が、愛おしい牡の精を搾り取ろうと女の器官へと命令を下す。
絞り、締め付け、収縮させて、牡の生殖棒を絶頂に導けと。
「うぉ……っ、イキまんこの締め付けっ、やべぇ……っ♡ キツキツでっ、チンポ喰い千切られる……っ」
「うぁっ♡ あ゛っ♡ っホォッ♡♡ おぉ〜〜〜……っ♡ イっでるっ♡ のにっ♡ チンポっ♡ だめぇ……っ♡♡」
乙女の絶頂痙攣で追い詰められた西塔も、ラストスパートとばかりに激しく腰を動かす。
爆発の瞬間まで快楽を貪り尽くそうと、収縮する蜜壺をめちゃくちゃに掻き混ぜる。
「ぉ゛あ゛ォッ♡ ん゛ぉ゛オォっ♡♡ ホォオォォッ♡♡ おォンッ♡ ほぉッ♡」
「おぉ〜〜〜っ、俺も出るっ! 出る出る出る……っ! 出る……っ!」
びゅるるるるっ、びゅくっ、びゅく、びゅっくんっ、びゅるるるる……っ!
子宮口へと亀頭をグリグリと捩じ込むように押し付けながら、西塔の性感が絶頂に爆ぜた。
「ん゛っほォオっうぉおほぉおぉ〜〜〜〜〜〜……っっっ♡♡♡」
オルガスムスに震える膣奥への断続的な責めと、ゴム越しのドクンドクンという熱い吐精の感触を味わった乙女も、顎を天井に向けるほど身を仰け反らせて、アクメに重ねてアクメを迎え、肉悦の悲鳴を喉から迸らせた。
この日、乙女は初めて朝帰りをした。
☆
数日後。
「んむっ、ぢゅっ♡ れろっ♡ ぢゅぽっ♡ れるっ♡ れろぉ……っ♡♡」
深い胸の谷間に挟み込んだ肉槍、その包み切れずに飛び出した亀頭へと、乙女は嬉しそうに舌を這わせる。
豊かな双乳を交互に動かして、汗で湿った柔肌で逞しく筋張った肉幹をムニムニと擦り上げると、押し出された先走りが尿道口から滲み出てくる。
「れぷっ♡ ぢゅるるっ♡ んふっ♡ あなたは先走りも濃いな……っ♡ れろっ♡ れるれるれろぉ……っ♡」
そこにはペニスへの嫌悪感などカケラもなく、ただ純粋に、愛おしい相手の大切な器官を口と乳房で気持ちよくしたいという奉仕の精神だけがあった。
「……乙女、さっきからスマホがずっと鳴ってるけど、出なくていいの?」
「ちゅ♡ れろっ♡ んむっ? ちゅぷぁ……っ♡ どうせ夫からの電話だ、ちゅっ♡ あなたのオチンポを愛するのが優先だっ♡ 邪魔されたくないんだっ、れろっ♡♡」
「ははっ、嬉しいよ、乙女……」
「ん……っ♡ んむっ♡ ぢゅるるっ♡ れろっ♡ れるれろれりゅれりゅ……っ♡」
ペニスをしゃぶる相手に優しく頬を撫でられ、嬉しくなった乙女の口淫奉仕にも熱が入る。
口元から垂れた唾液と先走りのカクテルが胸の谷間に落ち、潤滑油となって肉棒への乳淫愛撫が刺激を増す。
「うぉっほ♡ さらに水気が増して……っ、やべっ♡ このまま一回イク……っ! うぉっ」
「んむっ♡ ちゅっ♡ んん……っ♡ ぢゅるるっ♡」
双丘の間でビクビクと肉竿が打ち震え、びゅーびゅーと精を噴き上げる。
乙女は亀頭を咥え直すと、放出されたザーメンを一滴もこぼさず口腔で受け止めた。
ねっとりと濃い子種汁。初めて味わったのも夫ではなく、この男のザーメンだった。
「ん……っ♡ んく♡ ごきゅっ♡ ごきゅごきゅっ♡ んく♡ ……ぢゅるるっ♡ ぢゅぽっ♡ 相変わらず濃いな♡ あなたの、圭吾さんのザーメンはっ♡ れろっ♡ ぢゅるるっ♡」
出されたドロドロの精液を全て飲み干した乙女は、興奮に頬を染めながらフェラチオを再開する。
一度出したにも関わらず、萎える気配のない雄々しい剛直を、慈しむように。
「旦那さんにはしてあげないの? パイズリ」
「れるれろっ♡ ……一度だけ、胸でしてあげたらすぐにイってしまって、セックスまで出来なかった。れぇろっ♡ あいつのチンポはあなたほど立派じゃないからな。んぢゅぷっ♡ れろっ♡ 私の大好きなこのチンポほどは……っ♡ れるれろっ♡ 私をイカせてくれたこともないし……っ、ぢゅるるっ♡」
余りにも自然に夫と西塔を比較していた。
夫のペニスよりも、愛人である西塔のペニスの方が牡として優れていると。
それを聞いた西塔が満足そうに頬を歪める。
「そ、それよりも……っ、ほらっ♡ 私ももう我慢出来ないんだっ♡ 見てくれっ♡」
ペニスからザーメンの残滓を舐め取り終えた乙女がベッドに寝転ぶと、自らの膝を抱えて、はしたなく股を広げてアピールした。
乙女の秘所。黒い翳りの下の艶めいた淫唇はすでにヌルヌルに潤っており、ヒクヒクと開いた肉羽の間から粘り気のある唾液を垂らしていた。
女の甘酸っぱい匂いを振り撒きながら、ペニスを求めて蠢く。
「……でも俺、今日ゴム持ってないんだよね」
白々しく西塔が嘯く。
ゴムを使う気などさらさらない。
「ゴムなんて要らないっ♡ 中に出して構わないからっ♡ いや、むしろ中に出して欲しい……っ♡ あなたのモノなのだと、子宮の奥にまで証を刻んでくれ……♡」
「……乙女がそう言うなら仕方ないな……」
全然仕方がないと言う感じではなく、笑みを浮かべた西塔が剥き出しの亀頭をぬかるんだ秘口に押し当てる。
「……どうして欲しい?」
「い、挿れて欲しいっ♡ あなたの逞しいオチンポっ♡ 私のおまんこ、めちゃくちゃに掻き混ぜて……っ♡」
「じゃ、挿れる、よ……っ!」
「っほっォオおオォお゛ぉ゛おァッォオッ♡♡♡」
勢いよく「ばぢゅんっ♡」と膣奥まで串刺しにされて、乙女が肉悦に仰け反る。
淫乳を弾ませ、腰を跳ね上げる。痙攣した膣口からぶしゅっと愛液が噴き出した。
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「んぢゅぷっ♡ れろっ♡ れるれろっ♡ んん……っ♡ ぢゅるるっ♡ れろれろっ♡」
生殖器同士で繋がるだけでなく、乙女は西塔に脚を絡み付かせ、しがみ付くように全身で抱き着きながら腰を揺らし、れろれろと舌を絡める。
ぢゅぷぢゅぷと鳴る卑猥な水音の音源が、何度も唾液を交換している口元からなのか、泡立った白濁液を逆流させる結合部からなのか、快楽に蕩けた乙女の思考では判別が出来ない。
「ん゛ぉ゛っ♡ んぎぃッ♡ またっ♡ またイクっ♡ お゛っ♡ お゛っ♡ お゛ぉ゛お゛ぉ゛おァォオっホォぉ〜〜〜〜〜〜……っ♡♡♡」
度重なるアクメですっかり喉が開いてしまい、低く吠えるような嬌声を響かせて乙女が達する。
満タンの子宮に入り切らなかったザーメンが、結合部から「ぶびゅるっ♡」と噴き上がって、まるで乙女が射精したようだった。
「……まだ旦那さんから鬼電されてるみたいだし、心配要りませんって動画送っとこうか?」
乙女の中に悦楽を一滴残らず注ぎ込んだ西塔が、スマホのカメラを構える。
「ほら乙女、なんて報告する?」
「……あっ、その、すまない……っ♡ 高志……っ♡ お前のことは愛しているが……っ♡ んんっ♡ 私は寝取られてしまったんだ……っ♡ 彼にっ、圭吾さんに……っ♡ 今はっ♡ 気持ちよくしてくれるっ♡ 彼のっ♡ 太いチンポの方が好きなんだ……っ♡ お前よりもずっと太くて大きいチンポなんだ……っ♡♡ あぁ……っ♡♡」
カメラのレンズに見せつけるように、乙女が秘裂を自ら指で押し広げる。
くぱぁっと広げられたピンクの肉穴から、ゴボゴボォっと濃厚なザーメンが溢れ出てくる。
「で、でも大丈夫だっ♡ ただの浮気セックスだから大丈夫っ♡ ん゛っ♡ 結婚してるのはお前なんだから、妊娠してもお前との子に決まってるからな……♡ 私はもう少し彼のチンポで愛してもらったら帰るからっ♡ 心配せずに待っててくれ……っ♡ んん……っ♡」
了