※この作品はR-18です。

ふたりはふたなり   作:太陽一成

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前回のあらすじ
オケアノス海で海を楽しみつつ四魔将について調査を行った一行。その中で、四魔将の一人が以前セレナが出会ったサキュバス、オリビアであることがわかった。その夜、街に大きな爆発音が響くのであった。


新章~南の海編2~

一行は街の広場までやってきた。そこでは人々が逃げ惑っている。そんな中一人の男性が助けを求めるように叫んだ。

男性「うわあああああああ!助けてくれぇ!」

男性が叫ぶ。目の前にいる人物に向けてだ。

女性「いやあああ!!」

男性「うぎゃあああ!!」

二人は悲鳴を上げ、倒れたまま動かなくなった。

セレナ「お前は…!まさか魔王軍四天王の……!!」

そこには『漆黒のドレスを身に纏った女性』がいた。黒い羽を広げており『頭には二本の角』『口元からは牙が見える』そして右手に『大きな剣』を持っていた。女性は自分の身長ほどある大剣を持ちながらゆっくりと近づいてくる。

アルマ「サキュバス…『月の魔女』…!なんでこんなところに……!」

アルマが言うと他のみんなも驚いた。

チサ「そんなバカな……!まだ『満月の夜ではないはず』なのに……!」

チサの言っている通り『満月まではまだ数日程先』のはずだ。月の魔女は満月の夜に現れる。しかし今は満月では…

月の魔女「ククッ……。『新しき女神』が力を与えてくださったの。満月じゃない日でもこの姿になれるようにね。うふふ…私は『魔王軍四天王』…………『サキュバス・オリビア』。月の光で全てを照らしつくすものなり。さぁ……私と遊びましょう♪」

アルマ「新しき女神だと……?」

セレナ「それがどうした!」

そう言った直後、セレナは飛び出していた。

セレナ「はああああああああ!」

剣で勢い良く月の魔女に切りかかる。だが簡単に受け止められてしまう。月の魔女はニヤリと笑いセレナを押し返す。

アルマ「危ない!」

押し飛ばされそうになった瞬間アルマが飛び出しセレナを支えた。

セレナ「アルマ!」

アルマ「気をつけてください。アイツ、かなり強いみたいです。」

セレナ「くそっ!こいつを倒せばきっと皆を助けられるんだ!私たちの手で必ず倒すぞ!」

ソフィア「もちろんですとも!」

セレナたちが会話していると再び二人が攻める。

ソフィア「行きますよ!」

アルマ「闇の手よ、うなれ!ダークネスフィスト!!」

ソフィアの剣とアルマの手が月の魔女に迫る。それをそれぞれ片手で防ぐ。その隙にセレナが飛び上がり斬りかかった。月の魔女はバックステップを踏みそれを避けた。すると月の魔女が一瞬にして消え、海の方へと向かっていった。

セレナ「追いかけるぞ!」

セレナが言うとソフィアたちは一斉に駆け出した。しばらく走っていると崖の上に出た。

ソフィア「ここは確か……」

ソフィアが呟くと背後から声が聞こえてきた。

レオン「ここは『断罪の崖』罪人はここへ集まると言われる秘境だ。」

ソフィアたちは崖を進む。するとそこに立っていたのはやはりというべきか、月の魔女だった。

セレナ「追いついたか……!」

ソフィア「観念してください。あなたはここで終わらせます。もうこの町の人を襲わないでください!」

ソフィアが言うと月の魔女が答えた。

月の魔女「あはは!誰が終わるって?うふふ、冗談はその頭だけにしてよねー。あんまり調子に乗ってると殺しちゃうかもよぉ~?」

するとアルマが一歩前に出る。

アルマ「久しいですね。オリビア。私を覚えていますか?昔、魔王軍として共に働いていたものですが。」

オリビア「えぇ覚えているわ。懐かしいわねぇ。でも私は今の生活の方が充実しているからあなたなんか必要ないわ。だから死んでくれる?」

アルマ「残念ですけど、そういうわけにはいきませんね。私は今、眷属として守るべき人が出来ましたから。」

オリビア「それが気に入らないって言ってるの。見たわよ?あなたの主。だらしないふたなりチンポで喘ぐだけの変態じゃない。そんな人間に従っているからあなたはクズのサキュバスなのよ。ねえセレナ?また会いたかったわ。そして今度は確実に仕留めてあげる。」

オリビア「『月の力を借りて放つは魔性の閃光!』」

月の魔女の右手に魔力が集まっていく。そしてその手をこちらに向ける。

オリビア「降り注げ!『サキュバスの瞳』!」

オリビアの手から光が放たれた。それは一直線に伸びていミラマたちに直撃した。

アルマ・ソフィア「きゃああぁっ!!!」

二人は地面に倒れ込んだ。

アルマ「くっ……。」

ソフィア「うぅ……。こんな攻撃初めて受けました。」

オリビア「どう?これが私の力よ!さあ次はお前たちの番よ!」

オリビアがそう叫ぶと背後から無数の影が現れた。その数は百を優に超えていた。

セレナ「これは…!そうか、今まで町を襲っていたり、私たちの前に現れていたのも幻影か!くそっ!」

オリビア「あら?気づいていたの?まあいいや。どちらにせよ関係ないし。じゃあそろそろ終わりにしましょうかね。」

オリビア「闇に潜むものたち。全てを無に帰せ!」

オリビアの合図とともに幻影たちが一斉に襲い掛かってくる。ソフィアとアルマは起き上がると同時に武器を構え戦闘態勢に入った。その時セレナは一人冷静に状況を把握しようとしていた。

(この敵数はまずいな……。だが今は耐え凌いで隙を見つけなければ。)

オリビア「死ね!!」

無数の幻影からの攻撃と同時にオリビアが黒い炎が飛び出してきた。挟み撃ちにするつもりか!

ミラ「はああああああ!グランドバーストノヴァ!……って何よこの数!」

ミラの魔法が炸裂するがあまり減っていないようだ。それどころか逆にオリビアから攻撃を喰らいそうになる。

セレナ「危ない!」

すかさず割り込むセレナだったが、オリビアの魔法を受け止めるだけで精一杯だった。

アリサ「皆様を癒します!聖なる耀きを!」

アリサがセレナに回復の魔法を使う。セレナが少し回復したことで敵の攻撃の勢いが弱まった。

セレナ「助かったぞ、アリサ。ありがとう。みんな大丈夫か!?」

ソフィア「ええ、問題ありません。しかし数が多いですね……。」

レオン「そうだね。一体一体は大したことないけどこのままだとジリ貧だ。」

セレナ「やはりあの魔女を倒すしかないのか……。」

セレナが月の魔女を見つめるとオリビアは楽しげな表情を浮かべた。

オリビア「うふふ。いい感じに焦っているようね。ほら、早く私を倒してみなさい。そして仲間を助けにいきなさい。でも無駄だけどねぇ~。」

オリビアが挑発的な態度で笑う。

オリビア「さあ来なさいよ。全員仲良く殺してあげるわ!」

セレナ「おのれ!」

激情するセレナ。その時アルマが動いた。

アルマ「ここは私が食い止めます!セレナさんは行ってください!皆さん!お願いですセレナさんの援護をしてください!」

ソフィア「わかりました。頼みましたよ!アルマちゃん。」

アルマに背を向けるとソフィアが剣を構える。アルマは一人で幻影の大軍を相手するつもりだ。ここはアルマを信じるしかない。

アルマ「見せましょう。私の真の姿を…!」

アルマがローブを脱ぎ捨てる。ローブの下は下着姿だった。そしてアルマの体が光ったと思うと、そこにいたのはセレナと出会った時と同じ、サキュバスの姿だった。その姿を見た全員が驚いた。

レオン「やっぱり…」

オリビア「あーあ。バレちゃったぁ~。」

アルマの体にはコウモリのような翼が生えていて尻尾も生えている。アルマがサキュバスだという話はすでにしていたが、実際に体を見せるのは初めてだった。

アルマ「行きますよ。真の姿の力を!」

アルマが叫ぶとアルマの周りに紫の煙が立ち込めていく。すると幻影たちも苦しみだす。そしてその苦しむ様子が徐々に変化していく。まるでそれは呪いのように見えた。やがて全ての幻影が消滅した。

オリビア「何をした!アルマ!」

アルマ「これは魔力をかき消す霧。幻影は空気中にある魔力を集めて形にしたもの。その空気の粒に直接干渉して魔力をかき消しました。これで貴方の手下たちは消えてなくなりました。どうですか?もう終わりにしませんか?」

オリビア「ふざけないで!!お前さえいなければ全て上手くいったはずなのに!私はサキュバスの王になれるはずなのに!お前なんか死ねばよかったんだ!!」

オリビアから闇の炎が放たれるがセレナはそれを剣で弾く。アルマは無傷のまま余裕を見せているように見えるが、額には冷や汗を流していた。今のオリビアは全力を出しているのだろう。セレナのほうを見るとこちらに向かって駆け出し始めていた。

オリビア「死ねええええ!!!闇に呑まれろおお!!」

再びオリビアが魔法を放ってくる。しかしセレナはアルマの前に立ち塞がりそれをすべて防いだ。

ソフィア「危険ですよ!」

セレナ「俺の仲間を舐めるなよ?オリビア。アルマのおかげで勝機が見えてきた。後は任せてくれ。」

ソフィア「セレナさん……分かりました!」

レオン「僕が力を貸すよ!はああああああ!」

レオンが力を込めるとセレナに力がそそがれる。

セレナ「強化の能力?助かる!」

セレナはオリビアに向かって走り出した!

オリビア「来るなあああ!!」

オリビアは大量の幻影を作り出しセレナを襲う。しかしその幻影は全てレオンの強化を受けたセレナによって切り伏せられた。そしてついにセレナが目の前にやってきた。オリビアの表情に焦りが見える。

オリビア「どうしてだ!?なんなんだこの女は!こんなに強いなんて!」

セレナ「今度こそ終わらせよう。さらばだ。オリビア。」

そしてオリビアの首筋に剣が迫る。

オリビア「嫌ああっ!!」

しかしセレナはオリビアを切らなかった。代わりに…

セレナ「私の狙いは、これだあああ!」

ずぷっ!セレナはオリビアの服をずらし、こっそり露出させていたふたなりチンポをおまんこに挿入した!

オリビア「んおおお!?そんな馬鹿なああ!この私を…犯す…!?」

セレナはオリビアのおまんこの中で自分のふたなりチンポを激しくピストンした!ずぷっじゅぷっ!

オリビア「ひいいっやめえっ!!気持ち良すぎておかじくなるうぅ!」

ぱんぱんぱんっ!

ソフィア「セレナさん!?何やってるんですか!?」

ソフィアの声が聞こえる。だが気にせずセレナはさらにスピードを上げる。

オリビア「おごおおっイクッイックううう!!」

じゅぷっぶしゃあぁ!!

セレナ「出すぞ!!行けええ!!」

びゅううーー!!どくんどっぐぐん!!

オリビア「あぎぃぃいい!!イクウゥ!!」

セレナ「まだまだ終わらないぞ!!」

セレナは再びオリビアを犯した。今度はバックから突いた。

オリビア「おっほぉおお!だめぇまたイクゥウウッ!!」

オリビアの喘ぎ声がだんだん激しくなっていく。

セレナ「チサ!こいつの口にふたなりチンポを突っ込んで黙らせろ!」

チサ「…うん!」

チサも我慢できなかったのかオリビアの口に無理矢理自分のふたなりチンポを突っ込んだ!

オリビア「むぐうううっ苦しいい!!息ができないいい!!」

チサ「あなたはもう負けてるんだよ?さっきからずっとイッてるよね?」

チサの言う通りオリビアは何度も絶頂を迎えているのだ。チサとセレナに犯されて。ふたなり姉妹に狙われた女はこうなってしまうということだろうか。その姿に美食殿の女性たちは戦慄していた。

ソフィア「いやぁ…えぐいですね…」

ミラ「あいつらは敵に回しちゃいけない人でしょ…」

アリサ「レオン様、見てはいけません。」

レオン(僕はソフィアのおっぱいでパイズリすると興奮するんだけどな)

そうこうしてるうちにセックスも終わりを迎えそうだ。

セレナ「はあ…はあ…そろそろ出すぞ、光の魔力を帯びた精子だ!受け取れ!」

オリビア「やめろぉ!!浄化されてしまう!孕んでしまうぅ!!」

チサ「うるさいよ!孕んじゃえ!」

セレナ「私のふたなりザーメンたっぷり受け止めて赤ちゃん産みやがれええええええええ!!!」

どぴゅーーー!!!びゅるびゅるびゅるびゅる!!!びゅっぶるるる!!

オリビア「あっついの来たぁ!!妊娠しちゃうぅぅうううう!!」

ビクンビクン!ビュルルルルー!!

オリビア「嫌あああ!!私、消えたくない!助けてください!”シェイド様”ああ!」

謎の言葉を言い残したオリビアは完全に消滅し、『四魔将』の一人『月の魔女』は消滅した。そして……

ルミナ「はい。お疲れ様。よく頑張ってくれたわね……。私はずっと見守っていたわよ。『光の女神』の力も少し復活したし、またこうやって通信することが出来たわ。」

気が付くとセレナは前に見たルミナのいる場所にいた。

セレナ「ルミナ!良かった無事だったんだな!私は心配してたんだ!」

ルミナ「ええ。心配かけて悪かったけど大丈夫よ。それにしても今回はすごかったじゃない。『月の魔女』を倒してしまうなんて流石は聖騎士ってとこかしら?まあ『月の魔女』はあくまでも私を縛る鎖の一つ。まだ復活には時間がかかるだろうけど..」

復活?どういうことだろうか。

セレナ「それよりオリビアが言っていたシェイドという名前、ルミナなら知っているんじゃないか?」

ルミナ「ええ。シェイドは私と対をなす闇の女神。そして私をこの場所に封印した張本人よ。私がこの世界に降り立った時に最初に戦った相手でもあるの。でも安心なさい。シェイドが本格的に力を取り戻し始めるのはまだ先の話だから今はそんなに脅威にはならないはずよ。」

シェイドはルミナと共にこのアルディラ大陸を統べる神だったらしい。しかしシェイドはルミナを封印しアルディラ大陸を独占。魔王軍を作り支配することを選んだ。ルミナが封印された理由は不明のままである。

ルミナ「とにかく『月の魔女』を倒したことで私の封印は少し解かれた。四魔将をすべて倒せば私は復活できるはず。それじゃ私はしばらく眠らせてもらうから、また何かあったら連絡するわね。バイバーイ。」

そう言ってルミナとの通信は途切れた…

~~~

チサ「お姉ちゃん!」チサの声で目を覚ます。どうやらルミナと通信している間はこっちの世界では気を失うらしい。

レオン「よかった。目が覚めたか。オリビアはもう消えたみたいだよ。『四魔将』とかいうのも一人減っちゃったみたいだしこれからが本番かな?それとセレナ、君は凄いよ。まさか魔王軍の幹部を倒しちゃうとはね。」

セレナ「いや、レオンの強化の力はすごかった。それにアルマも。」

アルマの方を見る。サキュバスの姿でたたずむアルマは色っぽい姿も相まってすごく魅力的に見えた。

セレナ「そうだアルマ、君にはいつも世話になっているから何か褒美をあげよう。何が良いか希望はあるかい?」

するとアルマは妖艶な笑みを浮かべる。

アルマ「え!?いいんですか!?それじゃあ…ご主人様のおチンポミルクが欲しいですぅ♡いっぱい飲ませてくださぁい♡んちゅっ♡」

そういうとアルマはセレナの唇を奪った。そしてセレナの下半身に手をかけると……アルマは自分の服を脱ぎ捨てセレナを押し倒した。

セレナ「ちょっと待て!私はさっき射精したばかりだぞ!?」

アルマ「大丈夫ですよ!セレナさんは絶倫ですから♡んちゅ♡れろぉ♡れるれるれりゅ♡」

セレナ「んん!!ダメだってばあああ!!」

そして、セレナは思いっきりアルマの膣内に射精してしまったのだった……

第2部 南の海編:完

『北の神殿編』に続く。

 

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