JK、特殊なワンクリック詐欺に引っかかる。 作:詐欺には気を付けよう
「じゃあねー!
「うんっ! また明日ー!」
親友である花子に別れを告げて、亜美と呼ばれた少女は自宅への帰路に着く。
……今の所、充実した高校生活を送れていると思う。
新しい友達も出来たし、勉強は少し難しいけれど、先生は皆優しい。
可愛い制服を着て、文化祭で運命の人と出会うのも近いかもしれない。
中学生の頃に夢見ていた【高校生】って感じだ!
……でも、直ぐにお金が無くなってしまう。
放課後寄り道したり、話題のお店に行ったりしていると、あっという間だ。
うちはお小遣い制じゃない。遊びに行く時にお金を貰ったり、欲しい物を買ってきて貰ったりする感じ。
……頼み過ぎるのも悪いしなぁ。バイトとかしちゃう?
私が通っている【竜胆高等学校】はバイトする場合、学校に書類を出せば自由に働ける。
……うん。バイトしよ。今度バイトしてる友達に、どんな感じか聞こーっと!
厳しいお財布事情に対する打開策が決まった所で、丁度家に着いた。
庭がある二階建の一軒家だ。徒歩五分で駅に着き、治安も良い。
背中に背負っていたスクールバッグから鍵を取り出し、扉を解錠する。『カチャリ』と言う音がなり、扉を開けられる事を知らせた。
……私は一人っ子で、両親は共働きだ。
お父さんは八時くらいに、お母さんは六時過ぎに帰ってくる。
帰った時に人が居ないのはちょっと寂しい。
だから、お父さんやお母さんにはそんな思いをさせない為、帰ってきたらちゃんと出迎えている。
……でも、悪い事ばかりじゃない。
靴箱に靴を入れ、少し駆け足で洗面台に向かう。
鏡に映るのは、艶のある長い黒髪。健康的に白く、シミやニキビ跡ひとつ無い、キメ細かい柔肌。黒曜石のような美しさを持つパッチリとした二重の黒目。鼻筋が通った小さな鼻。小さく形の良い美しい朱色の唇。シャープな輪郭を持つ少女だ。
彼女を見た大多数の男は、「彼女は美しい」と言うだろう。
……高校生になっても胸大きくならなかったな、身長も去年と変わってなかったし。
サイトにも男の人は巨乳が好きって書いてあったし、貧乳? は価値が無いらしいし。運命の王子様には出会い無いのかな……?
……強いて欠点をあげるなら、その貧しい胸部だろうか。
貧乳はステータスだ! 気にする事では無い。
百六十cm丁度で止まった身長。……彼女はもう少し欲しかったと嘆いている。
少しつり目な瞳。……彼女は『怖がられないかな?』と心配している。
どんなに日焼けしようとしても一行に日焼けしない皮膚。……彼女はもう少し黒い方がいいと思っている。
小さな鼻と唇。……彼女はもう少し大きい方がいいと思っている。
長くバランスのとれた手足。……彼女は小学生時代に「脚長〜」と揶揄われた事を今でも気にしている。
小さいながらもBはあり、美しいお皿型のおっぱい。一切の色素沈着を許していない乳輪と乳首。……彼女は自身の胸を小さくて価値の無い物と思っている。
少し心配になる程に細すぎるウエスト。……特に何も思ってない。強いて言うならば『お菓子食べても太らなくて便利〜』程度に思っている。
しっかりとした柔らかさと膨らみを持つお尻。……彼女は『少し大きくなった?』とドギマギしている。
……全然小さい。もっと大きくていい。
簡単に言うと、彼女は完璧なスタイルを持った超絶美少女だ。心配しなくとも、運命の王子様とやらが見つかるだろう。
亜美は少し気落ちした気持ちでぱぱっと手洗いうがいを済ませる。
スクールバッグの中から、先月手に入れたばかりである最新機種のスマホを取りだし、セーラータイプの制服を着たまま、ベッドにうつ伏せになる。
……今の時間は五時丁度ね。これなら、結構
亜美は現在の時間を確認し、耽る時間が充分にある事を確認した。
今時、スマホにパスワードを付けていないJKは彼女位だろう。
方位磁針が描かれたアイコンを人差し指でタップし起動する。
「うーん。どれでオナニーしようかなぁ」
彼女は誰も居ない自室でそう呟き、様々なワードを検索していく。
『貧乳 えろ』『イケメン 貧乳 えろ』『マッチョ えっち』
等といった具合に。
「あ、間違えた」
彼女は普段。オナニーをする時に動画やサイトは開かない。
調べて出てきた画像でオナニーをするのだ。
だが、画像を拡大表示しようとタップした所、少し狙いがズレた。
そのサイトに飛ぶリンクを押してしまったのだ。
「……なにこれ?」
彼女が開いたサイトは、よくあるタイプのものだ。様々なエロ動画が投稿されてあり、ユーザーはそれを自由に見られる。
だが、亜美にとっては初めての体験だった。
えっちな動画で人が動くのも、喘ぎ声を聞くのも。
……なにこれ、私位の女の子が、身体に酷い言葉書かれて、無理矢理犯されちゃってる……
開いた動画も悪かった。サムネでは普通のエロ動画かと思わせておき、中身はかなりハードな内容だ。
身体に『肉便器』『雌豚』『タダマン』等と、様々な淫語を書かれた女子高生が、公衆便所で生ハメされて激しくアクメしている。
動画に魅了されながらも亜美は、横向きに寝転がり、自然と自身の下腹部に手を伸ばした。
「っ、凄ごい……♡」
……彼女、とっても、気持ちが良さそう……♡ でも、ここはトイレだよね……? 他の人にバレたらどうするんだろう?
スカートの中に手を入れ、自身のおまんこをパンツ越しに、指で擦りながらも冷静な亜美。
くちゅくちゅと音が鳴り、時たま嬌声をあげるが、瞳には理性が宿っている。
動画の中の男が、肉便器と書かれた女にフェラをさせる。
肉便器は口に頬張ったちんぽを美味しそうに舐め回す。
「んっ、はぁ……♡」
……あれ、フェラチオってやつ……? ちんちん美味しそう……♡
何度か画像で見た事があった。だが、『ぐぽぐぽ』という音を聞いたものも、淫猥に変わる女の表情も、全てが初めてだ。
亜美は今までに無い性的興奮を覚えた。
そのまま、パンツ越しでオナニーを続けて行く。
「あう……♡」
……にしても、モザイク無くていいのに。んっ♡ 生でちんちん見たいのに……♡
亜美は生でおちんぽを見た事が無い。
小五の時に、父親とお風呂に入っていた時に見たふにゃちんが最後だ。
一緒に入らなくなった理由はよくある物だ。
亜美に毛が生え始め、恥ずかしくてお風呂に一人で入り出した。
動画はラストスパートに向かっていく。
男性用小便器に座らせた、肉便器の口からちんこを抜き、顔に射精する男。
肉便器は、顔にかけられた精液を美味しそうに頬張る。
「イクっ……♡ はぁ、……んんぅ♡」
……すごい、気持ちよかった♡ あれ、精液だよね……? 美味しいのかな……♡
軽い絶頂をし、満足感を覚えながらも、内股を擦り合わせている亜美。
精液の味を気にしているが、亜美はこれより先を体験した事が無い。
時刻の針が六を刺すまで、同じ動画を何度も再生し、亜美はパンツ越しでおまんこを弄り続けた。
何度も軽い絶頂を迎えた。が、それだけ。
亜美の精神は一時的に満たされたかもしれないが、彼女の肉体はより強い絶頂を期待して発情し、彼女の気分をムラムラとしたものに変えた。
「はぁ……♡ 気持ちよかった〜。……お母さんが帰って来る前に、パンツ変えないと……」
軽くとはいえ、何度も絶頂したのだ。履いていた可愛らしい純白のshortsは、愛液と汗でぬちょぬちょになり、下着としての機能を果たしていない。
亜美は気怠い身体を起こし、一階の洗濯物置き場に向かう。
彼女はその途中にあるリビングで立ち止まる。
「……ここで脱いだら、気持ちよさそう……♡」
……だめだめ! 万が一お母さんが帰ってきたら、なんて言い訳するつもりなのよ! ……ても、気持ちよさそうだな♡
名残惜しそうにリビングを後にした亜美は、洗濯カゴの中に脱ぎたてのショーツを入れる。
来た道を戻って行く亜美。
「……私、今ノーパン? じゃんっ」
……ここでオナニーしてみたいな♡ 今日やっちゃうと、帰っきたお母さんにバレそうだから、明日……やってみようかな……?
バレたく無いなら、亜美が手洗いなりなんなりすればいいが、彼女は今回も、洗濯カゴにパンツを入れただけ。
……洗濯機を回すのは母親なので、彼女のパンツが大変な事になっているのも当然知っている。
だが、そこは母親。それとなく釘を刺すだけに留めている。まぁ、亜美には全く伝わっていないが。
自室に戻った亜美は、適当なショーツをタンスから取りだし、履き替える。
「さて、RINEでも……えっ?」
……なに、これ。
頭を切り替えて、友達に連絡をしようと、ベッドに置いていたスマホを見た亜美。
そこには、『ご入会有難う御座います! この度ご覧になられた動画は、八十万円になりますが、二十四時間以内に本登録なされた場合に限り、無料にさせていただきます! メールアドレス、生年月日をご記入下さい! 注意、この動画を閲覧した貴方以外にこの画面を見せた場合、即座に八十万円の支払い義務が発生します』と映されていた。
よくある詐欺だ。今時、中学生でも騙されない。それに、サイトの作りもチープだし、文章も何処か可笑しい。
……だが、ネットに触れて二ヶ月の亜美は、容易に騙される。
「……え、はちじゅうまんえん……? 二十四時間以内……! 急がないと……」
先程までの興奮は何処へやら、亜美は慌てた様子で、作ったばかりのメールアドレス。自身の生年月日を登録した。
その日、亜美は気が気でなかった。
帰ってきた両親にこの事伝える事も出来ず、大好きな筈の母親がつくった料理の味も感じられなかった。
何処か上の空な亜美を心配した両親に促されるまま自室に戻り、夢であることを祈り、九時には眠りに着いた。
:プロフィール:
名前:神崎 亜美 かんざき あみ
年齢:15歳
身長:160cm
股下:83cm
体重:45kg
所属:竜胆高等学校
:スリーサイズ:
バスト :B70
ウエスト:52
ヒップ :74
趣味:勉強、スマホを買って貰ってからはオナニー。
特技:料理、家事全般。
好きな物:オナニー、両親、学校、友達。
嫌いな物:特に無し。
最近の悩み:気持ちよくオナニーしてたら会員登録されててお金を要求された事。勢いでメアド登録したけど、大丈夫だったんだろうか?
身体の悩み:深い絶頂に一度も達してないせいで、普段から軽く発情している。尚、本人は気が付いていない。