※この作品はR-18です。

男勝りロリコンドマゾ女退魔師 赤坂燈火   作:お金ナイダー1号

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ロリおかずオナニーをやめられない話3

 

 さきほどの空想の続き。

 無垢な少女による、無遠慮な全身愛撫。

 あれをそのまま続けられたらどうなっていたか。

 

 耐えられる気がしなかった。

 愛撫による刺激もそうだが、燈火にとっては視覚的な刺激があまりにも魅惑的すぎた。

 幼い魅力的な肢体を晒した少女たちが、手を伸ばせば届く距離にいる。

 それも無数に。

 

 しかも、あのもみくちゃの状態。

 あれなら体を触れられても誰も不審に思わない。

 事故を装って、いきなり抱きついても許されたはずだ。

 とくに、あのツインテールの少女などは、むしろ喜んでさえくれただろう。

 他の少女たちにしても、あの雰囲気なら遊びと受け取ったはずだ。

 つまり、あの場は「カッコいい自分」だとか「退魔師だ」とか変な自意識さえなければ、太ももでも、胸でも、尻でも触り放題だったのだ♡

 触って感触さえ覚えてしまえば、それをオカズにして、あとで何度でも……♡

 

「……ッ!!!」

 

 燈火が思い切り拳をシンクに叩きつけた。

 ガシャンという音が部屋中に響き渡った。

 鈍い痛みが拳から伝わってくる。

 

 あんな幼い少女たちに淫らな行為をするなど、言語道断だ。

 退魔師とは彼女たちを守る存在。

 まかり間違っても“そんなこと”は許されない。

 実行することはおろか、想像することさえ許されるものではない。

 

 燈火の心はたしかにそう叫んでいる。

 しかし肉体は、この鈍い痛みを受けてなお、無意識に内股になってクネクネと腰を揺らし、足をすりあわせていた。

 

 頭もそうだ。

 淫らな空想が止めどなく溢れてくる。

 燈火の固い意志をかいくぐるために、こんな“言い訳”を伴って。

 

 たしかに、それは許されることではない。

 しかし事故は起こりうる。

 たとえば“偶然転んでしまった”とか♡

 

「はぁ……♡ はぁ……♡」

 

 そう、転ぶ。

 これはいつでも起こり得ることだ。

 とくにあの揉みくちゃの状況。

 少女たちの足が絡んで転ぶことは十分に考えられる。

 

 では、あの状況で転んだらどうなるか。

 少女たちの艶めかしい足が間近で見られる。

 いや、あのスカート丈なら……

 

『あっ、おねえさん、大丈夫?』

『怪我してない?』

 

 燈火の脳裏に一つの情景が浮かんでいる。

 燈火が転んで、地面に身を投げ出している。

 それを、あのツインテールの少女をはじめとした、少女たちが上から覗き込んでくる。

 燈火は地面に近い位置から少女たちを見上げている。

 すると当然、スラリと伸びる少女たちの足の先に、白い三角の布が見えている。

 

『おねえさん、そんなに熱心にどこを見てるの♡』

『ふふっ♡ あっ、ごめんね♪ 事故で転んで、偶然見えちゃっただけだよね♡』

 

 そう、これは事故。

 転ぶのは事故なのだから、何も悪いことはない。

 すこし立ち直るのに手間取ることもあるだろう。

 手間取れば手間取るほど、それだけ彼女たちの生足と、普段は見られない秘密の場所を目に焼き付けることになるが。

 それによって、紛れもなく性的な興奮を覚えているが。

 それもこれも不可抗力の事故だから仕方のないことだ。

 

「はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡」

 

 ああ、ダメだ。

 下腹の熱は、もう耐えようがないほどになっている。

 これ以上、熱を加えるような空想をしてはいけない。

 しかし空想のブレーキが壊れかけているのがわかる。

 もう止める手段がない。

 

 ダメだ。

 そう思うのに、頭は勝手に空想の続きを再生する。

 やたらモタモタしながら立ちあがった、燈火自身の姿を見せる

 

 明らかに発情しきった、だらしない赤い顔。

 へっぴり腰の中腰で尻をクネクネと動かし。

 右手を股に挟みながら。

 バレないとでも思っているのか、ときおり左手で乳房の先端をカリカリと引っ掻く。

 そんな自分の姿を。

 

 そして、もう一方の少女たちの姿も映し出す。

 一様に楽しそうな笑顔で。

 別の言い方をするとサディスティックな笑みを浮かべて。

 獲物を狩る狩人のように燈火を見ている。

 そんな少女たちの姿を。

 

 

 

 現実の燈火の手が震え出す。

 その手が股に向けて動き出す。

 

 ダメだ。

 それだけはダメだ。

 理性はそう叫ぶのに、手の動きは止まらない。

 

『そうそう♡ おまんこズボズボ♡ お豆さんクリクリ♡ 妹ちゃんが見てる前でアンアン♡ そんなことしたらー♡ とーっても気もちいいわよー♡』

 

 頭の中に、どこか楽しそうな、妖艶な声が響く。

 その声の主は知っていた。

 

 淫魔アルメリア。

 またの名を中級淫魔、淫夢のアルメリア。

 忘れもしない、父を唆して妹を陵辱した憎き淫魔の名。

 

 今でも夢に見る、あの時。

 最愛の妹と自分を引き裂いた仇敵の名。

 

 そうだ。

 ここで自慰の快楽に溺れるのは、あの淫魔に屈することを意味している。

 それだけは絶対に許されない。

 してはならない。

 ならないのだ。

 

“自慰”だけは……

 

「はぁ……♡ はぁ……♡ はぁっ……♡」 

 

 燈火は頬を赤く染め、息を荒げながら自室のPCの前に座る。

 のぼせ上がったような表情で、電源を入れる。

 

『なになにー♡ 急にパソコン開いてどうしたのー♡』

 

 お気に入りフォルダの奥の奥。

 そこに隠したファイルを開く。

 

『あー♡ おねえさん、コレなにー♡』

「はぁっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡」

 

 頭の中に響く少女の声が響く。

 燈火は一層息を荒げながら、イヤホンを耳に装着する。

 

『ねぇねぇ♡ イヤホンなんかして“ナニ”するのー♡』

 

 頭の中の少女の声に聞こえないフリをしながら、PCを操作する。

 そして“近所のロリにマゾバレして、オナ指示されるお姉さん♡”という音声ファイルをクリックする。

 

『ねえ、教えてよー♡ おねえさんはこれから“ナニ”しちゃうのー♡』

 

 すぐにイヤホンからも声が聞こえてくる。

 

『おねえさん、この漫画に書いてある『オナニー』って、何のことー♡』

 

 燈火の頭の中。

 これまでの空想と、プレーヤーから流れてくる音が融合する。

 あのツインテールの少女が耳元で囁いてくる幻が、燈火の頭の中で出来上がる。

 

『えー? じい?のこと? よけーわかんないよー♡』

『ねえ、意地悪しないで? おねえさんは知ってるんだよね? だったらしてみせてよー♡』

『恥ずかしいの? でも、おねえさんは今からしようと思ってたんだよね?」

『いっつも「恥ずかしいことはしちゃダメだ」って、うるさいのに。 自分は裸んぼになって恥ずかしいことしようとしてたんだ?』

『恥ずかしくないでしょ? いつもはカッコいいおねえさんが自分の部屋では毎日恥ずかしいことしてるなんて、そんなわけないもんね?』

『ほら、まずはおっぱいの先っぽをカリカリするんだって♡』

 

「はぁあっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡」

 

 また燈火の脳裏に声が響く。

 今度は淫魔アルメリアの声だ。

 

『あらあら♡ 急にどうしたの燈火ちゃん♡ こんなエッチな音声を聞き始めて♡ おかずが欲しくなっちゃったのかしら♡』

 

 燈火は胸をはだけ、その先端を少女の声が命じるまま、両手でカリカリっ♡と刺激しながら答えた。

 

「ち、ちげぇよっ……おっ♡ お、オナニーじゃ、ねぇよ……アっ♡」

 

 アルメリアの声が、怪訝そうなものに変わる。

 

『あら……? わたしにはどう見ても、燈火ちゃんがいやらしいオナニーをしてるようにしか見えないのだけど?』

『はーい、おねえさん♡ おっぱいの先っぽだけでアンっ♡ アンっ♡て声が出るようになったらー♡ 今度はお股をクチュクチュするんだって♡』

 

 燈火の左手はそのままに、右手が性器に伸びる。

 そして手慣れた動きで、淫豆を弄びはじめる。

 そうしながら燈火はアルメリアに答えた。

 

「お、オナニーじゃねぇっ……♡ し、指示されてるだけだからっ♡ ァっ♡ 指示された通りにしてるだけだからっ♡ アッ♡ 自慰(オナニー)じゃねぇっ……!♡♡♡」

 

 自慰に耽るのだけは、絶対に許されない。

 それはあの憎いアルメリアに屈服するのを意味している。

 だが、自慰でなければ……♡

 

 もちろん、これは違う♡

 これは指示に従っているだけだ♡

 自分の意思でやっているわけじゃない♡

 自分の意思じゃないから、もちろん“自”慰(オナニー)でもない♡

 だから、いい♡

 

 自慰(オナニー)じゃないから……いい♡

 

「あっ♡ アンっ♡ オッ♡ あっ、アァァッ♡ アッ♡ ンクッ♡ アっ♡」

 

 一瞬、アルメリアは黙り込んだ。

 そうして、自らを嬲る動きを早めていく燈火の姿を見てから、盛大に笑った。

 

『アッハハハハハハハハ!!』

『うんうん、そうよね♡ 自分でじゃなくて、誰かに指示されて、仕方なく気持ちよくなってるだけなら、自慰(オナニー)じゃないわよね♡』

『指示してくるのが、燈火ちゃんが自分で買ったロリコンマゾ向けエロ音声でも、指示してくるなら従わないといけないものね♡』

 

『おねえさん、イキそう? イッちゃいそう?』

『ほら、もっとおまんこクチュクチュして? おっぱいの先っぽもカリカリって♡ もうダメ? 今度こそイッちゃう?』

 

 燈火の手の動きは、少女の声の指示の通りにボルテージを上げる。

 空想とはいえ、幼い少女の前で。

 仇敵の淫魔の前で。

 恥知らずな激しい自慰を――本人が言うには違うが、どう見てもそれでしかない行動を――より激しくする。

 

『ねえ、でもそれって、オナニーより恥ずかしいと思わない?』

『だって、そうよね? あなたの聞いてる、それ。 もとを正せばデータでしかないのよ?』

『データの言いなりになって気持ちよくなるなんて、そんなの普通のオナニーよりも惨めじゃないかしら♡』

『第一、その声って何歳の設定なの? どう聞いても子供の声よね? そんな子供の声で気持ちよくなってるって、アナタは友達に言える? アナタの親友、シスター・トーレちゃんだっけ? あの子に言えるの?』

『言えないわよね? 「いつもは硬派な強い女を気取ってますけど、実はロリコンなんですー♡ しかも恥ずかしい指示をされると興奮しちゃうマゾなんですーっ♡」  なーんて♡』

 

『あー♡ おねえさん、ビクビクしてきたー♡ もうダメ? 我慢できない?』

『わたしみたいな子供の前でイッちゃうの? いつもは「恥ずかしいことはしちゃダメだ」とか言うのに、自分は恥ずかしいことやめられないの?』

 

 燈火の手の動きは、もう自分のコントロールを離れていた。

 乳首を刺激していたかと思えば、陰部を穿ち、かと思えば淫豆を擦り、押しつぶす。

 手だけでなく、体全体も淡い快感でも貪ろうと、脚や、背中や、臀部をクネクネと椅子に擦りつけようとする。

 普段は同僚たちから

 

「近寄りがたい」

「ストイックすぎて怖い」

 

 と言われる表情もだらしなく、幸せそうに蕩けきっていた。

 その姿は到底、気高い退魔師には見えなかった。

 

『アッ♡ ああッ♡ もう、ダメっ♡ イク♡ イキますっ♡』

 

 燈火が高い声で自分の絶頂が近いことを宣言する。

 一段と大きく体を痙攣させる。

 

 そのとき、また頭の中でアルメリアが言った。

 

『あーあ。そんな姿、妹ちゃんには見せられないわね?』

 

 瞬間、燈火の脳裏に“記憶”がフラッシュバックした。

 

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