2022年12月10日。
新たなチョウマの居城のチョウマの玉座(表現古ッ!)
チョウマは椅子にドッシリと座ると、眼の前の空間を歪ませ、映像を映し出し、笑みを浮かべた。
「始まったか…」
彼が見ているのは最下級デーモン前に立ちはだかる紅の長髪を靡かせる美少女である。
その美少女は最下級デーモンに言う。
「ここからはこのボク、シリル帝国第一皇女にして銀月の勇者クローディアが相手をするよ」
「ギャギャギャ! 小娘一人で何を盛り上がっている人間共!」
「し、しかし、よく見れば超極上級の美少女ではないか…」
「グゲゲ、だが丸腰で何が出来る?」
クローディアを見て嘲笑と欲望を滾らせる魔族ども。
魔族の指摘通り、クローディアは非武装に見えた。
「ふっ、君たち魔族は、ボクの勇者の力を知らないのかい? ならば見せてあげるよ」
静かに宣言するや、レザーアーマーを脱ぎ捨てるクローディア。
革鎧だけでなく、下着を含めて一切の着衣を脱ぎ捨てるクローディア。
帝国兵と魔族共の前に、一糸纏わぬ肢体を晒してゆく。
燃えるような赤い長髪を肩までさらさらと靡かせる、深紅の瞳の美少女。
その肢体は勇者として幾多の激戦を繰り広げてきたにも関わらず傷も染み一つなく、夜の銀月を反射したが如く白く輝く。
精悍さと可憐さを併せ持つ美貌は、衆人環視に年相応の少女らしい羞恥でほんのりと桜色に染まる。
皇女でありながら日々過酷な武芸鍛錬を欠かさぬ身体はシャープに引き締まり、17歳としては豊かに実りつつある美乳を、羞恥故にかざした両手で隠し切れず、むしろ皇女らしい恥じらいと魅力を一層搔き立てる。
一糸纏わぬ皇女勇者のあまりの美しさに、帝国兵は皇女殿下への畏れ多さを忘れて見入り、直前の死の恐怖も相まって、股間を勃起させた。
手ブラで恥じらいながら、凛とした勇者の眼差しで魔族軍を睨むクローディア。
銀月の聖装衣・神罰執行形態……解放ッッ!!!!
白く輝く裸体が一層神々しく輝き、次の瞬間、クローディアは銀月に輝く聖装衣を纏う。
一見軽装に見えるが、神聖な守護結界は魔軍司令級の極大邪術をも弾く鉄壁の防御。
右腕に装着するは、輝剣クラウ・ソラスの神気を凝縮した籠手・銀腕。
シリル帝国の皇族に伝わる神器であり、皇族のうら若き処女にしか纏えぬ、人類の切り札であった。
その様を異世界から見ていたチョウマの持っている珠が光を放ち始める。
「さあ、クローディアよ。その力を存分に俺のために振るうがいい…。その力は俺も使いたいからな」
ちなみに聖装衣の性質上、人類のあらゆる物質はその神力を阻害してしまい、一糸を纏っただけで著しく効力が落ちてしまう。
適合するのは唯一、シリル皇族の血脈を継ぎし者、それも一切の穢れ無き精神と肉体の持ち主だけである。
故に纏う資格を持つ者は現在、シリル帝国第一皇女クローディアと、第二皇女エリスの二人のみ。
エリスはまだ幼く、可愛い妹と臣民を護ると決意したクローディアが受け継いだ。
以来、皇位継承権第一位の皇女でありながら、穢れなき決意を胸に戦い抜き、いつしか銀月の勇者姫と呼ばれていた。
「ええいっ! 恐れるな! たかが小娘一人、我ら魔族の全力邪術攻撃でーッ!」
人間を圧倒する魔力量を持つ魔族の大軍勢から放たれる攻撃邪術の飽和攻撃がクローディアを襲う。
「こ、皇女様ーっ!?」
着弾し爆音と業火に包まれるクローディアに絶望しかける一般兵たち。
「グフフ、小娘め跡形も無く消え去りおったわ」
「ゲヘヘ、超極上級の美少女だったのに勿体無かったぜ…な、なにぃ!?」
爆炎が晴れ、かすり傷一つ負わず悠然と佇む美少女がいた。
「効かないよ。さあ、ボクの臣民と兵たちにしてきた事の報いを受けるんだ…」
「ヒッ…ヒィィィッ…」
「受けよ…リアファルの咆哮!!!!」
「アギァアァァッ!!?」
銀月に輝く籠手の殴打。
ただそれだけで、魔族の大軍勢が消し飛び、大地が割れ裂け、粉砕された魔族の骸を飲み込む。
音速を遥か超える攻撃速度に遅れて、大轟音が響く。
「圧倒的だ…これが銀月の勇者様…!」
「うおおおおおっ! 姫様ーっ! クローディア皇女殿下、万歳ーっ!」
大歓声を浴びるも謙虚に微笑むクローディアの映像を見た後、チョウマは自分の持っている珠が輝きが消えたのを確認すると、映像を切って言った。
「クローディア、お前の力を短所を克服した形で複写させてもらった。それだけじゃ詰まらない。異界召喚士よ、あいつに見せてやりたいネタ提供のために存分にクローディアの相手をするがいい!!」
その後、一頻り笑うのだった。
夕方。
元『ガンダムジオラマフロント』の世界にある上層部のチョウマの部屋。
「では、お姫様ネタに因んであの女を俺の女にするか」
チョウマが指をパチンと鳴らすと、彼の前に空間の歪みが発生し、一人の黒いロングヘアーをして深緑色の瞳の女性が姿を見せた。その女性に対してチョウマは慇懃に一礼した。
「初めましてアザディスタン王国第1皇女マリナ・イスマイール姫様。俺の名はチョウマ。今日からあなたは俺の女の一人です」
その言葉に対してマリナは戸惑いの表情を浮かべる。
「率直に言ったほうがいいようだな。お前はモビルスーツに乗って戦いたいと内心願っている。その願いを俺が叶えると言うのだ。その為には俺の女になることが前提だ」
「何を愚かな事を。私はそのような事を望んでおりません。私は私の出来ることをするだけです!」
マリナの拒否にチョウマは一しきり笑うと、彼女に歩み寄る。
「お前のその可能性を広げてやろうと言っているのだ。断る事はなかろう」
「早く私を元の世界に返しなさい!」
チョウマに恐怖を感じたマリナは後退りする。
「いいのか、お前は。あいつ同様俺に逆らえばどうなるかわかっている筈だ。あいつは俺の邪魔をしたために何もかも失った。それでもいいなら構わないが…」
チョウマの囁くような物言いにマリナは「構わない」と断腸の思いで返そうとするが、
「正直に言え。その方がお前やお前の祖国中東の小国・アザディスタン王国のためだぞ」
「わかりました、チョウマ様。どうか私をあなた様の女の一人に加えて下さい。戦える力が欲しいし、あのゴミ女のようになりたくありません」
言いたくない言葉をチョウマの不思議な力で強引に言わされたマリナは内心激怒する。
「賢明な選択だ、マリナ。では、服を脱いでもらおう」
チョウマが命じるままに実行するマリナ。
「おお、美しい! 流石お姫様の一人だけの事はある」
「有難きお言葉。存分にご覧ください、チョウマ様」
マリナが笑みを浮かべると、チョウマは彼女の裸をじっくりとあちこち見つめた。
(こ、このケダモノ!)
(そう怒るな、マリナ・イスマイール。あのゴミ女と違っていい身体してるのを誉めてるんだぜ? 素直に喜んだらどうだ)
(ふざけないで! 都合の悪いことを言わせないとは卑怯者!)
(今の俺にとってそれは褒め言葉だな。いや、今のお前はツンデレか)
(だからふざけないで!)
チョウマのテレパシーによる話しかけにマリナは内心より腹を立てる。
「では、お前の美しいおっぱいを味わわせてもらおう」
チョウマはマリナの乳房を揉んだ。じっくり揉みしだく内に彼女の息が荒くなる。
「いいおっぱいをしてるぜ、マリナ。あいつと違って上品だぜ」
そのスキにチョウマは右手の人差し指を伸ばして、マリナの秘部を愛撫した。
「いい汁が出てるじゃねェか。次はお前の美味しそうなお汁を頂くぜ」
チョウマはマリナをベッドに寝かせると、彼女の股間に顔を埋めて陰唇を執拗に舐め回した。これには彼女もたまらず悲鳴を上げ、絶頂に達した。
「そろそろ始めるか…。こっからが本番だ」
チョウマはズボンを下着ごと脱いで、肉棒を見せつけた。そして、マリナの腰を抱えると、一気に腰を打ち込んだ。あまりの痛みにマリナは悲鳴をあげる。
「マリナ、俺はお前とこうやって一つになりたかった…」
「う、嬉しいです、チョウマ様」
マリナが頷いたのでチョウマは腰を動かした。その度に彼女は喘ぎ声を上げる。その過程をチョウマは楽しみながら絶頂に向けて腰の動きを早めていく。
「中に出すぞ、マリナ・イスマイール。お前が俺のモノになった証にな」
「お、お願いします、チョウマ様」
「いいぜ」
チョウマはそう言って、膣を突き上げ膨れ上がった肉槍の先端を子宮の入り口に密着させると、マリナの中に勢いよく大量の欲望液を放出した。灼熱の精液がドクドクと流れ込んでくるのを感じたマリナは大きな声を上げて絶頂を迎えた。
「はぁ…はぁ…はぁ」
弛緩した結合部から破瓜の血が混じった精液を流しながら、荒い呼吸をしてベッドに横たわるマリナ。
(イ、イヤァ……。こんなケダモノに汚されるなんて……)
(イヤじゃなくていいんだろ、マリナ・イスマイール。あのメスガキと違ってこの俺にここまで可愛がってもらえたんだ、光栄に思え。お前の気高さに敬意を評して俺の神聖なモノを咥えさせてやろう)
(余計なお世話よ!)
内心涙目のマリナにチョウマは嬉しそうに彼女の心にテレパシーで話しかけた。
「最後に俺の神聖なモノをお前の美しく気高い口でキレイにしてもらおう」
マリナは拒否したかったが、身体が完全にチョウマの支配下に置かれたため、彼に命じられるまま彼の再度そそりたつ肉棒を笑顔を浮かべて咥える。
「お前の口はあの糞女ネーナ・トリニティと違って最高だぜ、マリナ」
チョウマは嬉しそうに腰を前後に動かし始める。
(こうなるのだったらそのネーナの方がまだマシよ!)
(あのメスガキをまだいいと思うのか、マリナ・イスマイール。だが、俺の女になった暁にはそんなくだらない事をもう思わなくなる。それまでそんな思いに縋り付くのだな!)
(イ…イヤ! 私が私でいられなくなるなんてイヤ!)
チョウマの残酷な言葉にマリナは絶望する。マリナ・イスマイールがアザディスタン王国第1皇女から帝王チョウマの忠実な操り人形の一人になる時がついにやって来る。
「出すぞ、一滴残らず飲みほせ!」
(イ…イヤあぁァ、誰か助けてえェ!!)
マリナの口内にチョウマは大量の精液を放出した。彼女が飲み込んだのを確認したチョウマは嬉しそうに問いかけた。
「マリナ・イスマイール、お前の主は誰だ?」
「それはチョウマ様、あなたです」
「そうか。そしてお前の望みは何だ?」
「私をモビルスーツパイロットとして訓練してください。強くなりたいのです」
「いいだろう」
と、チョウマは満足げに頷いた。
そこへドアを叩く音がしたのでチョウマは「入れ」と言った。
「失礼します、チョウマ様」
エマとハマーンがドアを開けて、チョウマの前にお辞儀をして入ってくる。
「お前達に俺の新しい女を紹介しよう。アザディスタン王国第1皇女マリナ・イスマイールだ」
「よろしくお願い致します」
チョウマの忠実な下僕と化したマリナ・イスマイールは二人に対して深々と頭を下げ、エマとハマーンも「こちらこそよろしく」と応えた。
「マリナにモビルスーツの操縦を教えろと言いたいところだが、折角来たばかりの素人に教えるのは酷というもの。そこでだ、今日は歓迎会と洒落込んで先輩としてマリナを可愛がってやれ」
「はい、チョウマ様」
エマは服を脱ぐと、マリナの乳房を揉み始めた。
「気持ちいいでしょ、マリナ」
「はい、気持ちいいです。えーと…」
「エマ・シーン、エマと呼んでね」
「はァ…はい、エマさん」
その光景にハマーンも服を脱いだ後、マリナの股間を指で愛撫した。
「ほぉ、ここは俗物じゃないな。私はハマーン・カーンだ。ハマーンと呼ぶのを特別に許可してやる」
「う、嬉しいお言葉です、ハマーンさん」
「よかった。では、今日はチョウマ様の命により存分に可愛がってやろう」
「お…あんッ! お願いします、二人共」
ハマーンとエマに責められて喘ぎ声を上げるマリナ。その様をチョウマは満足げに見つめた。
「ここよりもマリナの部屋がいいな、そこで続けてくれ」
チョウマが念じるとベッドに居る三人の足元に移送方陣が出現して、三人を光に包んだ。三人が消えると、その魔法陣も消滅した。
同じ頃、『銀月の勇者姫クローディア』の世界のシリル帝国の本城内
突如現れた影から異界召喚士が出現、空間の歪みにエリスを囚える。
その側にいたクローディアは怒る!
「クヒヒ、ワシの名は異界召喚士! とある異世界で吸血鬼の怖い女に殺されたと思ったら何故か異世界転生してて、今はこちらの魔族軍の客将として…」
と言ってる異界召喚士だが、内心はこう思っていた。
(あの高慢ちきなクソガキによって転送されたなどとは口が裂けても言えぬわい! あいつへの不満をこの小娘にぶつけてくれるわ!!)
相変わらず不満だったらしい。この詳細や続きは黒きオーラ様が執筆中の『銀月の勇者姫クローディア』を読まれたし。