「……えっ」「うそ~ん」
その日、俺は、俺自身も知らなかった事実に、驚きを隠せなかった。
俺の誕生日が近い最中、そのポストに届いた写真。
それは、一緒に見ていた桐生も驚きを隠せなかった。
なぜならば。
『あなたの子供です♡』
そう書かれた写真には、金髪の和服を身に纏った女性と、その女性の子供だと思われる子だった。
しかも、ご丁寧に俺の名前があった。
「あんた、何時の間に子供を、というよりも、本当は何歳、それにあんたの童貞は私が貰ったんじゃないの」
「いや、そのはずだけど、あっ」
その写真を見た瞬間、俺は、それまで封印されていたように記憶が戻った。
湯はさらりとして熱かった。
家でわかすお湯とは違い、温泉水の硬さがある。身体のこりがほぐれてきて、揉みしだかれたように、背中の筋肉が緩んでいつもよりのびのびと広がった。
そんな広がった温泉水に浸かっている俺の隣にいる女性は、白い肌を真っ赤に火照らせて気持ちよさそうにしている。
「ふぅ……」
温泉に浸かる俺に対して、女性はゆっくりと息を吐いた。俺は女性の方をちらりと見て、再び視線を前に向ける。
「気持ちいいです」
「せやねぇ……ほんまに気持ちえぇわぁ」
俺の言葉に、女性は京都弁で返した。その言葉にはどこか色気があり、大人っぽく感じる。
幼い頃の俺からしたら、おそらく歳は母親と同じぐらいだろう。だが、そんな母親と同じ年齢とは思えない程の色気が漂っているのだ。
俺は横目で隣を見る。そこには艶のある金髪ロングヘアーの女性がいた。その長い髪の毛は濡れていて、綺麗な金髪からは水が滴り落ちている。
胸は大きく膨らんでいる。そして、くびれた腰回りと安産型の大きな尻が特徴的だった。
顔も整っていて美人である。
「どないしたん? ウチの顔ばっか見よって?」
「いえ、なんでもないですよ」
「なんや、恥ずかしいやんか。でも、あんまり見られるんやったら、ウチもちょっと恥ずいわぁ♡」
そう言いながらも、女性はまるで恥ずかしがる様子もなく、俺の頭を撫でる。
まるで幼い子供をあやすような手つきだったが、俺はそれを嫌だと思わなかった。むしろ心地よくてずっと撫でられていたいとさえ思った。
この女性の名前は八坂さんと言うらしい。
俺は今、とある旅館に来ていた。そこは高級感漂う老舗の宿らしく、目の前に広がる景色は自然豊かで美しいものだった。
山々に囲まれた土地にある旅館なので空気はとても澄んでおり、心が落ちつく。
その旅館を管理している人らしい。
そんな八坂さんは、俺と一緒に入っている。
テレビで出てくるような女優とは比べものにならない色気であり、大人の余裕というものを感じさせる雰囲気があった。
しかし、それは外見だけではない。内面からも溢れ出ているものだ。
この人は本当に母性愛が強いのか、俺のことをとても可愛がってくれていた。
「ふふっ、本当に可愛いなぁ」
「やっ八坂さん」
それと共に、八坂さんの手は、俺の肉棒へと触れた。その手付きは非常に優しく、俺を傷つけないようにしていることがわかる。
俺は少し戸惑いながら言った。
今まで感じたことの無い感覚だ。
自分の股間に触れているというだけで興奮してしまう。それが好きな人の手ともなれば尚更だ。
指先が亀頭に触れる度に、ビクビクッと体が震えてしまう。
俺は思わず、変な声を出してしまった。
「ひゃぁっ!?」
それに気づいた八坂さんは慌てて手を離した。
そして申し訳なさそうな顔をして謝ってくる。
どうやら無意識のうちに触っていたようだ。
俺は恥ずかしくて赤面してしまった。
八坂さんは微笑みながら言う。
その笑みからは慈しみを感じることができた。
「やっ八坂さんっ」「本当、可愛いですなぁ」「かっからかわないでくださいよぉ……」
「あらあらごめんなさい。でも可愛かったですよ?」
そう言ってまた頭を撫でてくれる。
八坂さんの優しさに胸の奥が、体も熱くなってきた。
心臓がバクバクしてきて落ち着かない。
これはきっと緊張だろう。初めての経験だから仕方がない。
八坂さんはその反応を見て楽しんでいるようだった。
悪戯っぽい表情を浮かべて、耳元で囁いてくる。
「ふふっ、体は正直ですね? ほらこんなにも元気になっていますよ?」
「うぅ……だってぇ……♡」
俺は恥ずかしさに耐えられず目を逸らす。
だが、そんな俺を余所に、肉棒を摩る手は止まらない。
その動きはとても優しく、ゆっくりと撫で回すような感じだ。
そして、そのまま先端へと手を滑らせる。
「んぁあっ! だめですっ!」
敏感な亀頭を刺激され思わず腰を引いてしまう。
しかし、それを許すまいと八坂の指先が追いかけてきた。
「逃げちゃダメですよ?」
そう言って、今度は裏筋からカリ首にかけて擦り上げるように動かした。
「あひぃいっ!?」
「ふふ、可愛い反応ですね♪ もっと見せてください」
くちゅくちゅという水音が耳を刺激する。
その音の正体が何なのか理解したくないのだが、身体は正直に反応してしまう。
先走り汁が大量に溢れ出してしまっているのだ。
温泉の中という事もあってか、それはぷかぷかと浮かんでおり、まるで海月のようだ。
「んっ……気持ち良いですか? ほら、こことかどうです?」
「やめっ! そこはぁ!」
亀頭を親指でぐりっと押し潰された。
痛いはずなのに快感を感じてしまい、腰が跳ね上がる。
「あら、また大きくなりましたよ? 私の手で感じてくれているんですね」
嬉しそうな表情を浮かべながら、俺の肉棒を優しく包み込むように握る。
その瞬間に電流が流れたような感覚に襲われ、情けない声を上げてしまう。
「ふふっ可愛いですよ。もっと可愛らしい声で鳴いて下さいな」
「ひゃうぅ!! ああっ!!」
耳元で囁かれたと思ったら、次の瞬間には耳に舌を入れられ舐められていた。
ぐちゅぐちゅという音と共に快楽を与えられていく。
そして同時に右手では乳首を摘まみ上げられていた。
既に勃起している乳首からは母乳が滲み出ており、それを指先で掬って口に運ぶ。
口に広がる甘い味と鼻腔を刺激する匂い。
その光景を見て更に興奮してしまう。
「ああ……美味しいですなぁ、これなら」
それと共に、俺の肉棒を八坂さんの秘部にゆっくりと挿入していく。
亀頭部分が膣内に入り込み、そのまま一気に根元まで押し込む。
子宮口を突くと同時に、八坂さんは大きく仰け反りながら身体を大きく震わせた。
「あっぐっ」
俺の肉棒は、八坂さんの膣肉をかき分け奥へ奥へと進んでいく。
そして遂に子宮口まで到達した。
子宮の入り口は狭く、肉棒の先端を強く締め付けてくる。
しかし、それも束の間。
子宮口を無理矢理こじ開けるようにして亀頭を潜り込ませる。その瞬間、今まで以上に強い刺激が全身に走ったのか、八坂さんは腰を浮かせて痙攣し始めた。
絶頂を迎えたようだ。
膣内は激しく収縮し、子種を求めて肉棒を扱き上げていく。
「あぁっ……」
俺は思わず喘ぎ声を出してしまう。だが仕方がない。
何せ射精感が急速に高まっていくのだ。
「んふぅー♡」
八坂さんは快楽に蕩けた表情を浮かべながら、俺の身体を抱き寄せてきた。
そのまま唇を重ねてくる。
舌を差し入れられ、口腔内を舐め回された。
同時に膣内の締め付けも強くなっていく。
射精欲が一気に高まった。
このままでは精液を吐き出してしまうだろう。
「くぅう!」
俺は咄嵯に腰を引き、陰茎を抜き出した。
「あっ……どうして?」
残念そうな顔を浮かべた八坂さんだったが、すぐに何かに気付いたようでハッとした表情になる。
「もしかして出ちゃいそうなん? あかんよ、まだ出してええんやない」
八坂さんの指摘通り、限界まで張り詰めた肉棒からは既に先走り汁が出ていた。
亀頭には白い泡のような物が付着している。
それを指先で掬った八坂さんは口に含んだ。
「ふふっ、本当に、若い子は元気だねぇ~♪」
八坂さんは微笑みながら、俺の方へと寄り添う。
そして、その時の記憶を思い出した俺は、頭を抱えた。
「うわぁ、なんというか、だからあんた、初めてなのに、あんなに上手かったんだね」
「あぁ、だけど、結局、八坂さんは、何者だったんだ」
そう言いながら、俺は思わず首を傾げる。
登場キャラクターは
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桐生藍華
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リアス
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姫島
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子猫
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黒歌
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ロスヴァイセ
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ゼノヴィア
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イリナ
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グレイフィア
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ヴェネラナ
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八坂
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九重
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オーフィス