※この作品はR-18です。

れじぇくろレオニダスふたなり逆アナル   作:揚げた孫(ハメるの姿)

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女攻めが見たいwebオンリーに展示したモノです


隊長くんが男性妊娠淫紋を付けてそのまま種付け妊娠確定逆アナルエッチしてボテ腹になってもまだまだ元気に逆アナルエッチする話

 オレとレジェンドのレオニダスがこの部屋に転移してしばらく。もっというなら結婚して夫婦になってしばらく。

 オレ達の蜜月は滞りなく進んでいるのであった。

 

 ***

 

「あっ♡あぁっ……♡♡入ってきてるぅ……♡♡」

「ふふっ……! 期待しているのか? 随分シマりがいいじゃないか」

 大部屋に繋がっている浴室にて。

 オレは四つん這いのバックの姿勢でレオニダス──フタナリでご主人様で女の夫である──にそのあまりにも大きな男根を挿入されていた。

 空気マットの上なので手脚に負荷はかかってないが、怒張の挿入による下腹部の圧迫感で腰が抜けそうになる。

「うぅ……♡ほ♡本当に♡スるの……?」

「たまにはこういう嗜好も、と思ってな。さあ、踏ん張れよ……!」

 

 ジョボボボボ……! ジョロロロロッ……! ジョッジョロロジョボボボボ……!

 

「ああっ♡♡熱いのぉっ♡♡熱い♡♡オシッコ♡♡腸内出し(中出し)っ♡♡されちゃってるぅぅぅぅ♡♡」

「いよいよ名実共に肉便器だな……! ああ……! 我慢して小便を溜めた甲斐があるのものだ……!」

 

 ピュル♡ピュルル♡ピュッ♡ピュッピュッルル♡

 

「射精(で)るぅぅぅぅ♡♡ケツマンコにぃ♡♡オシッコされながら♡♡オス失格♡♡お射精♡♡しちゃってるぅぅ……♡♡」

 オレは直腸に貯まる尿の熱さからの興奮に我慢出来なくなって、思わず漏らすような絶頂を迎えてしまう。

 フタナリチンポを挿入された時点で既にいっぱいいっぱいだったのに、トドメと言わんばかりに放尿されてしまっては無理もなかった。

 

 ズルル……! ヌポン!

 

 彼女は放尿を一旦止めると、オレの直腸に収まっていた逸物を引き抜く。

「さあ、ここからが見ものだな……!」

 捕食者のようなサディスティックな舌なめずり付きの笑みに、オレは背筋を悦楽の電撃に痺れさせながら、マットから降りた。

「ふ♡ふっー♡こ♡これから♡肉便器兼♡肉奴隷兼♡140cmOカップおっぱいミルクサーバー兼♡淫乱妻の♡温泉浣腸♡脱糞アクメショー♡を行いますぅ♡」

 オレは蹲踞の姿勢で股を開き、排水口付近に尻を近付ける。

 

 グギュルルルル♡♡グキュ♡♡キュルル♡♡グルルルルゥゥゥゥ♡♡

 

 小水を注入された未洗浄の腸内では、異物と混ざった内容物を排出しようとして盛大に腹が蠕動していた。

「ひっ♡ひっー♡うんち♡ま♡まだ♡出しちゃ♡だめ♡かなぁ?♡」

「しばらく我慢しないと浣腸の意味がないだろう? ふふっ、だが、苦しそうなのに蕩けた顔をしてる君を見てると、思わず襲ってしまいそうだ……!」

「ダメぇ……♡今♡襲われちゃったら♡うんち♡と♡おしっこ♡まみれに♡なっちゃう♡っつっ♡ふぎゅぅぅぅぅ♡♡」

 

 ゴギュルルルル♡♡ギギュ♡♡ゴロゴロゴロゴロ♡♡ギューールルルル♡♡

 

 背筋からは腹痛により玉のように汗が吹き出ていおり、呼吸の感覚も短くなっていた。

 また、大きく股を開いた格好をまじまじ見られている痴態からの興奮と、これから確実に起こる醜態による恥辱でペニスからはカウパーが止まることがない。

「出させてぇ♡♡うんち♡させてぇ♡♡」

「まだだ……! まだ我慢するんだ……!」

 レオニダスはニヤニヤと肩肘をついてこちらの懇願を制御していた。

 どんなに苦しくてもご主人様の命令とあらば我慢する、という奴隷根性が板についてきたというところか。

「ひぎぃぃぃぃ♡♡も♡もう♡限界♡♡でしゅぅぅぅぅ♡♡」

「よし! さあ、存分にひり出せ!」

「ああああぁぁぁぁ♡♡うんち♡♡でりゅうぅぅぅぅ♡♡」

 

 ブリュルルルル♡♡ブッババババ♡♡ブビビビビュ♡♡ブババババッッ♡♡ブッビッビッビッ♡♡ブラバッバ♡♡

 

 ピュルル♡♡プピュ♡♡プププピュ♡♡プシャァ♡♡

 

「いやぁぁぁぁ♡♡うんち♡♡ぶりぶり♡♡しながらぁ♡♡無駄撃ち♡♡射精♡♡アクメ♡♡しちゃってるぅぅぅぅ♡♡」

「ああ! いいぞう! 情け無いオス失格の射精だ!」

 我慢に我慢を重ねて、大量に排便する快感に伴い、それは性的絶頂をも誘発した。

 度重なる肛門交合によりロクに勃起しなくなった貧相なオス失格ペニスから白い体液が吐き出される。

「ああぁ……♡♡イグッ♡♡うんち♡♡ぶりぶり♡♡しながら♡♡お射精♡♡もして♡♡変態アクメ♡♡キメて♡♡イってるぅぅ……♡♡」

 膝をガクガクと震えさせながら、蹲踞姿勢を維持しつつも、いきんで残りの大便と小水を排泄する。

 ブビュリ♡と出し終えればあたりには大量の小便と大便が入り混じった悪臭が漂ってくるが、不思議と嫌悪感はわかなかった。

 むしろ、興奮のスパイスとして余計に官能を煽られる気がしてある種の恍惚感すらあった。

「どうした、そんなに惚けて?」

 崩れそうになる姿勢を彼女が抱きかかえてくれて、ようやく意識を取り戻した。

 こっちに来い、と支えられながら空気マットに上がると、再び四つん這いの姿勢を取らされた。

 しかし、そうはいっても両腕には力が入らず辛うじて尻を上げて、ヒクヒクと開閉する肛門を晒すのが精一杯だ。

「んれろぉ」

 意識の間隙をつかれて肛門を舐められる。

「ひゃあぁぁぁぁ♡♡お尻♡♡舐めなでぇ♡♡まだ汚いからぁ♡♡ひゃあん♡♡ああぁん♡♡」

 脱糞したばかりでロクに洗ってないアナルをレオニダスはお構い無しに嫐ってくる。

「れれろっ……! ぷっはぁ! 肌と小便の塩味と糞の苦味で凄まじい味になっているぞ……!」

「いやぁぁ♡♡言わないでぇ♡♡あ♡洗うからぁ♡♡離してぇ♡♡」

 そう懇願するように体を揺らすが、振り解くには到底足りず、むしろ無様に誘っているような尻振り具合になってしまう。

「れらぁ……! ふふっ、耳まで真っ赤にして……! 恥ずかしがってる君を見ると意地が悪くなって仕方ない……!」

 オレの尻振りと彼女のアナル舐め責めによってふやけた肛華はいよいよもって、性器と同等の機能を果たす。

「さあ、解れたことだ。挿入(い)れるぞ……!」

 

 ヌプッゥ……!

 

「ひゃぁぁぁぁ♡♡ケツマンコ♡♡耕されちゃぅぅうう♡♡」

 フタナリ男根を菊門に挿入される快感で、上半身は勝手にビクン♡ビクン♡とのたうち、性器同然の肛門で悦んでしまう。

「まだ挿入(い)れただけだぞ? なのに堪え性のないケツマンコだ。仕置きが必要だな……!」

 

 ビシッ! パァン! バッシィ! バヂィッ!

 

「いやぁ♡♡お尻♡♡叩かない♡♡でぇ♡♡マゾアクメくるぅぅぅぅ♡♡」

 オレの尻肉への平手打ち。

 平手をくぼめて空気を叩いて派手な音を鳴らす生易しいモノではなく、正真正銘手の平で駄肉を引っ叩く強烈な加撃である。

 にも関わらず、

 

 ピュルル♡♡ピュ♡♡プピュルル♡♡トピュルル♡♡

 

「イってるぅ♡♡お尻♡♡叩かれて♡♡感じちゃいながら♡♡オス失格♡♡ザコマゾ♡♡アクメ♡♡しちゃってるぅぅぅぅっ♡♡」

 下半身は締まりの無い蛇口のように、叩かれれば叩かれるほど無駄撃ち射精を繰り返すのだった。

「ははははっ!! 肛門だけでなく尻の駄肉全部が性器じゃないか! いや、ただの性器だって叩かれて果ててはいない! 立派なザコマゾオスじゃないとこうはならないだろうなぁ!」

 レオニダスも抽送しながらの尻叩きに興がノッてきて、饒舌にこちらを罵倒してくる。

 その罵倒だけでもオレの下腹部とペニスはキュン♡キュン♡と疼き、腺液と精液を止めどなく溢れさせてマゾヒスティックな欲求が狂喜乱舞するのであった。

 

 バチィ! パンッパンッパンッパンッ! ビチッチィ! バンチンッ!

 

 恥骨に恥骨を連続で叩き付ける高速ストロークと情け容赦無い平手打ちの重奏が浴室内に響き渡る。

「あぁん♡♡ケツマンコ♡♡と♡♡お尻♡♡痛いのにぃ♡♡気持ちいいのぉ♡♡のほっおっん♡♡はぁんっは♡♡止まらなくてぇ♡♡おっぱいもぉ♡♡ジンジン♡♡するよぉぉん♡♡」

 オレは下半身を平手とフタナリ巨根にメチャクチャにされながらも悦び、また、上半身も悦楽に溺れていた。

 オレには140cmOカップの爆乳と呼べる乳房が生えている。

 そこからはロクに腕を立てられないが故に、自重でゴムマットに押し付けられており、彼女の腰の打ち付けの前後により先端の両乳首が擦れていた。

「射乳(で)るぅぅぅぅ♡♡おっぱいから♡♡オスミルク♡♡射乳(で)ちゃうのおぉぉぉぉ♡♡」

 

 プシャアアアア♡♡ピッシャアアアア♡♡ピピッパッシャアアアア♡♡

 

 感度の良さ故か、そもそもそういった体質故なのか判断がつかないが、オレに生えた大きな乳房は絶頂をすると母乳を噴き出すようになっている。

 上半身の絶頂と下半身の絶頂がない混ぜになり、全身が官能のカクテルと化す。

「これっ♡♡いっ♡♡いやっ♡♡イッてるのっ♡♡どまんないぃいい゛♡♡ケツマンコもっぉ゛♡♡おっぱいもっぉ゛♡♡どまんないぃぃい゛♡♡」

 

 プシャアア♡♡ピュピッチャアア♡♡ブシャシャアアアアッ♡♡プッシャアアアア♡♡

 

 あふれる精液が出なくてなったら、今度は潮が尿道から飛び出る。

 間欠泉のごとく勢いよく吹く透明な体液は興奮のギアが最大まで上がった証拠だ。

 

 パンッパンッパンッパンッ!! バチィッパチィッ!! バッンバツン!! バッチィッ!!

 

「ああ……!! いいぞぉ……!! 締まりがいい……!! 犯されてる君はいつも機嫌がよさそうだ……!!」

 下は潮と腸液で、上は涎と涙止まらなくなっている体液でまみれている有様を、レオニダスは察しよく喜んでいると解釈してくれる。

 情け容赦ない責め立てに悦んでいるのは勿論ではあるが、快感の電撃で回らない口なので、キチンと言葉にして伝えられないのが唯一残念なことだった。

「あ゛あ゛ん゛っ♡♡イッ゛グぅぅぅぅ♡♡」

 浴室内にこだまする嬌声はそんじょそこらの発情した獣よりも下品でけばけばしい。

 自分で言って自分の耳に入ってくる声だけでも興奮が連鎖するのだから、手の施しようがないのがオレ自身の今を物語っている。

「さあ、ザーメンが昇ってきたぞ……! 受け止めろっ!」

 彼女の興奮も限界に近づき、腰ピストンの速度も熱が乗ってくる。

 オレの腸内は一回貫かれるだけでも絶頂している故に、それが往復、いわんや高速で繰り出されていれば最早脳髄の快楽受容体が焼き切れているかと錯覚してしまう。

「きてぇ♡♡きてぇ♡♡特濃こくまろ♡♡極悪♡♡カリ高♡♡フタナリオチンポ様のぉ♡♡ツヨツヨ♡♡ご主人様♡♡ザーメン♡♡オス失格♡♡ザコマゾ♡♡腸液びちょ濡れ♡♡縦割れアクメケツマンコ♡♡にぃ♡♡沢山♡♡腸内射精(中出し)してぇぇぇぇ♡♡」

 直腸最奥まで容易に届く極太長大で凶悪なフタナリ肉竿。

 レオニダスの力強いストロークも相まって、それはオス殺しとして暴力的に機能する。

 エリ立った雁首は前立腺をくまなく掘削し、太い肉中腹に張り付くが如く浮き出ている血管は腸壁をおろすにことに余念がない。

 なにより極めつけは、一番太い亀頭がオレのS字結腸(オスポルチオ)に届く度にディープキスのような執拗さの粘った押し付けで絶頂を誘発させてくることだった。

 ただでさえ高い体温の彼女の一番熱い部分が男の一番弱い部分を焼いてくるのだから、その快感絶頂の強烈さは筆舌に尽くし難い。

「ああ……! 射精(で)るぞ……!」

「いや゛ぁぁぁぁ♡♡おっぎぐっ♡♡なっでるぅぅぅぅ♡♡」

 囁かれた言葉と同時に、体内でもはっきりと分かるフタナリ巨根の増大に脳髄が直接焼かれたと錯覚してしまう。

 そして──、

 

 ドビュルルルル────!!!! ビュルルルルッ!!!! ビュッビャッブビャッ────!!!!

 

 直腸最奥と鈴口がキスをする瞬間に、狙い澄ました熱くて濃厚なリットルをゆうに越す精液が発射される。

「ああああぁぁぁぁ♡♡イクっうぅぅぅぅぅぅ♡♡メスイキぃ♡♡アクメぇ♡♡キマるぅぅぅぅ♡♡」

 バチバチと悦楽の火花が視界と背筋を激しく焼き、その熱は条件反射で限界まで仰け反ってしまう。

 その反動でマットと擦れる乳首は大量の血と同じ成分の体液を漏出させ、乳腺はその刺激で更なる絶頂を喚起させた。

 激しく白黒する視界の中、高出力で焼き切れそうになる神経系において、何十周も回ってある種の心地良さを見出したところで、オレは意識を手放した。

 

 ***

 

 この部屋は逆アナルセックスをすると物が増える、というのはおさらいだ。

 先程オレが気絶するまでに至った情事でもそれは変わらない。

 しかし、レオニダスと結婚する契機となった式場(チャペル)の出現を思い出すに、この部屋は彼女と体を交わす回数が一定数達すると何か特別な物を出してくるようだ。

 そして今回もオレとオレのご主人様はこの部屋がまるで試してくるように、新しい問題を出してくるのだった。

 

 ***

 

 浴室での温泉浣腸脱糞バックプレイ後。

 オレは失神から復帰する。

 まだ夢見心地でぼんやりする視界を左右させれば、簡素ながら上等な服を上下着せられているのが分かる。

 単に服を纏っているのではなく、下着──ブラジャーやショーツも収まりよく着せられているのは最早慣れたものだった。

「んん……、サッパリ……」

 また、寝ぼけた意識ではあるが、体表には乾いた体液特有のカピカピさがなく、全身隈なく洗われた後の清潔感があった。

「うーん、また後始末してくれた……」

 後悔というか罪悪感というか、すっきりしている身体とは裏腹ななんとなくな居心地の悪さを感じてしまう。

 といのは──、

「目を覚ましたか。食事にするといい」

 声がする方を見ると、器具で懸垂をしている主人、レオニダスがいた。

「いつも有り難う」

「なに、私の体力が有り余っているだけだからな。いつもやっている些事だ」

 オレは仰向けになって、体を動かす億劫さから首だけを向いての横着な感謝であったが、その程度ことも彼女は気にしていなかった。

 すんすん、と鼻を効かせると自動で食事が出現するテーブルから香ばしいものが漂ってくる。

 のそのそと体を起こして席につき、もそもそと口を動かして美味い食事にありつく。

「生きてる、って実感だなあ……」

「睡眠、食事、性欲。三大欲求が全て満たされているのだから無理もない」

 何となしに呟いた独り言に反応された嬉しさのような恥ずかしさというような、何とも言えない身悶えを味わいながら、食事を終える。

 食器も放っておけば綺麗になってどこかに消えるのだ(食事の度に新しいのが出てきてるのかもしれないが)。

 そんなこんなで食事を終えれば、オレはソファで一休みするのであった。

 

「話がある」

 オレが食休みで少しうつらうつらして寝ていると、筋トレを終えシャワーを浴びてきたレオニダスが話しかけてきた。

 普段からキリッとした雰囲気の彼女が殊更改まった態度だったので、オレも寝ぼけ眼をハッキリさせる。

「どうしたの? なにか見つかったとか?」

「話が早くて助かる。話はその事だ。これを見てくれ」

 と、彼女が何か手渡してくる。

「なんだろう、これ?」

 取っ手のついた直方体のような物を手渡してくる。

 底にあたる部分を見てみるとなにやら複雑そうな模様が彫ってあった。

 逆アナルセックスをすれば物が増える、というので増えた物であろうが、このような意図不明な物が現れたのは釈然としない。

「まあ、それだけなら謎の物体ではあるが説明書が付いていた」

「説明書があるの⁉︎」

 こちらの困惑に対応してくるようなので、この部屋は侮れない。それは式場(チャペル)出現からそうではあったが、改めて用意周到というか手回しが良いとも言えた。

「先に読んだが、君も読んでおいた方がいい」

 そうレオニダスがいうと、一枚の紙も渡してくる。

 目を通して文面を確認。

 ……再度頭から読んで最後まで読む。

 もう一度読んで自分の目に異常がないかを確認するよう、目頭を押さえてもう一度。

 合計四回読んで、頭を捻る。

 そうして、

「男性妊娠淫紋焼きごて⁉︎」

「溜めてリアクションするのも分かるぞ」

 いつのまにか隣に座っている彼女に同情の肩を叩かれる程度には、反応が良かったらしい。

 そういう話ではなく。

「これを渡してきたってことは……」

「率直に言おう。君に孕んで欲しい」

 牽制される。

「いやいや、いくらなんでもそれは……」

 この手のイニシアチブを握られるのはお約束のようなものではあるが、今回は流石に言い淀んでしまう。

 男のオレが子を孕む。

 言葉にすると、異常な文面ではあるが、魔術や魔法、錬金術がある世界でなら可能なのかもしれない。

 オレもレオニダスもその方面には詳しくないので、ハッキリとは言えないのだが。

 それはともかく。

「それって……いよいよ男を捨てるってことじゃあ……」

「女に性転換するようなことは書いていない。男の君が男のまま妊娠出来るようになるんだ」

「いやそれはそうだけど、何というか男性性というか何か大切なモノを捨ててない?」

「まあ、ある意味男としての役割の完全放棄だな」

「そうだろう? だから頷くにはちょっと難しいというか……」

「ふむ、君の中にも葛藤があるわけだ。褥ではあんなに乱れておいて」

 倒置法で指摘される。

 そう言われると、確かに情事の最中は『オス失格』だの『ザコオス』などはのたまってはいるが、素面かつ真面目な話となれば話が少々違ってくる。

「勃たないオレも悪いけどさあ……」

 単に『子作り』といって彼女の膣に中出しすればいいという話でもない。

 以前から(正確には彼女に尻を掘られてから)オレのペニスは勃起不全になってしまったようで、射精こそすれ、膣内に挿入出来るほどの固さを維持して最後まで事に及ぶ、というのがほとんど不可能になってしまっていた。

「口でも体でも、ほぼ男性機能失格なのだから今さらではないのか?」

「そりゃそうだけど、いざ『子供作りします!』で、オレが孕むとかになるとは思わないよ」

 この部屋に転移してからというものの、想定外というか奇想天外な事柄続きではあったが、いざ自分の身に大きな変化を及ぼすとなると、躊躇してしまうのは無理のない話だろう。

「というかオレとの赤ちゃん欲しいの?」

「欲しい」

 直球であった。

「正確に言えば君にもう後戻り出来ない状態になって欲しいのだな」

 確認するような、独り言のような、自問自答のようなレオニダスの補足。

 ……まあ、一つ言えるのは、

「オレが寝てる時とかに無理矢理しないのが貴女の優しさだよね」

 そういうことだ。

 肉便器だの、肉奴隷だの、性奴隷だの言ってはいるが、オレのことを尊重してくれている。

 先程まで寝ていて無防備にしているところを狙って淫紋を付けて犯せば(説明書の言葉を信じるのであれば)簡単にオレを孕ますことが出来たのだ。

「そういうことをしないで、オレに選択させてくれる貴女がとても誇らしいし、愛しいよ」

「なに、夫として、戦士として、何より王として、己の行動に恥じないことを選んだまでだ」

 などと謙遜の言葉を言っているようだが、オレの発言に上機嫌でフンと鼻を鳴らしている。

 そういった素直なところや、器量のある部分を魅せられると、こちらも何だかむず痒いというか、下腹部が落ち着かないというか。

「まあ、焦る必要はない。期限がある訳でもなし。君がその気になったら、いつでも言ってくれ」

「……」

 そう言われて、オレは手に持っている男性妊娠淫紋焼きごてを見る。

『コレをつければもう後戻りは出来ない』

 そういう意味を持つアイテムを前にオレは少し逡巡する。

 しかし、

「……けて」

「ん? どうした?」

「つけて。淫紋をつけて。貴女との子供が欲しい」

「ほう、いきなり翻すとは。理由を聞こうか」

「い♡言わなきゃ……♡ダメ……?」

「駄目に決まっているだろう? しっかりと言質を取らねば後々面倒だからな」

 こちらが心変わりした詳細を語るのを恥ずかしがっているのに、それを見透かして意地の悪いもっともなことを迫ってくる。

 毎度の事ながらオレのマゾヒスティックな心がゾワゾワする。

「だ♡だってぇ♡大好きな人の赤ちゃん♡産めるの♡想像したら♡お腹♡きゅんきゅん♡しちゃってぇ……♡」

「いいのか? 君が言ってたように完全に男を捨てる行為だぞ?」

「そ♡それは♡怖いけどぉ♡怖さより♡貴女との赤ちゃんが♡いることの方がぁ♡胸もきゅんきゅんしてぇ♡幸せかなぁって♡」

「ククッ、可愛いことを言うじゃないか。子を設けたら、いよいよ仲間達の所に帰れなくなるな」

「いいのぉ♡皆んなには申し訳ないけどぉ♡心も♡体も♡貴女だけの物──肉便器で性奴隷の淫乱妻だからぁ♡」

 ある意味での仲間達への裏切り。

 皆から好かれて、一部からはそれこそ子作りを望まれていた男であったオレが、まさか子を産む側になるのは自分でも予想だにしなかったことだ。

 だが、それを望むのは、

「貴女との♡幸せの♡象徴が欲しい♡」

 今なら子供を欲しがっていた彼女達の気持ちが分かる。

 大好きな人と愛し合っているその証を立てる。

 それはどんな偉業や栄光を達成するよりも価値があることだと思えた。

 それこそ男を捨てることになっても、代え難いことだと思う。

「ああ、私も君との幸せを残したい」

 唇を重ねられる。

 重なるだけの粘膜接触。

 

 ぴゅる♡ぴゅっ♡ぷぴゅる♡

 

 それだけで身も心も絶頂してしまう。

 履き慣れたショーツに吐精し、ボトムスの股間に恥ずかしいシミを作ってしまった。

「おやおや。余り焦ると身が持たないぞ?」

「だってぇ♡胸がいっぱいに♡なっちゃってぇ……♡」

 息が荒くなり、気化熱で冷えるはずの股間は何故か熱く感じてしまっている。

 それほどまでに嬉しくて仕方ないのだ。

「さあ、もう戻れない跡を付けてやろう……!」

 緩くなった手から焼きごてを奪われて、ソファに組み敷きられる。

「魔術道具とは本当に便利だなぁ。こうやってスイッチを入れればすぐだ……!」

 そうサディスティックな笑みを浮かべるレオニダスを見るだけで、尿道からカウパー腺液が止まらないのが分かる。

「ここ……♡お腹♡一番♡きゅんきゅん♡してるところにぃ……♡付けてぇ……♡」

 自分でも分かるくらいに蕩けた顔つきで服の上下をずらして、熱くなっている下腹部を自ら晒す。

 それは女性でいう部位で子宮の直上であった。

「そぉら、焼き付けてやろう……!」

 魔力であろう(この際何でもいいのだが)エネルギーによって十分に熱せられた男性妊娠淫紋焼きごてが当たられる。

 

 ジュゥゥゥゥ……!

 

「はっひぃぃぃぃ♡♡熱いぃぃぃ♡♡」

「まだ耐えるんだ……! 少し我慢しろ……!」

 彼女は熱で身悶えするオレの体を片手で押さえ付けながら、もう片方の手で焼きごてで淫紋を焼き付けてくれる。

 鼻腔を満たす肉の焼ける臭いを嗅げば、

 

 ぴゅるるるる♡ぷぴゅ♡ぷぴゅぷぴゅ♡ぴゅるる♡

 

「イッてるぅ♡♡赤ちゃん♡作る淫紋で♡♡熱くて♡♡痛いのにぃ♡♡射精♡♡しちゃってるぅ……♡♡」

 熱さとその痛みの悦びでオレは更にオーガズムに達してしまう。

「さあ、これで準備完了だ……!」

 ご主人様が満足げに焼きごてを離せば、そこには淫紋が妖しく微光を放っていた。

「ああ……♡♡赤ちゃんの♡♡お部屋♡♡出来ちゃったぁ……♡♡」

「満足するにはまだ早いぞ……! これからが本番だ……!」

 レオニダスの股間を見れば、服の上からでもはっきりと分かるくらいに大きなテントを張っていた。

 彼女も大いに興奮しているのだ。

「待って……♡♡もっと……♡イイこと♡♡思いついたから♡♡」

 彼女の期待に胸を弾ませながら、オレはそらをなだめる。

「ほう、何がしたい……⁉︎」

「ベッドで♡♡待ってて♡♡大丈夫♡♡すぐ終わるから……♡♡」

 官能の熱でぼんやりする頭の、なけなしに回る部分をフルに使いながら、身を起こす。

 頭はぼんやりし、下腹部は熱で今すぐに子種を欲しがっているのが分かる。

 それでもやりたいことがあった。

 

 ***

 

「お待たせ♡♡」

 やりたいこととは着替えだった。

 射精で汚くなった服は勿論であったが、子作りとなればもっと相応しい格好をしたかったからだ。

 この部屋に備え付けられている衣装棚はある種のマジックアイテムである。

 念じれば仕舞った服が糊の効いた服になるだけでなく、願ったらその衣装も出てくる衣装棚だ。

 そして、今回オレはそれを利用してある服装を纏った。

「ほう……! これは中々……!」

 目をギラつかせながら品定めするレオニダスは、正しく腹を空かせた肉食獣のようだ。

「オープンブラに♡♡オープンショーツ♡♡その上にぃ♡♡服の意味なんて無い♡♡フリフリ♡スケスケ♡♡シースルーネグリジェ♡♡いっぱいエッチな♡♡種付け♡♡してっ♡♡」

 ブラとショーツの開いている部分からまろび出ているペニスと乳首からは先程から体液が止まっていない。

 それほどまでにオレは体の中を興奮が渦巻いていた。

「ククッ……! 淫紋も一層光らせて……! さあ、こっちに来い……!」

 ベッドで待たせていたご主人様にふらふらと誘蛾灯に導かれる羽虫のよう近づく。

 覚束ない足取りではあったが、そこに至るまでに転ぶことはなく、息を荒くしながら彼女に抱きつくように到達する。

 

 れろ♡♡あむ♡♡むちゃ♡♡ぴちゃ♡♡はむ♡♡はちゅるる♡♡むちゅるる♡♡ぴちゅるる♡♡あむちゃ♡♡むちゃるる♡♡れられろ♡♡ちゅるる♡♡ちゅぱる♡♡

 

 受け止めてくれた彼女にしがみ付くやいなや、舌と舌を濃厚に絡ませるキスをされる。

「んんぅ……♡♡むちゃ♡♡ちゅう♡♡すきぃ♡♡むちゅ♡♡すき♡♡もっとぉ……♡♡あむ♡♡ひゃあ♡♡むちゅるる♡♡しゅきぃ♡♡だいしゅきぃ♡♡」

 回らない呂律と舌で好きと大好きを伝える。

 レオニダスもそれに応えてくれて、オレの弱々しくも確かに伸ばしている舌を絡め取ってくれる。

 舌肉だけでなく、上顎や舌の裏、歯肉までも懇切丁寧に隈なく舐め取ってきた。

「お口気持ちいい♡♡あちゅるる♡♡オレの♡♡お粗末オチンチン♡♡ちゅっちゅっ♡♡から♡♡エッチな♡♡オツユ♡♡あんぁああ♡♡止まんないぃぃい♡♡」

 挿入こそしてないが、対面座位で抱きついている故に甘勃起しているペニスからカウパー腺液が小水を失禁したかのようにあふれ出ていた。

 それは密着している彼女の腹から下を汚してしまう。

「気にするな。はむ……ちゅ……。今は存分に、はちゅ……はむる……、垂れ流すがいい……!  あむるる……あむ……!」

 全裸ではあるが濡れて気化熱で不快、というのを全く気にせずこちらとのディープキスに専念して抱きしめてくれる王のような、否、王である器量。

 その懐の深さに感無量になって涙まで流れてくる。

「フフッ……! 上も下も垂れ流して……! よっぽど種付けされるのを悦んでいるな……!」

「だってぇ……♡♡ひっく♡♡愛してる人の♡♡赤ちゃん♡♡作れるの♡♡ひゅん♡♡嬉しい過ぎてぇ……♡♡ひゃああん♡♡」

 瞼周辺に唇を重ねられる。

 ついばむように涙が溜まっている部分を味わわれ、その快感で声が出てしまう。

 正しく上も下も大洪水だ。

「もう……♡♡意地悪なんだから♡♡」

「悪い悪い。健気な君を見るとどうしても、な。さて、そろそろか?」

「ちょっと待って♡♡」

 オレは意趣返しの意味も込めてレオニダスの股に身を沈める。

「140cmOカップ♡♡貴女専用♡♡おっぱいで♡♡ご奉仕♡♡させて♡♡」

 

 ちゅ♡♡れらぁ♡♡ちゅぱ♡♡ずちゅ♡♡たぱっ♡♡ちゅちゅ♡♡れろ♡♡れろれろ♡♡あむ♡♡ちゅっる♡♡とたぷっ♡♡

 

 キス、唾液垂らし、フェラ、パイズリの連携でドクンドクンと力強く脈打つフタナリチンポ様に精一杯の奉仕。

 匂い立つ精臭でクラクラと目眩をさせながら口と舌、乳房と支える両手を休ませず絡めていく。

「はむ♡♡はっふ♡♡あむ♡♡ちゅぱ♡♡……オツユ♡♡美味しい♡♡」

 蕩けた笑顔を向ければ彼女が頭を撫でてくれる。

「よしよし、いい子だ。フフッ、日増しに上手くなっていくな」

「だって♡♡貴女が♡♡喜んでくれるからぁ♡♡はむっ♡♡はちゅる♡♡んぷはぁ♡♡」

 乳谷間を余裕で貫いてくる長大極太である竿と亀頭を、左右の乳で支えてしゃぶる。

 双乳で肉槍を扱くことも忘れずに上下。

 レオニダスも興奮してくれて、口の中には腺液でいっぱいだ。

 塩味の甘露はフェロモンもたっぷり含まれており、口を通して鼻に流れれば、官能を刺激され付けられた淫紋が疼いてしまう。

「君がどんどんいやらしくなって私は嬉しい」

「はもっ♡♡どうしたのっ♡♡はふっ♡♡急に褒めたり♡♡してぇ♡♡えろっろ♡♡」

「いやなに、言葉してこそ伝わる愛もあるだろうと。ああ……! こんなにも私好みのザコオスになってくれるとはな……!」

「も♡♡もうっ♡♡そんなに♡♡褒めないでぇ♡♡赤ちゃんの♡♡お部屋♡♡きゅんきゅん♡♡しちゃうからぁ♡♡」

 腹の奥底で胎動しているその部位。

 そこが伝える『子作り』の衝動を限界ギリギリまで抑えて、オレはパイズリ奉仕を選んだ。

「だってぇ♡♡全部は♡♡一番♡♡気持ち良く♡♡赤ちゃん♡♡作って♡♡欲しいからぁ♡♡」

 彼女も察しているのか、先程から腺液のみ出して射精していないのがその証拠である。

「フタナリオチンポ様♡♡ザーメン♡♡グツグツ♡♡煮えてるの♡♡聞こえてるぅ♡♡」

「ククッ……! ああ! 君をどう抱き潰して種付けしてやろうかと考えたら、余りにも昂ってしまってなぁ……!」

「ふへへへ♡♡どんな風でも♡♡ケツマンコは♡♡準備万端だよ♡♡」

 そうやってオレの大きな乳房全体が互いの体液でヌラヌラとコーティングされたあたりで、レオニダスに抱き上げられた。

「きゃ♡♡」

「色々考えたが、やはり王道を行かせてもらおうか……!」

 そういう彼女は仰向けのこちらの股を割り開いく。

 正常位である。

「来てぇ♡♡フタナリツヨツヨオチンポで♡♡ザコオスの♡♡ザコケツマンコの♡♡準備万端♡♡縦割れアナルに♡♡一番煮えたぎった♡♡ザーメン精子♡♡赤ちゃんのお部屋に♡♡一匹残らず♡♡注ぎ込んでぇ♡♡♡♡」

 オレも尻の双丘に手を当て、肛華をくぱぁ♡♡と割き分ける。

「では……、君との子作り。始めようじゃないか……!」

 

 ズプルルルルッ……!

 

「〜〜〜〜────ッッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

 ぴゅるるるる♡♡♡♡ぷぴゅるるるる♡♡♡♡ぴゅぴゅ♡♡♡♡

 

 声にならない嬌声。そして、弱々しい潮吹き。

 男性妊娠淫紋焼きごてで下腹部を焼かれて以降、散々焦らされ出来上がったオレの菊門に超弩級の逸物が挿入されたら、どうなるか。

 無論、絶頂(一撃K.O.)である。

 視界は白黒を激しく連打する明滅であり、思考は快楽によって塗り潰され、手脚はビンッと伸びて痙攣、背筋は背骨を限界まで跳ね上げる。

「どうした……⁉︎ まだ挿れただけだぞ……⁉︎」

 そうなのだ。

 精々が亀頭全体が入った程度。最奥淫紋直下の子作り肉部屋にはまだまだ遠い。

 だというのに、オレは呆気なく潮吹きが止まらなくなっている。

「かっ────♡♡♡♡はっ────♡♡♡♡」

 息をするのも苦しく、直腸に侵入せんとする怒張を排出しようとする反射で強くいきんでしまうが、それが余計に良くない。

 いきむことで強く括約筋周りを開閉させるのだが、そのせいでより強くフタナリオチンポ様を感じてしまう。

 それによる絶頂で痙攣すればまたいきみ、いきんだら再びチンポを感じる無限の快感に陥る。

「フフッ! そんなに善がっていたらいじめたくなるではないか……!」

 

 ぬっぽぅ……! ぬるるっ……!

 

「っっっっ〜〜〜〜────♡♡♡♡はふっ……♡♡♡♡」

 肛門にて亀頭の雁首より上半分の抜き差し。

 それだけで絶頂が連鎖し息が苦しくなってしまう。

 だが、

(イッくぅぅぅぅ────〜〜〜〜♡♡♡♡)

 苦しさに比例するように快感は跳ね上がっていた。

 ぬぽぬぽ、と勃起して膨らんでいる亀頭で直腸の入り口付近を弄ばれていながら、その周辺の快楽神経はそれに合わせて脳への伝達を炸裂させている。

「はっ────♡♡♡♡ひっ────〜〜〜〜♡♡♡♡」

 こちらが思い切りいきんでも絶対にレオニダスのフタナリ亀頭が押し出されないのは、ひとえに彼女の勃起力で押し返されてるからだ。

「ひゅ────♡♡♡♡ひゅ────♡♡♡♡」

 それは水際であって、本丸でない部位でオレは既に負けていた。

 何の勝負だろうと問われれば、相手を満足させる、と返せるが今のオレは勝手に自滅しているだけだ。

「ひゅ──ひゅ──♡♡♡♡ひれてぇ……────〜〜〜〜♡♡♡♡」

 声も絶え絶えに絞り出した懇願。

 そうすれば、

 

 ずっぷぅ────!!!!

 

 一気に叩き込まれた。

「♡♡♡♡ッッッッ────────♡♡♡♡」

 白黒の明滅がより数段速さを増す。

 もう感じることはないであろうとたかを括っていた快感の雷撃はそれを遥かに上回って背骨を駆け、脳髄に届くころには周辺の神経系が焼き切れたんじゃないかと勘違いするほどだ。

 何故勘違いかと言えば、

 

 パンッ!!!! パンッ!!!! パンッ!!!! パンッ!!!!

 

 彼女が繰り出すイチストローク毎に快感の洪水が全身を駆け巡るからだ。

「やっ────♡♡♡♡はっふ────っっっっ♡♡♡♡」

 

 ぷっしゃああああ♡♡♡♡ぴっしゃああああ♡♡♡♡ぷしゃわわわわ♡♡♡♡

 

 レオニダスが本腰を入れての容赦ないピストンに合わせオレの潮吹きも本格化する。

 尿道から放出される快楽に溺れて窒息しかけていることの証左である透明な体液。

 とっくのとうに出し尽くした精液の代わりに排出されるある意味での敗北の証。

 情け無く噴出する潮であるが、それを気にすることはない。

 何故なら官能が全身をない混ぜにし、たかがペニスからの快感だけに集中出来るはずがないからだ。

「ひゃん────♡♡♡♡ひゅ────♡♡♡♡ふっ────♡♡♡♡」

 腕は枕こそ掴んでいるがその感覚は無く、脚はピンっと伸びて痙攣で思うように動かないのである。

 四肢がこの有り様で呼吸はというと、吸って吐くの最低限こそ機能しているが限りなく限界で何故窒息による気絶に至ってないか不思議なくらいだった。

「締まって……! いるな……!」

 辛うじて目端に捉えることの出来るレオニダスの表情は必死ながらもどこかサディスティックさと恍惚さが入り混じった満足げな顔であった。

(子作り♡♡♡♡悦んでくれてる────♡♡♡♡)

 ひと突き毎に様々な角度で突かれる技巧は、こちらの正常な思考リソースを奪うに相当し、快感で失神しそうになるのと、ぼんやりとそんな悦びを噛み締めることとを両立させていた。

「ああ……! 君は私の物だ……! 誰にも渡さない……! 孕ませて……! もう後戻りさせなくするっ……! 痕を刻んでやるっ……! はむっ……!」

 初めて見る必死そうなレオニダスの顔。

 恍惚とサディスティックが入り混じりながらも、根底にあるものが珍しく透けて見えた気がした。

 しかし、それもあっという間に唇を奪われ視界のピントがボヤけてしまう。

「ひゅん────〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡」

 そして、何か大きな予感を感じる。

 否、直腸最奥で感じた。

(降りてるっ♡♡♡♡赤ちゃんのお部屋♡♡♡♡フタナリツヨツヨオチンポ様♡♡♡♡ザーメン精子♡♡♡♡全部飲み込もうとして♡♡♡♡お部屋♡♡♡♡降りてきてるっ♡♡♡♡)

 先程まで無かった器官を鋭敏に感じ取る体。

 その存在を強くアピールするが如く、子宮を模した形の淫紋が妖しく発光する。

 そして、それ(・・)が亀頭とファーストキスをしたと確信した時。

 

 ギュイィィィィンンンン────────!!!!!!!!

 

 レオニダスが装着している指輪が光を放ち、尋常の身体ならざる奇跡を起こす。

 即ち、肉竿の高速ドリル回転である。

「かひゅっ────────♡♡♡♡」

 直腸の全神経は抽送による縦の動きとドリル回転による横の動きをモロに喰らって、そこから流れる電流はなけなしの呼吸すら困難なモノにする。

「ああっ! いいぞうっ! 君の深い所が分かったぞっ! ここだなっ! ここが子の部屋だなっ!」

 

 バチッ!!!! バヂッン!!!! バンッ!!!! パンッ!!!!

 

 最早突くというより、叩き付けると形容した方がいい彼女のストローク。

 激しさはオレの体に出来た新しい官能であり生殖をする器官を容赦なく攻め立てる。

(耕されてるっぅうぅぅぅぅ♡♡♡♡♡♡♡♡ケツマンコ♡♡♡♡♡♡♡♡回転フタナリツヨツヨオチンポ様♡♡♡♡♡♡♡♡赤ちゃんのお部屋が♡♡♡♡♡♡♡♡パクパクしてっ♡♡♡♡♡♡♡♡こってりこくまろ♡♡♡♡♡♡♡♡ザーメン精子♡♡♡♡♡♡♡♡受け止めようと♡♡♡♡♡♡♡♡してるぅぅぅぅうううう♡♡♡♡♡♡♡♡)

 体内で新たに出来た部位が現在高速ドリル回転している器官の先端を包み込んだのが何故だか分かった。

 下は直腸の快楽で、上はそこから流れてくる快感の電流で射乳しながら、そんな五感全てが悦楽の業火に焼き換えられてる中で、はっきりと、しかし、漠然とした感覚でパクリと亀頭を包み込んだのが分かったのだ。

 そしてそこから眼球が飛び出しそうになる程の鮮烈さが駆け巡る。

(赤ちゃんのお部屋♡♡♡♡♡♡♡♡フタナリ亀さん♡♡♡♡♡♡♡♡勝手に食べて♡♡♡♡♡♡♡♡勝手に♡♡♡♡♡♡♡♡気持ち良く♡♡♡♡♡♡♡♡なってるぅぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡♡♡♡)

 まるで、そこだけ独り歩きする身勝手な自分がいるような不思議な、けれど確かにオレの中で繋がっている部分が快感を貪っていた。

「ああっ! それだっ! それが良いっ! 私もそろそろっ! 気をやりそうだっ!!!!」

 また、それを確信しているのは自分だけではなく、レオニダスもフタナリ肉槍を通して確信しているようだった。

 まるでもう一人の欲深く淫乱で執念深いオレがフタナリオチンポを正しく下の口でフェラチオしているようだ。

 それは上下するストロークであっても執拗に離さず、ドリル回転を存分に味わうように締め付けていた。

(お胎(なか)焼けるっ♡♡♡♡♡♡♡♡フタナリオチンポ様の熱で♡♡♡♡♡♡♡♡焼けちゃうぅぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡♡♡♡)

 頭も股も官能の熱で焼き切れる寸前まで快楽受容体を受け止めキャパシティオーバーしそうだ。

 それは彼女も同じようで表情は今まで見たことのない必死、というより必殺を込めたある種の強迫観念にも似た顔だった。

 そうして、最後のギアに到達する。

「直腸最奥(中)に射精(だ)すぞ!!!!」

「射精(だ)してぇぇぇぇええええ♡♡♡♡♡♡♡♡」

 オレは最後の力を振り絞ってレオニダスにしがみつき、後先考えずに彼女の背中爪を立てて万全の体勢を作る。

 

 ブビュルルルルルルルル────────!!!!!!!! ビュッグンビュッグンビュッグンビュッグン!!!!!!!! ビュバッビュルルルルルルルル!!!!!!!! ビチュルルルルルルルル────────!!!!!!!! ビュグビュグビュグビュグ────────!!!!!!!!

 

 そして、今までで一番長く激しく愛おしい直腸最奥射精(中出し)を味わった。

「これで終わりだと思うなよ……!!!!」

 そう耳元で囁かれ、オレは意識を手放した。

 

 ***

 

 オレとレジェンドのレオニダスがこの部屋に転移して、はや二桁月が経とうとしていた。

「こんなに♡♡♡♡大っきくして♡♡♡♡ほら♡♡♡♡オレ達の♡♡♡♡赤ちゃん達(・・・・・)も♡♡♡♡悦んでる♡♡♡♡」

 その部屋の一角。

 オレは臨月の大きく膨らんだ腹に同じく大きく勃起させている彼女のフタナリオチンポを当てていた。

「フフッ、チンポで悦ぶなど……! 全く誰の淫乱さに似たんだろうなぁ……!」

「いやあん♡♡♡♡言わないでぇ♡♡♡♡それにこの子達は♡♡♡♡違うかもしれないだろう♡♡♡♡」

 種付けセックスの後、オレは淫紋の効能通りに子を妊娠した。

 逆アナルセックスをすると物が増える、は妊娠後も当てはまり、増えた検査室で調べると、なんとオレが身籠もっているのは双子らしい。

 初めのうちは悪阻に振り回されるなどしていたが、どうやらザーメン悪阻らしく、彼女の精液を摂取すると落ち着くといういやらしい悪阻であった。

 それもあり、また、

「どのように扱っても必ず産まれる、とはな。本当にこの部屋様々だ……!」

 オレの妊夫姿を見て毎度興奮してくれる彼女の言う通りに、子作りセックス後判明したことであったが、この部屋の加護として母胎保護の魔術があった。

 何をしても安全に子が産まれる。

 裏を返せば如何なる手段でもひとたび妊娠すれば、堕胎が出来ないということであるが、なにを今更、元より産むつもりだ。

 その加護はオレ達の性活をより一層鮮やかにしてくれた。

 ドリル回転するフタナリオチンポを安心して肛門でくわえ、ハードなスパキングでも子の安全を保障される。

「ああ……! なんて都合の良い部屋だ! 君との蜜月に飽きが来ないというのは、何にも変えがたいな……!」

 緊縛、鞭、張り型、果てはスカトロまで味わい尽くして、なお本当に飽きていないのが互いにとって幸運なことだろう。

 閑話休題。

 オレは勃起したレオニダスのフタナリオチンポを突き出た腹に擦りつけて刺激する。

 そうすれば胎内からトントンと元気よく返事を返す子供達を感じて絶頂する。

 この体になってから、二桁月を過ごしすっかりオレのペニスは締まりがなくなっていた。

 ことあるごとに興奮すれば吐精。

 薄い白濁の体液を見れば身も心もオスとして駄目になっており、メス堕ちしたというに相応しい情けなさだ。

 だが、その事実すら今のオレにとっては最早興奮を煽るスパイスでしかなく、むしろ下手なオスよりオスらしい彼女の隣にいるに値すると思えるようになった。

「貴女専用の♡♡♡♡肉奴隷で♡♡♡♡性奴隷で♡♡♡♡肉便器の♡♡♡♡ケツマンコ♡♡♡♡臨月ボテ腹♡♡♡♡フタナリオチンポ様に♡♡♡♡叩かれて♡♡♡♡メス汁涎で♡♡♡♡クパクパの♡♡♡♡準備出来てるよぉ♡♡♡♡」

「ククッ……! すっかり淫乱が板について……! だがその前に……!」

 

 ズチュルルルル……! ズッチュルル!!!! ズチュ────!!!!

 

「ひゃああああ♡♡♡♡おっぱい♡♡♡♡この子達の分もぉ♡♡♡♡残してぇぇぇぇ♡♡♡♡」

「なに、もうすぐ私専用ではなくなってしまうからな……! 今のうちに飲めるだけ飲んどかねば……!」

 レオニダスの容赦ない乳吸い。

 オレの体型の変化は何も胎だけではなかった。

 バストが10cmも増えたのだ。

 これで140cmOカップから150cmSカップに成長した。

 そして、感度はますます良くなり、空気に触れてるだけでもぞわぞわと感じてしまう。

 無論、射乳も勢いが増し、ミルクパッドが手放せなくなってしまってる。

 そんな訳で、彼女の無造作な乳吸いでも軽く数十回は絶頂し、上も下も白い体液を吐き出すのであった。

「ハァ……♡♡♡♡ハァ……♡♡♡♡もう♡♡♡♡おっぱい大好きなんだから♡♡♡♡」

「ぷはぁ! いやなに、こんなに美味い乳を出す方が悪いだろう? こんなに美味いなら吸わない方が礼を失してると思わないか?」

 そうレオニダスに都合の良い言葉を並べながら、オレの勃起した乳首をコリコリと弄んでくる。

 それだけで追加の絶頂をする。

 ノーハンド射精で精液を出し尽くせばオレが出来ることは限られる。

 彼女の手淫から何とか逃れ、背を向ければ、

「縦割れ♡♡♡♡ホカホカ♡♡♡♡臨月ボテ腹♡♡♡♡ケツオマンコ♡♡♡♡準備出来てるから♡♡♡♡早くフタナリオチンポ様の♡♡♡♡お慈悲を♡♡♡♡下さぁい♡♡♡♡」

「淫らに媚びるのもすっかり手慣れたものだ。そらっ! 受け取れっ!」

 立ちバックでの挿入。

「ひゃああああ♡♡♡♡きたああああ♡♡♡♡」

 

 ぷぴゅるる♡♡♡♡ぴゅっぴゅっ♡♡♡♡ぴゅるるるる♡♡♡♡

 

 オレは挿入の刺激だけで潮吹きをし、それが止まらなくなる。

「イキ潮ぉ♡♡♡♡メス堕ちイキ潮吹き♡♡♡♡気持ちいいのぉぉぉぉ♡♡♡♡」

 腹の胎動と直腸での脈動。

 それが合奏となり、幸せの快感で胸がいっぱいだ。

「こっちを向け。キスしてやろう。はむっ……!」

 立ちバックの姿勢から、後ろを向かせられるように手を添えられ、唇を啄まれる。

 唇だけでなく、重なったと思えば、その隙間から舌が割り込んできて口腔内を蹂躙してきた。

「んんんんぅぅぅぅ♡♡♡♡」

 オレは直腸にフタナリオチンポを挿入されながらキスされるのが大好きだった。

 それは彼女にもとうの昔に知られており、こうして交ぐわっては唇を奪いにきてくれる。

 この幸せを感じる瞬間に性的絶頂が重なれば、それはもう病みつきの快楽となる。

「んはっ♡♡♡♡好き♡♡♡♡好き♡♡♡♡大好き♡♡♡♡んむっ♡♡♡♡あむっ♡♡♡♡愛してくれて♡♡♡♡ありがとうぅぅぅぅ♡♡♡♡んむ♡♡♡♡」

「んぷはぁ……! はむ、はもっ……! なに、どんなに淫乱な君でも、私は心の底から愛してやろう……!」

 

 パァン!!!! パンッパンッ!!!! ズッパァン!!!! ズッパァン!!!!

 

 ストロークのギアが一段上がる。

 それに伴い潮吹きも激しくなり、下腹部の疼きも一層強くなる。

「ねえ♡♡♡♡今♡♡♡♡オレ♡♡♡♡すごく幸せ♡♡♡♡だよ♡♡♡♡」

「ああ……! 奇遇だな……! 私も今、凄く幸せだ……!」

 後ろから手を回される形での抱擁。

 挿入されつつ、抱きしめられる。

 キスとはまた違う幸せを受け止め、感極まり涙が出てきた。

「はむっ……! 君は本当に泣き虫だな……! はもっ……!」

 涙を流せば今度はそれを舐め取られる。

 毎度恒例となっているが、この瞬間も堪らなく愛おしい。

 涙袋に溜まった少し薄い塩水を啜られ舌でなぞられる。

 その甘い刺激で腹の奥底がキュンキュンと脈動。

 この人になら弱い部分を見せても良いのだ、という安心感が更なる絶頂を誘発した。

 

 ぴゅっぴゅっぴゅ──♡♡♡♡ぴゅるるるる♡♡♡♡ぷっしゃああああ♡♡♡♡

 

 官能が止まらなくなれば、締まりの悪いペニスはそれをとめどなく噴出させる。

「いやぁ♡♡♡♡幸せで♡♡♡♡イキ潮♡♡♡♡止まらないぃぃぃぃ♡♡♡♡」

「フフッ……! どんなに情けなくとも、私は君を見捨てないとも」

 こちらの痴態すら愛おしいといった声色で囁かれるといよいよ幸せの絶頂が止まらなくなる。

「さあ、トドメといこうか……!」

 

 ギュイイイインンンン──!!!!

 

 この蜜月でレオニダスが指輪の奇跡によって体得した肉竿の高速ドリル回転。

「はっ──♡♡♡♡ふっ──んっ♡♡♡♡」

 この上下左右の快楽の責め苦にオレは毎度呼吸を忘れそうになる。

 高いカリはS字結腸(オスポルチオ)を掘削し、筋立った血管は回転することによって腸壁をいとも容易くすりおろしてくる。

 ストロークによる上下は前立腺を抉ったかと思えば最奥に激しくキスを繰り出す。

 これで何度、気をやりながら失神したことだろうか。

 今でもオレはこのドリル回転するフタナリオチンポ様に抗えた試しがない。

 そして、本当のトドメは、

「ああああぁぁぁぁ♡♡♡♡フタナリオチンポ様♡♡♡♡大っきく♡♡♡♡なってるぅぅぅぅ♡♡♡♡」

「そら、受け取れっ!!!!」

 

 ビチュルルルルルルルル──!!!! ビュルルルル──!!!! ビュグンビュッグン!!!! ドビュルルルル──!!!!

 

 精液が腸内射精(中出し)されて、直腸最奥に高圧洗浄水がブチまけられたかのように、その熱に意識を焼かれる。

 絶頂の快感でガクガクと身を揺らしながらも、倒れ込むことがないのは、レオニダスがしっかりと抱き抱えてくれるからだ。

 その圧倒的強さに身を委ねて、オレは意識を手放すことにした。

 

 ***

 

「あむ♡♡はむ♡♡れろっ♡♡フタナリオチンポ様♡♡おいひい♡♡」

 オレがベットで意識を取り戻して、隣にご主人様がいる場合、まずやることは肉竿へのお掃除フェラだ。

 比較的短い間隔で目を覚ますことがあるなら、身を清めるという意味合いでのご奉仕である。

「よしよし。健気な君も可愛いぞ」

「んふふ♡♡ありがとう♡♡はむ♡♡はも♡♡はふっ♡♡」

 すっかり上手くなったフラチオを通じて毎度頭を撫でられながら褒められるのが嬉しい。

 本来ならばこのまま口内射精へと導くのたが、

「おっと、少しいいか?」

「ふあ♡♡どうしたの♡♡」

 そろそろか、といったタイミングで遮られる。

 そして、仰向けにされる。

「んもう♡♡ヘンタイさん♡♡なんだから♡♡」

「そう言いながら悦んでいる君も大概だぞ……!」

 レオニダスがこちらを仰向けにさせたかと思えば、股のあたりに膝立ちし、手コキで最後の一押しの射精を導く。

 射精の狙い先はオレのボテ腹だ。

 『ボテ腹射』と名付けるべきか。

「これでかかったザーメンをこうして……」

 そうして彼女は膨れた腹に掛かった薄黄色っぽい粘ついた大量の白濁液を丹念に塗り込み始めた。

「もう♡♡洗うの♡♡大変なんだからぁ♡♡」

「そうは言ってもな。君のペニスからは嬉しそうにカウパーが垂れているぞ」

 事実、オレのすっかり可愛いらしくなった分身はトプトプと腺液を吐き出していた。

「確かに♡♡嬉しいけどぉ♡♡この子達に♡♡知られたら♡♡どうするの♡♡」

「その時はお前達はこのいやらしい夫婦の血を引いているのだと力説してやろう。無論実践付きでなあ……!」

「ヘンタイ♡♡英才教育して♡♡どうするの♡♡」

 だが悲しいかな、叱る口調のつもりでも声はすっかり蕩けてしまっていた。

 それだけレオニダスが吐き出すザーメンは濃厚な臭いを放っている。

「……ふう、毎日こんなだから、楽しいなあ」

「私も楽しませてもらっているぞ」

「うん、ありがとう」

 もう何度も繰り返し交わしてきて、何度やり取りしても嬉しい言葉に胸が温かくなる。

 気をやりそうになるのを少し堪えてレオニダスの隣に座る。

 精液でネトついている腹をさすれば、

 

 トン、トントン

 

 と、今か今かと脈動している赤ん坊達に気を向ける。

「私にも触らせてくれるか?」

「もう、断りを入れなくてもいいのに」

「言質は取っておかないと、な」

 そう目配せする茶目にときめきながら、夫の手を取って腹に持っていく。

「フフッ、一体どちらに似るのだろうな?」

「オレはどっちに似ても嬉しいなあ」

「力強い私に似るのか、いやらしい君に似るのか。後者なら色々仕込むのもアリか?」

「倫理観どうなってるの? まあ、この子達が魅力的に育ったら分かるけど……」

「その意見が出るだけで、君も大体こちら側だぞ?」

「そりゃ、そうだけど……。まあ、ここから出られないしなあ……。娯楽がエッチばっかりになるか」

「ま、そういうことだ。多少の倫理観の逸脱は仕方ないと思ってくれ」

 そう言って彼女は隣のオレに手を回してくる。

「もし、子らと交ぐわうことになろうとも、私は君への愛情を減らすなんて薄情はしない。そう誓おう」

「……うん、オレも同じ気持ち」

 こういったところで通じ合えるのがオレは途轍もなく幸せだった。

 性交中の激しい幸せだけでなく、こういった穏やかな幸せも得れる得難いこと。

 それがたまらなく有り難いことに感謝するのであった。

 

「さて、風呂でも入るか」

「うん、そうだね」

 オレが頷いて立ちあがろうとした時、

 

 ぱしゃああああ

 

 股から温かい体液が溢れた。

「うっ……」

「……っ! 破水だな。慌てるな。陣痛は来てるか?」

「い、痛い、かも……」

「よし、分娩室に行くぞ」

 そうお姫様抱っこで連れられて、オレは出産に臨むのであった。

 少しだけ言えば、無事に二児を産んで、出産の時に絶頂して射精してしまったのだが、それはまたの機会に。

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