「男は殺せっ! 見目のいい女は捕らえろっ! 我らが主様のためにっ!」
「「主様のためにっ!」」
ある都市の上空、そこには数千人の女達が武装した状態で滞空している。武装とは言ってもその様には統一感は無く、柄からビームが出る剣や巨大な砲門などの機械的なものから、鎧やローブを着たファンタジー色の強いものまで多種多様だ。
しかし、共通している事もある。それは全員が美女、美少女と呼ばれるような容姿をしている事だ。幼女から熟女、巨乳から貧乳、果ては種族までバラバラだが、雄が遺伝子を刻みたくなる色香は皆十分に持っている。
今、彼女達のリーダーの女による号令で、眼下に広がる都市に攻め入ろうとしていた。
「全軍ッ! 突撃ィー!」
その声が響いた時にはもう、リーダーの女一人を残して女達はいなくなっていた。代わりに都市のあちこちで火の手が上がり、人々の悲鳴がぽつぽつと聞こえてくる。
都市の中は正しく地獄だった。鉛玉によって蜂の巣された肉塊、レーザーによって溶けた内臓、魔法によって服だけを残し灰になった者、普通?に外傷で死んだ者等々。彼女達は生者は即駆逐と言わんばかりに住人を虐殺していく。
また一人、人間を卒業されそうな少女がいた。武装集団の一人、機械的な装備をした女が目の前の少女に卒業証書を渡そうと迫るが、その顔を見て手を止める。恐怖で震える少女など無視して、顔を手で掴みよくよく見る。
「う~ん?……合格ぅ、かな? たぶん」
「……え?」
女の口から出た合格という言葉、少女の中に疑問が生まれる。
「君は可愛いから合格! よかったね、君の容姿なら御主人様に生きる許可を貰えるはずだよ」
「え? あ、あの……」
どういう事? と聞く前に少女の意識は真っ暗になった。
「大丈夫、心配しないで。君もこれから御主人様に永遠に愛してもらえるからね♪」
女は倒れる少女を受け止め心底喜ばしいと囁く。
「さて、転送してまた駆除作業に戻らなきゃ」
一人呟き、少女を何かの装置でこの場から消すとまた住人達に向かって歩みを進める。
「全ては御主人様のために。この世には御主人様の性奴隷以外存在しちゃダメなんだよ?」
「Dブロック制圧完了。これで全ブロックの制圧が完了しました」
「了解。それでは都市部全域の確認作業の後、帰還してください」
「了解」
いくつもの空中ディスプレイが浮かぶ空間、指令室では今しがた壊滅した都市が様々な角度から映し出されている。オペレーターが実働部隊に対して指示しているのがそこかしこから聞こえる。
皆が忙しそうにしている中、部屋を一望できる程の高所に座って何もしていない者達がいる。一人は背胸尻がデカいムチムチした肉感の女性。黒茶色の長髪を大きな三つ編みに、優し気な顔立ちと微笑、母性的な神聖さと魔性の淫靡さを兼ね合わせているようだ。
「主様、今回も無事に終わったようですね」
のほほんとした優しげな声、名をティアマという。
「当たり前よ! 私の奴隷達が負けるはずないわ!」
幼さのある高めの声、それはティアマの顔の真下、谷間の間から響く。そこには金髪の少女の顔が挟まっている。さらに、全身がティアマのピッチりとしたスーツの中に入っていて密着状態、俗にいうお洋服赤ちゃんと化した少女、彼女こそ主と呼ばれる存在、名をユリアという。
「これでまた世界から汚物を浄化する事ができましたね」
「その通り! この世に私以外のチンポはいらないし、私のチンポを勃起させることができない醜女もいらないわ!」
そう言ってユリアはグンッ! と何かを見せつけるように腰を突き出す。スーツの一部が隆起し、突き出たモノにピタッと張り付く。その形は正しくチンポだった。カリ高極太ロングの棒に大きな玉袋、少女の見た目とは不相応なソレ。彼女は両性、もしくはふたなりというもので、男女両方の性器を持っているのだ。
「それでは主様、今作戦も終わったようなので遊びに行かれますか?」
「勿論! 今日は城下町に行ってセックスしたい気分ね♪ いっぱい孕ませるんだから!」
「ふふっ♪ きっと皆喜んで主様の子種を受け入れますね」
「当然ね。この世界の雌穴は、私の精液搾って孕ませられるために存在するんだから」
ユリアは一片の疑いもなく話す。姿形は女性型だが、生殖に関する心持ちは雄に全振りしているらしい。
「早くいくわよ!」
「焦らなくても肉便器は逃げませんよ。道中でいっぱいオチンポシコシコ♡ しますから、そこらの雌穴に突っ込んでドッピュン♡ 子種プレゼントしながら行きませんか?」
「そうね、そうしましょう!」
二人、というよりティアマは立ち上がると、その身にユリアを身に着けて歩いて行った。
シコシコシコシコ♡
「あぁあ! ティアマもうでりゅ♡ 雌穴はやくぅ!」
汚れ一つない美麗な廊下、それに反する様に下品な声で喘ぐユリア。チンポの部分だけスーツから露出して、ティアマの肘まで包まれたスベスベ手袋による手淫で射精目前。
「そこの者、主様が穴を所望だ。疾く差し出せ」
ティアマはユリアに話しかけるような温かみなど皆無の、冷たい声で近くの女に指示を出す。
「かしこまりました」
指示を受けた女は断るわけもなく、壁に手を付け尻を突き出す。愛撫もしていないのに蜜壺から愛液を垂れ流し、セックスの準備は万端の様子。
ティアマは腰を動かしチンポの位置を調整する。お洋服赤ちゃんのユリアは自分で体を動かすことができない(動く気がない)。そのため、一から十まで全てティアマが動かなければならない。遠目から見ると、ユリアというよりもティアマが女を犯そうとしているように見える。
「それでは主様、どうぞ召し上がって下さい♪」
ティアマがそう言って腰を突き出す。肉をかき分けるように亀頭が膣内を進む度、ゴリゴリと膣ヒダがチンポを擦る。
「お゛おぉ♡ オマンコきもちいぃ」
「よかったですねぇ主様」
ティアマはユリアが喘ぎ声を聞き微笑む。そして、もっと気持ちよくさせようとピストンを始める。
パコッ♡ パコッ♡ パコッ♡
「いっちに♡ いっちに♡」
掛け声に合わせて出しては挿入れて、出しては挿入れてを繰り返す。
「あ゛ああぁ! でりゅでりゅでりゅぅー!」
繰り返す事十数回、元々射精寸前だったユリアは今にも果てそうだ。
ティアマはユリアに最高の射精をさせるべくタイミングを見計らう。
「イグッ♡ イッグウゥゥー!」
尿道からせり上がる精液、それが今まさに尿道口から出ようとしたその時、ティアマは一気に腰を突き出し、子宮口の向こう、最奥である子宮の中まで亀頭を無理矢理やり入れる。
ドビュ! ドビュルルゥルゥ!
そして、濁流のように子宮内に精液が注ぎ込まれる。
「おっ♡ おぉぉー……」
精液が尿道をせり上がり、それは快楽となってユリアに伝わる。ピクピクと痙攣し呆然とした様子、だらしなく涎をたらしながら快楽に酔いしれる。
「主様、とってもカッコいい種付けお射精です♡」
ティアマは谷間に埋まるユリアの緩みきった顔を見て言う。
「えへへぇー♡」
ユリアは褒められて嬉しいのか、それとも快感でキマッているのか、その両方かはわからないがふにゃりと笑う。
そうして長い射精が終わった後、ゆっくりとチンポを抜いていく。
ずにゅずにゅ♡
動かす度に肉壺の女はビクンビクンと痙攣する。ちゅぽっと亀頭がオマンコから抜けると
ピュルッ♡
と、膣内から精液が噴水のように飛び出る。女はすっかり腰が抜けたのか崩れ落ちる。そして、埃一つ無いほど綺麗な床にオマンコから漏れ出る液体で白濁色の水溜りを作った。
「気持ちいいメス穴だったわ! 褒めてあげる!」
「あ、ありがとぅごじゃいましゅ♡」
正気を取り戻したユリアは肉壺の具合を褒めると、肉壺は呂律の回らない舌で礼を言う。
「性奴隷にもちゃんとお礼を言えるなんて、主様はお優しいです♪」
「ふふん♪ モノは大切にしなきゃだからね!」
得意げな顔で胸、の代わりチンポを張る。大量に射精したにも関わらず、衰えた様子は皆無だ。
「流石は主様、ご立派です!」
ユリアを大袈裟に褒めながら、ティアマは愛液塗れのチンポを再び扱き始める。
「それでは行きましょうか」
「ん♡ そうね」
全身をティアマの体温や甘い匂いに包まれながら、心地よい刺激に喘ぎつつ、ユリアの思考は現実から徐々に遠ざかっていく。微睡のようなふわふわした頭は、半分以上寝ているようなもの。
今日もユリアは性欲に溺れた生活をする。きっと明日も明後日も。それは昨日も一昨日もそうであった。
しかし、半年前はそうではなかった。