胡蝶しのぶが鬼に襲われた家の生き残りの成人男性が持つマジカルチンポに堕ちて性奴隷になり、蝶屋敷が男のハーレム御殿となるお話 作:さすらいのヒモ
「……まさか、こんな力まであるとは」
しのぶは自身の体調管理も完璧に行っている。
昨今はすっかりと三郎との睦み合いに熱中してしまっていたが、しのぶの本懐は家族を奪い、さらに無辜の民を食い物とする悪鬼を滅殺することだ。
中でも、亡き姉の仇である悪鬼を討つという想いは未だに欠けることも落ち着くこともなく、ふつふつと静かに、しかし、熱く燃え盛っている。
そのために、普段から毒を摂取することで自分を殺して食べようとした鬼を殺す、自分自身を剣士としてだけではなく『時限式の爆弾』へと変えるための日常を送っているほどだ。
全体重、おおよそ十貫(約37キロ)──というのは、大きな乳房と臀部を恥じているしのぶが語る嘘の体重で、真実の全体重はおおよそ十二貫(約45キロ)──の体が毒になるのだから、これは鬼の致死量の七十二倍である。
あくまで並の鬼を使った研究によって判別した致死量であるために、十二鬼月という特別な鬼や、首魁である鬼舞辻無惨が相手となると致死量は異なるだろうが、それでも充分に必殺の毒となり得る量だ
そう、ちょうど三郎が座敷牢の中で行われていたことを、しのぶは己が己に対して行っているのである。
「私の毒が、浄化している……それに、あの精液をまさかと思って試しましたが、藤の花でしか出来ないはずの『鬼を殺す毒』としても変質させられる薬にもなるだなんて……彼は、三郎さんはこの時代に訪れた救世主なのかもしれない……!」
その毒が、三郎の精液を摂取するようになってから浄化されてしまっていた。
カナヲのように肉体が強化されて膂力や瞬発力に持久力が上がっていることは感じていたが、カナヲのそれよりも遥かに大きなものである。
『三郎との相性の良さがそうするのかもしれない』と、『恋に恋する乙女』のような恥ずかしい思考を覚えていたが、実際は身体の中から毒が消えることで体調が良好になっていたためだったのだ。
そのことからまさかと思い、その精液を使って研究を行った結果、三郎の精液は毒として使う場合に限りは射精直後でなくとも大きな効果を発揮することが判明したのである。
その効果は、奇しくも実に『七十二倍』と言えるほどのものだ。
「……あっ❤」
そんなことを考えながら歩いていたしのぶの前に、コツコツと蝶屋敷を我が物顔で歩いている三郎を発見した。
最初は自身が居候の身、いや、患者であることを自覚して大人しくしていた三郎だったが、カナヲとしのぶをその毒牙にかけた今となってはなんの遠慮もなく、蝶屋敷の隅から隅まで調べるように動くようになっていたのである。
「はい、しのぶさんには内緒だよ」
「ありがとうございます、三郎さん!」
「お菓子、お菓子!」
「失礼します、やったー!」
結局は部外者であるはずのそんな三郎の動きを、しのぶもカナヲも咎めることはしない。
しのぶの助手とも言える神崎アオイだけは少々顔をしかめていたものの、鬼の犠牲者である幼子たち、なほちゃん・すみちゃん・きよちゃんの三人もすっかりと三郎に懐いているほどだ。
今も、どこからか手に入れたのであろう『ベッコウ飴』を三人娘たちにわたして、和やかに会話をしている。
「んっ! んんっ! ふぅ……こほんっ。三郎さ────」
ちょうどよく三人娘たちが元気にどこかへ行ったことを確認して、しのぶは喉を鳴らした後に、仮面ではなく本当の笑顔を浮かべながら三郎に声をかけようとした、まさにその瞬間だった。
「こんにちは、三郎さん」
「ああ、カナヲ。またせちゃったね」
「あっ────」
しのぶの声が届く前に、三郎とカナヲが笑みを向け合いながらどこかへと向かっていた。
一人だけ廊下でしのぶがぽつんと残される。
その後姿を、じぃっと見つめていく。
改めて、思い知らされた。
雲坂三郎の恋人は栗花落カナヲであり、あくまで胡蝶しのぶとの夜は『協力』に過ぎなく、それはおかしなことではないということを。
「っ~~~~!」
なのに、しのぶの胸中には嵐の夜のように複数の感情が吹き荒れてしまう。
先ほどまでの心からの笑みは引っ込み、それでいてあの仮面のような笑みも浮かべることもなく、歯を食いしばり、額に青筋をくっきりと刻まれ、眉にシワを寄せる、典型的な怒りの表情が浮かんでいるのだ。
嫉妬だ、言い訳のしようが出来ないほどにしのぶはカナヲに嫉妬をしている。
だから、それを自覚したしのぶはその夜にまた『一線を越える』という選択肢を選んでいた。
「……今日は、膣を用いて搾精をさせてもらいます」
「繋がる、のですか?」
その日の夜のことである。
しのぶは今まで手淫・口淫・乳淫など、言うならば直接的な行為を避けて間接的な性行為のみを持って三郎を射精まで導いてきていた。
貞操観念の強いしのぶは、やはり実際に体と体を重ねる性交を避けていたのだろう。
だが、その貞操観念というものは昼間に見た光景で湧き上がった嫉妬の炎が焼き払ってしまった。
カナヲから寝取る──というつもりではない。
ただ、カナヲに向けていた笑みは今までしのぶには向けてくれなかった本物の笑みとでも呼ぶような、、そんな魅力的なものに見えてしまったのである。
もっと親しくなりたいという意思を持って、しのぶは肉棒を蜜壺に挿入させる行為に踏み切ったのだ。
少なくとも、しのぶの考えはそういうものであった。
(やっと来たか! 俺から提案をしてしまえばしのぶが警戒をして離れる可能性はあったから、本当に待たされたものだぜ……!)
だが、それも三郎の想定の範囲内に過ぎない。
しのぶは、自身の男根から漂う、西洋で言う『フェロモン』によってすでに牝としての本能が魅了されきっている。
そこに、当てつけのようにカナヲとイチャイチャと触れ合う姿を見せれば、しのぶ自身さえ把握しきれていないであろう女としての胡蝶しのぶが焦りだすと踏んだのだ。
座敷牢で暮らした三郎であるが、お調子者の家人から聞いた話で女というものの性根は、ある程度の曖昧なものではあるがうっすらと理解はしている。
三郎の想定としては少々長くしのぶが性交に踏み切らなかったことに不満を抱いていたが、しかし、その筋書き通りに進んだことに三郎は心中でほくそ笑んでいく。
男根もまた、今までの性行為からさらに進んだ、蜜壺への挿入ができることに悦び、硬さを増していくのだった。
「あぁっ……❤ すでに、大きくなっているようですね❤ 前戯の類は必要ないと見えます❤」
「それは、しのぶさんもそうみたいですね」
「ひゃうんぅっ❤」
くちゅ、くちゅくちゅ、ぬるぬるぅ❤
三郎がしのぶが着た着流しをかけ割って秘裂へと手を伸ばすと、そこにはドロドロの愛液で濡れそぼった蜜壺が完成していた。
しのぶもまた三郎との初の性交を前にして、強烈に興奮をしている。
お互いに前戯は必要ないようだ。
「そ、それでは……寝そべりますので、好きに腰を動かしてください……❤」
「おぉっ……!?」
する、するするっ、と。
しのぶは真っ白な襦袢を脱ぎ捨てて、その一糸まとわぬ美体を三郎へと晒していく。
思えば、今までのしのぶは胸を開けさせることはあっても、全裸となることはなかった。
そのため、三郎は初めてしのぶの裸体を見ることとなったのだが、想像以上の美しさと扇情さに感嘆の声が漏れてしまう。
真っ白な肌はところどころ傷がついているが、それはしのぶの剣士としての修練の成果──すなわち、三郎では手も足も出ない『強さ』の証。
鬼の首を斬ることが出来ないと嘆いているが、それでも人を殺すという点においては胡蝶しのぶは雲坂三郎を遥かに上回る腕前を誇っている。
単純な体つきもまた『そそる』ものだ。
低い身長と狭い肩幅は、そもそもの骨格がしのぶは華奢な女性なのだろうと思わせるだろうが、今のしのぶの裸体を見て、大柄とは思わずとも少なくとも『華奢である』という印象を抱くことはないだろう。
狭い肩幅から視線を落とせば飛び出してくるど迫力の乳房の大きさと言えば、それこそ赤子の頭部、いや、驚異的な小顔のしのぶ自身の頭部よりも大きいのではと錯覚してしまうそうなほどの魔乳だ。
それでいてやはり心細さすら感じる細い骨格に相応しく、その体の中に本当に内臓が収まっているのかと心配になるほどに細い腰が見えるのだが、問題はその下だ。
まるで土偶のような驚異的なくびれを作っている要因は、単純に大きな爆乳と細い柳腰だけではなく、そこから続く臀部もまた眼を見張るほどの大きさだったのである。
こちらも矯正下着で無理矢理に形を整えていたために嬉しい誤算だと言える。
実際のところは、頑丈な赤ちゃんを何人でも産めるだろうと確信してしまうほどの、弱々しい骨格のなかで唯一広がっているお尻には、たっぷりの媚肉がついているのだ。
扇情的、という言葉を使うことすら馬鹿らしくなるほどの、ど助平な体つき。
この世の全ての男が自慰を覚えた猿のように男根をシゴくことに中毒になってしまうであろう身体を、胡蝶しのぶは所有していたのだ。
そんな強い剣士でもある上にどんな女よりも助平な体つきの女であるしのぶが自分の前に裸体を晒し、頬を染めながら布団の上に寝そべっていく。
ぐつぐつ、と。
自由なく、誰かに支配されて生きていた三郎の中に強烈な興奮と征服欲が湧き上がってくる。
もう、我慢など出来るわけがない。
「うおぉぉっ!」
大きく吠えながら、しのぶの身体に覆いかぶさる。
カナヲとの初の性交でも覚えなかった強い興奮に、やはり自分はあの日の夜に見た、月夜に舞う夜蝶に心を囚われてしまったのだと確信してしまう。
すっかりと重ねて、自分の奴隷同然の存在となった従順なカナヲとの性交で挿入は非常に円滑に行うことができた。
「あぁっ、くぅぅぅっ❤ はっ❤ はぁ、ぁぁっ、んきゅぅぅぅ~~~❤」
ずぶずぶぅ、ずぶぅ、ぶちぃっ! ぶちぶちぃ! にゅぷる、にゅぷぷぷ~……ずぶぅんっ!
「ひぎぃぃっ❤ あぁ、きゅぅぅっ❤ い、いたい、けどぉ、きもちいいっ❤ 三郎さんのモノが入ってきてぇ、身体が裂けるようなのに、それが気持ちいいっぃぃっ❤」
「破けた……! 貫いてやった、俺が、しのぶの初めての男だっ!」
当然、胡蝶しのぶは処女であった。
これ以上ないほどの美しい女は、どんな男の野蛮な手垢もついていない、まさしく『高嶺の花』だったのである。
その花を、つい数ヶ月前までは座敷牢で暮らしていた、現人神と言えば聞こえは良いが単なる生贄に過ぎなかった自分が摘んでみせたのだ。
その興奮は、三郎の腰に火をつけて腰の動きがどんどんと早まっていく。
元の予定では処女を失ったばかりのしのぶに気を使った優しい性行為を行い、頼りになる男として自分に夢中にさせるという作戦だったが、そんなこしゃくな考えはしのぶの蜜壺へと挿入した興奮で吹き飛んでしまった。
「はぁっ! はぁぁっ! しのぶさん、しのぶさんっ!」
「あぁ、んふぅぅ、くぅぅぅ~~❤ 三郎さん、もっと、もっと突いてくださいっ❤ しのぶの中を、あなたの形に作り直すぐらい、思い切り突いてっ❤ 気持ちよくなって、いっぱいいっぱい、びゅ~びゅ~って射精を、してください❤ そのための、性交なんですからねっ❤」
だが、そんな我武者羅な腰振りに対して、しのぶは驚くべきことに強烈な快感を得ていた。
重ねていうが、しのぶは間違いなく処女である。
事実、剣士として激しい運動を行っていたというのに、まるで三郎へと捧げるためにしっかりと残っていた処女膜が破れたことで、二人の肉棒と蜜壺が繋がり合っている間から赤い血が流れているのだから間違いない。
人並みの男根よりも遥かに大きい巨根で膣穴を刺激されることは膣を傷つけられることそのもので、本来であれば体中をずたずたに斬り裂かれたかのような痛みを覚えるはずだが、しのぶはそうではなかった。
「あぁっ❤ もっともっと❤ 何も気にせずに、腰を振ってください❤ 気持ちよくなって射精してください❤ それが私の、鬼殺隊の、人々のためになるのです❤ あなたがしていることは、多くの人々を救うための、ふぅぅ❤ 救うための、性交なんですよ❤」
それは、胡蝶しのぶという女が特別だからだ。
剣士として苦しい修練に身を包み、それでも届かない高みのために毒を自分の体すら用いて実験をするという、ありとあらゆる苦しみに耐えてきた経験がある。
つまり、極端に言えば『この程度の痛み』など、しのぶには何でもないのだ。
薬で痛覚を麻痺させているというわけではなく、常に毒を体に染み込ませる苦痛の中で生活してきたしのぶにとっては、破瓜の痛みなどは所詮、意思で耐えられる範囲の痛みに過ぎない。
その一方で、知る由もなかった女としての悦楽には一切の耐性を持っていなかった。
痛みは十分に耐えられ、そこから生まれる快感には翻弄される。
もちろん、青い彼岸花を代表とする特殊な生薬が身体に染み込んでいる、『歩く生薬の図鑑』とでも呼ぶべき雲坂三郎の男根自体が妖術じみた女殺しの効能を持っていることも大きいが、それでもしのぶは特別なのだ。
「あぁっ! た、たまらないぃっ……! 腰が勝手に動く! と、止まらないっ……肉棒が、この蜜穴に吸い込まれてしまうぅっ……!」
そんなしのぶの蜜壺は『貪欲』と称する他なく、様々な方法で小賢しい策略を重ねていた三郎は良いように翻弄されてしまっていた。
小さな体に相応しいキツキツの肉穴には、その豊満な爆乳や巨尻からわかるとおりにたっぷりの媚肉が仕込まれている。
きついのに柔らかい。
締め付けてくるのに包み込んでくる。
矛盾している訳では無いが、中々両立されることがない二つが亀頭を、竿を、根本を刺激してくるのだ。
カナヲの蜜壺はひたすらにきつく、ギュウギュウと締め付けながらも押し返してくるような弾力たっぷりの生意気な肉穴だったが、しのぶの蜜壺は根本を締め付けながらも奥へ奥へと誘うように媚肉が蠢いていくる貪欲なまでに雄を求める淫乱な肉穴と言えるだろう。
自分の意志とは別に、本能と快感によって三郎の腰は乱暴に前後していくのだった。
当然、そんな欲望を丸出しにした動きをしていれば性感は高まるばかりで、射精のときは早まってしまう。
「はぁっ❤ 肉棒が嘶くように震えてぇ……❤ これは、三郎さんの射精の癖っ❤ どうぞ、射精して❤ いいんですよ、それがあなたのお仕事なんですから❤ なにも躊躇わずぅ……はぁっ❤ たっぷりと、一滴残らず私に注ぎ込んでください」
「くぉぉぉ……!?」
そんなギリギリの状態で、さらにしのぶの艶っぽい声で男にとってあまりにも都合いいことを囁かれるのだから、どれだけ悪辣な考えを腹に抱えていようとも、結局は性経験がカナヲしかない三郎に耐えることなど出来るわけがなかった。
挿入をした時が腰に火がついたような感覚だとすれば、今の状態は腰が張り詰めて破裂するような感覚である。
そして、その破裂のときはどれだけ堪えようとしても抑えきることなど出来なかった。
「あぁっ!? 射精るっ、くそっ! 射精ちまうっ! ま、まだ、終わりたく……くぉぉっ!?」
どびゅるうるるっ! びゅうるっるっ! びゅるっ! どぷびゅっ! どびゅ! ずぶどびゅるるうぅぅっぅっぅぅ!!!
「ひぎぃぃいっっ❤ あ、熱いぃィッ❤ お腹が灼けるっ❤ お腹が裂けるっ❤ 熱い液体が大量に流れてきてぇ、こ、壊れるぅぅぅっ❤ んひぃぃぃぃぃっぃっぃ❤」
「うぉおっ!?」
今までの人生で行ったどの射精よりも激しい射精が、しのぶの腟内で行われていく。
そして、限界を迎えたのは三郎だけではなかった。
精液を子宮へと向かって大量に注がれることで、しのぶもまた身体を大きく痙攣させて絶頂に達してしまったのである。
しかも、その蜜壺が生み出した痙攣は射精したばかりの三郎の敏感な男根にも伝わり、まるで按摩をされているような心地よい快感を伝えてくれる。
ぐるり、と。
眼球が裏返りそうなほどの衝撃に、意識を失いそうになってしまう。
「ふぅぅぅ~~! くぅぅぅ~~! くそぉぉ~……!」
カナヲとの性交では完全にこちら優位に進めることが出来、しのぶとの行為だって手淫と口淫は三郎が余裕を持って済ませることが出来た。
だが、乳淫ではしのぶに翻弄されてしまい、この膣穴を用いた性交に至ってはまさしく理性など存在しない猿さながらの単純で無様な腰振りを披露してしまったのである。
悔しさが湧き上がってくるが、何よりも悔しいのはそれすらも心地よく思えてしまうほどに、胡蝶しのぶとの性交が『たまらなく気持ちよかった』という事実だ。
「ふぅぅっ………はぁぁ……❤ これは、いいですね……❤ しゃ、射精してもらった後に、嚥下する必要がありませんから……❤ こ、これからは、ずっとこうしましょう……そうしましょう……❤」
(この女ぁ……絶対、落としてやる……! 今みたいな『仕事だから』なんて言い訳させず、俺のいちもつを挿れてくださいって懇願してくる変態女に、奴隷にしてやるっ……!)
肩で息をするほどに披露しているのはお互い様だというのに、三郎の胸の中には強烈な敵愾心が生まれつつある。
自分の男根が特別であると、一族と一緒に鬼に食われたお調子者の家人に教わり、それが事実であるとカナヲとの性行為で知ったのに、それが覆されるような衝撃がしのぶの蜜壺にはあったのだ。
ギラギラとした視線を隠すことも忘れて、三郎はしのぶの心を奪ってみせると誓うのだった。