TENZIマジカル珍宝劇 ~ゴーストハーレム~ 作:ポチ&タマ
目が覚めた姉妹は恥ずかしそうに顔を赤らめながらも、おっ始める前より明らかに距離感が近くなった。
水遁で用意した即席風呂で汚れを落とす時も一緒に入ろうと甘えてきたり、下着の着替えを手伝わせたり。いや後者は揶揄ってるのか?
なにはともあれ、マジカルチ◯ポの餌食となった天倉姉妹は例によって俺にメロメロ状態。知ってるか、出会ってまだ一時間もしないんだぜ? はい、ここまでテンプレです。本当にありがとうございます。
その後、ひっそりと分体と入れ替わった俺は、分体に引き連られながらお母さんの元へ向かう姉妹をこっそり見送り、いよいよ原作に突入すべく準備を進める。
「さて、いよいよ眞紅の蝶編が開始される訳だが。念のためおさらいしておこう」
舞台は地図から消えた村【皆神村】。
村には黄泉の門へと通じる大穴【虚】があり、これを封じるために執り行われる【赤贄祭】という行事を行っていた。
まあ、例の如く生け贄を前提とする儀式だ。双子の妹、もしくは弟を姉や兄が絞殺し、その遺体を【虚】に捨てることで黄泉の門を封じてきた。
なんでも双子は一人の人間が分かれて産まれて来たとされ、その双子の姉が妹を殺した時に一つに戻り、その際に生じる力で虚を鎮めるという考えのもと行われていたらしい。
儀式に成功した場合、姉が妹を殺した時についた両手の痕か蝶となって村の周りを飛ぶ。この蝶が儀式の成功を判断するものとなっている。
「だけど、まあ例によって失敗。瘴気と怨霊が虚から溢れ出て村は無事滅亡。村ごと異界に呑まれ地図から消えたと」
結果的には氷室邸のような事態に陥ったが、こちらは村ごと異空間に隔離されたため、一度迷い込んだら脱出不可能。
儀式──【赤贄祭】の内容も自分の半身と言っても良い存在に殺させ、殺されるという酷いもの。
躊躇い殺せなかった場合や双子以外の手で絞殺した場合は儀式失敗となり、もしもの為の儀式である【陰祭】──村の外から来た客人に苦痛を与えて即身仏にして、楔を使って一時的に虚を抑える──で時間稼ぎをしてもダメだった時。
【虚】の瘴気とともに怨霊が溢れ出す【大償】が訪れる。
原作では黒澤八重・紗重の双子姉妹が贄となるのだが、生け贄になるのを拒んだ姉妹は逃走を図る。
なんとか村から脱出するも、山道で足を踏み外した紗重は転落。追っ手に捕まり村に連れ戻されてしまう。
一方で八重は紗重の窮地に気付かず、そのまま置いて逃げてしまった。
そして、本来は双子で行わなければならない儀式だが、諸事情により紗重のみで実行。
当然、儀式は失敗。【虚】から瘴気が溢れ、村は異界と化してしまう。
それが、原作のエピソードだ。
「未来知識によると例の案で行けるっぽいから、頼むな」
「あいよー。しかし、流石にネカマプレイは初めてだぜ」
新たに呼び出した分体を先行させて、例の皆神村の境界線となる観音菩薩像の元まで向かわせると、何処からともなく赤い蝶がやって来た。
分体の元へヒラヒラとやって来た赤い蝶は、そのまま分体の肩で羽を休めようとするが──。
「チェンジで」
冷淡な声で握り潰され、強制的にお陀仏となる。
そう、この赤い蝶は死者の魂。皆神村で執り行われる儀式により亡くなった双子たちの霊なのだ。
だけど、俺が求めている赤い蝶はキミじゃない。今のはただのイケメンな男だったし。
「来た!」
そうやってリセマラしていると、ようやくお目当ての蝶を発見!
ヒラヒラと舞っていた赤い蝶を鷲掴みにすると、徐に自分の胸に押し当てた。
俺の眼でも無事に原作ヒロインの一人──紗重ちゃんが憑依しているのが確認できる。
すかさず茂みから飛び出した俺は分体の肩を掴み、輪廻写輪眼!
お前は俺の双子の姉なのだッ! 体は男だけど心は女、そういう系の双子なのだ……ッ!
「──人生ってなかなか思ったようにはいかないものよ。まあ、そこが面白いんだけどね」
輪廻写輪眼による強力な暗示はレジストしなかったこともあって素直に掛かり、自身を女と思い込む。
野太い声で女言葉を使う分体は虚な目をしながらも、どこかバレリーナを彷彿とさせる無駄に美しい姿勢でポーズを決める。
「王子さまは囚われのお姫様をお救いするものよ。この娘のことならアタシに任せなさい」
唖然とした俺にウィンクを飛ばす分体──いや、オカマ分体。
観音菩薩像を蹴っ飛ばし、あっという間に結界の向こう側。すなわち、皆神村へと向かってしまった。
「うーん、我ながら天元突破してんなぁ」
願わくば、取り憑いた紗重ちゃんに悪影響を与えないことである。
「ん、空気が変わったな」
分体の後を追うと明らかに空気が変わったのが分かった。
それまでは大地や太陽などの自然のエネルギーが溢れていたのに、一気にベクトルがマイナスへ。旧氷室邸のように負の念が澱み溜まっている感じだ。
辺りもいつの間にか夜になってる。
綺麗な月明かりに照らされなら疾走した分体の後を追い、山道を歩いていると今にも朽ち果てそうな鳥居が見えてきた。
その向こう側には、ぼんやりとした灯りが連なっており、ゆっくりと移動しているのが分かる。
「おっ、定番の残留思念」
鳥居に近づくと、天倉姉妹にそっくりな着物の女の子が姿を現した。
背を向けているその子は手で顔を覆い、悲しげに泣いている。
あー、この娘はきっと八重ちゃん──亡くなった紗重ちゃんの姉なんだろうなぁ。
うちの嫁幽霊にも八重という名前の人がいるが、その辺の関係性や紗重ちゃん八重ちゃん姉妹については後ほど語ろうと思う。少なくとも、こんな序盤で語るような内容ではない。
マジカルチ◯ポで慰めてあげたいけど、残留思念だから何も出来ぬ……。
ふと、視界の外から赤い蝶がカットイン。
ヒラヒラと舞うその蝶は俺を誘うように鳥居の向こうへと消えていった。
「呼んでいるのだな、この天慈を。どんなシリアスもチ〇ポ一本で解決してしまう、このシリアスキラーを」
いいだろう。元よりこっちはそのつもりよ。
俺は赤い蝶の導きに従い、鳥居を潜るのだった。
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一方その頃、
娘を抱きしめた静さんは何度も頭を下げてお礼を口にする中、穏やかな顔で「それでは、お支払を」と分体が促すと、彼女は顔を赤らめながら頷いた。
今頃になって心配を掛けた罪悪感がこみ上げて来たのか、双子姉妹も名乗りを上げるが、静さんは大丈夫と微笑み返す。
輪廻写輪眼の暗示により、中出し一回が正当な報酬として刷り込まれているが、それでも娘に情事を見られるのは恥ずかしいのか、天慈の手を取り車の外へ出た静さん。
離れた場所にある公衆電話ボックスの元まで歩くと、車側から見えない位置へ移動した。
「ここなら、あの娘たちにも見えないから……」
そう言って背を向けるとパンティを下ろし、ノーパンの格好になる。
キャリアウーマンを彷彿とさせるパンツスーツ姿でありながらノーパンの状態で、見せつけるように腰を突きつけてスカートの裾を持ち上げるその様は、控えめに言ってただの痴女。
「なんてこった……繭ちゃんたちのお母さんが、ビッチだったなんて……! 娘想いな清純かつ清楚系のお姉さんだと思ったのに!」
「そんな、ビッチだなんて言わないで。あの人としかセックスしたことないし、娘たちが生まれてからもご無沙汰だったんだから」
罵られて若干感じ始めているのか、腰をくねらせて誘惑してくる天倉母。
男性経験が少ないのに欲求不満を募らせている天然ビッチか。相変わらず零のキャラはモブでもエロ属性モリモリだぜ。
容赦なく中指と人差し指を挿入してみると、あまり使い込まれていないはずの秘裂はにゅるんっと俺の指を受け入れた。
「ひっ、あっ! ああぁぁっ! ゆび、いきなり挿入って……っ」
「おいおいおいおい、指二本なのに抵抗なく受け入れちゃったぞ。さては、オナニー狂だな」
「そ、そうなの……つい寂しくなると自分で慰めちゃうのぉ……♡ んぉおおおおっ♡ キク、それキクぅううう……っ♡」
「こいつはヤベェ……ドスケベな匂いがプンプンするぜ……! こんなエロい女は、同じくらいエロい男じゃないと釣り合わないよねぇっ!」
膣内を搔き回され、狂乱したように悶える天倉母。指二本でキツイと感じるなんて、相当飢えていたのだろう。
これなら十秒もあれば十分だと判断し、そのまま乳搾りのように指を曲げてGスポットを引っ掻き回すと、派手に潮を噴いて絶頂した。
「んおぉぉおおッ♡ おほッ、ほぉぉおぉおおおんッ♡ イクッ! イクッ! イックぅぅううううう~~♡!」
膣内から溢れ出した潮が地面を濡らす。小刻みに痙攣しながら天倉母は快楽の余韻に酔う。
久方ぶりのセックスとはいえ、こうまで反応が良いと催してくるものもあるな。
熟れたメスの匂いを漂わせている極上の獲物を前に、すでにスタンバっている我が息子。開放すると冷えた空気が竿を撫でる。
「お待ちかねのモノが、来ましたよ……っ」
天倉母の入口に肉棒を宛がうと、一気に腰を落としてズブリと挿入する。
処女ではないにも関わらずキツイ締め付けを見せる膣壁は、俺の一物を余すところなく咥え込んだ。
「あはぁあぁああああっ! お、おちんぽぉ……っ♡ 久しぶりのおちんぽぉぉぉおっ♡」
挿入して早々のピストン。腰を突き出すと、天倉母は胸をぶるんっと揺らしながら下品な喘ぎ声を漏らす。
第一印象は娘想いの良妻賢母だったのに、こんなにもドスケベな本性を隠しているとは誰が想像できるだろうか。俺? もちろん百戦錬磨の天慈さんは一目で見抜きましたよ。見た目からして性欲が強そうだし、この手のタイプはうちにもいるからな。
電話ボックスに手を当てた立ちバックの姿勢。俺の動きに合わせ腰を突き出し、下腹部とお尻がぶつかり合う音が響く。
これ、絶対澪ちゃんたち気づいてるよな?
「んおっ♡ おほぉぉぉっ♡ 奥ぅ、すごひぃっ! おちんぽでズンズンって、お腹の奥、押し上げられてるぅぅぅうううっ♡」
膣壁のヒダが竿全体に絡みつき、亀頭や裏筋をゾリゾリと刺激する。
まるで無数の舌に舐め回されているかのようだが、その全てが性感帯であるかのように敏感で、気を抜けば一瞬で射精してしまいそうな快感だ。
原作では名前だけしか登場しないモブ中のモブなのに! この世界がエロゲだったら絶対にヒロインの一人にカウントされるだろ……!
天倉母をバックで犯しながらそんなことを考えていると、体を捻って対面立位の姿勢になった彼女は俺の首に手を回して抱き着いてきた。
「んちゅ、れろぉ……ん、ちゅるっ♡ もっと、キスしてぇ……♡ はむ、んふぅぅ……っ♡」
(マジカルチ〇ポの催淫効果と暗示のコンボが掛かってるとはいえ、いくらなんでもはっちゃけすぎじゃね?)
舌をねじ込んで積極的に絡めてくる天倉母。まあエロい女は大歓迎なんだがな!
唾液を流し込むと喉を鳴らして飲み込む。まるで媚薬を摂取したかのように、彼女の瞳からは理性の光が失われつつあった。
「ん、ちゅ……れろぉ……んふぅっ、はむぅっ♡ ちゅる、ちゅぱっ♡ れろ、れろれろ……っ♡」
キスをしながら腰を振ると、天倉母もそれに合わせて腰を動かす。
膣壁がきゅううっと締め付けてきて、子宮口が亀頭に吸い付いてきた。
「んふぅぅ~~っ♡ あっ、あはぁぁっ♡ んちゅっ、ちゅぷ、んむぅっ♡ れろ、んふぅっ、れろれろっ♡」
天倉母も感じているのか膣内が痙攣し、肉ヒダが絡みついてくる。
子宮口をノックするように何度も亀頭をぶつけていると、天倉母は俺の首に手を回して抱き着き、耳元で囁いた。
「おちんぽぉ……っ、もっと突いてぇ……っ♡ お腹の奥まで、ズボズボって……っ♡ あはぁっ! 子宮口にキスしてるぅ……ッ♡」
口を離すと糸を引く唾液。トロ顔で感じている天倉母をもっと追い詰めたいと、俺の中のサド心が暴れ出す。
ピストンしていた肉棒を半分ほど引き抜き、浅い場所でGスポットを刺激すると、膣内がきゅうううっと締まった。
快楽に溺れた淫乱なメスの表情が晒される。
彼女の口から漏れ出る喘ぎ声は艶を帯びており、それがさらに俺の興奮を煽り立てる。
「そこ、弱いのッ♡ あはあぁっ! だめぇっ、膣内擦られてるぅッ♡ 子宮口がおちんぽに吸い付いて、降りてきちゃってるッ♡」
亀頭がGスポットを乱雑に擦り上げると、天倉母は恍惚とした表情を浮かべた。
口の端から涎が垂れ落ちる。
「イクッ、イグッ♡ イっちゃうぅぅッ♡ おまんこ、おちんぽでズボズボされて、いっちゃうぅぅぅぅッ♡」
足をガクガクと震わせ、今にも崩れ落ちそうな天倉母を片手で支えながらピストンを続ける。
子宮口にキスをする度に甘い声を上げる天倉母は、やがて限界を迎えたように体を反らせた。
「イグッ♡ イグうぅぅうう~~ッ♡♡ らめぇぇぇっ♡ おまんこ、イッぐぅぅぅうううううう~~~~ッ♡♡」
天倉母は絶叫にも似た声を上げながら絶頂を迎えた。膣内が痙攣し、肉棒をきつく締め付ける。
その刺激に耐え切れず、俺は彼女の子宮口に大量の精液を流し込む。
「あ、あづいぃぃッ♡ おちんぽザーメン熱いのぉぉおッ♡ イクッ、またイクッ♡ んひぃぃッ、イグのどまらないいいいぃぃッッ♡♡」
ドプドプと吐き出される白濁液。体を仰け反らせながら絶頂を繰り返す天倉母。
彼女の膣肉は一滴残らず搾り取ろうとするように肉棒に絡みつき、最後の一滴まで搾り取るとようやく満足したように痙攣が収まった。
膣内から肉棒を引き抜くと、栓を失った穴から大量の精液が溢れ出て地面に水たまりを作る。
「はぁーっ、はぁーっ……すご、かったわぁ……♡」
地面に倒れ込みそうになる天倉母を支える。
全身汗だくで髪は乱れ、スカートも捲り上がっていて、とてもじゃないが人前に出られる格好じゃないな。
すっかり腰砕けになってしまった天倉母をお姫様抱っこした俺は、真っ赤な顔で茂みから顔を覗かせている天倉姉妹の元へ向かうのだった。