TENZIマジカル珍宝劇 ~ゴーストハーレム~ 作:ポチ&タマ
とりあえず、ストックはここまで。
『儀式さえ無ければ、茜と薊が不幸を味わうこともなかっただろうに……』
「せやね。それはそうと、お爺さんの腕を見込んでうちの人形師になってもらうで。あ、拒否権は無いから」
『……世は無常』
桐生家に居るはずの怨霊を探していると、夢遊病患者のようにふらふら歩く老人を発見。
白髪の彼こそは茜ちゃんたちの実父であり、桐生家の当主。そして村一の人形師で薊ちゃんの人形を造った本人である。
本来なら男の霊など問答無用で滅するのだが、彼の人形師としての技術を失うのは惜しい。
そのため輪廻写輪眼で“人間に見間違うほどの人形を造ること”を至上命題とし、鬼龍院お抱えのダッチワイフ職人として腕を振るってもらうことにした。
大人しくお札に封じられた爺さんを見届けてから、件の人物の探索を進める。
「おっかしいなぁ……。生前はここで死んだなのに、なんで居ないんだ?」
螺旋階段を何度も行ったり来たりしているのに、未だに登場しない。
生前は三階相当の高さから落下して、全身の骨を折って死亡。当時の出来事を延々と繰り返す地獄に囚われているのだが、何故か現場に居ないのだ。
颯爽と地獄から救い出して好感度稼ごうと思ったのに。もしかしなくてもランダム出現になってるなこりゃ。
致し方ないから、取りあえず道中で見つけた人形の部屋に向かう。
人形師の家だから至る所に一松人形やら何やら置かれてるわ。
その部屋も中々異様な様相を呈しており、部屋の中央には二体の精巧な人形。その奥には固く閉ざされた木箱が鎮座されている。
パッと見た感じだと薊ちゃんを模した人形に似ており、もしかしたら茜ちゃんの人形なのかもしれない。
だが、片方が茜ちゃんの人形だとしたら、もう一方は当然薊ちゃんを模したそれなのだろうが、何故かこっちは両腕と頭が欠損した状態だった。
探索中に見つけた日誌によると、これらは絡繰り人形らしく、骸人形の偽薊ちゃんと茜ちゃんが隠したとのこと。
日誌からその動機も読み解けるが割愛する。
過去はどうあれ、俺のハーレムに加わった以上は幸せしかない未来が待っているのだから。
ただ、まあ、この一家は何から何まで儀式に振り回されたんだなと。率直にそう思った。
正規のルートだと隠されたパーツを探し回って絡繰り人形を完成させなければならないのだろうが、俺には関係ないね。
拳で木箱を粉砕する。飛び散る木片に混ざってどこかの老人の悲しげな声が聞こえたが、スルーしておく。
木箱があった場所には梯子が掛かっており、地下へと続いていた。氷室邸といい逢坂家といい、昔の家は地下室があるのが普通なんだろうか。
そんなことを考えながら梯子を降りようとした、その時――。
「むっ、ハーレムレーダーに感あり!」
おどろおどろした邪気がこの部屋に迫っているのを感じた。これで村人Aや神官Bとかだったら八つ当たりで滅殺してやる。
愛刀に手を掛けながら警戒をおこたらずにいると。
『痛い⋯⋯痛い⋯⋯』
苦しげな声とともに現れたのは、俺が待ち望んでいた人。
仰向けになりながら無惨に折れ曲がった四肢で緩慢に動く、二十代くらいの女性。
儀式失敗で発生した禍い、大償から逃げようとして運悪く階段から落下してしまった、通常“飛び降りた霊”だ。
仰向けの姿勢で這うように動いているためか着物の胸元が緩んでおり、深い谷間に視線が吸い寄せられる。
まるで遊女のような煽情的な恰好をしたお姉さん。俺のオッパイアイによると、推定カップEと見た。
良かった出てくれたー! これで出なかったらどうしようかと思ったよホント!
気分は色違いの伝説ポケ◯ンに遭遇した時のそれ。
強い安堵感を覚えながら、いつものように邪気祓いと霊体の治療を行おうとすると――。
『痛いの⋯⋯苦しいの⋯⋯助けて⋯⋯ねぇ、助けてえええええぇッ!』
「うおっ!?」
錆びついた人形のようなぎこちない動きでゆっくりと近づいてきた彼女が、急に勢いよく迫ったのだ。
シャカシャカと黒いGの如き俊敏さに思わず飛び退いてしまった。
ブリッジはしてはいないが、仰向けで迫るその姿はまさに和風エクソシスト。
ホラー耐性に加えてドッキリ系にも強いと自負していた俺だが、流石に肝が冷えたわ。
壁を蹴って三角飛びの要領で宙を翻った俺は、着地の反動を利用して大きく前方に跳躍。
野球選手がホームへ飛び込むように両手を前方に突き出しながら体を捻る。
「ソイヤっ」
お姉さんのお尻と床の間に手を差し込み、半回転の捻りを加えることで、彼女の下に潜り込むことに成功した。
そして、勢いそのままに解放したマジカルチ◯ポを、ドッキングイン!
少し強引だが、仰向けになった彼女を後ろから抱き締めながら挿入ふる形となった。
⋯⋯この体位、何て言うんだろうな?
『ああぁ、あぁあああああぁぁぁ⋯⋯!』
挿入した肉棒から霊力を流し込み邪気を祓うと、女の霊から喘ぎ声に似た悲鳴が上った。
当然ながら肉壺は濡れておらず、挿入して勢いで処女膜まで破ってしまったが、すぐにマジカルチ◯ポの効力で湿り気を帯び出す。
ついでに霊体も治療したため、バッキバキに折れ曲がっていた手足や背骨が元の状態へ修復された。
『痛く、ない⋯⋯? 痛くない⋯⋯体が痛くない⋯⋯っ!』
瘴気によって蝕まれていた理性が戻り、永年苦しめていた苦痛が取り除かれたことに気づいたのだろう。
元に戻った腕を見て感極まった声を上げる女性だが、俺がゆっくり体を揺すると甘い吐息を漏らした。
『あんっ⋯⋯って、誰ですかあなたは!? えっ、これって、もしかして挿ってる!?』
「どうもお邪魔してます」
『なんで、こんな⋯⋯っ! あっ、んぁあっ!」
首を捻って背後から抱きしめる俺を見ようとしてくるが、当然可動域的に無理がある。
お姉さんは気づいていないみたいだけど、戸惑いの声を上げながらもセックスから逃れようとしていない。
マジカルチ◯ポによる発情フェロモンと輪廻写輪眼のダブルパンチが相当効いている証だ。
「なんでって、苦しみから解放してあげたんだからお礼を貰うのは当然でしょう」
『お礼⋯⋯貴方が、助けてくれたの⋯⋯?』
『ええ、そうですよ。そのお礼として、お姉さんは俺の恋人になってセックスしないといけないんです。お姉さんの時代だと交わりって言った方が伝わるかな?』
子宮をトントンしながら耳元で囁く。美味しそうな耳たぶだね、食べちゃおう。はむはむ。
仰臥位とでも言うべきか。ラッコの親子のように仰向けで重なり合うため、激しい動きには向いていない体位だが、今回やろうと思っているプレイには問題ない。
宛ら凝った筋肉を解すかのように、じっとりと、そしてネットリと腰を動かす。
「体中痛かったんだろう? 瘴気に蝕まれて苦しかったんだろう? 俺が居なかったらこの先もずっと地獄が続いてたんだぜ?」
『あっ、んぁっ⋯⋯! はぁ、はぁ⋯⋯っ!』
「だから、そのお礼として俺の恋人になってセックスしないといけないんだ。受けた恩は返すものでしょ?」
耳元で囁きながら、ゆっくりと腰を前後させる。
誰も迎え入れたことのない蜜壺は既に熟々に蕩けきっており、俺の子種を強請るように蠕動を繰り返す。
――オラっ、さっさと俺の彼女になっちゃえ⋯⋯! そんで毎日ラブラブ交尾でいっぱいアクメイキしろ⋯⋯っ! これまでの地獄を帳消しにするくらい幸せにしてやるからな⋯⋯!
『あんっ、ああぁっ、ああぁあんっ♡ だめ、耳元で囁かないで⋯⋯っ♡ なっちゃう、君の恋人になっちゃうっ♡』
イケボで囁くと、ぶるりと震えるお姉さん。フッ、堕ちたな。
ねちっこく腰を揺すりつつ、お腹に回していた手をスライドさせて胸を揉みしだく。
良い機会だからお姉さんの性癖を壊してやろう。
「ん、れろぉ⋯⋯」
『ひゃうっ!? 耳舐めっ♡ だめっ、ああぁっ! 耳の中まで舌で犯されてるぅ⋯⋯っ♡』
和風エクソシストをしていた時から強調していた胸は、掌から零れ落ちるEカップ。
まさに水風船のような弾力と柔らかさが手の平から伝わり、延々と揉んでいられる中毒性がある。
前世では様々なストレス解消グッズがあったが、おっぱいに勝るものはないだろう。
絶壁、ちっぱい、巨乳、爆乳、超乳、神乳。様々なおっぱいがあれど、嫌いな男なんていないしな。
耳の中に舌を差し込み舐め回す。
唾液を塗りたくり、ぐちゅぐちゅとわざと音を立てる。
『ひゃああぁっ♡ あっ、あっ、ああぁっ♡ あああぁっ♡』
耳舐めに感じているのだろう。体を弓なりに反らしながら嬌声を上げるお姉さん。
まだ膣内に挿入してから五分も経っていないというのに、もう愛液が洪水を起こして俺の玉を濡らしていた。
「んちゅ、ちゅぱっ、じゅるる⋯⋯。れろっ、れろぉ⋯⋯」
『あっ、あぁっ♡ 耳の中まで舐め回されてるのぉ⋯⋯っ! だめ、だめぇ♡ こんな変態的な交わり、ダメなのにぃ⋯⋯っ♡』
「ダメなんてことないさ。ていうか、このくらい全然変態的じゃないし」
変態的プレイというのは、人に視られてないのをいいことに人前で見せつけセックスしたり。
ご飯食べてる人の眼前でオマ◯コ突き付けながらガニ股オナニーしたり。
惣菜にぶっ掛けたザーメンを美味しそうに食べてはガラガラごっくんしたり。
寝る前にチ◯ポで歯磨きしてはオシッコで口を濯いでごっくんしたり。
そう言うのを変態的プレイというのだ。俺も嫁たちも大好きです。
だから、こんな前戯の範疇に収まるようなプレイは、まだまだ序の口も序の口。
「ところでお姉さんの名前は? 俺は鬼龍院天慈って言うんだけどね」
『あっ、あぁっ、あっ♡ わ、私はっ、桐生紫苑よっ♡』
「紫苑さんね、今日から俺の恋人になるんだし、紫苑って呼ぶか」
『あぁあんっ♡ だめ、恋人同士だなんてぇっ♡ こんな激しくて蕩ける交尾したらっ、天慈くんの恋人になっちゃうっ♡』
口ではダメと言いながらも、甘い声で嬌声を上げながらいやらしく腰が動いている。
弱火でじっくり煮込むように動いていたから、子宮が降りてきて肉棒に吸い付いてくるし、さらに愛液が溢れて滑りも抜群になってきた。
『あぁんっ! 子宮がっ、降りてきちゃってる♡ 天慈くんのおちんぽと接吻してるのっ♡』
「ははっ、子宮が降りてきちゃうくらい感じてるんだね。セックス気持ちいいでしょ?」
『あっ、あんっ♡ うんっ、きもちいいぃっ♡ 天慈くんとの交尾――セックス、気持ちいいのぉおっ♡』
大分素直になってきたし、そろそろいいかな。
「ふんっ」
『んおぉおおおおっ!?』
頃合いと見た俺は徐に紫苑の腰を掴むと、彼女の体を前後に動かした。
腰を大きく動かせないのなら、紫苑を動かせばいいじゃない!
オナホ――というよりダッチワイフか。ラブドールで自慰をするように、力任せに彼女の体を前後に持ち上げ、肉棒を扱く。
愛液が挿入部からブシッ、ブシッと飛沫を立てて飛び散り、俺の内股や畳はお漏らしでもしたかのようにぐしょ濡れだ。
『おほっ♡ おんっ、おほぉおおおっ♡ らめぇ⋯⋯っ♡ こ、これ、だめぇえええっ♡』
これが初めてのセックスなのだから、当然その快楽に耐えられるはずもない。
呂律の回らない蕩けきった嬌声を上げながら必死に首を振るが、抵抗の意思は全く感じられない。
『おんっ、おぉおおっ♡ おんっ、おほぉおおっ♡ んひっ、ああぁっ、ああぁっ♡』
紫苑の嬌声に呼応するように、彼女の肉壺は肉棒をキツく締め付ける。
まるで精液を搾り取るかのように、膣壁が蠢き肉棒に絡みついてくるのだ。
『んおぉっ、おほっ、おんっ♡ おんっ、おほぉおおっ♡ らめぇっ♡ こわれりゅっ♡ わらひのおめこっ、天慈くんのマラでこわれひゃうよぉおおおおぉっ♡』
肉と肉がぶつかり合う音が、室内に木霊する。
腰に打ち付ける度、彼女のたわわな胸が大きく上下に揺れ動く。
淫猥な雌の匂いが、人形部屋の中にむせ返っていた。
『んおぉおおッ♡ おんッ、おぉおおッ♡ イクッ♡ イクッ♡ イッちゃうぅううぅッ♡』
「⋯⋯っ!」
紫苑の淫らな嬌声を聴きながら、肉棒が膨らみを増して爆発寸前なのを感じる。
「イクぅううぅっ、イッちゃうッ♡ 天慈くんのテカマラにイカされちゃうううううぅぅぅッ♡ イッくううううううううぅぅぅ――――ッ♡♡」
絶頂を迎える紫苑。膣壁が肉棒をキツく締め付ける。
その刺激で、俺も彼女の膣内へ精液を吐き出した。
『おほぉおおおっ!? で、出てるぅッ♡ わたしの子宮に、天慈くんの子種がいっぱい注がれてるうううぅぅッ♡ あッ、ダメッ! またイクッ♡ 中出しされてまたイクうううぅぅーーッ♡』
最後の一滴まで搾り取ろうとしている肉壺のうねりを感じながら、紫苑の子宮に精液を注ぎ込み続けるのであった。