「十夜の野郎…」
俺は物凄くイライラしていた。アルハイゼンめ。
「えへへ〜……」
俺はニィロウを支えながら歩く。さっきからずっと、ニィロウがにやけ顔になってるのだ。
きっかけはこうだ。今日の朝、十夜からかなり度数の高い酒が届いた。砂漠地帯で取れる砂芋を原料にした、かなり強めの蒸留酒らしい。
「こいつはめっちゃ美味いジュースなんだよ」という手紙と共に届いてきた。
その時ニィロウも飲みたいと言い出して、実際一杯飲んでみるとそれは酒だった。
俺は酔うなんて事はできないからよかったが、ニィロウは人間、しかもまだ未成年だ。酒に弱いに決まっている。
それで酔いが回ってきて、今に至るという訳だ。
「ニィロウ、大丈夫?」
「大丈夫だよ〜?……えへへへへ」
だめだこりゃ。完全に酔ってる。
俺はなんとか家まで辿り着くと、そのまま寝室に連れていくことにした。
「ニィロウ大丈夫か?」
俺がそう言うと、ニィロウに押し倒された。
「うわっ!?」
「えへへ〜……捕まえたぁ♡」
そう言って、ニィロウは俺に覆い被さる。
「ちょっ!ちょっと待った!!」
俺は慌てて止める。だが時すでに遅し。彼女は既に俺の胸に顔を擦り付けていた。
「うーん……やっぱり男の子って硬いんだねぇ……」
「……っ!」
俺は恥ずかしくて顔が赤くなるのを感じた。流石にこれは刺激が強すぎる。
それに相手はあのニィロウである。普段は明るくて優しい美少女といったイメージだが、今は違う。
今の彼女はなんというか……妖艶なのだ。酒のせいか頰は赤く染まり、目はトロンとしている。そして何より……扇情的だった。
「ねぇ、ファングってさぁ……」
ニィロウは俺の耳元で囁くように尋ねてきた。ゾクゾクとした快感が全身を駆け巡る。心臓がバクバクと鳴っているのが聞こえてくるようだ。耳にかかる吐息が熱い。
「ファングはさぁ……私の事好き?」
「…………」
いきなりの質問に動揺してしまう。好きかどうかと聞かれれば、もちろん好きなのだが、いざ本人に面と向かって聞かれると恥ずかしくなってしまうものだ。
「答えてよぉ〜」
「えっと……」
俺は返答に詰まる。なんて答えればいいのかわからないのだ。確かに、彼女の事は好きだ。俺の人生を変えてくれた存在でもある。だが、それは恋愛感情なのか?ただの感謝の気持ちではないのか?
「私はね、ファングのこと好きだよ?」
「えっ」
唐突に放たれたその言葉にドキッとする。心臓が跳ね上がったような感覚に襲われる。顔が熱い。きっと今の俺の顔は真っ赤になっていることだろう。
そんな俺を見たニィロウは妖艶に微笑み、こう言ったのだ。
「ファングの事が大好き♡」
その言葉を聞いた瞬間、俺の理性は完全に崩壊してしまった。
もう我慢できなかった。俺はニィロウを押し倒すと強引に唇を奪う。そしてそのまま舌を入れる。
「んっ!?」
突然の事に驚いた様子だったが、すぐに受け入れてくれたようだ。お互いに舌を絡め合う濃厚なディープキッスが始まった。
「んっ……ちゅっ……」
お互いの唾液を交換しあい、吐息を交換するような激しい口づけが続く。それだけで頭が蕩けそうになるほどの快感だ。
やがてどちらともなく口を離すと銀色の糸を引く。その光景はとても官能的だった。
「はぁ……はぁ……」
荒い呼吸を繰り返しながら見つめ合う俺とニィロウ。どちらも顔は赤く上気していて、目は潤んでいた。
「ファング……」
彼女が俺の名を呼ぶ。俺は静かに頷くと、服を脱いでいく。お互いに裸になると再び抱き合った。肌と肌が直接触れ合い、体温が直に伝わってくるのを感じる。心臓の音さえ聞こえてきそうだ。
「ねぇ……触って?」
そう言うと彼女は俺の手を取り自分の胸へと導いた。柔らかな乳房に触れると彼女の口から甘い声が漏れる。俺は優しく揉みしだいてあげる事にした。柔らかく弾力があるそれは、手に吸い付くようで癖になりそうだ。
「んっ……もっと強くしてもいいんだよ?」
彼女の言葉に従って力を強めてみる。すると彼女は嬉しそうな声を上げた。どうやら痛くされるのが好きらしい。ならばと思い、乳首を摘むと軽く引っ張ったりしてみた。その度に彼女は甘い吐息を漏らす。どうやら本当に好きなようだ。
「あっ……それいいっ!もっとしてぇ!」
彼女の要望に応えるべく、今度は両方の乳房を同時に攻め立てることにした。指先でコリコリとした感触を楽しむと同時に口でもう片方の乳房を味わう。舌で転がしたり、甘噛みしたりする度に彼女の反応が大きくなった。
「ふぁっ!それすごいぃ!」
どうやらかなり感じているらしい。ならばと思い、さらに強く吸ってみる。すると彼女は背中を仰け反らせたかと思うとビクビクと痙攣し始めた。どうやら軽く達してしまったようだ。
「はぁっ……はぁっ……」
荒い呼吸を繰り返すニィロウ。俺はそんな彼女の下腹部へと手を伸ばすと割れ目をなぞるように指を動かした。既にそこは濡れており、ヌルッとした感触があった。そのまま中へと指を入れてみるとすんなりと飲み込んでいく。膣内は熱く、とても狭かった。ゆっくりと抜き差しを繰り返して慣らしていく。
「ふぁ……あぅ……そこぉ……」
切なげに声を漏らすニィロウだったが、同時に物足りなさそうな表情を浮かべていた。どうやらもっと強い刺激が欲しいようだ。俺は少しづつ速度を上げていくことにした。グチュッという音を立てながら激しく出し入れを繰り返すうちに彼女の声も大きくなってくる。そしてついに限界を迎えたのか身体を大きく震わせたかと思うと潮を吹き出した。同時に俺も果ててしまい、彼女のお腹の上に射精してしまった。
「はぁ……はぁ……」
荒い呼吸を繰り返す俺たち。しばらくして落ち着いた後、俺は再び彼女の割れ目に挿入する。そして腰を動かし始めた。先程よりも敏感になったのか、彼女はすぐに反応を示した。
「あっ!待ってぇ!」
だが俺は待たなかった。何度も腰を打ち付けていくうちに彼女は再び絶頂を迎えたようだ。しかしそれでも俺は止まらなかった。
「あっ!だめぇっ!」
「くっ…気持ち良すぎる!」
俺は夢中で彼女の身体を貪っていた。本能が俺に言う。
『本能のままに動け、そして犯せ』と。
俺はそれに従うことにした。本能のままに彼女を抱き締め、口づけを交わす。そしてそのまま彼女の中にありったけの精を注ぎ込んだ。
「ふぁっ……出てるぅ……いっぱい出てりゅう!」
ニィロウは身体を痙攣させ、背中を仰け反らせるとまたも潮を吹き出した。それと同時に俺も彼女の中で果ててしまったようだ。ドクンドクンという脈動と共に熱いものが注がれていく感覚があった。しばらくして落ち着いた後、俺たちは繋がったまま余韻に浸っていたのだが……出したのにまだ硬い俺のモノを見てニィロウが呟く。
「まだ足りないの?」
俺は少し迷ったが正直に答えることにした。
「うん……もっとしたい」
俺がそう答えるとニィロウは妖艶に微笑んでこう言ったのだ。
「いいよ、来て♡」
その一言で俺の理性は完全に崩壊してしまった。俺は再び彼女に覆い被さると激しく腰を動かし始めた。
「あんっ♡激しいっ♡」
俺が動くたびにニィロウは甘い声を上げる。それがとても嬉しかった。もっと彼女を喜ばせたい、気持ちよくさせてあげたいという欲求が溢れてくるのだ。
「あんっ!そこぉ!」
彼女が一際高い声で鳴いた場所を重点的に攻め立てると、彼女は髪を振り乱しながら悶えた。ここが弱いらしい。ならばと思い、そこばかりを攻めていると彼女の口から懇願するような言葉が漏れてくるようになった。
「お願い……もう許してぇ!」
涙目になりながらも快楽に溺れていくニィロウはとても可愛かった。そんな彼女の姿を見て俺の中の何かが弾けたような気がした。
(もっと彼女を鳴かせたい!)
そう思った瞬間、俺はさらに激しく腰を動かし始めた。パンッという音を立てながら何度も突き上げていく。その度に彼女は甘い声で鳴いた。
「ふぁっ!激しすぎるよぉ!」
そう言いながらも彼女は俺にしがみついてくる。そしてそのまま唇を重ねてきたのだ。舌を絡め合い、お互いを求めあうような濃厚なキスをする。その間も腰の動きを止めることはなかった。むしろよりいっそう強く打ち付けていく。
「あっ!イクっ!イッちゃうぅ!」
ニィロウが絶頂を迎えようとした瞬間、俺は彼女の子宮口まで一気に貫き、そこで精を解き放った。その瞬間に彼女は大きく体を痙攣させると声にならない悲鳴を上げて仰け反った。秘所からは大量の愛液と潮が吹き出し、俺の顔にかかるほどだった。
「ふぁ……しゅごい……」
呂律の回らない口調でそう呟くニィロウ。しかし、俺は再び腰を動かし始める。
「ふぇっ!?待って!今敏感だからぁ!」
そう言って止めようとする彼女だったが、俺は構わず続けた。
「だめっ♡いまイったばかりなのにぃ♡」
そう言いながらも彼女はどこか嬉しそうだった。その証拠に彼女の秘所はヒクつき、俺のモノを締め付ける強さが増してきているような気がするのだ。俺はさらに強く打ち付けていくと今度は乳首へと吸い付いた。その瞬間に彼女の体がビクンと跳ねる。どうやらかなり感じているようだ。ならばと思い、甘噛みしたり吸い付いたりすると、その度に彼女は反応を示した。
「あひっ♡ちくびだめぇっ♡」
どうやら乳首が弱いらしい。ならばと思い、今度は片方にしゃぶりつきもう片方を指で弄ってあげた。するとさらに大きな反応を見せる彼女。
「それ好きぃ!もっとしてぇ!」
彼女は完全に快楽に溺れているようだった。その様子を見た俺は満足げな笑みを浮かべると激しくピストン運動を繰り返す。パンッという音と共に肌のぶつかり合う音がする度、彼女の口からは甘い喘ぎ声が漏れてくる。
「あんっ♡しゅごいぃ♡」
もはや呂律すら回っていないようだった。それほどまでに快楽に溺れているのだろう。俺はそんな彼女が愛おしくて仕方なかった。もっと感じさせてあげたいという気持ちが高まり、腰の速度を上げると共に俺も精を解き放つべくラストスパートをかけることにした。
「出すぞニィロウ!しっかり受け止めてくれ!」
「うんっ!出して!中にいっぱいちょうだい!」
その言葉と同時に俺たちは同時に果てた。ドクンドクンと脈打ちながら大量の子種を彼女の子宮へと注ぎ込む。そしてそれと同時に彼女も絶頂を迎え、盛大に潮を吹き出した。
「ふぁっ♡しゅごいぃ♡まだ出てるぅ♡」
そう呟きながらも彼女は俺にしがみついてくる。その姿はとても愛らしかった。俺はしばらくの間、彼女と繋がったまま余韻に浸っていると、ニィロウは寝てしまったようだ。無理もない、あれだけ激しく交わった後なのだ。疲れてしまったのだろう。
俺は優しく彼女の頭を撫でると、そっとキスをして眠りについたのだった……。
翌朝目を覚ますと、隣には裸のまま眠るニィロウの姿があった。昨日の出来事を思い出し顔が熱くなるのを感じる。
(ついにやってしまったな……)
そう思いながらも後悔はなかった。むしろこれで良かったと思う自分がいることに気づく。
「ん……」
そんなことを考えていると彼女が目を覚ましたようだ。まだ眠たげな様子で目を擦りながらこちらを見る彼女だが、すぐに顔を真っ赤にして布団をかぶってしまった。
「み、見ちゃダメ……」
恥ずかしそうにそう言う彼女を見て思わずドキッとしてしまう。酔っていた時の事が恥ずかしいのだろう。そんな姿もまた可愛らしかった。
「おはよう、ニィロウ」
俺が声をかけるとビクッとして返事をする彼女。まだ顔は赤いままだが、こちらを向き直ると挨拶を返してくれた。
「お、おはよう……」
恥ずかしげにそう呟く彼女だったが、すぐに何かを思い出したかのようにハッとした表情になる。どうしたのかと思って見ていると、彼女は慌てて服を着始めたのだ。突然の事に驚いていると彼女は顔を赤くしたまま言う。
「ごめんね!私ったら酔っ払って迷惑かけて……」
どうやら昨日の事を思い出して恥ずかしくなってしまったようだ。確かに昨晩は凄かったからな……。正直、俺もかなり恥ずかしかったし……。
だが、俺はそんなことは気にしないでと言って落ち着かせた。彼女の裸を見るのは嫌ではないし、むしろ嬉しいくらいだと言うと彼女は驚いた顔をしていたが、やがて笑顔になってくれた。そして俺たちはそのまま朝食を食べに行き、その後は一緒に散歩に出かけた。
次は艦これにします