「寒いな…」
「うん。」
マフラーをつけた胡桃が答える。
今年ももう12月。季節は冬で、もう間もなくクリスマスだ。
「なんか体がとっても寒いよぉ…」
胡桃が俺の手を握ってきた。体が冷えてるのか、彼女の手はとても冷たかった。
「えへへ…玄鳥の手はあったかいね…」
「お前の手が冷たすぎるだけだ。」
「玄鳥の手はあったかいなぁ……」
胡桃は握る手をもっと強くした。胡桃の指は細く、そしてとても白かった。爪も綺麗な桃色で、肌もきめ細かい。
「えへへ……なんだか落ち着くな……」
彼女はふにゃっと笑い、俺の肩に寄りかかってきた。その可愛い笑顔と柔らかな重みに、俺はドキリとした。心臓の音がうるさいくらいに聞こえてくる。
「とりあえず…往生堂に戻って暖まるか?」
「うん……」
その言葉通りに、俺は胡桃を背に載せて急いで往生堂へ戻る。
「はあ…はあ…」
胡桃の顔が赤い。息も荒い。
「大丈夫か?」
「ちょっと疲れちゃった……ずっと玄鳥の背中に乗ってたから……」
往生堂に戻り、胡桃をベッドに下ろすと、彼女は毛布にくるまった。
「えへへ……あったかい……」
「ちょっと待ってろ」
俺は厨房へ行き、胡桃のためにお茶を淹れる。それから彼女の元へ戻ると、彼女はまだベッドにいた。
「はい、お茶だ。」
「……ありがとう!」
胡桃はそう言うと、俺の分のカップを手に取り一口飲んだ。
「あったかい…ありがと玄鳥。」
「無理すんなよ。幼馴染が倒れたら、俺が心配なんだ。」
そう言って俺は胡桃の頭を撫でる。
「えへへ……玄鳥って優しいんだね。」
胡桃は嬉しそうな笑みを浮かべる。その顔はとても可愛かった。俺はそんな彼女に見とれてしまう。
「………ねぇ…キスして…」
「うん。」
俺は胡桃にキスをした。すると彼女は少し驚いた顔をして、その後とても幸せそうな顔をした。
「玄鳥とのキス……すごく甘い……」
「そうか?」
「うん……もっとしたいなぁ……」
胡桃はトロンとした目つきで俺を見る。そんな目で見られるとドキドキしてしまう。そして再び俺たちは口づけを交わす。今度はお互い舌を入れあい、唾液を交換するような激しい口付けだった。
「んぅ……ちゅ……んぁむ……はぁ……」
吐息がどんどん熱くなっていくのを感じた。そして胡桃の手が俺の首に回され、俺は彼女を抱きしめるようにベッドに倒れ込む。
「ねえ玄鳥……しよ……?」
胡桃は頬を赤く染めながらそう言った。俺の中で何かが弾けた気がした。俺は胡桃の服の中に手を滑り込ませる。彼女の体はとても柔らかく、温かい。俺の手はどんどん上へ進み、やがて柔らかな双丘にたどり着く。そしてその膨らみを優しく包み込むように揉むと、彼女は体をビクビクとふるわせる。
「んっ……くすぐったい……」
そう言いながらも彼女はどこか嬉しそうだった。俺はさらに力を込める。すると胡桃は体をよじらせて艶めかしい声を漏らす。
「ふぁっ……んぅ……」
そして俺が彼女の胸の先端を摘まむと、彼女はひと際大きな嬌声を上げた。
「ひゃっ!?ああぁん!!」
胡桃は顔を真っ赤にして、両手で口を塞いだ。しかし俺は気にせず胡桃の胸を攻め立てる。まるで自分が獣になったかのような気分だった。理性など完全に吹き飛び、ただひたすらに目の前の女を孕ませることしか考えられなかった。俺は胡桃のスカートをたくし上げ、下着をずらした。彼女のそこはすでに蜜で溢れていて、下着と糸を引いていた。
「綺麗だ……胡桃」
「やぁ……はずかしい……」
俺は胡桃の秘部に口づけし、丹念に舐める。すると彼女は腰を浮かせて悶えた。
「ああ……だめぇ……!んぅ……!」
そして絶頂を迎えたのか、彼女は体をのけぞらせビクビクと震えた。俺は彼女の足を掴み大きく開かせると、その間に割って入る。そして自分のモノを取り出し、彼女のそこへ押し当てた。
「入れるぞ……」
「うん……来て……」
胡桃は両手を差し出してくる。俺はその手を恋人つなぎで握ると、ゆっくりと腰を押し進めていった。ずぶずぶと飲み込まれていく感覚に思わず身震いする。やがて根元まで入ると、今度は一気に引き抜き再び奥へと突き入れた。
「んぅ……!んぅ……!あぁ……!」
胡桃は涙目になりながらも嬉しそうな顔をしていた。
「動かすぞ。」
「うん……」
胡桃の返事を聞くと、俺は激しく抽送を始めた。パンッ!パァン!という音が部屋に響く。胡桃はその度に喘ぎ声を上げる。その顔はとても扇情的で、俺はさらに興奮してしまう。彼女の中はとても狭く、熱く湿っていてとても心地良かった。俺は彼女を抱きしめるように覆い被さり、更に奥へとねじ込んだ。そして子宮口をノックするように何度も突き上げる。
「ああん……ふわぁ……!ふぁあん!」
胡桃は俺の背中に手を回し爪を立てる。俺はさらにペースを上げ、激しく動く。
「玄鳥……!もう……だめぇ……!」
胡桃が絶頂を迎えそうになった時、俺は彼女の唇を奪う。すると彼女は足を俺の腰に回してホールドし、中を強く締め付けた。そして俺も限界に達し、熱い液体を胡桃の子宮へと流し込む。それと同時に胡桃も絶頂を迎えた。
「はぁ……はぁ……」
二人は繋がったまま抱き合ったまま、呼吸を整える。
「えへへ……あったかいね……」
胡桃はそう言って微笑んだ。その顔はとても可愛くて、俺は彼女の頭を撫でた。そして再び激しく腰を動かす。
「んぁっ!だめっ……!イッたばかりだからぁ……!」
「悪い……でも我慢できなくて……」
「んぅ……いいよ……いっぱいして……」
胡桃は俺の頭を撫でながらそう言った。そして欲望のままに腰を振り続ける。
「あぁ……玄鳥……大好き……」
「俺もだ……」
胡桃は幸せそうな表情を浮かべ、俺はそんな彼女を見てより一層激しく動く。そして再び絶頂を迎えようとした時、胡桃の足が俺をホールドして動けなくした。
「お、おい胡桃!?」
「……いっしょにイきたいから……我慢してね……?」
そう言って彼女は足をクロスさせ、俺の腰を固定した。そして彼女はさらに強く俺を抱きしめてきた。それと同時に俺のモノが締め付けられる。俺は一瞬思考が停止してしまった。
「ちょっ……胡桃……!」
「えへへ……出していいよ……」
そう言って彼女は再び俺の首筋にキスをした。その瞬間、俺は胡桃の一番奥に大量に注ぎ込む。それを感じたのか、彼女は体を痙攣させて絶頂を迎えていた。俺は彼女の一番奥まで入り込み、全てを注ぎ込んだ。そしてお互い抱き合ったまま呼吸を整える。しばらくして俺がモノを抜こうとすると、胡桃は両足で俺をホールドした。
「だめ……もっとしたい……」
彼女は蕩けた表情でそう言った。その瞳はまるでハートマークになっているように見えた。俺は彼女の足を払いのけようとするが、胡桃は離してくれない。
「おい胡桃……足離せって……」
「やぁだ……もっとしよ……?」
そう言って彼女は再び俺にキスをした。そして舌を入れてくる。俺は仕方なく彼女の要望に応えた。
「あ…そーだ…」
すると胡桃がベッドの隣の棚から、ある物を取り出した。
「これ食べて。」
何やら錠薬らしき物を取り出す。
「なんだこれ?」
「えへへ……気持ちよくなるお薬だよ……」
胡桃は無邪気な笑顔を見せた。俺はとりあえず口に含むと、水で流し込んだ。そしてしばらくすると、体が熱くなり始めてきた。俺のモノがいつもよりも硬く、大きくなっていく。
「な、なあこれ……大丈夫なのか?」
「えへへ……大丈夫大丈夫。」
胡桃はそう言うと俺のモノを触り始めた。触られただけで快感が襲ってくる。俺は思わず声が出てしまう。胡桃はそんな俺を見て嬉しそうに微笑む。
「じゃあ……もっと気持ちよくなろっか……?」
胡桃はそう言って俺のモノを握り、自分の秘部に押し当てた。そしてゆっくりと腰を落としていく。彼女の中はさっきよりも熱く、ドロドロに蕩けていてとても心地良かった。
「くっ……!やばいって……!」
俺がそう言うと胡桃は動きを止めて俺を睨んだ。その目は何かを訴えかけるような目だった。俺は察した。彼女は激しくして欲しいのだろう……だから俺は彼女の腰を掴み一気に引き下ろした。
「ひぐぅ!?」と胡桃が可愛らしい声を上げると同時に、俺は激しく抽送を始めた。パンッ!パァン!と肌がぶつかり合う音が部屋に響く。
「ふぁ……!!いつもより……大きいっ……!」
「薬のせいだろ……!くっ……やば……!」
胡桃の中はとても熱く、絡みつくように締め付けてくる。俺は胡桃の体を押さえつけると、一気に奥まで突き刺した。すると胡桃はビクビクと痙攣しながら絶頂を迎えた。俺はそれでも動きを止めずに動き続けた。そして二度目の射精をすると同時に、胡桃も盛大に達してしまったようだ。俺たちはそのまま覆い被さるように倒れ込んだ。しばらく繋がったまま呼吸を整える。
「はあ……はあ……」
「んっ……はぁ……えへへ……」
胡桃は息を整えながら、幸せそうな笑顔を向けてきた。俺もそれにつられて笑顔になってしまう。
「なあ胡桃……もう一回いいか?」
「えへへ……いいよ……」
そう言って彼女は再び動き始めた。俺はそのまま彼女の胸を揉み始める。柔らかい感触を味わいながら、乳首を摘むと再び中が締まったような気がした。そして再び彼女の中に欲望を解き放つと、今度は彼女は嬉しそうに微笑んだ。その後も俺たちは何度も体を重ね合った。胡桃は完全に雌の顔になっており、俺も理性を失ってひたすらに彼女を求めた。そして気がつけば朝になっていた。
「んっ……んん……」
隣から胡桃の可愛らしい寝息が聞こえてくる。どうやら眠ってしまったようだ。俺は胡桃の隣に横になると、彼女を抱きしめたまま眠りについた。
翌朝、目を覚ますと隣には全裸で眠る胡桃の姿があった。そうだ昨日は彼女と一緒に寝たんだった……俺は昨日のことを思い出すと恥ずかしくなり、少し顔が赤くなるのを感じた。こんなに可愛い女の子が自分の彼女だなんて未だに信じられないな……そんなことを考えながら彼女の顔を見つめる。
「胡桃。風邪平気か?」
俺がそう問いかけると彼女はゆっくりと目を開き、こちらを見つめてきた。
「えへへ……大丈夫だよ……」
胡桃は寝ぼけ眼でそう言うと、また目を閉じた。俺は彼女の頭を優しく撫でてやる。すると胡桃は嬉しそうに微笑んだ。どうやらまだ眠たいらしい。まあ昨日は色々と無理をさせちゃったからな……
「ぶぇくしょい!」
俺も鼻水を垂らしながらでかいくしゃみをする。
「移されたかな…」
「風邪薬買お…」
そうして俺は、不卜廬へと向かった。
胡桃は正ヒロイン(自分の願望)