「翡翠ー?」
「なんだよなのか。こんな夜中に。」
俺が部屋で漫画を読んでいたら、なのかが部屋に入ってきた。
「ご、ごめんね。急に部屋来ちゃって。」
「いや、別にいいけどさ。……で、何しに来たんだ?」
俺がそう言うとなのかは「えっと……」と言い渋りだした。
「どうした?言いにくいことなのか?」
「いや……そうじゃないんだけど……。」
俺がそう聞いてもなのかはなかなか話そうとしなかった。
「……じゃあなんだよ?」
「えと……あの……」
なのかは顔を赤らめながら口をもごもごとさせていた。
そしてようやく、口を開いたのかがこう言った。
「久しぶりに…エ、エッチしたいなぁ…って…」
「えっ!?」
その言葉に俺は思わず驚いてしまった。
「だから……久しぶりに、エッチしたいなぁ……って……。」
なのかは顔を赤くしながら俺にそう言った。
そして再び口を閉じてしまった。
「あのななのか。」
「……何?」
俺が少し語気を強めて問うと、なのかも語気を強めて返してくる。
「そういうのは軽々しく言うもんじゃないぞ。」
「……嫌だったの?」
なのかは少し悲しそうな表情で俺に聞いてくる。
そんな表情で聞かれたら、俺は何も言えない。
「分かった…最近ご無沙汰だったし、俺もしたいしな。」
俺がそう言うとなのかは嬉しそうな表情で「うんっ!」と頷いた。
「じゃあ……その……しようか……。」
俺はゆっくりと服を脱ぎ始めた。
「や、やっぱり恥ずかしいね……」
そう言いながらなのかも恥ずかしそうに服を脱ぐ。
お互いに生まれた時の姿で向き合う。
「また胸デカくなったか?」
「エッチするたびに言うよね。」
「そりゃ好きな女の胸だからな。」
「もぅ……。」
なのかは顔を真っ赤にしながら言う。
そんな仕草がとても可愛い。
そして俺はゆっくりとなのかの胸に手を伸ばした。
「んっ……」
胸を揉むとなのかは甘い声を小さく上げた。
胸の先端にあるピンク色の乳首を軽くつまむと、なのかはさらに高い声を上げる。
そのまま乳首をこねると、段々と乳首が大きくなってくるのが分かった。
「はぁっ……はっ……」
声を漏らさないようにしているのか口に手を当てるが、それでもわずかに声は漏れてしまう。
「んっ!あんっ!」
胸から手を離し、俺はなのかの秘所に手を伸ばした。
既に湿っていたそこから、少しずつ愛液が染み出してくるのが分かる。
「なのか。今日はやけに感度いいなぁ……。」
俺がそう呟くとなのかは顔を赤くする。
「……最近シてなかったから……興奮してるのかな……」
恥ずかしそうに言うのかを見て、俺は興奮してきた。
そして今度は指を膣内に入れる。
「はっ!ああぁっ!!」
既に十分すぎるほどに濡れていたせいか、入れた瞬間からなのかは激しく声を上げる。
俺は指を動かしながら、片方の手を胸に伸ばして乳首をこねた。
「ああっ!だ、だめぇっ!」
敏感なところを同時に攻められ、なのかは体をのけぞらせる。
「はぁ……はぁっ……」
しばらくそうしていると、なのかは顔を真っ赤にしながら言う。
「ね……ねぇ……。」
「……ん?どうしたんだ?」
俺が聞き返すと、恥ずかしそうに少し口ごもりながらなのかは言った。
「き……キス……して……。」
その言葉に俺はなのかの唇を塞ぐ。
「んっ……!」
最初は軽く、そして徐々に激しく。
お互いの舌を絡ませあいながら、俺となのかはキスをした。
「……そろそろいいか?」
俺がそう言うとなのかは小さく頷いた。
「……うん……」
そして俺は自分のモノをなのかの秘所に近づけた。
「挿れるぞ……」
「うん……」
ゆっくりと挿入していく。
「んっ……痛っ……」
なのかの秘所は十分に濡れていたが、それでもモノはきつく、なかなか奥に入っていかない。
「大丈夫か?」
俺が心配そうに聞くとなのかは大丈夫と言いながら微笑んだ。
「ゆっくりでいいよ……。」
そしてようやく全部入ったところで俺は腰を振り始めた。
最初はゆっくり、だんだんと激しく動かすと、それに比例してなのかの声も大きくなっていく。
「はぁっ!あん!あぁっ!」
その声を聞きながら俺はなのかの胸を揉み、そして同時にキスをし、首筋や耳に舌を這わせた。
「あぁっ!ああっ!」
体をよじらせながらなのかは喘ぐ。
その姿を見て更に興奮してきた俺はペースを上げていく。
「だ、だめだよぉっ!私……もうっ!」
「俺も……そろそろ……」
お互いに限界が近づいてくる。
「出すぞ…!」
「うんっ!私も……イッちゃうぅっ!!」
もう我慢の限界だった。
そして……。
「ああぁっ!!」
「くぅぅっ!!」
俺達は同時に絶頂に達した。
「はぁ……はぁ……」
息を荒くしながらなのかは俺の体によりかかってくる。
「なんか……凄いよがってたな……」
俺がそう呟くとなのかは顔を赤くする。
そして照れ隠しをするようにこう言った。
「……久しぶりだったから気持ちよかったんだもん……。」
そんななのかが可愛くて、俺は思わずキスをしてしまったのだが、これは仕方がないことだろう。
しかし結局その後俺達は三回戦までしてしまったのだった……。
「なんだかまだ変な感じ……」
行為の後のベッドで、なのかはぼやくように言った。
「久しぶりだったからじゃないか?」
そんな俺の言葉になのかは顔を赤くしながら頷く。
そして少し寂しげになのかは言った。
「今日は一緒に寝ていい……?」
そう聞かれて断る理由もなかったので俺は許可を出した。
「やったっ」と言うと、なのかは俺の布団に入ってきた。そして俺はなのかを抱きしめ、お互いの顔を見ながら眠りについたのだった。
なのかはいいぞ。