ホタルちゃんをスコレ
「…」
俺が部屋で休んでいると、ドアをノックする音が聞こえた。
『翡翠、居る?』
「…ホタルか?入っていいぞ。」
俺がそう言うと、ドアの向こうからホタルが入ってくる。
「どうしたんだ?」
「ううん。翡翠の側に居たかっただけ…」
「そうか。まぁゆっくりしてけよ。」
ホタルは俺の隣に座ると、俺の肩に寄り掛かってくる。
「ねぇ翡翠……腕の怪我は大丈夫?」
「ん?別に気にすんなって。傷は男の勲章だからな。」
「でも、そのせいで翡翠が傷つくのは嫌……」
「大丈夫だって。俺は簡単には死なないから。」
俺はホタルの頭を撫でる。
「ねぇ、翡翠。」
「なんだ?」
「あたしね、あの時、死ぬかもしれないって思って怖かったの。」
ホタルはあの時のことを思い出しているのだろう。
「翡翠が助けに来てくれて、すごく嬉しかったよ……」
「それは……俺が助けたかったからだよ。」
「それでも、嬉しかったの……ありがとう、翡翠……」
ホタルは涙を流しながら言う。俺はそんなホタルを抱き締めて、泣き止むまで頭を撫でていた。
しばらく泣いていたホタルだったが、落ち着いたのか泣き止んでくれた。
「……キス…してくれない?」
「うん。」
俺はホタルに口づけをする。最初は軽く触れあうだけのキスだったが、徐々に舌を絡ませるような濃厚なものになっていく。
「ぷはっ……」
口を離すと唾液の橋が架かり、すぐに切れた。
「ねぇ、翡翠……」
ホタルは潤んだ瞳で俺を見つめる。それだけで何を望んでいるのか分かってしまう。
俺はホタルを押し倒すと、ゆっくりと服を脱がしていく。ホタルは抵抗せずにされるがままになっている。
「綺麗だよ、ホタル……」
俺はホタルの胸に触れる。大きくて柔らかいその感触を楽しみながら揉みしだいていく。
「んっ……あっ……」
ホタルの口から甘い吐息が漏れる。胸の先端は既に硬くなっており、少し弄るだけですぐに絶頂を迎えてしまいそうだ。俺は左手で胸を揉みながら、右手を下の方へと下していく。太ももに触れゆっくりと撫で回すと、徐々に足を広げていき完全にM字開脚の状態にする。そしてゆっくりと秘裂をなぞり上げる。
「ふぁっ!あぁん!」
それだけでホタルはビクンと体を震わせる。そのまま何度も往復させると、やがて愛液が滴ってくるようになった。
俺はホタルのパンツを脱がせ、自分のズボンも脱ぐ。そしてお互いに生まれたままの姿になった後、再びホタルに覆い被さる。ホタルの腕が俺の首に回され、足を腰に絡めてくる。
(ゴムが無いな……)
「ホタル、ゴムが無いんだ……どうしよう?」
「あたしは大丈夫……翡翠の赤ちゃんなら……」
「いや、そういう訳には……」
「……それともあたしとじゃ嫌?あたしじゃ駄目……?」
ホタルは不安そうな顔で聞いてくる。その瞳からは涙が溢れていた。
(ここで断るのは男じゃないよな……)
「分かった。後悔するなよ?」
「うん……」
ホタルの腰を掴み、俺のモノを秘所にあてがう。そして一気に挿入した。
「はぁぁん!!」
「凄い締め付けだ…!そんなに欲しかったのか?」
「うん……ずっと待ってたから……」
「動くぞ?痛かったら言ってくれ。」
俺はゆっくりと腰を動かし始める。ホタルの中はとても熱くて柔らかく、気を抜くとすぐに果ててしまいそうだ。
最初は苦しそうだったが徐々に表情が蕩けてきたのでペースを上げていく。
(ヤバいなこれ……気持ち良すぎる!)
俺は無我夢中で腰を打ち付ける。パンッという肌同士がぶつかる音と水っぽい音が部屋に響き渡る。その度にホタルの口から喘ぎ声が上がり、それがさらに興奮を高めていく。
「あんっ!気持ちいいよ翡翠……!もっと激しくしてぇ!」
ホタルが求めてくるので俺はそれに応えるように更に動きを速める。そしてとうとう限界が来たようで、ホタルの中が強く痙攣したかと思うと同時に俺も果てた。
ドクッドクッと熱い精液を流し込み続ける。やがて全てを出し終えた後も余韻に浸るようにしばらく繋がったままでいた。
「いっぱい出てる……」
ホタルは慈しむような微笑みを浮かべながら言う。その表情はとても妖艶で美しかった。
「ホタル……大丈夫か?」
「うん。ありがとう、翡翠……」
ホタルはそう言って俺の頬に手を当てる。俺はその手を握り返して再び口づけを交わす。
「ねぇ翡翠……」
「ん?なんだ?」
「もう一回……したいの」
ホタルは恥ずかしそうにしながらも、はっきりと要求してくる。断る理由なんて無いので俺は承諾する事にした。その後、俺達は何度も体を重ねた。お互いの愛を確かめ合うかのように、ただひたすら快楽を求めて交わり続けた。
………
「おはよう翡翠。」
目が覚めると目の前には愛しい人の顔があった。俺は思わず見惚れてしまう。
(そういえば昨日ホタルと……)
昨夜のことを思い出して顔が熱くなる。あんな恥ずかしい事をしていたなんて信じられない。
「おはよう、ホタル……」
俺はぎこちなく挨拶を返す。するとホタルはククッと笑う。
「どうしたの?」
「いや、なんでも無いよ……」
(まぁいいか)
俺はベッドから出ると、服を着て朝食の準備をする。そして二人で食卓を囲みながら談笑した。今日も一日が始まる。
「今日何する?」
「俺はチリドッグ食べたいなあ。」
「じゃあ買い物に行こうね!」
二人は笑顔で話し合っている。こんな日がいつまでも続くことを願いながら、俺達は一日を始めた。
ホタルちゃん…