「霊夢。この荷物は何処に置けばいい?」
「あ、それはそこの棚に置いといてくれる?」
「分かった。」
俺と霊夢は倉庫の整理を行なっていた。昨日の宴会で随分と酒が余ってしまった。
あれ、全部飲むつもりだったのかよ……と内心呆れつつ、どうせ余るなら有効活用をと思い、酒瓶を倉庫に運び込むことになったのだ。
まぁ、おかげで整理もすぐに終わるだろうし、ありがたいっちゃありがたいな。
「ホント、あんたが居て助かるわ。私一人じゃ準備に時間かかってたし。」
「それは俺も同じだ。一人で片付けるならもっと時間かかってただろうしな。」
「それもそうね。感謝してるわ。ありがとう。」
霊夢は微笑むと、また整理を始めた。
……たまにこうやってお礼言ってくるんだよな、こいつ。普段は憎まれ口ばかり叩く癖に……調子狂うな。
「……ねぇ、あんた今日暇?」
「ん?まぁ、特に予定は無いが……」
「そう。じゃあ後で私の寝室に来てくれない?」
「……え?わ、分かった。」
「何よ…その反応。」
「いや、お前こそいきなり寝室とか言うから……」
「……あぁ。……と、とにかく!後で来てよね!」
霊夢は何故か顔を赤くして早足で倉庫を出ていった。
そして夜。俺は霊夢の寝室にやってきていた。
「霊夢。居るか?」
『居るわよ。入りなさい。』
襖を開けて中に入ってみると、そこにはサラシ姿の霊夢が立っていた。
「……は?」
「何よ。」
「いや……ムード作りって大事だと思うんだが?」
「はぁ……そんな面倒くさいこと、いちいちやってられる訳無いでしょ。それに……」
霊夢はサラシに手をかけて……。
「どうせこれから脱ぐんだから、意味無いでしょ?」
そういいながらサラシを外した。
「……っ!?」
俺は思わず顔を背ける。そりゃあ胸が丸見えになったら誰でもそうする。
「あら、照れてるの?」
「……当たり前だ。」
「そう。でもこれからもっと恥ずかしい事するんだから。」
霊夢は俺の手を掴むと、自分の胸に俺の掌を押し付けた。
「なっ……」
「どう?柔らかいでしょ?」
霊夢の胸は掌から溢れそうだった。少し力を入れるとむにゅっとした弾力が押し返してくる。その感覚が面白くて、しばらく続けていると……。
「ちょっ、触り過ぎ!んっ…」
「え?」
霊夢がいきなり嬌声をあげた。
「わ、悪い……」
「はぁ……別に良いわよ。でもそろそろ始めましょう。」
そう言うと霊夢は俺を押し倒した。そして、そのまま俺の上に覆い被さる。
「お、おい霊夢……」
「……ごめんね。今日あんたを呼び出したのは他でもないわ。あんたに抱いて欲しいのよ。」
そう言って霊夢は俺の首筋に舌を這わせる。ゾクリとした感覚が身体中を走ると同時に、心臓の鼓動が速くなる。
「ほ、本当にいいのか?紫が文句とか言わないか?」
「紫が文句言うならこんな事しないわよ。」
「……正直に言うわ。私はあんたが好き。大好き。だから……抱いて欲しいの。」
「霊夢……」
「お願い、返事は今じゃなくていいわ。」
そして、そのまま唇を奪われる。舌が絡み合い、口内を蹂躙されるような感覚に襲われるが、不思議と嫌な感じはしなかった。むしろ気持ちが良いとさえ思える程だ。しばらくされるがままになっていると、不意に唇が離された。二人の間に銀色の橋がかかる。
「あんたも舌使っていいわよ。」
そう言われて恐る恐る舌を霊夢の舌に当ててみる。すると、すぐに向こうから絡めてきた。クチュクチュという水音だけが響く中、俺は段々と頭がボーッとしてきた。
「んっ……ふぅっ……」
霊夢は甘い吐息を漏らしながら、一心不乱に俺の舌や口内を貪っている。その姿はとても淫靡で美しく見えた。俺も霊夢に応えるように舌を絡ませると、彼女はさらに強く吸い付いてきた。そしてお互いの唾液を交換するような激しい口づけを交わした後、ようやく唇が離れた。俺と霊夢の間にできた糸がプツリと切れて落ちる。「ぷはっ……はぁ……はぁ……」
俺は肩で息をしていた。呼吸は乱れ、動悸が激しくなっている。明らかに興奮していたのだ。そんな俺を見て霊夢は言った。
「ほら……あんたも興奮してるじゃない……」
そう言う彼女の表情は妖艶そのものだった。頰は赤く染まり、目も潤んでいるように見える。その姿はとても煽情的で、見ているだけで理性が飛びそうだ。俺は何とか意識を保とうとしていたのだが……霊夢は俺の下半身のモノをズボン越しに手で撫で始めたのだ。流石にこれには耐えられなかった。
「うっ……」
思わず声が出てしまう。それを聞いた霊夢は嬉しそうに笑うと、今度は直接触り始めた。他人に触られるのがこんなにも気持ちいいとは知らなかった。自分で処理する時の数倍は気持ちが良い気がする。
気づけば肉棒は完全に勃起しており、ビクビクと震えていた。それを見た霊夢が妖しく微笑むと、おもむろにそれを口に含んだのだ。
「ちょっ……霊夢っ!?」
突然のことに驚きつつ上体を起こそうとするのだが、体が動かない事に気付く。どうやら金縛りにあったようだ。
その間にも霊夢は俺のモノを喉奥まで迎え入れ、ゆっくりと頭を動かし始めた。ジュプッという音と共に吸われると、腰が砕けそうな程の快楽に襲われる。
「くぅ……」
俺は歯を食いしばりながら必死に耐えるが、限界はすぐに訪れた。精液が込み上げてくるような感覚に思わず身を強張らせるのだが……射精感がいつまで経ってもやってこない事に気付く。不思議に思っていると、突然霊夢が口を離した。その際に唾液と先走り汁で出来た糸が伸びていく様子が見えたのだが、すぐに切れてしまった。
「はぁ……はぁ……れ、霊夢?」
「ふふ、まだ出しちゃダメよ。」
そう言いながら妖艶に微笑む彼女の姿にドキッとする。普段の彼女からは想像出来ない程の色気を感じてしまい、心臓の鼓動が早くなったような気がした。俺は無意識のうちに生唾を飲み込んでいたようだ。ゴクリという音が静かな室内に響いた気がした。その音を聞いてなのか、霊夢は俺のモノをまたゆっくりと舐め始める。今度は裏筋やカリ首を重点的に攻めてきたため余計に射精感が高まっていく。
「れ、霊夢……もう限界なんだが……」
俺は切羽詰まった声でそう訴えたが、それでも彼女は止めてくれなかった。それどころか更に激しくなっていく始末だ。ジュボジュボという音が大きくなるにつれ、頭の中が真っ白になっていくような感覚に襲われる。もはや何も考えられなかった。ただ快楽に身を任せているだけの状態だ。
そんな状態が続いた結果、とうとう俺は我慢の限界を迎えた。勢いよく放たれた白濁液は全て口内へと吸い込まれていき、全て出し切ったところでようやく解放されたのだ。そこでようやく金縛りが解けたようで、自由に動けるようになった。しかし、今更どうしようもない。霊夢の口には俺のモノが入っていて、その口はもごもごと動いていた。そしてゴクリという音が聞こえてくると同時に、彼女は名残惜しそうに口を離した。「んっ……ふぅ……」
大きく深呼吸している姿は非常に煽情的だ。口の端からは飲みきれなかった白い液体が垂れており、それがまたエロティックな雰囲気を醸し出している。
「どう?気持ち良かった?」
俺が呆然としていると、彼女は悪戯っぽい笑みを浮かべて聞いてきた。
「ああ……凄かった……」
正直に答えると、霊夢は少し照れ臭そうに笑った。
「や、やるな…だがな!」
俺は霊夢を布団に押し倒した。そして、今度は俺が攻める番だ。俺は霊夢の上に覆い被さり、彼女の首筋を舐め上げた。
「ひゃっ……」
突然の事に驚いたのか、霊夢が可愛らしい声を上げる。それを気にせずに俺は舌を這わせていった。同時に胸を揉みしだいていくと、次第に硬くなってきた突起に触れる度彼女が反応するのが分かった。どうやらここが弱点らしい。執拗に責め続けると次第に息遣いが荒くなり始める。それを見て更に興奮してきた俺は、たわわに実った果実を一つ口に含んだ。その瞬間、彼女の身体がビクンと跳ねた。どうやら軽く達してしまったらしい。
「だ、ダメぇ……そこ弱いのぉ……」
弱々しい声で抗議してくるが、俺はそれを無視して吸い続けた。すると彼女は甘い声で鳴き始めた。快楽を感じている証拠だろう。それが嬉しくて夢中で責め立てるうちに彼女もまた俺のモノに手を伸ばしてきた。その手はぎこちなく動いていたものの確実に俺を絶頂へと導こうとしていた。しかし俺も負けじと反撃するべく彼女の秘部に触れる。既にぐしょ濡れになっており、布越しだというのに糸を引いていた。
「あんっ……だ、駄目ぇ……」
口ではそう言っているが体は正直だ。もっとして欲しいとばかりに腰を動かしているのに気づいているのだろうか?俺は指をゆっくりと挿入していった。中は既にトロトロになっており簡単に飲み込まれてしまう。俺は霊夢の中に揷入し、そのまま中を掻き回すように動かしたり出し入れしたりする度に彼女は艶やかな声で喘いだ。同時に腰を振るスピードが早くなる。その快感に耐えられず俺の方も限界を迎えようとしていた。
「れ、霊夢……出すぞ!」
「来て……!」
最後に思い切り奥まで突くと、一気に大量の精を解き放った。それと同時に彼女も絶頂を迎えたようでビクビクと痙攣している。中は俺のモノを締め付けてきたので一滴残らず搾り取られた気分だ。しばらくしてお互い落ち着いたところで再び口づけを交わした後、俺たちは眠りについたのだった。
東方は私の青春でした…(過去形)