※この作品はR-18です。

ヒロインいちゃらぶ物語   作:サツキタロオ

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黄泉好き


黄泉の場合/スタレ

歩いていると、グイッと服の裾を掴まれた。

後ろを振り返ると黄泉が俺の服の裾を掴んでいた。

「また、迷ってたのか?」

「ああ…また迷ってしまった。」

「まったく、よく俺に会うまで一人で生きて来れたな。」

「私はそんなドジではない。……たぶん。」

「それ、自分で言ってて悲しくならないのか?」

「……少し。」

黄泉はシュンとした様子で俯いた。

そんな黄泉を見て俺はため息を吐いた。

「ほら、行くぞ。」

俺はそう言って歩き始めた。

「あ……待ってくれ。」

黄泉は俺の後を小走りでついて来た。

「黄泉。お前、最近野宿してるだろう。少し臭う。」

「ああ…最近野宿をしている。」

「泊まる場所を探すなら、俺も手伝うから相談しろよ?」

「……わかった。」

それから俺は黄泉と共にアパートに戻って行った。

「上がれ。風呂を沸かしてあるから入ってこい。」

「お前はどうするんだ?」

「俺は後で入る。」

俺がそう言うと黄泉は不服そうに頰を膨らませていた。

「……そうか、なら仕方ないな。」

黄泉はそう言ってここで服を脱ごうとする。

「待て。」「どうした?」

「風呂で脱げ。」

「お前は一緒に入らないのだろう?ならここで脱いでも問題ないはずだ。」

「俺が気にする。いいから早く風呂に行け。」

「あ、ああ…わかった。」

俺は黄泉を風呂場へと押し込んだ。

それからしばらくして、俺も風呂に入ろうと思い、脱衣所に向かう。

風呂に入ろうとした時、黄泉と鉢合わせた。

丁度上がった黄泉はタオルを巻いておらず、乳房が丸見えだった。

「………」

「黄昏?」

俺の理性がプツンと切れたのか、服を脱いで黄泉を風呂場に連れて行く。

「……」

「黄泉、こっちに来い。」

俺がそう言うと黄泉は言われるがままこちらに来た。

俺は黄泉を抱きしめて耳元で囁く。

「……最近、シてなかったな。」「随分前の話だ。」

俺はそのまま黄泉の胸を揉みしだく。

そして、その先端を摘まんだり弾いたりする。

「あっ……んっ…」

黄泉は甘い吐息を漏らしながらビクビクと体を震わせる。

「気持ちいいか。」「あ……ああ、気持ちいい。」

俺はそのまま黄泉を床に寝かせて、秘部に手を伸ばす。

「もう濡れてるな。そんなに興奮したのか?」

「そ……それは……」

俺は黄泉の秘部に指を入れ、動かす。

クチュクチュといやらしい音が風呂場に響く。

「んっ…あっ…ああっ!」

黄泉はビクビクと体を震わせて達した。

「もうイッたのか?早いな。」

「はぁ……はぁ……」

黄泉は息を荒くしながら俺にもたれかかってくる。

俺はそのまま自分の男根を黄泉の秘部に当て、ゆっくりと挿入した。

「あっ……」

黄泉は小さく喘ぎながら俺の首元に腕を絡めてくる。

俺はその体勢のまま黄泉と口付けをして腰を振り始める。

肌と肌がぶつかり合う音と水音が混ざり合って風呂場に響き渡る。

「んっ……んんっ…」

「黄泉…黄泉っ……」

「んっ……あっ……ああっ……」

俺は黄泉の子宮口に先端を押し付けてそのまま果てた。

「はぁ……はぁ……」

俺はゆっくりと男根を引き抜くと、そこから白濁液が溢れ出てきた。

「あっ……」

黄泉は体を震わせて小さく喘ぐ。

それからしばらくして、落ち着いたところで俺と黄泉は湯銭に漬かり、体を清めた。

「もう出るぞ。」「ああ……」

俺と黄泉は風呂から出て体を拭き、服を着る。

そして簡素な食事を取り、二人でソファの上でくつろぐ。

「なぁ、黄昏。」

黄泉が話しかけてきたので俺はそちらを向く。

「なんだ?」

「お前は……その……今でも私のことが好きか?」

「……当たり前だろう。朧気な記憶の中で、お前だけはいつも鮮明に覚えている。」

「そうか……。」

黄泉は安心したように微笑むと、俺に抱きついてきた。

俺はそれを受け入れ、黄泉の頭を撫でる。

「私も……お前が好きだ。」「ああ、知ってる。」

それから俺と黄泉はしばらくの間、抱き合っていた。

「なあ…」「なんだ?」

「風呂での続き…しないのか?」「……」

俺は黙って黄泉を抱き上げてベッドに運ぶ。

「あっ……おい、待て。」

俺は黄泉をベッドに下ろしてその上に覆いかぶさる。

「いいのか?」

俺がそう聞くと黄泉は小さくうなずいた。

「なら、遠慮なく。」

俺は黄泉の秘部に男根を当て、ゆっくりと挿入していく。

「んっ……」

黄泉は小さく喘ぐと俺に抱きついてきた。

そしてそのまま腰を動かし始める。

「あっ……ああっ……んあっ…」

俺は黄泉を抱きしめて腰を激しく動かす。

「痛いか?」

俺がそう聞くと黄泉は首を横に振る。

「なら、気持ちいいか?」

「あっ……ああっ!き……きもちいっ……」

黄泉は蕩けた表情を浮かべながらそう答えた。

そんな黄泉を見て俺は更に興奮し、腰の動きを速める。

「ああっ!あっ!んっ!」

黄泉は俺の背中に爪を立て、体を仰け反らせる。

それからほどなくして俺は限界を迎えた。

「……出すぞっ!」「……きてっ……!」

俺はそのまま黄泉の中に射精した。

「あっ……ああ……」

黄泉はビクビクと体を震わせながら、俺の精液を受け止める。

そしてそのままぐったりと脱力してベッドに横たわった。

「大丈夫か?」

「あ……ああ……大丈夫だ……。」

俺は黄泉の中から男根を引き抜くと、黄泉の体を抱き上げて風呂場に向かう。

それから二人でシャワーを浴びてからベッドに戻った。

「なあ、黄昏……」

「なんだ?」「お前は私を置いてどこかに行ったりしないよな……?」

「…善処するさ。」

「そこは嘘でもしないって言ってほしかった。」

黄泉は不満そうにジト目で見つめてきた。

「……私はな、お前にはずっと側にいてほしいんだ。私の側だけがお前の居場所であってほしいと思っているんだ……。」

そう言って俺の手を握る黄泉の手に力がこもる。

「大丈夫だ……俺はお前を置いて行ったりしないさ。」

俺はそう言って黄泉の頭を撫でる。

「ありがとう……」

そう言って笑う彼女を見て、俺も自然と笑みがこぼれた。

 

そうして、今日も星空は巡っていた。




黄泉さん好き
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