老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます~パコパコ屋ミツハ~ 作:ヤマノ・キノ
やっと仕事がある程度落ち着きました
ミツハが謎の生命体である『アレ』と出会うより昔に別の世界でも『アレ』に似た生命体に出会った男がいた
その男はミツハと同じく転移能力を持っていたが翻訳能力は持っていなかった
その代わりだが指定したエリアや物に対してあらゆる効果を付与する能力を持っていた
そんな能力を駆使して男は様々な世界を歩き回り、商人や勇者、ただの村人と様々な役職や地位に立ち遊んでいた
そんな男がミツハの来た異世界にもいくつかの置き土産を置いて行っていた
その一つがミツハの購入した家の地下に埋まっていた
埋まっている物は男が創った物の中でもある意味で質の悪い物であった
翻訳機能やエリア内の人は死なない、絶対服従などといった便利や悪質な物もある中、これを引いたのもある意味運がいい・・・・・のか?
それは常識改竄効果が付与された石であった
そう石である
見た目も少しすべすべしているだけの丸い拳サイズほどの石である
誰がこんな物に大層な効力があると分かろうか
これを作った本人もH本でこんなの設定の作品があったな~と悪ノリで創ったものである
その為、忘れられて放置されたのである
そして効果範囲である家の持ち主も所有していただけで住んではなかった
その為、石の効果も受ける者がいなかった
だがそれもミツハが購入して住むまでの話だ
ミツハは『雑貨屋ミツハ』兼拠点としてこの家を購入した
つまり所有者になり、住むこととなった為に石に付与された効果が発動した
効果は
1、この石が置いてある上下にある人が住める居住空間全域と所有者に対して以下の効果付与する
2、ありとあらゆる思考がHなことを基準に考えるようになる
3、効果エリアで起きたことは誰も違和感を感じなくなり、エリア外に出た後も違和感を持たない
の3つだけである
たった3つだが恐ろしい効果が反映される日からこの話は始まる
「じゃあ、これで契約完了だ」
男はミツハが渡した袋の中を確認しながら言った
(よっしゃ!これでここでの拠点を手に入れれた!)
心の中でガッツポーズを決めるミツハは契約書をカバンにしまいそそくさと拠点に向かった
(まずはどんな店にしようかな~ う~ん どれかに特化するより幅広くやろうかな~・・・・・・・・)
ミツハが店の構想を考えながら歩いていた
(・・・・やっぱりコンビニみないな感じがいいかな~)
拠点に着き、ドアに手をかけたその瞬間
(っ!!! そうじゃない!!そんな色んな物を用意しなくてもいいじゃない!!!私にはこんなに立派な女としての商品があるのに!!!)
思考が切り替わった
いや、変化したと言った方が正しいだろう
所有者が敷地に入り効果が発動、ミツハの思考はHな方にシフトチェンジしたのだ
(胸は大きくないし、背も高くないけどそれでもこういう女がいい男はいるはず!)
ミツハは自分の胸を揉みながら現状の自分の身体を確認した
(あ!もし自分の身体じゃ満足できない人がいれば他の女の人を誘えばいいのよ!)
どんどんとHな方に思考が過激になっていくミツハ
(それにただSEXするだけじゃ物足りない人もいるだろうし、おもちゃや薬とかは集めといたほうがいいよね)
石の効果によって思考を曲げられたミツハはどんどんと店の構想を決めていく
「よーし これから頑張っていこ!」
ミツハはこれからのプレイや商品の構想に胸を躍らせ、股を濡らしながら準備のために動き出した