ヒメミコに凌辱されたお話(短編) 作:偵察04部隊(奇兵隊)隊長の広瀬中尉
NKVD様
▼小話
前回はちょっと杜撰なところがあったので、投稿した後にかなり改良を頑張ったのです。別物にはなっていないけど、結構変わったと思われる。楽しんでいただければ幸いですね。
動画原稿なら沢山書いていたけど、久しぶりに小説を書こうとすると中々上手く書けないのですよ。この小説だって、荒く書いたものを三回上書きするように編纂したのです。
梅の精霊から下賜された神酒を口に含み、何度もゴクリと飲む込む。思わず感嘆してしまうほどの芳醇な香りと、自分にはむせ返りそうなほど強い酒精に酔いしれていった。
蜂蜜酒のような甘さとコクが舌に残り、呑み込めなかった魔性が喉に纏わりつく。今まで味わったことが無いほど甘美であり、一人の人間を狂わす劇薬のようなものだった。認めたくはないが、己の感性が精霊からの祝福であると告げている。だからこそ、その魔を忌避することなく全て受け入れてしまったらしい。
「ん……ひとまず、神酒はこれくらいで良いかな?」
最後の一口を舌で味わい、ゆっくりと深呼吸してから嚥下した。ゴクリと、
酔ってしまったというには、少々意識と身体の方が覚束なかったというべきであろうか。物事を考えている自分と、身体を動かしている自分が乖離していた……そんな感覚である。
未知の感覚に溺れて身体を上手く動かせないにも関わらず、どういうわけかヒメの淫靡な割れ目に何度も舌を這わせ続けていた。神酒が出なくなっても、舌を動かすことだけは止められない。……ゴクリと、また飲み込んだ。
「んふふ、もう出ないよ? あははっ、それでも舐めてくれるなんて、すごく可愛いね?」
そこまで言われて、自分がやっていることを理解する。これがヒメの言霊によるものか、それとも神酒にあてられたものかは分からない。自分から彼女を求めてしまうことに何の拒否感も無かった。
ヒメの太腿が先程よりも強く挟まってくる。苦しさは無く、それどころか肉欲以外に満たされるものさえあった。彼女は愛おしそうに、愛でるように、今度は優しく頭を撫でてくる。
「よく頑張ったね? えらいね?」
ヒメの言霊がスッと入ってくる……。これ以上耳を傾けてはいけないと、僅かに残っていた精神力でどうにか耐えようとした。
「えらいね? えらいね?」
でも、その心地よさだけは、どうも抗うことができなかった。全身を包み込むのは酩酊感にも似た何かであり、心の奥底からは形容できない幸福感が溢れ出てくる。己の全てを彼女たちに捧げてしまえば、どれだけの快楽を得られるのであろうかとさえ思う。
不意に、視界が真っ暗になっていて……「ああ、そうか」と納得した。自分は今、完全に身体を預けて目を瞑っていたらしい。
彼女たちを前にしても、警戒心を全く抱くことができなくなっている。もしかすれば、今の自分は思考を曇らされたのかもしれない。霧掛かったように、難しいことを考えることができないのである。
加えてこの絶望的な状況においても、一抹の恐怖心さえ抱けないことに心のどこかで戦慄した。
「君を犯すためにね? ヒメが丹精込めて神酒を作ったの……んふふふ」
「ジュル……ん、もう漏れなくなったよヒメ~」
身体が内側から熱くなっているような気がする。ただの酒精か、それとも神酒の効果かは分からない。でも、一つだけはっきり分かっていることがあった。ヒメとミコトがいつも以上に美しく、それでいて妖しく見えていることである。
自分を犯して欲しいという欲望と、この身を思うが儘に蹂躙して欲しいという想いが湧き上がってくる。同時に、ここから逃げ出したいという生存本能にも似たナニカが焦燥感を募らせる。
結局のところ、何もできはしなかった。それもそのはずで、彼女たちがそんな時間を与えるはずもないのだから。
喰われる。そう思った時には全てが遅かった。
「ミコト、後ろから押さえて?」
「こうでいい?」
ヒメの秘所と太腿から解放された自分は、ミコトに後ろから羽交い絞めされた。脱力して動けなくなった身体を容易く支えられ、その華奢な身体の何処にそんな力があるか甚だ疑問である。
「うん、そのまま」
膝立ちしている自分の視線の先には、しゃがんで自分に目線を合わせたヒメが居る。やはりと言うべきか非常に端正な顔立ちをしていて、幼さと成熟さを両立しているような容貌だった。改めて彼女たちを見ると、美しく綺麗な娘と思ってしまうのは仕方ないことなのかもしれない。
温かみのある彼女の瞳をぼんやり見ていると、スッと引き込まれるようなナニカがあった。暗い闇を抜けた先にある光か、それとも熱か。その深淵の一端に触れようとして……。
「ねぇ? 一体、ヒメの何を見ようとしたの?」
ゾっとするほどにひどく冷たい声だったが、拒絶された反応とは裏腹に全身がじんわりと温かくなる。そこで自分はやっと気付いた……さっきまで、息すらもしていなかったことに。
どうやら自分は血の気が引いていて、まるでヒメが蘇生を行ったかのようだった。何を垣間見て、何に引っ張られて……。
「まあ、許してあげる。ヒメは優しいからね」
不意に、どこか遠くで鈴が鳴ったような音がした。目前には色っぽく、それでいてあざとく笑うヒメが居る。
乱雑に頭を掴まれ、顔の向きを固定されてしまう。此方を覗き込もうとするヒメの蒼い目は何処までも綺麗だった。広大な雲海の中に、玉虫色の光を垣間見たような気がしたかもしれないし、そうでなかったかもしれない。
「君はどんな味がするのかな……? ヒメに教えて?」
一瞬だけ見せたピンクの舌と視線からどうするのかを察した。
咄嗟に閉じた唇を、ヒメの舌が無理矢理こじ開けてくる。腰と頭を引こうにもミコトの拘束がそれを許さず、ヒメは両腕を後ろに回してさらに強く密着してきた。
「ダ~メ♡ ん……」
「ボクたちに抵抗なんて、無駄だよ? 受け入れて?」
ヒメの長い舌が、ねっとりと口内を蹂躙してくる。ジュルリと、官能的な水音が響いた。
上下左右にとどまらず、歯の一本一本の裏までを執拗になぞってくる。頭を動かせないように固定されて、甘露を流し込まれ、口の中を吸われ、自分は被食者でしかないと身体に教え込まれた。
時間にして数分、若しくはそれ以上の時間、ヒメの激しい接吻を味わわされる。ヒメには逆らってはいけない……そんな気持ちが脳裏を過った。
「ん……えへへ。やっぱり、ヒメたちに欲情……したんだ」
回された腕が緩み、ゆっくりと接吻が解かれる。蠱惑的な表情を浮かべたヒメの舌と銀色の橋が刹那だけ繋がれていた。
消えた温もりに一抹の寂しさを感じていていたが、それを上書きするようにヒメの手が頬に添えられる。
「ヒメの味、ミコトの味、そして君の味。うん、良い感じに育ってきているね?」
「でしょ? 精の味も中々良かったよ?」
「あんなに漏らしていたからね。でも……許せないな。他の女の味がする」
「へぇ~」
ヒメから責められるような視線を向けられ、その中に嗜虐的なものが混ざったのを見逃さなかった。
一瞬だけ見せた無表情も一変し、喜々とした表情になる。
「でも、ヒメは優しいからこっちも許してあげる。」
嫌な予感がして首を振ろうとしたが、金縛りに遭ったように身体が動かない。頬に手を添えられたからだとか、ヒメに覗かれているからだとか……いや、もっと単純な理由だったと気付く。
生物としての格が違った。ヒメとミコトにとって自分は……。
「まずは、君がヒメたちの所有物である証を刻むね? 大丈夫、痛くはないよ? 気持ち良いだけだよ?」
「後で僕も刻んであげるよ。楽しみにしててね?」
ヒメの細い指が、お腹に何かを描くようにして這ってくる。線を引き、円を描き、文字を書き……自分という存在に上書きして……その感触に声が漏れた。少し気を抜けば、彼女たちに全てを捧げたくなりそうな
いや、それですらないであろう。これはきっと、子供が自分の玩具に名前を書くような……たったそれだけのことだった。
また、嬌声が漏れる。自分では逃げることも、かといって抵抗することもできず、ヒメの刻印を受け入れるしかなかった。くすぐったくもあり、身体が跳ねそうになればミコトに押さえられてしまう。
お腹に熱のようなものを感じる。自分の身体と魂に何かが刻まれ、彼女の望むままに変えられていることを是が非でも自覚した。
でも、まだ……人間としての矜持がある。力を振り絞って叫ぼうとすれば、そこにヒメの手が押し込まれた。噛むことなどできないヒメの指が口内を弄ぶ。
「ん~? なんか言おうとした? ヒメに文句あるの? ねぇ?」
確かにヒメは笑みを浮かべていたが、その目は笑っていなかった。もし、この儀式を拒んでしまえば……きっと、酷い目に遭わされるかもしれない。そんな確信がある。
「まあ……もう、刻み終えたから何を言っても無駄だけどね。それに、こっちはもう準備できているじゃん」
ヒメが逸物を掴みながら言った。少し上下に動かした後、今度はヒメの秘所を弄る様を見せつけてくる。綺麗な割れ目を二本の指が開き、沈み、閉じて、また開いた。
「ヒメのココはね? しっかり濡れているんだ。ちゃんと、君を受け入れられるための準備をしたよ? 君だって、ヒメたちに犯されたかったんでしょ? あんなにいっぱい舌で
「じゃあ、ここで寝ようか」
ミコトは自分を組み伏せるように、少し乱暴ならがらも優しく布団の上に自分を転がしてくる。その技巧は熟練の一言であり、自分にできたのは天井を見ることだけだった。
「ん……しょ」
頭を太腿へと導びかれて優しく撫でられる。両腕が自由なことに気付き、何とかこの姿勢を脱しようとしたが、両腕までもミコトに押さえ付けられてしまった。
「おいたはダ~メ」
心地の良い低音が耳を優しく犯してくる。たったそれだけで起き上がることを止めていた。
「んふふふ……」
ヒメが自分の下半身に跨ってくる。両腕をミコトに押さえられ、こうしてヒメが自分に跨ってきた……まるで、自分が強姦をされる前触れのようでもある。
「ボクの太腿に頭を置くと、ヒメのアソコが良く見えるでしょ?」
「ナイスだよミコト~。ほら、今から君をココで犯してあげる」
ヒメは少しばかり腰を浮かすと、指で開いた秘所を見せつけてきた。今から犯されるというのに、視線を逸らすことができない。見入ってしまったかのように、じっと見つめていた。
「ヒメに犯されるの……期待してた?」
ヒメは妖しい色気を隠しもせずに喜々として囁き、逸物を秘所の入り口へと宛がう。先端がヒメのアソコへと押し付けられた。そこは逸物越しでも温かく感じ、当たった先端が吸い付かれるような感触だった。まだ先っぽだけにも関わらず、逸物を押し退けようとするほどのプニプニとした弾力が伝わってくる。
優しく……でも、ギュッと包んでくれそうだった。
ゆっくりとヒメの腰が下がっていく。先端がヒメの柔肉に食べられようとしている。そして、ヌプリと先っぽが咥えられてしまった。
ヒメに犯されている。年端も行かない少女に犯されようとしている。それでも、自分は期待していた。
また、ヒメの腰が下がっていく。柔らかい肉の壁を押し退けて、ヒメの中に逸物が沈んでいく様子をまじまじと見てしまう。視線が離せない。自分を犯そうとする妖女に期待をしてしまう。
ゆっくりと、ゆっくりと……スローモーションを見ているようだった。
「じゃあ、腰を下ろすね?」
ちょっと待ってと言おうとしたが、生憎とヒメは待ってくれなかった。ヒメが腰を深く下ろし、臀部を自分に叩きつける。想定外の快楽に、思わず嬌声が漏れてしまった。
「まずは一回目♡」
中はとてもきつく締まっていた。ヒメの柔肉が、膣内のヒダが、しっとりと肉棒に絡まり付くように纏わり付いてくる。逸物を離さまいと締め上げ、精を搾り出そうとしてくる。
ヒメが腰を完全に下ろしきった時、先端がトンと柔らかい壁に当たった。例えるならば口で咥えられたかのように、亀頭が唇のようなナニカに吸い付かれる。
「ヒメたちの身体は特別製だよ? 君を犯すためだけに調整したんだ」
「そうそう、結構大変だったよね? だからさ、ボクたちもいっぱい楽しむことにしたの」
ヒメの中がさらに締まった刹那、視界が真っ白に染まった。下半身から力が抜けて、じんわりとした快楽が広がっていく。たった一回腰を下ろされただけで、自分はヒメの膣へと屈服した証を注ぎ込んでしまったらしい。
吐き出した精を貪るように、子宮口が意志を持って逸物を咀嚼してくる。膣内の蠕動運動のような刺激、バキュームされるような感覚には耐えようがなかった。
「あっ、もう出したんだね。いい、すごくいい……ちゃんと、ヒメの神酒が効いているね?」
視界がチカチカとするような快楽に、思わず身体を脱力させてしまった。指一本も動かない余韻に浸りながら、先ほどの感触を少しずつ思い出そうとする。
逸物の先端がナニカに包まれ、まるで咀嚼してくるような刺激だった。それが何なのかは分からなかったが、まるで精を貪るためだけの唇のようでもある。
「じゃあ、次~」
ヒメが弾むように腰を浮かせば、肉棒に絡みついていた柔肉が離さまいと締め上げる。やめてと言う暇もなく、ヒメは勢い良く腰を落としてきた。先端が咥えられて吸われ、迸る快楽でドピュッと精を吐き出していたと気付いた。
「はい、これで二回目。ねぇ、ミコトの口には何回出したの? ヒメに奉納してくれるんじゃなかったの? ねぇねぇ」
ヒメが腰を前後にグラインドすれば、また呆気なく精を注ぎ込んでしまった。人外に犯された快楽が全身に広がる。本来ならすぐに止まるべき快楽が一向に止まらない……。
「これで三回目だね」
許しを乞おうとすれば、全く声を出せないことに気付く。口をパクパクと動かしながら、その奇妙な現象に違和感を覚えた。音は出るが、言語としての意味を持つ言の葉を紡ぐことができない。
呆気に取られた自分をよそに、ヒメは両手を掴んで指を絡め……恋人同士のように手を繋いできた。
「ああ、君の"声"……ボクが預かっておくね? 愛玩動物に言葉はいらないでしょ? ねぇ、ヒメ」
「そっか、愛玩動物かぁ……じゃあ、仕方ない……ね? うん、これで四回目」
小刻みに動く腰使いにドピュッとまた精を吐き出した。声にならない悲鳴を上げながら、目元から温かいものが零れそうになる。
「おや、精を何度も出せることに驚いているのかな? だって、ヒメの神酒とボクの祝福を飲んだでしょ? そういう身体になっちゃったんだね?」
「ヒメたちは極上の身体だからね。まあ、ただの人間では無理もないよ……だからこそ、耐えられるように祝福してあげたんだけど……はい、五回目。前後に動いているだけなのに……んふふふ」
極上の身体という言葉に反応してしまい、つい彼女たちの裸体を凝視してしまった。
華奢な四肢、ある程度の肉付き……貧相ではあるが、その柔らかさは
「ヒメ、この目を見てよ……ボクたちの身体、貧相って言っているよ?」
「注文が多いね~、仕方ないな~。これが終わった後は返してあげようと思ったけど、次は肉感的な身体に変えて再度犯そっか?」
「ボクは賛成だよ」
ヒメが腰を上下に動かしてくる。ウサギのようにリズム良く跳ねて、華奢な身体を何度も騎乗位ピストンで打ち付けてくる。きつく締まった柔肉で肉棒を擦り上げられ、何度も精を搾られてしまった。ドピュッ、ドピュッとまた屈服の証をヒメに注ぎ込んだ。
「良い表情……もっと、ヒメに見せて? その鳴き声もいっぱい聞かせて? 後でコスプレもしてあげるね?」
「ふふふ、まだ技を使っていないのに……そんなに漏らしちゃっていいの? お兄さん、
ヒメは見た目相応に軽いというのに、まるで身体を地面に縫い付けられているように動けなかった。パンパンと肉を叩きつける音が響く。
「まずは軽く……1000回くらい出してもらうか? ヒメがいっぱい気持ちよくしてあげるね? 出させてあげるよ」
「あ~あ、ヒメのおもちゃになっちゃう……のかな? ボクの順番が来るまで、壊れていないといいけど」
声を奪われてしまったため、彼女たちに言葉で何かを言うことはできない。力を振り絞っても、ただ口が動くだけだった。
「ボクたちにタスケテって言いたいのかな? 残念……それは叶えられない願いかな?」
「むむ~? ヒメちゃんに犯されているのに、そういうこと言っちゃうんだ。ミコト、首輪~」
「そうだね……付けよっか」
どこから取り出したのか、ミコトが革製の首輪を目の前に持ってくる。細い指が首を撫でてくる感触に思わず喉が鳴ってしまった。
今、心を奪われそうだったと自覚する。こんな状況だというのに、全てを預けようとしていた……。
「これ、君じゃ外せないから。まあ……満足させてくれたら外してあげるよ。君の尊厳、全部置いていってもらうから」
首に精霊からの枷を装着されてしまった。このひんやりとした感触が、彼女たちの所有物を表す証でもあった。
「じゃっ、続けよっか~。そうそう、改めて言うけど、これは君への
「それとも、女の子にされて穴を犯される方が好みだった? まあ、望めばいつかやってあげるよ……次があれば、ね?」
「壊れたとしても、ヒメたちが
「そう、壊れたらボクたちが永遠にお世話してあげる。そうなりたくなかったら、壊れないでね? 人間」
「あはっ 今、人間呼びにドキッとしたでしょ? ヒメ、分かるんだ~」
ヒメがピストンを繰り返す度に、耐えがたい快楽が全身を隈なく犯してくる。力の入らない身体で、ただただ彼女たちによる蹂躙を受けるしかなかった。
そこでふと、妙に冴えた思考で奇妙なことに気付く。何度も精を吐き出したというのに、接合部からは一切垂れてこないことに……。自分の精はヒメが食べているのだと漠然ながら理解した。
「すごい! ミコト~、いっぱいヒメに出してくれる!」
「こんなに出るんだ……まるで、壊れた蛇口みたいだね?」
言葉が出せない。身体が動かない。快楽で頭がおかしそうになる。
だからこそ、縋ったようにミコトを見た。
「……そんな表情を浮かべないでおくれ? ボクまでお兄さんを滅茶苦茶に犯したくなるじゃないか」
色っぽいような、艶やかな笑みを浮かべて此方を見下ろしてくる。不意に、口の中に異物感を覚えた。
ミコトの指が口の中に入って、好き勝手に動かされる……。もう、抵抗する気力も無い。
「最初はヒメのターンだけど、上は空いているから……。この身体のおちんちんを入れられるのと、女の子の身体で顔面騎乗されるの、君はどっちがいい?」
そこに救いは無かった。目元から頬に温かいものが伝わり、そっとミコトの指が添えられる。
「怖いの? 安心して……そんな感情、お兄さんから消してあげる。じっくりと嬲って、快楽に沈めてあげるよ……ふふふ」
歳に見合わないほど妖艶な笑みを浮かべているミコトが居た。精を貪り、糧とする淫魔の存在が脳裏を過る。彼女たちの在り方はまるで……。
「サキュバス? そんなものと一緒にして欲しくはないなぁ~」
「ちゃんと心を閉じないと、ボクたちに読まれちゃうよ……? まあ、お兄さんには無理だろうけど。膝枕休憩は此処で終わり……上は貰うね?」
ミコトは膝枕を止めたかと思えば、ヒメにぶつからないように横から上半身に乗ってきた。
ギュッとミコトに頭を抱えられ、そのまま口付けを交わす。長い舌が口内を犯し、温い快楽がじわじわと広がっていった。
「ん……どう? ボクとのキスも悪くないでしょ?」
口付けを何度も交わす。回数を繰り返す度に時間が長くなっていく……。その間にも、ヒメに白濁液を注ぎ込むことを止めはしなかった。
「ねぇ、気付いた?」
ミコトは蠱惑的な表情を浮かべて聞いてくる。
「お兄さんの舌に刻印を刻んだんだ。これで、お兄さんは名実共にボクとヒメのモノになったわけだけど……どう?」
言われた言葉に今一つ実感は無かったが、告げられた事実が嘘のようには思えなかった。ぼんやりと「ミコトにも刻まれてしまったんだなぁ」と思考する。
「ん~、流石にさっきと同じようには
「おや、最初の効果は切れてしまったのかい?」
「うん、単純な騎乗では出が悪いね~。ちょっと、本気出して搾ろうかな」
狂ったように射精していたからか、それとも神酒の効果か……あれだけの凌辱されたというのに、まだ心身に余裕が残っていた。案外、人は慣れる生き物らしい。
とは言え、言い知れぬ不安感がどうも拭えなかった。まるで、今までは手加減をしていたかのようで……。
「もう良いと思うよ? お兄さんも慣れたみたいだし、ボクたちの所有物にもなったからね」
「じゃあ行くよ~?」
ヒメが再度腰を浮かせて落とす……そう、それだけのはずだった。
たったそれだけの動作にも関わらず、嬌声を抑えることができなかったのである。
「良い声で鳴くね? 人間」
喜々としたヒメの声が耳を犯してくる。さっきまでの快楽は人間の機能としての延長上だった。だからこそ……この刺激も耐えられると思っていた。
「さっさとヒメに"出せ"」
どぴゅどぴゅどぴゅっと、連続した精をヒメに吐き出した。気絶するほどの快楽をどうにか耐える……いや、耐えることなどできない。気絶しそうになりながら、何とかその強烈な快楽が収まるのを待った。
「本番はこれからだよ? 今からヒメが
人間が精霊に、神に……勝てるはずもなかった。人間の想像が及ばない存在こそ神仏の類なのだから……。
部屋に肉を叩きつけるような淫靡な音が鳴り響く。ぐもった声も、嬌声に置き換わってしまった。人間としての言葉を奪われ、畜生のように鳴き続ける……。自分にできることは『この蹂躙が早く終わってください』と祈ることだけだった。
口を塞がれれば声すらもでない。彼女たちがある程度満足するまで、どれだけの時間が掛かるかは全く分からなかった。
◆下賜された神酒
効果不明。ソーマとかそんなものなんじゃないかな? POWが高くないと飲むことすら叶わない? まあ……ほら、主人公のPOWは100(CoC7)以上ですしお寿司……。
◆神域
その場所で彼女たちに害をなすことは不可能に近い。探索者的に言えば大量のPDを付与され、邪眼の如く技能や幸運を下げられてしまう。火器は不発し、攻撃は逸らされ……指先一つで養分にされてしまうのかもしれない。精霊を、神を怒らせてはいけないのだ。
◆作者より
高評価が多いなら続くかもしれないし、続かないかもしれない。Pixivにはそのうち上げる予定ではある……たぶん。
自分で楽しむ用に骨格だけで作った駄文を、ここまで肉付けして昇華させたのは高評価されたこそ……楽しんでもらえたら嬉しいね。最後は前と同じ感じになっちゃった。2023年12月26日
◆更新
2023年12月26日 予約投稿1800
◆探索者について(見なくても良いお話)
年がら年中天皇陛下万歳(ハスターへの賛美)と言っている。ニャルからの好感度が爆下がり。
生きとし生ける太陽が一つの街に招来され、町民全てを灰燼に帰したのを見たことがある。なお、その町民は全て這い寄る混沌の手先になるはずだったらしい。m9(^Д^)プギャー 術者は一応同伴者ではあったけども、別に協力者かと言えばそうでもない。でも、そうみなされている不思議。ニャルから殺意を抱かれる。
パンの大神(シュブニグラスの化身)と二次元の影を互乗起爆札で木端微塵に消し飛ばしたことがある。その後、スツーカ搭乗の空の魔王を口寄せして自分に1000t爆弾を直撃させてハッピーエンドを迎えた。
インディグネイションを放てば、うっかり自分に命中してHPが24くらい消し飛んで瀕死になる。
そんなこんなでハスターへの憧憬と多分加護、クトゥグアの加護を持っている。ニャルからは蛇蝎の如く嫌われて殺意を抱かれ、ハスター繋がりでシュブニグラスに少し嫌われ、余波でクトゥルフにもちょっとだけ嫌われている。呪われた鏡のせいでニャルの汚いご尊顔を拝んでしまったためSANが2も消し飛んだ。あのクソ野郎(そのニャルがトイレに行った)、何時か燃やしてやる。