※この作品はR-18です。

ようこそ脳内ピンク変態野郎の教室へ   作:円の上を歩き続ける

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エロ(セクハラ?)シーンをどうしても入れたかったけど入れたいシーンに辿り着けなかったから今回はエロ(セクハラ)シーンないっす(早口)


3話 自己紹介に巡る情欲

 

 他愛もない世間話をしながらDクラスの教室の前へ辿り着くと早速櫛田さんが切り出した。

 

 

「じゃあ私は他の子たちと話してくるね。それじゃまたね」

 

「ああ」

 

「う、うん」

 

 

 名残惜しいが仕方がない、今は俺だけの櫛田さんじゃないのだ。皆の櫛田さん…クラス全員の性処理道具みたいな響きでいやらしいな。

 ま、近日中に俺だけの櫛田さんになる予定だから男子は触れるんじゃねえよ?

 

 

「私も失礼するわ」

 

「そうだね、まずは自分の席を探さないと」

 

「じゃあまたな」

 

 

 進む道は別だけどきっといつか再会しよう!!というノリで何となく別れて自分の席を探しに行った我々であった。

 しかしいざ席に座ってみると…最後尾左から綾小路・堀北・俺という並びだった。おいおいさっきのやり取りは何だったんだと少し思った。

 

 が!そんなことより自分の右隣の眼鏡女子のスタイルを視界の端に認識した瞬間全てが吹き飛んだ。

 

 めっちゃおっぱいでっかいやんけ!

 

 なんて話しかけようか、やあおっぱいちゃん!いいおっぱいしてるねおっぱいおっぱい!そのおっぱいちょっと重そうだねっ後ろから持ち上げてあげよーか?ついでにおチンポもオマケして谷間にぶっ刺してあげるね!おっぱい!

 

 おー完璧だ。そんなことやったら夢中になってチンポしゃぶりだして汗だく濡れ濡れセックス始まってしまうじゃないか!

 

 ……いや、もっとじっくり時間をかけるプランなんだから慎重に観察して……。

 うん、この子にセクハラ系挨拶やったら引き籠もって次の日から学校来なくなりそう。

 

 よし、まあ無難な感じに適当でええか。ヨシ!

 

 

 

「ねえねえ、おp…き、君君。僕の名前は日寺巡、隣同士よろしく…ね」

 

「へ?あ、あの、さ佐倉愛里…です」

 

「佐倉さんだねよろしく。ん」

 

 

 

 手を差し出して握手を強要しよう。握手を拒める精神性ではあるまいて。

 うんうん、迷いながら手を差し出してー、はーいブンブン!よーろしーくねー!

 もちろんおっぱいも揺れる。くっそこの子がもっと快活な子なら勢い余って揉みしだいても問題なさそうなのに…。

 

 さーて関係値を築きまっせ。この作業も言わば前準備、セックスの前戯であると考えても過言ではないのだよ。慎重にいきまっせ。

 

 

 

「ニシシ、よろしくね、佐倉さん」

 

「は、はい。よろしく…お願いします」

 

「もー硬いよー。あ、そうだ手借りるね」

 

「へ?なっなにを」

 

 

 

 手を取って手の平を俺の心臓の上辺りに当てる。ほーら俺も緊張して話しかけてるんだよーっと親近感を覚えさせ距離を近めよう。

 まあもちろん緊張による心拍数の増加じゃなくて興奮とおっぱいに触れられなかったり露骨な凝視が出来ないことに対する怒りが俺の鼓動を早めてるだけなんだが。さあ好きなだけ誤認し給えよ。

 

 

 

「あっ、…その…すごくどくどく…鳴って…ます」

 

「でしょ?僕もすごく緊張して話かけてるんだ。佐倉さんもどくどくしてる?」

 

「…は…はい」

 

「へへ、じゃあ僕たち一緒だ。お揃いだね」

 

「…お揃い。……ですねっ」

 

「へへへ」

 

「えへ…えへへ」

 

 

 

 はい。楔は打ち込めたかな。コミュニケーション苦手そうだし精々俺の都合の良い女になってくれたまえ。これなら頑張れば今月中にもイケるかな。

 ただ今回はこれくらいで終わらせておく。もっと話したかったな、と少しでも思わせたら勝ちだ。午後にでも収穫しに行こうか。

 

 

 

 

 ん?強者の気配が…。

 

 

「中々設備の整った教室じゃないか。噂に違わぬ作りにはなっているようだねぇ」

 

 

 おお!ゴールデンボーイ!ゴールデンボーイじゃないか!君のお陰で櫛田さんのマシュマロおっぱい堪能できたで!ありがとな!

 彼は自分の席を見つけるとどっかりと座って両足を机の上に乗せながら爪とぎを取り出すと爪の手入れを始めた。ほーんかっこええやん。

 

 

 

「あ、あの、ちょっと話しかけてもいいかな?」

 

「バスで見た顔だねぇラッキーボーイ」

 

「えーと?…そのラッキーというか…正反対の不運なアクシデント、だったと思うなぁ」

 

「ほう。ではそういうことにしておこうかねぇ」

 

 

 

 あかん、これバレてますわ。なるほど、その結論に達するということは2回目の堀北ちゃんとの必然のラッキースケベを見ていたということか。

 ただ彼はそれ以上詮索する気はなさそうだし咎めたり批判したり流布したりするつもりはないと見ていいだろう。

 

 単純に俺の力量の末端でも違和感として察せる程度の腕は有るようだしな。

 

 

 

「良く分からないけどそういう事にしてくれると嬉しいな。…あ、そうだ。…そのー…バスで席を譲らなかった理由を教えてほしかったんだ」

 

「わざわざ噂を流すほど私は暇でも無粋でもないよラッキーボーイ。…ふむ、バスで説明したことが全てなんだがねぇ、何か気に掛かることでもあったかね?」

 

「そうだったんだ、僕はてっきり…その…何か交渉して対価を求めているように見えたからさ…気になっちゃって」

 

「なるほどねぇ。それも彼女たちの取れる1つの手段だったとは思っているとも」

 

「納得いったよ。時間を使わせてごめん、ありがとう」

 

「なに、君にとって必要な行為だったのだろう?私も暇潰し程度にはなったからねぇ」

 

「それは…安心したよ」

 

 

 

 うん、彼奴は厄介そうなハイスペックな人間ではあるけれど、おそらく俺のトレジャーハントへは関与してこないな。

 余程彼の周囲を荒立てたりして俺と敵対することへのメリットデメリットの天秤が傾かなければ問題なさそうだ。

 

 あれ?佐倉ちゃんが少し驚いた顔をしてる。はーい君の気になってる巡くんだよーニッコリ。あ、目を逸らした…。

 

 

 さあ気を取り直して…あと俺の野望の障害として怖いのは…綾小路くんくらいかな。

 身体的には赤髪の彼も中々洗練されてるけど戦う者ではなさそうだしなぁ。

 

 うん。さーてと綾小路くんと交流してくるかね。

 

 

 

「あー緊張したよー綾小路くん」

 

「日寺…お前よく緊張してたのにあいつの所に話しかけに行けたな」

 

「へ?あ…あーそうだね、どうしても気になっちゃたら居ても立っても居られなくなっちゃう質でねー衝動は抑えきれないんだよ〜」

 

「…そういう所があるんだな」

 

「うん。そのーたまにね…はは」

 

「…ねえ日寺くん、あなた…」

 

 

 

 とチョロイン堀北ちゃんが何か言いかけるのとほぼ同時にチャイムが鳴って教室の扉が開けられた。

 俺はチャイムが鳴り始めたのを聞いて急いで席へ戻った。ふーついに学校がはじまるんか。

 てかめっちゃ佐倉ちゃんこっちチラ見してるやん、どしたん?話聞こか?SNSやってる?

 

 とか考えてると、スーツを胸の谷間を見せつけるようにおっ広げた痴女っぽいポニーテールの女が…あ担任教師やんこのタイミング的に。やったー。

 

 きっと頼めば抜いてあげるということの暗示だな(名推理)

 

 おそらく見下したような顔でパイずりをして、とんでもない強力なバキュームフェラで根こそぎ男子高校生のザーメンを吸い尽くして行くんだ。

 そして馬乗りになりながら上からホールドして親の敵のようなディープキスを貪りながら容赦無い腰振りで童貞少年たちのエキスを吸収するんだ。

 

 恐ろしいサキュバスがいる高校に来てしまった。ふええぼくこわいよー。

 

 

「新入生諸君、私がこのDクラスの担任の茶柱佐枝、日本史の担当だ。突然だがこの学校にはな、学年ごとのクラス替えは存在しない」

 

 

 あらら凛々しい声をしていらっしゃる。この声で耳元で囁かれながら激しくしゅこしゅこにゅぽにゅぽされた日にはバケツ一杯の精子を噴射しちゃうこと間違いないぜ。

 苗字まで卑猥だ。茶柱せんせーぼくの茶柱も立っちゃいましたーとか絶対教師生活で言われまくってるだろ。なんてやらしー子。

 

 てかクラス替えないんやなこの学校。まー1年しかいないし関係ないか。

 

 

「これから配る学生証カード、これを使うと、敷地内すべての施設や店舗などで取引が可能だ。クレジットカードのようなものだ」

 

「そして学(・)校(・)内(・)に(・)お(・)い(・)て(・)こ(・)の(・)ポ(・)イ(・)ン(・)ト(・)で(・)買(・)え(・)な(・)い(・)も(・)の(・)は(・)な(・)い(・)。(・)学(・)校(・)の(・)敷(・)地(・)内(・)に(・)あ(・)る(・)も(・)の(・)な(・)ら(・)、(・)何(・)で(・)も(・)購(・)入(・)可(・)能(・)だ(・)」

 

 

 なるほど何でもということはこの茶柱サキュバス略してチャキュバスさんの一夜も購入可能なのか。いやむしろ我々のザーメンを絞らせることでポイントを貰えるかもしれない。

 これはまさか精液を現金に変えてしまえるというのか、現代に蘇った錬金術じゃないか!世紀の大発見だ!

 

 

 

「ポイントは毎月1日に自動的に振り込まれることになっている。お前たち全員、平等に10万ポイントが既に支給されているはずだ。なお、1ポイントにつき1円の価値がある。それ以上の説明は不要だろう」

 

 

 

 生徒たちがざわめいた。10万ってケチ臭いよなーとか思ってたが違うようだ。これは逆に多いと思って驚いているのか。なーるほど。ふむふむ。

 

 ん?もしかしてこれ売春や買春が横行してる可能あるか?金銭欲やら物欲やら美への探求が際限ない女性も多いし、毎月10万という中途半端な値段は金銭感覚が狂ったり更に欲しくなったりするバランスの良い数値かもしれない。

 これはワンチャン社会に肉便器を出荷するという高校の可能性もあるか?いやー政治家の考えそうなことですわ。全く俺を除け者にするとはけしからん。

 

 

 

「ポイントの支給額が多いことに驚いたか?この学校は実力で生徒を測る。入学を果たしたお前たちにはそれだけの価値と可能性があるということだ。」

 

「仮にポイントを使う必要が無いと思った者は誰かに譲渡しても構わない。だが、無理やりカツアゲするような真似だけはするなよ?学校はいじめ問題にだけは敏感だからな」

 

 

 チャキュバスせんせーは生徒たちの顔を見る渡す。これは獲物を見定めているのか……恐ろしい淫魔だ。よし俺の肉柱という宝剣で懲らしめてやr

 

 

「質問はないようだな、ではy」

「は、はい!せんせー!し質問がありましゅ!」

 

 

 

 あっ危ねー色々聞きたかったのに即行で撤収しようとしおった、思わず噛みまくったわ。本当に教師らしくねーな、てかマジで教師のフリしたサキュバスだろ。くっそ絶対ぼくのおチンポで成敗してやる〜。

 

 

 

「えーと、ポイントで買えない物はないと仰っておりましたが、先生の残業時間を買って、例えば自室で僕の苦手な現代文などを集中的に教えてもらうというような無茶振りは可能なのでしょうか?」

 

 

 

 それが可能なら適当に色々理由を付けてチャキュバスせんせーを自室に招いてチョメチョメする作戦が一気に現実味を帯びてくる。

 あー10万とか言われたら入学初日で一文無しになちゃうかもな〜困っちゃうな〜。

 

 

 

 

「ほう。具体的なポイントは言えないが残業時間を購入すること自体は可能だ」

 

「なるほど、ありがとうございます。ではあともう一つ聞きたいことがあります。ポイントを対価としたり奪おうとして犯罪行為など倫理観に悖る行動をした生徒は過去におりましたか?」

 

「…残念なことに存在したから先程釘を差すような発言をしたのだ。……これ以上質問があるようなら後ほど職員室で聞こう」

 

「はい、ありがとうございます、では後ほど伺わせていただこうと思います」

 

「では以上だ。この後入学式があるが、クラスメイト同士交流する程度の時間の余裕はある。式には遅れず出席するように」

 

 

 

 と言ってチャキュバスちぇんちぇーは教室から出ていった。いやーいいこと聞いた。ポイントに余裕がある限り女教師デリヘル呼び放題という訳か、素晴らしいな。

 

 とか考えていたら周囲が騒がしくなってきた。何を買おうとかそんな感じの話しか。うーんお金は節約!もしかしたらポイントを対価にえろんなことが出来てしまうかもしれないし。

 

 あと増やせる手段も考えておこう。うーん、とか考えてたら堀北ちゃんがこちらを向いて話しかけてきた。

 

 

 

「日寺くんちょっといいかしら。さっきの先生への質問について何だけど…他に何を聞こうとしていたのかしら」

 

「え?うーん妙に多い監視カメラについてとか?」

 

「監視カメラ…本当ね。…言われなきゃ気付けないわねこれは…。それだけ学校側はいじめや犯罪を警戒してるということかしら」

 

「それもあると思うけど、あとは進学や進路の要望を100%叶えるという話に違和感があるから、もしかしたら監視カメラって要望が実現した後に…」

 

 

 

「皆、少しいいかな?これから同じクラスで過すことになるから今から自己紹介をしていかないかな?式まで時間があるようだからね」

「さんせーさんせー!」

 

 

「…あれまタイミング悪いなぁ。そのー…ごめんね?後で話そうよ」

 

「…ええ」

 

 

 お、せやな自己紹介は大切、古事記にもそう書いてある。イケメンくん褒めてつかわす〜。女子の名前をゲットできるチャーンス。

 てか堀北ちゃん毎回発言遮られてんな、可哀想に。

 

 

「僕の名前は平田洋介、気軽に下の名前で呼んでね。趣味はスポーツ全般だけど、特にサッカーが好きでこの学校でもサッカー部に入るつもりだよ。よろしくね」

 

 

 ういういー洋介くんねー。君には今後女子の収集場所として頼らせて貰うかもねー。いい具合に肉食系じゃなさそうだしまさにうってつけの…。

 次の子めっちゃ緊張してるやん佐倉ちゃんといい勝負かもって思って横見たらこっちもこっちでめっちゃワタワタしてる。あれま。

 

 井の頭ちゃんが終わって虚言癖くんが終わったらー、櫛田ちゃんだー。

 

 

 

「私は櫛田桔梗と言います、中学からの友達は1人もこの学校には進学してないので1人ぼっちです。だから早く顔と名前を憶えて、友達になりたいって思ってます。私の最初の目標として、ここにいる全員と仲良くなりたいです。皆の自己紹介が終わったら、是非私と連絡先を交換してください」

 

 

 

 櫛田ちゃん大丈夫かそれ、君の善性は一般人レベルでしょーそんな聖女ムーブしたら破裂しちゃ…いやストレスの発散先になるのもあり、か。

 てか全員と仲良くねー、まあ頑張りなされ。そんで次はー赤髪くんか。

 

 

「俺らはガキかよ。自己紹介なんて必要ねえよ、やりたい奴だけでやれ。」

 

 

 

 あーいけませんお客様ぁー!シャイな他の女の子がいたら自己紹介止めちゃって話が聞けなくなるじゃないかぁー!止めてやれーいけー洋介ぇー君に決めたー。

 

 

 

「僕に強制することは出来ない、でもクラスで仲良くしていこうとすることは悪いことじゃないと思うんだ。不愉快な思いをさせたのなら、謝りたい」

 

「自己紹介くらい良いじゃない」

「そうよそうよー」

 

 

 あまり良くない流れだな、同調圧力に弱いのはもっと社交性の高い人であって一匹狼系の不良の赤髪くんには逆効果だな。仕方がない、これはいっちょ俺が一肌脱いで…。

 

 

 

「うるせえ、こっちは別に仲良しゴッコするためにここに入ったんじゃねえよ」

 

 

 

 少し遅かったか、見誤ったわ。赤髪くんと同じように自己紹介に対して前向きじゃない人たちは出て行っちゃった。佐倉ちゃんも恥ずかしかったからか、出ていっちゃいましたとさ。

 

 てか堀北ちゃんも行っちゃったんかマージか残念。

 

 

 

「俺は池寛治!好きなものは女の子で嫌いなものはイケメンだ。彼女は随時募集中なんでよろしく!もちろん可愛い子か美人を期待!」

 

 

 

 はっ!素人が!女の子に貴賤はない!穴蔵さえあれば皆平等なんだよ!クソッタレが!!という冗談は置いておいてぶっちゃけこのクラスにブスがいないという謎現象が発生してる、さては顔採用やな。発言が残念なんだよな、まあ競争率下がるからいいけど。

 あとイケメンとは仲良くおやりなさい、特に消極的なイケメンとは更に仲良くしなさい。女の子を集める呼び水から離れる理由はないんだよなぁ。

 

 

 

「私の名前は高円寺六助。高円寺コンツェルンの一人息子にして、いずれはこの日本社会を背負って立つ人間となる男だ。以後お見知りおきを、小さなレディーたち」

 

「それから私が不愉快と感じる行為を行った者には、容赦なく制裁を加えていくことになるだろう。その点には十分配慮したまえ。私は醜いものが嫌いだ。そのようなものを目にしたら、果たしてどうなってしまうのやら」

 

 

 

 うおおマジか、能力高いとは思って目をつけてたけど御曹司かよ、マジかよ。まあ1年生繰り返すだけで卒業できないからあまり関係ないんだけどさ。実家のコネとかで学校内で優遇措置とか受けられたりしたら胡麻をする意味もあるんだが…。

 

 不愉快・醜いか…俺には無縁な言葉だし考える必要もないわな。

 

 って次俺か。

 

 

「えーと、僕の名前は日寺巡って言います。えー特技は陸上で、走るスピードには自信があります。ただ鈍臭い所やドジな所があってよく転んだりぶつかったりしてしまうことがあるのでその時は大目に見ていただけると幸いです」

 

 

 ほぼ嘘なんだよなぁ。特技は女体遊び趣味は女体遊び。別にドジでもないしどちらかと言うととんでもなく器用な方なんよ、はい。

 

 そんで最後に綾小路くん。トリやぞ大トリ!気合入れてとんでもなく面白い自己紹介を……いやごめんてそんなに自己紹介苦手とは思わなかったんよ。めっちゃ拍手もまばら、池のしょうもない自己紹介だってまだ反応あったぞ。うっそだろ。

 

 

 

 

 入学式は地味に長くてダルかった。終わり。

 いやあんなん何も描写するところないだろ、ただおっさんが気持ちよくなるためのオナニー披露宴に何が起こるというんだ。

 

 

 

 

 

 そして教室で施設の説明等々終わると…。

 はい自己紹介前に話が途中だった堀北ちゃんが来たね。

 

「それでちゃんと説明はしてくれるのかしら?」

 

「あ、そうだった、あれだね…監視カメラの話。えーとね、そもそもの発端はこの学校の謳い文句、100%進路の要望に応えるというのに疑問を抱いたんだよね」

 

「流石に国営の学校だから全くの虚偽とはならないとは思うのだけど…」

 

「あ、ちょっと移動しながら話そうよ、日用品も買っておかないといけないし…」

 

「ええ」

 

 

 

 素直な堀北ちゃん可愛いねー。こう隣合って女の子と歩いてるとついつい手を繋いでしまいたくなってしまう。そして間違って服を剥いちゃって誤ってドッキングしちゃっても…。

 

 

「へ?ちょっと!?」

 

 

 ん?堀北ちゃん急に騒ぎ出してどしたん?あー、色々考えたら無意識に手を繋いでしまってたみたいっすねー。堀北ちゃんの表情はどーかね?少し照れながらも振りほどく気配が…ないな。

 

 下手に手を繋いでいると衝動的に事故起こしたくなっちゃって押し倒しそうだから適当に謝って手を離すか。

 

 

 

「あっ!ごっごめん!無意識で手を握っちゃてた、嫌だったよね。…離すね。…ごめん、何でだろうね…へへへ」

 

「…………。…ねえ、あなたのお姉さんとはこうして手を繋いで歩いていたかしら?」

 

「…そう…だね、…昔…昔はこうして歩いていたんだ。ああそうだった…懐かしいな」

 

「……日寺くん、私は別にあなたと手を繋いでいてもいいわ。あなたにとってはそちらの方が安心できるのでしょ?」

 

「へ?」

 

「…ほら」

 

「う…うん。ありがとう、おね…堀北さん。……うぅ間違えた恥ずかしい」

 

「ふ、ふふふ、私はあなたのお姉ちゃんじゃないわよ」

 

 

 

 あれなんかいつの間にかおねショタルート開拓してるやん。どしたん急に。

 これもしかして、お姉ちゃんとえっちなお勉強し始めて、だんだんエスカレートしていっちゃうタイプのプレイ出来るのでは?

 

 漲ってきた!!わしゃあやったるで!!うっひょひょーい。

 

 よし意識を切り替えていこう。俺は性に無知な純粋無垢なお姉ちゃん好きなショタっ子だ……。僕いっぱい頑張ってお姉ちゃんに褒めて貰うんだ!

 

 

 

「えへへ、こうしてると本当にお姉ちゃんみたい…。……少しは僕もお姉ちゃんに近付けてるのかな」

 

「…高育に合格できたのだから立派よ。」

 

「…そうかな。…いや、そうだよね。ここでもっと頑張って成長して…皆に認めて貰うんだ」

 

「そうね。…そうよ。ここからがスタート、お互い頑張りましょう」

 

 

 うん。ある程度、表情の変化に注目してきたけどおそらく良い所を突けられているはずだ。理想に近づきたい、成長したい、認められたい。そういう願望を持っているはずだ。

 

 このタイプは簡単だ。理想を拡大解釈させて都合の良い対象と同一化させ、認識をすり替える。そして…俺のエロい要望に応えるえっちなお姉ちゃんになるのだ。

 

 

 題して!鈴音お姉ちゃんおちんちんがおかしくなっちゃった作戦。始動!!

 





何かこの主人公まともな気がしてきた。(主人公の我慢が続く限り)
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